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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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トケイソウ

ママ・30代・福岡県、女9歳 女4歳

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トケイソウさんの声

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自信を持っておすすめしたい おたんじょうびは特別な日  投稿日:2006/03/20
うさこちゃんのたんじょうび
うさこちゃんのたんじょうび 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
数あるうさこちゃん(ミッフィー)シリーズの中でも、わたしのいちばんのお気に入りが、この絵本です。

うさこちゃんの誕生日の一日が描かれています。
誕生日は、自分にとっても両親にとっても特別な日。
朝からお風呂に入って体をきれいにし、いちばんだいすきな、きれいな服を着て・・・朝からウキウキワクワクしているうさこちゃんが、とても可愛いです。

この、お気に入りの洋服を着ているうさこちゃんを、別の絵本や雑貨などで見かけると、「あ。お誕生日に着てた、うさこちゃんのいちばん好きな服だ!」と、なんだか嬉しくなります。

周りのみんなに祝福されて、幸せを感じる特別な一日。我が子の誕生日も、うさこちゃんのように幸せな一日にしてあげたいと思えます。
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自信を持っておすすめしたい 不思議なクレヨンを持っておさんぽへ  投稿日:2006/03/17
はろるどとむらさきのくれよん
はろるどとむらさきのくれよん 作・絵: クロケット・ジョンソン
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
はろるどの持っているむらさきのくれよんは、とっても不思議。
月夜のさんぽに出ようとして、月が出ていないなら、くれよんで描いてしまおう。道も、木も、ドラゴンも、はろるどが思いつくままに描いて・・・。
描いたものが実際に現れるのか、描いた中に、はろるどが迷い込んでしまったのか、どうなっているのかわからない不思議な世界で、はろるどのおさんぽは続いてゆきます。
ハラハラドキドキしながら展開していくストーリー。はろるど以外はすべて、むらさきのくれよんで描かれた線。
はろるどが、ようやく家について、ことんとゆめのなかへおちたところで、読んでいるわたしも、はろるどの夢からさめました。
こういう不思議な世界のお話、夢があって、大好きです。
こどもだけではなく、おとなも引きこまれます。
こういった絵本や童話を読むことによって、実生活ではありえない空想の世界を思い描き、どんどん想像力が豊かになっていくんだなぁと思いました。
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なかなかよいと思う ミニ版もあります  投稿日:2006/03/17
ちいさい タネ
ちいさい タネ 作: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: 偕成社
「はらぺこあおむし」でおなじみの、エリック・カールさんのコラージュによる絵本です。
主人公のちいさいタネが、なかまのタネと一緒に風に運ばれ、山や海を旅していきます。なかまがどんどん少なくなっていきますが、ちいさいタネは最後に大きな花を咲かせることができました。そしてまたタネは飛ばされ、旅に出ます。

小さくても大きな花を咲かせることが出来るんだと勇気づけられるお話でした。たくさんいた仲間も離ればなれになりますが、みんな一生懸命生きていました。同じように生まれても、みんなそれぞれ違う人生があります。
エリック・カールさんの絵本は、単純なストーリーの中に生命の力強さを感じます。

ミニ版もあるので、持ち運びにも便利です。
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なかなかよいと思う 絵がかわいい!  投稿日:2006/03/17
ぞうのみずあそび
ぞうのみずあそび 作・絵: いとう ひろし
出版社: 絵本館
絵がとってもかわいいんです。
こどもが描いたようなタッチなのに、動物達の表情がとてもよくて、絵だけでもストーリーが伝わってくるようです。

南の国のどうぶつ達が、暑さにバテていると、ぞうさんが水遊びに誘いに来ます。やる気のないどうぶつ達を、池まで運んでくれる、優しいぞうさん。
ようやく池に着いて、「ザバン ザバ ザバ」と水浴びをする様子は、とても気持ちがよさそうです。
ちょっと身勝手なライオンさんたちの言動に、ぞうさんが可哀想になりますが、最後はみんなで楽しい遊びを考えて、仲良く遊ぶことができて、ほっとしました。

友達とケンカをしても、ちょっとしたきっかけで仲直りできたことを思い出しました。
ぞうさんのように優しい人になれたらいいな。
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なかなかよいと思う こどもは、うんちが好き  投稿日:2006/03/16
こぐまちゃんとどうぶつえん
こぐまちゃんとどうぶつえん 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんが、しろくまちゃんを誘って動物園へ行きます。

きりんさん、ぞうさん、ふくろうさん、かばさん・・・いろいろな動物を見てまわりますが、その動物が何をしているかが、とても面白いと思います。
動物をみた、こぐまちゃんやしろくまちゃんの素直な感想が、こどもらしくて、かわいいです。

それから、ぞうさんや、かばさんがウンチをしているところが描かれているのですが、こどもは、ウンチの話が好きなんですよね(笑)
動物によって、いろんなウンチがあるというのもわかって、面白いです。ウンチが出るたび、子どもは大笑いです。

こども心を、ばっちりとらえた、楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい フライパンのページが大好き!  投稿日:2006/03/16
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
人気シリーズの中でも、たぶん、いちばん人気のある絵本だと思います。
おかあさんと一緒にホットケーキを焼くというのは、こどもにとって、本格的なお料理の第一歩という家庭も多いでしょう。この絵本は、そんな親子の参考書にもなるかも知れません。

