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はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

ちぃのママ

ママ・30代・山口県、男2歳

自己紹介: 世界で一番可愛い男の子に恵まれた幸運の新米ママです。ちょっと・・？かなり親バカかなぁ・・？？

好きなもの: 可愛い息子とちょっとおバカなダンナ。
それと・・これまたおバカなトイプードルとシーズー。

ひとこと: 息子が生まれて始めて絵本の世界を知りました！！これから家族みんなでに少しずつ絵本の世界を探検しようと思います・・。

ちぃのママさんの声

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綺麗な黒・・　

投稿日：2006/04/21

まっくろネリノ
	作: ヘルガ・ガルラー訳: 矢川澄子出版社: 偕成社

最初にこの絵本を手にした理由は・・ズバリ綺麗だから！！でもページをめくった瞬間、この絵本の奥深さに圧倒された！！それと同時に「サイモン・バーチ」と言う映画を思い出した・・。
サイモンは生まれつきとても小さく、１２歳になっても身長は９６cm・・でも彼は言う。
「僕が小さいのはきっと理由があるはず・・」と。
そのセリフに私はとても衝撃を受けた。どんな困難な状況でも前向きに頑張る・・そんな事を思い出させてくれた。
この絵本の主人公のネリノも自分の姿に悩み、悲しむ・・でも最後は意地悪だった兄弟たちを助け、そしてありのままの自分自身を受け入れる。
私自身もそうありたいと思う。それ以上に息子に対してもそうありたいと思う。

最後のページでネリノが兄弟たちに挟まれ並んでいるシーンがある。その時のネリノの色が、私の目にはとても綺麗な色に映る・・。

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30分も・・！！　

投稿日：2006/04/20

ぼくがほんとにほしいもの
	作・絵: バイロン・バートン出版社: ポプラ社

ウチの息子は図書館でこの絵本を見た瞬間、一目で気に入ったようで・・「キャッ！キャッ！」と奇声を上げた！！
そんなに好きならと早速借りて帰ると、何と！！30分も自分でこの絵本をめくり続けた！！
あまりのご執心に唖然となったが、息子が気に入るはずだ。外国（アメリカ）の絵本らしい色鮮やかな原色いっぱいの絵は子供の目を虜にするし、何より主人公がウサギってところも良いらしい。
外国の絵本には日本の絵本にない世界があると思う！！

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お得な絵本！！　

投稿日：2006/04/19

あかちゃんのおさんぽ(1)
	作・絵: いとうひろし出版社: 徳間書店

初めて読んだ感想は・・お得な絵本！！何故なら、４つのお話で構成されているから。
息子も次々と新しいお話が始まるので興味津々で見入っていた。
内容も分かりやすいし、絵も可愛い。何よりテンポ良くお話が進んで行くので、飽きっぽい子供には打って付けの絵本と言える！
大人が読んでも「ぷぷっ・・」と笑える所が随所にあり、ついつい息子よりも楽しんでしまった！！

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続・お得な絵本！！　

投稿日：2006/04/19

あかちゃんのおさんぽ(2)
	作・絵: いとうひろし出版社: 徳間書店

前作同様４つのお話で構成され、とてもお得な作りになっている。勿論、テンポの良さと可愛さも健在！！私的には前作よりも面白さがアワーアップしているように思える。
特にお気に入りは・・「かえるさん」だ！！最後の落ちで不覚にも息子より笑ってしまった・・。
まだ読んでない人がいたら、ぜひ読んで欲しい！！

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う～ん？？　

投稿日：2006/04/19

いちごでなかよし
	作・絵: じゃんぼかめ出版社: 国土社

図書館でこの絵本を見た途端、息子は大泣き！！どうもこの絵本に出てくる「おおきな　いちご」が怖かったみたい・・。
確かに、大人の私から見ても少し変！？な感じ。内容も・・う～ん？？って感じで今ひとつ。
息子の反応のほうが絵本より面白かった。

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歩くハンバーガー！！　

投稿日：2006/04/18

あんよあんよねえあんよ
	作・絵: 長新太出版社: ポプラ社

長新太さんの絵本を初めて読みました！！感想は・・とても良かった！！とてもテンポがある文章と色鮮やかな可愛い絵、小さな子供でも理解しやすい内容と本当に大満足です！！
私のお気に入りは、「ハンバーガー　ハンバーガー　ねえ　あんよ」の場面。何と！！ハンバーガーに可愛らしい足が生えているんです！！ハッキリ言ってそんなのアリ！？って感じで衝撃を受けました！！
息子のお気に入りは、「ひょろひょろ　ひょろひょろ　ねえ　あんよ」の場面。お化けを見てやっぱり情けない顔になっていました！！ぷぷぷっ・・。

