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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ジョージ大好き

ママ・40代・愛知県、男の子15歳

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ひとこと
絵本を探すとき、じっくりみて確認するのではなく、パッと選んであえてお話の内容はあまり確認しません。ぺラペラ〜っと絵だけを確認してます。そのほうが親子一緒に「初めて」読めるからです。時には好みじゃないタイプのものに遭遇することもありますが、それも出会い。調べてから探すと、新しい出会いはありませんから。おかげで幅広い種類のお話に出会いました。

ジョージ大好きさんの声

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なかなかよいと思う 穏やか  投稿日:2023/03/27
ねぼすけスーザときいろいリボン
ねぼすけスーザときいろいリボン 作: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
スーザとマリアおばさんは、

オリーブ畑に囲まれた小さな村に住んでいます。

マヌエルのお母さんがもう時期出産のため

畑仕事を手伝うことになっていたスーザ。

マリアおばさんから

スーザが赤ちゃんの頃着ていた

ベビー服を見せてもらい、

その服を時期に生まれる赤ちゃんに

あげることになったのです。

服に刺繍がありますが

これはスーザのお母さんが刺繍したものだそうです。

そういえばお母さんの登場はないですね。

お父さんも登場がなく、

後半に二つの星に触れていましたから

どうやら亡くなっている設定のようです。

赤ちゃんを囲むみんなの顔が

とても穏やかでした。
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なかなかよいと思う 気持ちがひとつになった  投稿日:2023/03/26
ねずみのウーくん いぬとねことねずみとくつやさんのおはなし
ねずみのウーくん いぬとねことねずみとくつやさんのおはなし 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: たなべ いすず

出版社: 冨山房
とーっても文字が多く長いお話ですが、

お話の中ではほんの2.3日の話のようです。

シューシュコの町のくつなおしのおじさんの家に

犬、猫、そしてねずみが住んでいます。

ねずみを捕まえようと猫が大きな声で鳴きます。

その猫を見て犬が吠えます。

そんなことの繰り返しで

家の中はいつも大騒ぎです。

静かに過ごしたいくつやのおじさん。

そしてねずみと過ごしたいおじさん。

このままではそれも叶いそうにありません。

おじさんの妹が一緒に住もうと言い出し、

やかましいオウムも連れてきました。

妹はねずみを見つけると殺すよう言いますが、

誰もそれを望んでいません。

今まで敵対していた犬や猫の協力によって

ねずみは助かるんでしょうか。

そして妹とオウムを追い出すことができるんでしょうか。

長い長いお話を読んでいくうちに

靴屋の中にいるみんな気持ちの変化が生まれ

良い方向に行っていくことがわかりました。

ねずみのウーくんというタイトルですが、

ねずみが主人公、といったわけではありません。

ネズミを取り巻く動物、人間

それらも含めてのお話でした。
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なかなかよいと思う ジュマンジの続きです。  投稿日:2023/03/26
ザスーラ
ザスーラ 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 金原 瑞人

出版社: ほるぷ出版
何気なく手にとって絵本です。

絵本をめくってすぐに

前作は「ジュマンジ」と描かれていました。

あの映画ジュマンジの原作にもなったそうです。

公園で拾った箱を開けると

中にはすごろくが入っていて

それで遊ぶとその世界に入り込むというお話です。

こちらのザスーラは

地球を出発してザスーラという星まで行って

戻ってくるゲームでした。

お兄ちゃんと弟はケンカばかりしていましたが、

このゲームが始まったことをきっかけに

二人は仲良くなった気がします。

優しいお兄ちゃんとたくましい弟。

前作の最後のページに

実はこの二人、いるそうですよ。
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なかなかよいと思う 少数派でも個性です!  投稿日:2023/03/26
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
カミラ・クリームはリマ豆が大好きです。

でも絶対食べようとしません。

学校のみんながリマ豆が嫌いだったからです。

人の目ばかり気にして

食べたいものもずっと我慢していました。

新学期の初日服を選んでいたカミラ。

なぜが身体中がストライプになりました。

そこからというもののアメリカの国旗になったり

体が気になり根っこが生えてきたり、

一体これはなんなんだ?!と思うくらい

次々におかしなことが起こります。

何が原因か、どんな先生にもわかりませんでした。

突然表れたおばあさん。

この人が手に持っていたものは?!

