ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

TOP500

たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

  • Line
自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

992件中 791 〜 800件目最初のページ 前の10件 78 79 80 81 82 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 子供だけでやりとげた充実感  投稿日:2007/03/14
ろくべえまってろよ
ろくべえまってろよ 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: 文研出版
深くて真っ暗な穴に落ちてしまった犬のろくべえと、そのろくべえを助けようとする1年生の奮闘記です。
平日なので、お父さんはいない。呼んできたお母さんは、無理だと言い、通りかかった人は、落ちたのが人間じゃなくて犬でよかったと言って行ってしまう。
誰もろくべえを助けてくれる人はいません。
子供たちは、そんなろくべえを励ますために、大好きなしゃぼん玉をふいてやったり。
そして、自分たちで、なんとかしないと思うんですね。
考えた末、ろくべえの恋人のクッキーをかごに入れて、穴に下ろし、そのかごに入ってくるろくべえを一緒につりあげる、という作戦に出ます。
うまくいくかな、どうかな・・・1年生なりの発想で、自分達だけで何とかするんだ!っていう一生懸命がんばる姿がなかなかたのもしい。
最後にろくべえを囲んでニコニコのみんなの笑顔。やったー!という感じでしょうか。
同じくらいの年の子供たちに読んであげるといいかな、と思う絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 発想がおもしろい!  投稿日:2007/03/14
ぼくのえんそく
ぼくのえんそく 作: 穂高 順也
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩崎書店
遠足の話って、数多くあるけれど、これは、熱を出して遠足にいけなかったぼくのお話です。
でもね、「どうしても遠足に行きたい」っていうぼくの気持ちは、体から抜け出して「気持ち」だけが出発するのです。
猫の気持ちや、ジュースの気持ちも連れてね。
ちょっと驚きの発想ですよね?
普段、遠足に行きたくても行けないものの気持ちを連れていくのです。
遠足の時には、いつも嫌われる雨雲だって、本当は遠足に行きたいはず、と雨雲までひきつれて。
ぼくは雨雲に乗り、遠足のバスを追いかけるのだけれど、そこで、雨雲は太陽とおしあいへしあいの攻防戦。
疲れた雨雲にそそいだぼくのジュースは、いろんな色の雨となり、虹となり、遠足に来た子供たちを喜ばせます。
そして、ぼくの気持ちも、遠足を満喫して家に帰ってくるのです。
ジュースがいろんな色の雨になって降り、虹になりっていう発想がおもしろい!
この楽しい発想に、子供たちは大満足。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 自然と水に親しむ  投稿日:2007/03/11
たろうめいじんのたからもの
たろうめいじんのたからもの 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
きっこちゃんは泳げない。
でも、泳ぎがうまくなるともらえるっていう宝物の石を身に付けたちいとにいを見て、自分もその石がほしい、と泳ぎの練習をすることに。
でも、やっぱりうまく泳げません。
そこで、ちいとにいも泳ぎを習ったという、「たろうめいじん」のところへ。
たろうめいじんって誰?気になりますよね。
主人公がきつね、そして、友達がいたちだから...動物で、泳ぎの名人?
「誰だと思う?誰だと思う?」
子供たちとあてっこしながら、ページをめくっていったら...なんと、たろうめいじんは、大きななまず。誰も当たりませんでした。
そのたろうめいじんの、泳ぎの教え方もまたユニークです。
まずは、泥んこの中へ滑り込み、沈まない泥の中で泳ぎの練習。
そして、そのまま、川にすべりこみ、たろうめいじんの背中の上で、またまた練習です。
沈まない泥の中、そして、たろうめいじんの背中の上だったら、水がこわい、ということもありません。
うちの子も、小学1年生、まだ泳げません。泳げるどころか、顔を水につけるのがこわいと言う。
がんばってつけてみたら?って、根性でなんとかしようと思っていたけれど...
あせらず、ゆっくり、自然に川に親しめるように、たろうめいじんがきっこちゃんに教えたように、自然と水に親しみ、泳げるようになるといいなぁと。
また、夏に読んで聞かせたい絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 豪快なあくび  投稿日:2007/03/10
あくび
あくび 文: 中川 ひろたか
絵: 飯野 和好

