新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 不思議なかばんを売るガラゴ  投稿日:2007/04/16
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
「バムとケロ」のシリーズとともに、子供が、そして私も大好きな絵本です。
「ガラゴ」っていう、不思議な響きの名前。
そして、目と耳がやたら大きくて、めがねザル?みたいなかわった様相。
私、てっきり想像上の動物だとばかり思っていたら、なんと、動物園でであってしまいました。
「お母さん、ガラゴがいる。」
まだ字が読めなかった娘と息子が指差すおりを見ると、まさに、ガラゴ!
名前も、なんとかガラゴって名前でした。
それで、ますます愛着のわいたがラゴ。このガラゴが売るかばんがまたおもしろい、おもしろい。
ちょっと普通出てこない発想のかばんばかりで、次は、どんなかばんが出てくるのか、わくわくの連続です。
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自信を持っておすすめしたい 夢ふくらむ大きなおうち  投稿日:2007/04/16
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
宝物の模型飛行機と交換で、きつののもらった「そらいろのたね」
なんと、その種から、生えてきたのは「おうち」
最初は、ひよこが入るくらいの家だったのが、どんどん大きくなり、町中の子供たち、森じゅうの動物たちが入れるような大きな大きな家に。
ページをめくるごとにどんどん大きくなっていく空色の家に
「あ、お母さん。さっきのページ、もう一回見せて。」
と息子。前をめくったり、次をめくったり。
最後には、どんな家が出来あがるのかと思ったら、欲張りのきつね君。やっぱり家を返せと、みんなを追い出してしまいます。
そして、家は、花びらが散るように崩れてなくなってしまうのです。
きつねがみんなを追い出したりしなければ、そんなことにはならなかったのか?
でも、種から生えた家は、やはり、花が枯れるように、いずれは枯れてしまったのか?
でも、こんな種がもしあったら、もっともっと大きく育っていたらって、いろいろ想像させてくれる楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 心やさしいライオンだったのに  投稿日:2007/04/16
やさしいライオン
やさしいライオン 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
みなしごのライオン、ブルブルは、犬のムクムクに育てられ、やさしくて立派なライオンに成長したのです。
時がたち、2人はやがて離ればなれに暮らすことになったのだけれど、ブルブルは母を思い、母親ムクムクのところにかけもどる。
親思いのやさしいライオンに成長したブルブルを、ただの逃亡した危険なライオンとして銃で撃ってしまった人間。
でも、一緒になったブルブルとムクムクを引き離すことは、もう誰にも出来ないでしょう。
銃で撃たれた日の夜、年寄りの犬を背中に乗せたライオンが空を飛んでいくのを見たという人が何人もいました。
人間は、ブルブルを撃ってはいけなかった。
ブルブルは、ただのやさしい母親思いのライオンだった。
「フランダースの犬」の最終回を思わせるようなこの最後のページに、じーんとした一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 長いのもけっこういいものさ  投稿日:2007/04/16
ナガナガくん
ナガナガくん 作・絵: シド・ホフ
訳: 小船谷佐知子

出版社: 徳間書店
ナガナガ君は、名前の通り、なが〜い犬。
長い犬といえば、胴長短足のダックスフントです。
でもね、ナガナガ君は、同じ仲間のダックスフントにさえ「一緒にするなよ。」と言われるくらい、半端じゃなく胴が長いのです。
その長いことと言ったら、自分のしっぽも見えないくらい、角を曲がる時は、おしりがついてきているかどうかわからないくらい。
ナガナガ君を説明する1ページ、1ページが、なんとも言えず、ユーモラスで、どのページも、つい、笑ってしまうようなほほえましい絵本です。
そんな、悪く言えば、妙な犬を、おばさんは、貧しいながらも大切に飼っている。それも、とっても自然にね。その様子がまたとてもいい。
そして、ソーセージみたいと悪口言われても、他のダックスフントに相手にされなくても、ナガナガ君は、ナガナガ君らしく、長いのもけっこういいことあるもんさ、って態度がまたとてもいい。
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なかなかよいと思う 幼稚園の生活がよくわかる  投稿日:2007/04/10
ようちえんのいちにち
ようちえんのいちにち 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
くまのこようちえんに通うあかりちゃんの1日をおった絵本。
バスで通園するところ、年中組に「すみれぐみ」年少組に「たんぽぽぐみ」という名前があるところ、園庭とは別に、幼稚園児が遊ぶ広場(この絵本ではぼうけんの森)があるところなど、息子の通っている幼稚園と共通点が多く、
「あ、おみせやさんごっこ、幼稚園でもやったことある。」
「お誕生日会もあるよね。」
と今は、小学2年生になった娘も一緒に、2人で幼稚園の話で盛り上がりました。
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自信を持っておすすめしたい おなかの赤ちゃんも家族の一員  投稿日:2007/04/10
