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ジョージ大好き

ママ・40代・愛知県、男の子15歳

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ひとこと
絵本を探すとき、じっくりみて確認するのではなく、パッと選んであえてお話の内容はあまり確認しません。ぺラペラ〜っと絵だけを確認してます。そのほうが親子一緒に「初めて」読めるからです。時には好みじゃないタイプのものに遭遇することもありますが、それも出会い。調べてから探すと、新しい出会いはありませんから。おかげで幅広い種類のお話に出会いました。

ジョージ大好きさんの声

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なかなかよいと思う 泥棒は誰だ?!  投稿日:2023/03/21
なにわのでっちこまめどん どろぼうどいつやの巻
なにわのでっちこまめどん どろぼうどいつやの巻 作: 村上 しいこ
絵: たごもりのりこ

出版社: 佼成出版社
江戸時代の大阪、くすりやのきくきく屋の

でっちのこまめどんのお話です。

シリーズでなにわのでっちこまめどんで

3冊あります。

今回はやけにダジャレが多いなーと思いました。

他の2冊はそんなことなかったですけどね。

テーマもダジャレじゃないんだけどなー。

泥棒!のひと声で

みんにが泥棒を追いかけ回します。

その数がどんどん増えていき

走り続けてとうとう行き止まりになり

奉行所の前です。

泥棒は一体誰なんだ?

意外な人物でしたが、

泥棒はどうやら一人ではなさそうですね。
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なかなかよいと思う 貴重な写真ばかり  投稿日:2023/03/21
桜島の赤い火
桜島の赤い火 作・写真: 宮武 健仁
出版社: 福音館書店
桜島の写真がたくさん載っています。

いろんな場面での写真があり

どれも貴重だなと思いました。

少し恐ろしくも感じましたが、

作者の文章で説明もありましたし

迫力に圧倒されず読めました。

噴火の瞬間とか、火山雷など

カメラマンだけあってその瞬間を収めていて

いい勉強になったな思いました。
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なかなかよいと思う よかった  投稿日:2023/03/19
ききみみずきん
ききみみずきん 作: 木下 順二
絵: 初山 滋

出版社: 岩波書店
このききみみずきんでは

お父さんは死んでいてお母さんと藤六だけ。

ききみみずきんもお父さんの形見として

登場しました。

嫁入りだんすを背中に背負って

運んでいた藤六は途中で休憩をしていると

かわいい声が聞こえました。

一体誰の声でどこから聞こえてくるのか。

ききみみずきんのお話は

心優しい藤六だからこそ

ハッピーエンドになりましたが

一歩間違えるととんでもないことになりそうです。

昔話に出てくる人は

やっぱりいい人じゃないと安心できません。

藤六の勇気に感謝ですね。
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なかなかよいと思う お気楽だな〜  投稿日:2023/03/19
おひるねこねこ
おひるねこねこ 作・絵: かなおけいこ
出版社: 福音館書店
絵本を縦にしてめくる絵本です。

木の上で昼寝していた黒猫。

耳の上にちょうちょがとまりました。

捕まえようとして立ち上がったら、

あれ?バランスくずした?

猫が少しずつ

地面に向かって落ちていきます。

途中でうまく体を回転させ

見事に着地した黒猫。

お散歩に行こう!だなんて

何事もなかったように言っています。

猫ってすごいですね。
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なかなかよいと思う よかった  投稿日:2023/03/19
たんじょうびのきのみ
たんじょうびのきのみ 作: おうぎ かなめ
出版社: 福音館書店
ある森の奥の奥に

誕生日の木と呼ばれる木がありました。

誕生日の人が前に立つと

木の実を一つ落とす不思議な木でした。

もちろん誕生日じゃなければ

なにも落ちてきません。  

その木の実をあけると

プレゼントが出てきます。

なんかこれだけ聞くと

すごくいいお話だと思いました。

表紙にいるくろねこは

自分の誕生日を知りません。

それどころか誕生日が何なのか

知らない様子です。

だから次々と木の実をもらう動物を見てると

悔しくなったのか

木の実を奪うようになりました。

いやな黒猫ですが

誰もその黒猫を怒ったりしないのが

不思議でした。

このままいやな感じで終わるのは

なんだかさびしいなと思っていましたが、

優しい気持ちを取り戻してくれて

ホッとしました。

この大きな木のおかげですね。
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なかなかよいと思う たくさんの猫  投稿日:2023/03/19
テコちゃんとネコネコ
テコちゃんとネコネコ 作: 古内 ヨシ
出版社: 福音館書店
テコちゃんとたくさんの猫のお話です。