出版社: 文溪堂
表紙の絵がなんとも言えないですよね。
いったい何?と思ったら、題名「あくび」・・・なるほど。
一番最初にあくびをしたのは、かばでした。
それを見たきりんにあくびがうつり、ぞうから、さる、カラス・・・
そして、サファリバスを運転する運転手さんに、そして、お客さんに・・・
その様子をテレビで見ていたパパに、またまたうつり、パパからママへ、そしてぼくへ・・・
ぼくは、あくびをひとつして、床につきます。
不思議よね、寝る前に、読んで聞かせているせいもあるんだけど、これ読んでいる私にも、あくびがうつる気がします。
どのページにも、口をいっぱいあけて、豪快にあくびする顔。
豪快にあくびする、なんていわないからもしれないけれど、あくびっていうのは、やっぱり、思いっきりするから気持ちいいんだろうなぁと。
「なんだか、眠たくなってきたでしょ?」
これを読み聞かせながら言うと、
「なんだか、眠たくなってきたような気がするかも。」
と息子。文章はとっても少ないです。絵で楽しむ絵本。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う よいうんこをするには?  投稿日:2007/03/10
うんこダスマン
うんこダスマン 作: 村上 八千世
絵: せべ まさゆき

出版社: ほるぷ出版
「がっこうでトイレにいけるかな?」を読んで以来「うんぴ・うんにょ・うんち」そして、「うんこダスマン」
「うんこ」の話、3作目ですが、どれも、うちの子の大のお気に入りです。
だいたい、子供って、やたら「うんこ」だの「おなら」だのが好きな時期ってありますよね。
けんかしてもすぐに「うんこ」、何かギャグをとばしてもすぐに「うんこ」
なんでもかんでも、そこに結び付けたがる時期。
でもね、「いやだぁ〜」「きたいないなぁ。」だけで終わってしまって、意外や意外、「うんこ」のこと、わかっているようでわかっていないもんです。
村上八千世さんの「うんこ」の本は、そんなちょっと話しにくい「うんこ」のことを、ほんとにわかりやすく説明してくれてる。
うんこを見直せる絵本です(^^)
どうしたら、いいうんこが出るか?
うんこが出ずにおなかにたまったままだとどうなるか?
わかりやすい説明と、短い文章で、すごくすんなり子供の頭に入るみたい。
「お野菜食べないと、いいうんこがでないんだよ。」
「うんこ、我慢してたら、おなかの中がうんこだらけになっちゃうんだよね、お母さん?」
って、ご飯食べるたび、トイレに行くたびに、「うんこ」話に花を咲かせています。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う こんなお医者さまありですか?  投稿日:2007/03/10
ねずみのおいしゃさま
ねずみのおいしゃさま 作: 中川 正文
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
「『ぐりとぐら』描いた人でしょ、お母さん?」
山脇百合子さんの絵を見つけると、すぐに飛びつく息子。
子供の心をとらえる魅力があるんでしょうね、『ぐりとぐら』シリーズにかぎらず、中川さん、山脇さんのコンビで書かれた絵本は、うちの子、大好きです。
で、絵にひかれ、また、子供の好きな「お医者さま」の話にひかれ、図書館で借りてきたのですが...