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
おなかの中の赤ちゃんはね、お母さんのおへその穴から外をのぞいているんです。しかも、頭を下にしてるから、さかさまむきでね。
のぞいているだけじゃないよ。いろんな音を聞き、いろんなにおいを感じているんです。
生まれてくる赤ちゃんを楽しみに待つ家族と、おなかの中から全てを見ている赤ちゃん。おなかの中にいる時から、もうすっかり家族の一員なのね、と、とてもほほえましい気持ちになる絵本です。
読み終わった後、8歳の娘が
「へえ、そうだったんだー。お母さん?なっちゃんがおなかにいる時も、なっちゃん、お母さんのおへそから、外のぞいて見てた?」
って質問してきました(^^)
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自信を持っておすすめしたい 痛快な時代劇絵本  投稿日:2007/04/10
おでんさむらい こぶまきのまき
おでんさむらい こぶまきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
子供に「時代劇」ってどうなの?って心配は無用でした。
小気味のいいテンポ、一見、ひょうひょうとしたさえない風貌のひらたおでんの鮮やかな刀さばき。
ちびりちびりと弱いものをいたぶる酔いどれさむらいを、見事にやっつける気持ちよさ。
ちょうど、この間、はじめて「お城」の中に入ったこともあり、昔の家や刀、かまど、ちょんまげといったものが、とても新鮮だったみたいで、子供たちも、すごく興味を持って聞きました。
お供が、かぶとむしのかぶへいっていうのも、なかなか味があります。
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なかなかよいと思う 種からこんなものが!  投稿日:2007/03/31
ひみつのたね
ひみつのたね 作・絵: すぎはら ともこ
出版社: 文化出版局
かばさんが買い物の帰りに見つけた風船。
その風船についていた種を植えてみたら...
花が咲き、実がつき、なんと、部屋に根をおろし、冷蔵庫が生えてきたのです。
しかも、その冷蔵庫、かばくんが「いいなぁ」「あったらなぁ」って思うものが飛び出してくる冷蔵庫。
しかもね、ぽんと1個現れるんじゃなくて、どかどかと山のように転がり出てくるんです。
山ほどキャベツが転がり出、ジュースに魚に海におまわりさんに...どんどん部屋に押し寄せる様子に、
「出るよ、出るよ。今度は何が出てくる?」
とページをめくって、子供たちは大うけ。
そんな冷蔵庫に翻弄されながら、なんとなくおっとりのかば君もかわいらしい。
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なかなかよいと思う 図鑑のように楽しむ絵本  投稿日:2007/03/31
ぼくのロボット大旅行
ぼくのロボット大旅行 作・絵: 松岡 達英
出版社: 福音館書店
男の子と女の子が、自分たちでロボットを作り、それに乗って、世界中を見てまわるお話。
お話と言っても、2人の会話以外、文章はなく、絵を楽しむ図鑑みたいな絵本です。
ロボットの中がまた楽しい。
頭の部分が操縦席、体の部分には、冷蔵庫にキッチンにベッドに、おふろに机に、いろんな部屋があり、わぁ、ロボットってこんなふうになってんだーと娘。
海にもぐり、深海に、ジャングルに、野原に、いろんなところを旅します。
細かいところまで丁寧に描かれており、
「この魚って、なんだろう?」
「これってイタチかな?お母さん?」
「こんな鳥見たことある?」
って色々聞かれて...
「う〜ん、わかんないなぁ。なんだろうね。」
って答えられない動物のほうが多かったのだけれど...これ、なんと、最後のページにすべて出てくる動物の名前が書いてありました。
でもね、それと比べながら、読んで聞かせるのはけっこうたいへんです。
読み聞かせというより、自分で見て楽しむ絵本かな。
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自信を持っておすすめしたい こぶた君と家族の幸せな時間  投稿日:2007/03/22
こぶたくん
こぶたくん 作: ジーン・バン・ルーワン
絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 童話館出版
こぶたくんちの家族は、お父さんとお母さん、そしてこぶた君と妹のアマンダの4人家族。
これは、そんな日常生活の様子が、いくつかの短編になっている絵本です。
子供はどこも一緒だと思うけれど、散らかすし、言うこと聞かないし、兄弟げんかするし...
でも、そんなこぶた君とアマンダに対して、お父さん、お母さんは、
「いいかげんにしなさい!」
なんていう怒り方はしないのです。
ちゃんと話を聞いてあげて、子供の意見をまず聞き、「そうだね。」と。そして、「でも、こういうふうにしたらどうだろう?」っていうふうに対応します。
なかなか、こういうふうには接してあげられないですよね。感心です。
そして、子供たちは、お母さんとクッキーを焼くことを楽しみ、雪遊びをし、おばあちゃんを迎える準備をし、お父さんに絵本を読んでもらう。
ゆったりと流れる時間を感じるお話ばかり。短編になっているので、
「1つずつ読もうか。」
と言って、読んで聞かせるのだけれど、
「もう1つだけ読んで。」
と3つ、4つせがまれます。寝る前の静かな時間にとても最適な絵本だと思います。
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