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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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わらはべ

ママ・40代・東京都、女6歳

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自己紹介
2000年生まれの娘の母親をやっています。
家では小さい子に音楽を教えています。わらべうたが大好きです。昔、ウィーンに留学していたことがあるので、ドイツ語の絵本も好きです。いつか自分で翻訳してみたいです。
聴覚障害者サポートにも関わっているので、手話や障害受容に関する絵本にも、ついつい目がいってしまいます。
最近は「寝る前の1冊」が習慣になっています。なるべくゆっくりと、ことばのイントネーションを大事に読めるようになりたいと思っています。
好きなもの
わらべうた、きれいな絵の絵本、美術館歩き、オペラ、合唱、ピアノ、古楽、ドイツ、オーストリア、イタリア、ハンガリー、手話、温泉。
ひとこと
ここでのみなさんの感想を、いつも参考にさせていただいています。子どもと一緒に絵本を楽しんでいければ嬉しいです。

わらはべさんの声

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自信を持っておすすめしたい これから何度もよみます  投稿日:2005/09/24
せいめいのれきし
せいめいのれきし 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
地球、生命、人間、国、個人、そして「あなた」の歴史がすべて「はてしない時のくさり」でつながっているという、壮大なメッセージが1冊に凝縮されています。
3年前から「いつか娘に読みたい」と思いながら、その時期を見計らってきました。先日、図鑑を買いに行ったとき、植物と恐竜で迷っていたので、「じゃあ、図鑑は植物にしよう。恐竜は図鑑の代わりにこの本を買ってあげるから」と、ようやくゲットしてきました。
長いので、読むのには気合が必要です。5歳の娘には難しいことばもいっぱい出てきます。「4まく3ば」で、突然アメリカにターゲットが絞られる部分は、違和感を覚えなくもありません。でも、いい本です。横で聞いていた夫も「いい本だなあ」と感想をもらしていました。まだ1回しか読んでいません。これから何度も何度も読んでいきたいと思います。
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なかなかよいと思う 色彩がソフトできれい  投稿日:2005/09/24
ひるねむし
ひるねむし 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: ひかりのくに
おなじ作者の「ゆっくりむし」を先に読んでいて、娘が「読みたい読みたい」と言っていた「ひるねむし」。買うのは躊躇したので図書館で借りてきました。
おひるねが大好きないもむしさん。いろんなおひるねが出てきます。のどかさを表すかのように、色遣いがソフトです。最後にはとてもステキなちょうちょになります(このあたりは「はらぺこあおむし」のほうがインパクトが強いです)。そして念願の雲の上でのおひるねを実現します。
「ゆっくりむし」よりは納得できたかなあ?という感想ですので、こちらは☆1つプラスしました。
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なかなかよいと思う まねっこおばけの正体は?  投稿日:2005/09/19
テントとまねっこおばけ
テントとまねっこおばけ 作: リカルド・アルカンターラ
絵: グスティ
訳: しまむらかよ

出版社: ポプラ社
「こいぬのテント」シリーズ4。

ひとりぼっちにさびしくなった、こいぬのテントは、外に出て行くと、自分の足にくっついてくる、まっくろけの、あやしいおばけを見つけます。何でもテントのまねっこ。逃げても逃げてもまねっこしながらくっついてくる。なんだ、こいつ?

  きみは ぼくと なかよしに なりたいんだ。

そういって、テントは、このまねっこおばけを友達にします。さて、まねっこおばけの正体は? 娘はテントに話しかけ、「あのね、本当はね、〇〇っていうんだよ、おばけじゃないんだよ」と教えてあげていました。
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なかなかよいと思う 子どもが見抜く、人の本質  投稿日:2005/09/19
となりのまじょのマジョンナさん
となりのまじょのマジョンナさん 作: ノーマン・ブリッドウェル
絵: 長野 ヒデ子
訳: ながつきるり

出版社: 偕成社
大人は毛嫌いするけど、子どもには妙になつかれる人って、たまにいますね。大人はその人のありのままよりも、外見とか社会的な位置とかを見てしまうけど、子どもはその人そのものを見ることができる。深読みかもしれないけれど、そんなメッセージをこの本から感じました。