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想像が膨らむ絵本！！　

投稿日：2006/04/18

あかちゃん
	作: 五味太郎出版社: 絵本館

ウチの息子は子供が主人公の絵本が好きだ。そんな息子にとってこの絵本はとても惹かれるらしい。
それも五味太郎さん独特のシンプルかつ分かりやすい絵と内容ならなおの事、ジーッと集中して絵本の世界にはまっている！！
そんな息子を私もジーッと見詰めながら、とても幸せな気持ちになる・・。ウチの息子もこの絵本の主人公のように直ぐに大きくなるのかなあ～なんてついつい考えてしまう。
そして、もしかしたら・・いつか弟か妹が生まれた時、お兄ちゃんになった息子が下の子に読んであげるのかなあ～なんて思ってしまったり・・想像が膨らむ絵本だ！！

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私たちのお話・・　

投稿日：2006/04/17

ラヴ・ユー・フォーエバー
	作: ロバート・マンチ絵: 梅田俊作訳: 乃木りか出版社: 岩崎書店

ウチでは寝る前や大泣きした時に、必ず息子に歌ってあげる歌がある・・。
それは息子が生まれてから２週間ほど経ってから、私が作った歌だ。音符も読めない私が作ったハッキリ言って人様には聞かせられないこの歌を、息子はいつも眠そうに？聞いている。（何故か、この歌には催眠効果があるらしい・・）
でも、大泣きして手がつけられない時は、この歌を歌うとピタッと泣き声が止み、代わりに可愛い甘えた声で私にすがってくる・・。
パパが歌っても何の効果もない！！この歌は私と息子だけの特別な絆なのだと思う・・。

そんな私と息子にとってこの絵本はまるで自分たちのお話のようだ・・。
この絵本を読む度・・私はどんな事があろうと息子を愛していこうと思う。

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親ばか発揮！？　

投稿日：2006/04/15

あなたはだあれ
	文: 松谷みよ子絵: 瀬川康男出版社: 童心社

最近になってウチの息子はこの絵本に興味を示すようになった。それまではただボーっと絵本を見詰めるだけで、ついつい「聞いてる？」って突っ込みたくなる程だった・・。
しかし！！遂に息子にもこの絵本の面白さが理解できるようになったらしい・・。例えば、犬のシルエットをしきりに指差しながら、「わん　わん・・」と言ったかと思ったら、自分で次のページをめくり、ほら！やっぱり！！と言わんばかりの得意満面な笑顔で私を見る！！
勿論、親ばかな私は「なんて、お利口なの！！」と拍手喝采の大嵐になるのだが、そんな私をよそに息子は淡々とページをめくっていく・・。
１歳を過ぎるとこうも違うものかと子供の成長に感心してしまう。
本当にシルエット絵本恐るべしだ！！

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あまり怒らないママを目指して・・　

投稿日：2006/04/15

おこりんぼママ
	作: ユッタ・バウアー訳: 橋本香折出版社: 小学館

何故かこの絵本が息子は好きだ・・。私が怒りっぽいので、絵本のペンギンママと私が重なるのかなあ～と最近少し心配なくらい大好きだ！！
この絵本を読むといつも私は心苦しくなる・・。何故なら自分を見ているような気がするからだ。そして息子もきっと私に怒られ、心がバラバラになっているんじゃないかと心配する。
子供を怒るのは本当に楽だと私は思う。それが小さい子供ならなおの事・・。大好きなママが一瞬にして鬼のような顔になって怒り出す・・子供は勿論ショックを受けて心が萎縮し、そしてバラバラに・・。でも、ママが優しい顔で「ごめんね」と謝れば子供は素直だから優しく許してくれる。
この絵本を否定する訳ではないが、私は「おこりんぼママ」にはなりたくない！！子供が悪い事をした時でも、きちんと話して言い聞かせたいし、子供の優しさに甘えたくない。
私は、私の傍らで楽しそうに絵本を読んでいる息子の心を大切にしたい・・。それは子供を持つ親なら誰もが持つ想いだと思う。
私はまったく怒らないママは無理だけど、あまり怒らないママになるように頑張りたい・・。そんな私にとってこの絵本は戒めの絵本だ。

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