新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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わらはべ

ママ・40代・東京都、女6歳

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自己紹介
2000年生まれの娘の母親をやっています。
家では小さい子に音楽を教えています。わらべうたが大好きです。昔、ウィーンに留学していたことがあるので、ドイツ語の絵本も好きです。いつか自分で翻訳してみたいです。
聴覚障害者サポートにも関わっているので、手話や障害受容に関する絵本にも、ついつい目がいってしまいます。
最近は「寝る前の1冊」が習慣になっています。なるべくゆっくりと、ことばのイントネーションを大事に読めるようになりたいと思っています。
好きなもの
わらべうた、きれいな絵の絵本、美術館歩き、オペラ、合唱、ピアノ、古楽、ドイツ、オーストリア、イタリア、ハンガリー、手話、温泉。
ひとこと
ここでのみなさんの感想を、いつも参考にさせていただいています。子どもと一緒に絵本を楽しんでいければ嬉しいです。

わらはべさんの声

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なかなかよいと思う 「せんせいごっこ」で知る先生の苦労  投稿日:2005/09/02
わたしはせんせい
わたしはせんせい 作: パトリシア・ベレビー
絵: クラウディア・ビーリンスキー
訳: 那須田 淳

出版社: ひくまの出版
娘が図書館で選びました。「ごっこあそび絵本」というシリーズがあるようで、その1冊です。
レネッテという女の子が、先生ごっこの先生役になります。書き取り、算数、物まね、読み方、体操などなど、いろんな授業をしますが、世話が焼ける生徒役の子たちに、おやつも食べる元気がないほど疲れてしまいます。最後のことば、「せんせいって、たいへんなのよ!」が絶妙です。
家でも「保育園の先生ごっこ」をやっている娘。私が1回読み聞かせた後は自分で読んでいますが、私より「せんせい」らしいです。いつも、保育園の先生の言い方とか態度をよく見ているんだろうなと思います。
他のシリーズも読んでみたいと思います。
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なかなかよいと思う 夕食はてんぷらに  投稿日:2005/09/02
おばけのてんぷら
おばけのてんぷら 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
娘は「てんぷら」をあまり好きではありませんでした。この本を2〜3回読んだあとに、夕食をてんぷらにしました。調理中「ほら、これが”ころも”だよ」などと見せてみたら、興味シンシンでした。そして、ゴボウとニンジンのてんぷらをおいしそうに食べてくれました。だから、この本には「感謝!」です。
貼り絵を用いた、単純でありながらも細かいところに気配りがきいた絵がステキです。私の好みで言うと、買い物袋に使われた英字新聞がシャレているなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい いろんな読み方ができる  投稿日:2005/09/02
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
星5つどころか、もっとオマケしたいぐらい、良い絵本だと思います。
ちょっと遅め、娘が2歳になってから買ったのですが、鮮やかに色使いで子どもの心をひきつけながら、なにげなく曜日と数の概念が滑り込ませてあって、いろいろな読み方を可能にしてくれています。
娘が最初に自分で読み始めた本でもあります。もちろん、実際には読んでいるのではなく、記憶しているものを繰り返していたのでしょうが。2歳の頃は、まだ言葉もうまく話せず、「ぺおぺおあっぎー(ペロペロキャンディー)」とか「しゅいた!(すいか)」と嬉しそうに読んでいました。
今では、英語版を私が読み、日本語版をそれに合わせて娘が読み(同時通訳のように)という感じで、また別の読み方を開発しているようです。長く手元に置きたい本です。
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自信を持っておすすめしたい テレビから本へ  投稿日:2005/09/02
げんきなマドレーヌ
げんきなマドレーヌ 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
もともとテレビで「マドレーヌ」を見ていて、娘が図書館で見つけて借りてきました。このシリーズで最初に読んだ本です。
最初の数ページは、いつもテレビのナレーションで聞いていたので、とても親しみやすかったようです。「しかめっつら」「てんでに」など、子どもはあまり聞きなれないけれども優れた訳語が使われていて、そのたびに私に尋ねながら楽しそうに聞いて2回目からは自分で読んでいました。
特に最後のページで、だんだんと文字のポイントを落としてある部分、最初に私が読んだとき、だんだん声を小さくして最後はひそひそ声にしたのが気に入ったらしく、自分でも同じように最後にひそひそ声にして読んでくれました。
同じシリーズの別の本も読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 難聴の男の子の話  投稿日:2005/08/29
ぼくのだいじなあおいふね
ぼくのだいじなあおいふね 作: ピーター・ジョーンズ
絵: ディック・ブルーナ
訳: 中川 健蔵