となりに魔女のマジョンナさんが引っ越してきます。一見すると分からないけど、よーく見ると、やってることは魔女。子どもたちと仲良く遊んでくれて、ときどきびっくりする魔法を見せてくれます。だから子どもたちは、マジョンナさんが大好き。

でも、近所の大人は「魔女」っていうだけで「出て行け」というのです。そんな大人たちに激怒したマジョンナさん。魔法をかけて、うつくしいおひめさまと王子さまにしてしまいます。大人たちは幸せそうに帰っていきます。

自分たちもおひめさまと王子さまにして、と頼む子どもたちに、マジョンナさんが言うことばは・・・?

西洋では象徴的な存在である「魔女」の姿を借りていますが、もっと幅広いテーマに通じる本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい どこまでも広がる夢がいい  投稿日:2005/09/19
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
このサイトでの評価ランキングを見て読んでみました。
いい本ですね。かおる君の豊かな想像力に拍手です。それぞれの絵の自然描写が細かく、娘は小さい虫たちを見つけては喜んでいました。

私は、今の時代、こんなステキな木を想像できる子がどれほどいるのかしら? 夏には、秋には、と季節ごとの変化を想像できる子がどれほどいるのかしら? と考えながら読みました。木登りは苦手ですが、かおる君のお父さんのように、子どもの夢を一生懸命一緒に実現しようとする親になりたいと思いました。
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なかなかよいと思う たしかにこういう島はあるかも・・・  投稿日:2005/09/19
おばけじま
おばけじま 作・絵: 長 新太
出版社: あかね書房
長新太さんの絵本は深く考えずに読んで、本能に任せて笑うのがいいと思うので、特にコメントはしません。ストーリー性も追求しません。島が歩くかどうかは別にして、こういう島の言い伝えはあるかもしれないなあと思いました。子どもは惹かれるところがあるようです。
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自信を持っておすすめしたい ファンタジーの極致  投稿日:2005/09/19
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
ぬいぐるみの「こん」が赤ちゃんのときから「あき」を守り、最後には成長した「あき」が「こん」を助ける。決して現実にある話ではありません。でも、なぜかとっても共感できます。ファンタジーの中だからこそできる設定。そこでこそ描ける心の優しさ。ぬいぐるみをまだ擬人化している年齢のお子さんに、やさしさって何だろうということを語りかけてくれる絵本です。娘も夢中になっています。お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 「アリ」を描けばいいじゃん!  投稿日:2005/09/18
くれよんのくろくん
くれよんのくろくん 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
娘が3歳のときに買って、何度も読みました。絵もきれいですし、適度な繰り返しも含まれ、ストーリー展開も分かりやすくて良書だと思います。
5歳になった今も、時々読み返していますが、最近虫が好きになっている娘は「アリの巣を描いて、アリを描けば黒が使えるのに」とブツブツ。確かに虫を描けばいいんだ!と思いました。みんながくろくんを仲間はずれにする場面では、みんなに向かって「ベーッ」とやっています。
夫は、「くろくんはまにあっているよ」の部分の言葉遣いがどうしても場違いだと気になるようです(笑)。
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自信を持っておすすめしたい 大人も子どももそれぞれの読み方で  投稿日:2005/09/14
あいうえおの き
あいうえおの き 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
表面的なメッセージはとても単純で「へいわ」が大切だということ。このメッセージであれば、子どもにも語りかけることができます。しかし一方、内容的にはものすごく深く、文字、あらし、ことばむし、けむしが、それぞれ何の比喩になっているのかを考えると、大人にも難しいメッセージになっています。今だけではなく、常に読み返してほしい、また、私も読み返したい本です。
ぜひ原典で読みたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 導入にはもってこい  投稿日:2005/09/14
せかいちず絵本
せかいちず絵本 作: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
「世界で一番大きい国ってどこなの?」と聞かれたので、さっそくこの本を借りてきて説明しました。カラフルな地図で娘は大変気に入りました。知っている国が見つかるのが楽しいようです。特に時差や季節のページはとっても気にいったようで、「ねえ、今イギリスは何時?」「何で時間が違うの?」などと聞いてきます。買ってあげようかどうしようか、考え中です。
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