猫に紛れてテコちゃんが一緒にいます。

猫と一緒になって行動します。

猫と一緒に魚釣りをしたり

釣り上げたたこに一緒に墨をかけられたりと

大騒ぎでしたが楽しそうでした。

文字は大きめで少ないです。
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なかなかよいと思う どこだ?!  投稿日:2023/03/19
フーちゃん みなかった?
フーちゃん みなかった? 作: 村田 エミコ
出版社: 福音館書店
フーちゃんは猫です。

病院に連れて行こうとしたら

嫌がり逃げていきました。

商店街の人たちに訊ねながら

フーちゃんを探します。

絵の中にフーちゃんもいますが

他にも猫がいて、絵さがしになります。

版画でできてる割には

とても細かくできていて、

フーちゃんを探すのはおもしろいです。

とっても猫が多い街ですが、

作者が昔住んでいたところが

そんな感じだったそうです。
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なかなかよいと思う 楽しい一冊  投稿日:2023/03/15
ふくろうくん
ふくろうくん 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
短編で5個入っています

ふくろうくんのお話だけで

他に友達が出てくるわけじゃありません。

だからふくろうくんがどんな人なのか

すごく伝わりました。

どれもおもしろいです。

最初の「おきゃくさま」は

ふくろうくんの天然さを感じました。

「こんもりおやま」は

ふくろうくんのマヌケさを感じました。

「なみだのおちゃ」は

ふくろうくんの計画性を感じました。

「うえとした」は

ふくろうくんの頑張りを感じました。

「おつきさま」は

ふくろうくんのさびしさを感じました。

どのふくろうくんも大好きです。
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なかなかよいと思う ガンバレ!!  投稿日:2023/03/13
まよなかのトイレ
まよなかのトイレ 作・絵: まるやま あやこ
出版社: 福音館書店
夜中に目が覚めたらひろこは

トイレに行きたくなりましたが、

ママは赤ちゃんのおむつを変えています。

思い切って一人で行ってみよう!

じゃあぬいぐるみのみいこを連れて行こう!

真夜中の廊下は

暗いしひんやりしてて、しんとしている。

トイレまでの距離が遠い。

その気持ち、よくわかります。

ねこのみいこがいるだけで

かなり心強いですね。

ぬいぐるみなのに歩いている姿がかわいい。

トイレのなかにいくと

あれ、なんか想像してる展開と違う。

でもこの感じで行けば

トイレも怖くないかもしれません。

少しお姉ちゃんになれた気がします。

よかったね、ひろこ。
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なかなかよいと思う 悲しいです・・・  投稿日:2023/03/13
チロヌップのきつね
チロヌップのきつね 文・絵: たかはし ひろゆき
出版社: 金の星社
タイトルは知っていましたが

どんなお話かは全く知りませんでした。

絵本をめくった表紙の裏に

作者の言葉が書いてありました。

どこへも向けようのない怒り!として

長文でこのお話を作った経緯がかかれていました。

チロヌップとはアイヌ語できつねの意味だそうです。

作中では島の名前として使われています。

この島にいるきつね一家と初老、

またきつねと戦争のお話ともいえます。

この島に来た初老は

魚をとったり、海苔をとったりします。

島にあるむすめ地蔵の横に小さなきつねが1匹。

赤いリボンをつけてあげて、一緒に過ごします。

一旦帰った初老は小さなきつねを放してやりました。

その後です。

戦争のせいできつねの親子は殺されてしまいます。

それが釈然としません。

生き物をわざわざ殺す必要はあったんでしょうか。

お父さんきつねはみんなのおとりになり死に

お母さんは足に傷を負い、

小さいきつねはワナに足を挟まれました。

もうワナは外せないので

お母さんは食糧を運んだりしました。

降り積もる雪が残酷で

お母さんきつねと小さなきつねは

寄り添ってそのまま死んでしまいました。

春になってあの夫婦がまたきましたが、

戦争が終わるまで島にはきてませんでした。

あれから何年も経っているので

かなり老けていました。

きつねざくらという花がたくさん咲いています。

あの親子がいた場所を囲むように咲いています。

一つだけ赤いリボンのように赤く咲いています。

ただただ悲しいお話です。
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