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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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わらはべ

ママ・40代・東京都、女6歳

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自己紹介
2000年生まれの娘の母親をやっています。
家では小さい子に音楽を教えています。わらべうたが大好きです。昔、ウィーンに留学していたことがあるので、ドイツ語の絵本も好きです。いつか自分で翻訳してみたいです。
聴覚障害者サポートにも関わっているので、手話や障害受容に関する絵本にも、ついつい目がいってしまいます。
最近は「寝る前の1冊」が習慣になっています。なるべくゆっくりと、ことばのイントネーションを大事に読めるようになりたいと思っています。
好きなもの
わらべうた、きれいな絵の絵本、美術館歩き、オペラ、合唱、ピアノ、古楽、ドイツ、オーストリア、イタリア、ハンガリー、手話、温泉。
ひとこと
ここでのみなさんの感想を、いつも参考にさせていただいています。子どもと一緒に絵本を楽しんでいければ嬉しいです。

わらはべさんの声

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なかなかよいと思う とにかく絵がかわいい  投稿日:2005/08/19
3びきのこぶた
3びきのこぶた 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
最初に名作に触れさせたいと思ったとき、いもとようこさんのかわいい絵にひかれて、このシリーズを選びました。
お話自体は、子供向けにアレンジしていますから、オリジナルの恐ろしさは若干マイルドになっていますが、0〜1歳で初めて絵本を見る子にはいいのかなと思います。ちなみに、2歳のときには、この本の狼でも十分に怖がりました。
その後、「三匹のこぶた」を怖がった時期もありましたが、オリジナルをはじめとする、いろいろなアレンジで触れる機会があり、なじみ深いお話になっているようです。そのせいか、5歳になった今も、自分の大事な本の場所に入れていて、時々読み返しています。
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ふつうだと思う いくら何でもゆっくりしすぎ?  投稿日:2005/08/19
ゆっくりむし
ゆっくりむし 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: ひかりのくに
娘が図書館で見つけ、夢中になってしまい、ついに購入した(させられた?)本です。いつも「早くしなさい」と言われていて、彼女は癒しを求めたのかしら?
お花の匂いをゆっくりかいでいたら、あっというまに花が散ってしまうあたりの時間感覚は、なかなかいいなと思いました。ただ、長い橋を渡っている間に、いつもすれ違うクマが大人になってしまうあたりからは、いくら何でも、そりゃないでしょう?という感じがしてきてしまいました。
私には、この本の終わり方は、あまりスッキリしません。ゆっくりの先には何があるのでしょう?…こう考えてしまうあたりが、世知辛い世の中に生きている証拠かな?
でも娘はそれなりに気に入っている様子で、今度は同じ作者の「ひるねむし」が読みたいとせがんでおります。さて、どうしましょう?
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なかなかよいと思う お誕生日には家族で「おめでとう!」  投稿日:2005/08/17
くまたくんのたんじょうび
くまたくんのたんじょうび 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
「くまたくん」の4歳のお誕生日に、家族みんなでアルバムを見ながら、生まれてからのできごとを語らうおはなしです。娘の4歳の誕生日に合わせて買いました。
うまれるまえはどこにいたの?というくまたくんの質問に、「ママとパパのきもちのなかにいたんだよ」という、おとうさんの答えがとてもすてきです。娘の心には、この言葉がストンと落ちたらしく、「ママとパパの気持ちの中から生まれたんだよね〜」と、常々言っています。
登場人物のセリフが、話し言葉にしては若干長いせいか、声に出して読もうとすると、少しリズムがつかみにくかったです。
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自信を持っておすすめしたい 先生って大変!!  投稿日:2005/08/16
せんせい
せんせい 文: 大場牧夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
かかりつけの医者に置いてあったもので、娘は行くたび気に入って読んでいます。
いきなり登場するウマ顔の先生に一瞬にして引き込まれます。オニ、おすもうさん、かんごふさん、おかあさん、ほんとうのおかあさん…etc…
一人で十何役もこなす先生。だけど、やっぱり「わたしたちのせんせい」! こどもたちは、そんな「わたしたちのせんせい」がだいすき。
つくづく「先生、いつもご苦労様です」と言いたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 手でおはなししよう  投稿日:2005/08/16
てではなそう きらきら
てではなそう きらきら 作: さとう けいこ
絵: さわだ としき

出版社: 小学館
娘が2歳のときに、プレゼントでいただきました。
はっきりしたストーリーがあるわけではないので、最初は興味を持たず、1〜2回読んであげただけで本棚の隅に。
でも、生の手話を見る機会があった後、突然自分で出してきて読み始めました。そして、指文字の表を見ながら独学(笑)しています。
手でおはなしができるということを、子どもにも分かりやすく語りかけてくれる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい こんな幼稚園はステキ!  投稿日:2005/08/16
おてだまのたね
おてだまのたね 作: 秋田・向陽幼稚園の実践記録より
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
たくさん遊んで、ほつれた”おてだま”から出てきた「おてだまのたね」を育てたら、もとの「おてだまのたね」がたくさんできて、それをグツグツ煮たら「あんこ」になって、たべられる”おてだま”ができました。
お年寄りとの心の交流、遊びと科学と料理が入り混じった、すばらしい実践の記録です。これぞ「総合的学習」の極致。こういう幼稚園はステキだなあ、と思います。
きれいな色で描かれたお手玉に娘は夢中でした。
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なかなかよいと思う むしの生態がよくわかる  投稿日:2005/08/15
むし・むしレストラン
むし・むしレストラン 作・絵: しもだ ともみ
出版社: 教育画劇
虫に夢中になっている娘が、図書館で自分で選びました。
アリ、クモ、チョウ、バッタ、ダンゴムシのそれぞれが、レストランを開きます。でも、な〜んだか思い描いていたのと違ってる。さあて、その理由は? 虫たちは思うようなレストランが開けるでしょうか?
ひとくくりに「虫」といっても、いろいろな種類がいるし、食べ物の好みもさまざま。そんな虫のヒミツを教えてくれます。虫の絵も結構リアルで、娘は図鑑と見比べて名前を確かめていました。
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自信を持っておすすめしたい ストーリーも絵もよくできています。  投稿日:2005/08/15
ありこのおつかい
ありこのおつかい 作: 石井 桃子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
瀬田貞二『幼い子の文学』(中公新書、1980)に紹介されていたのを読んで買ってみました。
おつかいの途中に道草をしたアリの「ありこ」が、キリギリスの「きりお」に食べられちゃって、今度は「きりお」がムクドリの「むくすけ」に食べられちゃって…。さて、「ありこ」の運命は?
単純な同心円で描かれたおなかの中の絵がとてもステキ。
ほら、この赤いのが「ありこ」の帽子だよ、と説明すると、娘も喜んでいました。しっかりしたストーリーに支えられ、絵もやさしい、優れた絵本だと思います。
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