やっぱり子供には素直でいてほしいね。

個性を消さないでほしいです。
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なかなかよいと思う そうだったのね  投稿日:2023/03/23
くまの アーネストおじさん とおいひのうた
くまの アーネストおじさん とおいひのうた 作・絵: ガブリエル・バンサン
訳: もり ひさし

出版社: BL出版
優しいアーネストおじさんが

何だか急に別人のようになってしまいます。

原因は街角できいたバイオリン。

この曲を聞いたら急におかしくなりました。

セレスティーヌがどうしたの?と聞いても

何も教えてくれません。

何で泣いてるの?ときいても

答えてくれません。

その上そのバイオリンを弾いている人に

あり金を全てあげたのです。

悲しいのか、嬉しいのか。

どういうことか読んでる私もわかりません。

そのあとも部屋の中はぐちゃぐちゃで

一体どうしたことか。

お話の最後には理由がかかれていましたが、

そういうことだったのか、

じゃあ仕方ないかもしれないな、と

納得するしかありませんでした。

遠い日の思い出の歌だったんですね。
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なかなかよいと思う ずっとともに  投稿日:2023/03/22
ガンたちとともに コンラート ローレンツ物語
ガンたちとともに コンラート ローレンツ物語 作: イレーヌ・グリーンスタイン
訳: 樋口広芳

出版社: 福音館書店
サブタイトルは

コンラートローレンツ物語となっています。

このコンラートは動物が大好きで

特に鳥類が好きだったため

研究を始めました。

ガンの本能的な行動の中に

飛ぶこと、話すこと、泳ぐこと、求愛行動、

それから刷り込みがあります。

刷り込みとは

動物が生まれて最初にみたものに

ついていく行動のことです。

この刷り込みの研究で

1973年ノーベル賞を受賞したそうです。

子供の頃からずっと

ガンと過ごしてきたコンラートは

まさにガンたちとともに、、、ですね。
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なかなかよいと思う まんがみたい  投稿日:2023/03/21
子いぬのかいかたしってるかい?
子いぬのかいかたしってるかい? 作: モーリス・センダック マシュー・マーゴーリス
絵: モーリス・センダック マシュー・マーゴーリス
訳: 山下 明生

出版社: 偕成社
子犬を育てるお話です。

漫画のようにコマ割りされています。

吹き出しに小さな文字でかかれています。

なので読み聞かせには向いてませんね。

子犬を育てるということは

赤ちゃんを育てることと一緒で、

いざ育ててみると、かわいいことだけじゃない。

それでもいろいろやりながら

続けていくことに意味があると思いました。

小さい子にはそこまで通じないかな?

ペットのお話、、くらいかもしれませんね。
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なかなかよいと思う 大発見  投稿日:2023/03/21
富士山のまりも 夏休み自由研究 50年後の大発見
富士山のまりも 夏休み自由研究 50年後の大発見 著: 亀田 良成
絵: 斉藤俊行

出版社: 福音館書店
作者の両親はどちらも東京生まれで

「田舎」というものがありません。

そんな作者は夏休み田舎に帰る友達を

羨ましいと思っていたそうです。

8歳の夏休みに、

友人の家族と一緒に山中湖に行くことになりました。

そこて出会ったのはまりもです。

阿寒湖のまりもみたいに

丸くて硬い藻ではなく、

小さな馬のフンのような形をしています。

地元の人はししの糞と呼ぶそうです。

そのまりも今でも自宅で

大事に育てているそうです。

いつか山中湖に返したいと思いながら

大切に増やしているそうです。

まりもは北海道だけじゃないんですね。
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なかなかよいと思う もともと出品されていない作品  投稿日:2023/03/21
カエルもヒキガエルもうたえる
カエルもヒキガエルもうたえる 作: アーノルド・ローベル
訳: アーサー・ビナード
彩色: エイドリアン・ローベル

出版社: 長崎出版
アーノルド・ローベルの作品ですが、

なんか色味いうか風味が違う。

あとがきを読んで知りましたが、

この本はもともと

友達のクロスビー・ボンサルにあげたもので

出版されたことない作品だったそうです。

クロスビー・ボンサルがなくなり

彼女が大切にしていた品々が

オークションにかけられ世に出たらしい。

なので作者はアーノルド・ローベルですが

彩色はエイドリアン・ローベル、

娘、というわけです。

がまくんとかえるくんシリーズの

色味も好きですが、こちらも悪くないですね。

お話は短編で10話ありました。
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なかなかよいと思う 貴重な写真ばかり  投稿日:2023/03/21
桜島の赤い火
桜島の赤い火 作・写真: 宮武 健仁
出版社: 福音館書店
桜島の写真がたくさん載っています。

いろんな場面での写真があり

どれも貴重だなと思いました。

少し恐ろしくも感じましたが、

作者の文章で説明もありましたし

迫力に圧倒されず読めました。

噴火の瞬間とか、火山雷など

カメラマンだけあってその瞬間を収めていて

いい勉強になったな思いました。
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