失敗しても、一生懸命にお手伝いをする、しろくまちゃん。ぽたあん、どろどろ・・・と、フライパンでホットケーキを焼くページは、とてもリズミカルで、だんだん焼けていくホットケーキにワクワクします。
楽しい食事が終わったあとには、ちゃんとお片付け。
この絵本を読むと、今度の休みには、子どもと一緒にホットケーキを焼くのもいいなと思ってしまいます。失敗しても、怒らずに・・・。

ミニ絵本版を持っていたので、おでかけの際にも重宝しました。
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自信を持っておすすめしたい とってもかわいい、あいうえお作文  投稿日:2006/03/10
ぐりとぐらのあいうえお
ぐりとぐらのあいうえお 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらの絵本は、どれも可愛くて楽しくて、人気者ですね。
その中でも、ひとあじちがう、この「ぐりとぐらのあいうえお」。小さな絵本なので、おでかけのときにも重宝します。

1行のはじめのことばが「あ・い・う・え・お」になっていて、でも不自然ではなく、思わず、くすっと笑ってしまう、楽しいあいうえお作文になっています。
最後の「わ」と「ん」の、見事な終わり方に脱帽!

少ない言葉から、いろんな想像をかき立てられ、ぐりとぐらと、森のなかまたちの、ほのぼのした生活が思い浮かぶようです。
こんなかわいい、あいうえお作文を、こどもたちと一緒に考えてみるのも楽しいかも!
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自信を持っておすすめしたい 世界で愛される絵本  投稿日:2006/03/10
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
誰もが一度は読んだことのある絵本でしょう。
ストーリーはひとことで言うと「あおむしがちょうちょになる」という、いたってシンプルなもの。この単純なストーリーを、鮮やかな色遣いのコラージュ(貼り絵)と仕掛けによって、ワクワクするような絵本に仕上がっています。

あおむしが次々と食べていく食べ物は、どれも美味しそうで魅力的。見ているこちらまで食べたくなってしまいます。
小さなあおむしが、さなぎになり、美しい蝶々になっていく様子は、あらためて生命の神秘を感じました。

先日、保育所の発表会で、年少さんの娘が「はらぺこあおむし」の劇をしました。こどもたちが順番にあおむしになって、舞台をにょろにょろと這っている姿はとても可愛かったです。蝶々になって走り回っているときも、楽しそうでした。
あおむしを演じたことで、娘もますますこの絵本を身近に感じているようです。

世界中でベストセラーになっているのが納得できる、すばらしい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 全文、覚えました!  投稿日:2006/03/10
きかんしゃトーマスおおいそがしのまき
きかんしゃトーマスおおいそがしのまき 作: ウィルバート・オードリー
絵: ケン・ストット
訳: まだらめ 三保

出版社: ポプラ社
「ちっちゃなトーマス」というシリーズの1冊目のようです。
長女が2歳くらいの頃、この小さなトーマスの絵本が大好きで、いつもいつも読ませられていました。
文も短く、リズミカルなので、私も娘も、全文覚えていた、思い出の絵本です。
はたらきもののトーマスがいつも運んでいる、いろいろなものを、ひとずつ紹介してくれます。
トーマスは、本当に、大忙しです。こんなにたくさんのものを運んでいるなんて、知らなかった!

そんなにトーマス大好きというわけでもなかった娘が、なぜかハマってしまったミニ絵本。
トーマスをはじめ、働いている人達がみんなにっこり笑っているのも、こどもごころに、楽しい気分になったのかも知れません。ブタさんや、ウシさんも、笑ってますから。

このシリーズの絵本は4冊ほど持っていて、近所のトーマス大好きな男の子が欲しがったので、3冊はあげてしまったのですが、この「おおいそがしのまき」だけは、あげることが出来ませんでした。
9歳になった長女は、もう忘れてしまっただろうけど、私の心の中では今も、この絵本を読む長女の姿があります。

イラストの色もキレイだし、シンプルな文章の絵本なので、小さな赤ちゃんから、自分で字が読めるくらいの年齢まで、大活躍でした。
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なかなかよいと思う かわいそうなねずみくん!  投稿日:2006/03/10
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんシリーズの絵本です。

おかあさんがあんでくれた、ねずみくんのチョッキ。あんまりいいチョッキなので、みんなが着たがって・・・。
順番にいろんな動物が着ていきますが、だんだん大きな動物になっていくので、見ているこちらまで、「ねずみくんのチョッキ、だいじょうぶかな・・・」と心配になります。
心配しながらも、ハラハラドキドキワクワク(ねずみくん、ごめん!)。

最後、かわりはてたチョッキを着たねずみくんが、悲しそうに歩いていく後ろ姿には、思わず泣けてしまいます。
でもでも、いちばん最後のページにあるイラストに、思わずにっこり。「ああ、よかったね、ねずみくん」と、ほっとしました。

ユーモラスなねずみくんのチョッキのお話。「かわいそう」なだけでは終わらない温かさが、大好きです。
白黒のイラストの中に、赤いチョッキが際だっていて、「チョッキ」という、どこか懐かしい感じのすることばも、私たちママさん世代の人気の秘密なのかもしれません。
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