出版社: 偕成社
ディック・ブルーナには肢体不自由の子を扱った「ちいさなロッテ」という絵本もあって、そのシンプルでかわいい絵を通じて、障害のある子にどう接するかということを易しく語りかけてくれます。
 この本は難聴のために補聴器をつけている、ベンという4歳の男の子の日常生活を描いたものです。 難聴の子に話しかけるときに注意することや、外から見えない障害ならではの問題が自然に理解できるようになっています。
 「あおいふね」というのは、このことばを言えたベンに、先生がくれたプレゼントです。機械を使って聞くのは集中力を必要とするので、時々ベンは疲れてしまいます。そんなとき、この「あおいふね」で遊ぶのです。
 最後にベンの誕生日を祝って「みんなと いっしょに がっこうへ いこうね」と言ってくれるお友達。障害のある子もない子も、いっしょに読みたい本です。
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自信を持っておすすめしたい 奇想天外の秘策!  投稿日:2005/08/26
あめふり
あめふり 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
4ページにわたってかみなりが落ちてくるページでは、単純に笑えました。
ここから何かためになる教訓を引き出そうとかは考えないほうがいいなあと思います。現実を果てしなく飛び越えた奇想天外さに仰天です。かみなり坊やたちの表情を1人1人見るだけでも、十分に面白かったです。純粋なエンターテインメントとしての絵本で、その意味では秀逸だと思いました。娘も単純に楽しみました。
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自信を持っておすすめしたい そうだったのか〜!  投稿日:2005/08/23
どかんねこ
どかんねこ 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
娘が図書館で「簡単だけどおもしろい」と選んだ本です。
確かにおもしろいです。気に入りました。
ネコしか知らない「ひみつ」がある「どかん」。
ここに入ると、違うネコになって出てくるんです。

なんでかなあ?

単純なお話ですが、読み聞かせれば、ウケること間違いなし!
娘は、ぬいぐるみ相手に読み聞かせをしています。
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自信を持っておすすめしたい 文句なしに楽しい!  投稿日:2005/08/19
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
娘が2歳のときに買いました。何度読んだことか分かりません。文句なしに楽しいしかけ絵本です。
そもそもヘリコプターでやってくるということからして、へんてこなサンタさん。しかも、早とちりな性格で、まったくの見当はずれのプレゼントを、嬉しそうに投げ込んでいきます。
へんてこなサンタさんからへんてこなプレゼントをもらった仲間たち。でも、それをちゃんと身に着けてくれるあたりが、子どもたちの優しさなのでしょうか。
最初「?」という顔で見ていた娘も、意味が分かると喜んで「違うよ。ブタさんだよ〜」と、楽しそうにページをめくっていました。クリスマスプレゼントにおすすめ。
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自信を持っておすすめしたい ずっと大切にしてほしい絵本  投稿日:2005/08/19
ちいさいおうち
ちいさいおうち 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
娘が3歳のときに買いました。最初はもちろん、まだ難しくて、最後までお話が聞けるということはほとんどありませんでした。ただ、絵がとても美しく、細かい描写がしっかりと描かれているので、ページを追うごとに埋もれていく「ちいさいおうち」を見つけては、「あった!」と喜んでいました。
4歳になるころ、ようやくお話を最後まで聞けるようになりました。そして、4歳の終わりごろに、自分で声に出して読むようになりました。まだ、自然破壊や環境の話をきちんと理解できる段階ではないので、表面的な読み以上にはならないようですが、何度も繰り返して手にとるなかで、だんだんとこの話の意味を分かってくれればと思います。
そして、とりあえずの解決をみた、このストーリーの「先」にも、関心をもってくれればいいなあとひそかに期待しています。
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なかなかよいと思う 同時進行が分かるようになると・・・  投稿日:2005/08/19
ねずみのえんそく もぐらのえんそく
ねずみのえんそく もぐらのえんそく 作・絵: 藤本 四郎
出版社: ひさかたチャイルド
娘に買ったのは2歳のときで、最初はただ絵を眺めているだけでした。絵がかわいく、丁寧に描かれているので、見ているだけでも楽しめたようです。読もうとしても、ストーリー的な文章ではないので、「あ、ブランコしてるね」とか解説しながらページをめくっていきました。
やがて「同時進行」ということが分かるようになり、土の中で起こっていることが地上ではどうなった?という見方ができるようになってからは自分なりに楽しむようになりました。今では1匹1匹のねずみやもぐらに、お友達の名前を当てはめて、自分でストーリーやセリフを加えながらながら読んでいます。
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