読後に残る妙な違和感・・・

お医者さまが、こんないいかげんでいいのか?そんなふうに思ったのは、私だけでしょうか?
雪の降る夜中に、急患。
「すぐ来てください。」の電話で、出かけていったねずみのお医者さん。
「夜中にでかけるのも医者の仕事だ」と言っていたわりに、乗っていたスクーターが雪で動けなくなった途端、「こんなことなら、さっき、電話でことわればよかった。」
そして、あまりの寒さに、暖をとるため、かえるのおうちにお邪魔して、そのまま、朝まで眠ってしまうんです。
そして、よく寝ておきた次の日。りすのぼうやが病気だったということに気づく、しかも、「こんなに早くからどこかにお出かけですか?」と鶏さんに聞かれて、はじめて気づいた自分の仕事。
急いでりすさんのもとに行ってみたら、りすさんは治っていて、ああ、よかったよかったの結末。
こんないいかげんなお医者さん、ありですか?
子供には、そんな違和感はないようだったけど・・・でも、何を伝えたい絵本なの、これは?っていうのが、私の感想でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ひっこみがつかないスピンキー  投稿日:2007/03/10
いやだいやだのスピンキ−
いやだいやだのスピンキ− 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
子供は、何かというと、すぐにすねる。
いったい何なのよ、と言いたくなるのだけれど...それが、このスピンキー。
家の人たちときたら、誰も、スピンキーのことをわかってくれない。だから、スピンキーは、庭ですねているのです。
お姉さんのウィラミナ、お兄さんのヒッチ、そしてお母さんがなんとかスピンキーの機嫌を直そうとするのだけれど、無理。
みんながあやまり、やさしく振る舞い、お父さんまでもが説得に来るのだけれど、スピンキーもなかなか頑固です。
が、最後には、自分の気持ちもおさまってきました。そこからが大変。ここまですねてしまったら、今更、どういう顔で家族のもとにかえっていけばいいのか?
たしかに、たしかに。今更どうする?
自分でも覚えがありますね。小さい頃、ささいなことですねてしまい、その後、どのへんでキリをつけて、すねるのをやめるか、恥ずかしいやら、気まずいやら...
ちょっと、この話、うちの子には、ちょっとよくわからないようでしたが、なかなかおもしろいところをついているな、と思った絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい へその緒からおへその話まで  投稿日:2007/03/09
へそのお
へそのお 作: 中川 ひろたか
絵: 石井 聖岳

出版社: PHP研究所
「へそのお」なんて話してわかるかな?そう思いながら、読み始めたけれど...
ちゃんと、うちの子、知っていました。へその緒。
去年、姪っ子が生まれた時、おむつ替えのたびに見ていたみたい。その時、6歳だった娘は、けがしてるのかと思い、3歳だった息子は、うんちがついてるんだと思ったらしいのですが、それがへその緒。
ということで、とても興味を持って聞いてくれました。
おなかの中で、お母さんは赤ちゃんとへその緒でつながってたんだよ、という話から、おへその話へ。
哺乳類には、おへそがあるけど、カエルにはない。
おへそは、おなかの真ん中にあるから、性格がひねくれてることを「へそまがり」っていうとか。
あと、アメリカでは、おへそは、ネーブルっていうとか。
「へその緒」から「おへそ」に発展するお話が、子供にも、とってもわかりやすい説明で、そうなんだ、そうなんだ、へぇって7歳の娘は、感心しきりでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ゴキブリも努力しました!  投稿日:2007/03/09
ゴキブリちゃん
ゴキブリちゃん 作・絵: 久里洋二
出版社: ARTBOXインターナショナル
娘が借りてきた絵本です。この絵本を選んだ理由は、ゴキブリがかわいかったから。
確かに、表紙の絵を見ると、気の弱そうな、頼りなさそうなゴキブリちゃん。
ゴキブリちゃん、どうして、ゴキブリは人に嫌われるんだろうって考えるんですね。
人にも嫌われる、そして、スズムシやコオロギにも、臭いし汚いといわれる。
そこで、体を洗って、歯を磨いて、すてきな音楽を奏でられるように、音楽学校に入るのです。
こうして、仲間もさそって、清潔にし、みんなで音楽をかなで、みんなの前で音楽会。
いつも殺虫剤を持って追っかけまわしていたお母さんも、ゴキブリを追いかけなくなり、みんな仲良くなりました、というお話。
確かに、ゴキブリもスズムシもたいして見た目に変わりはないのに、ゴキブリだけが、目のかたきにされる。
でも、よく考えてみたら、蚊のように血を吸うわけでもなく、かみつくわけでもなく、ゴキブリってそんなに悪いやつでもないのよね。
作者もそんな気持ちでこの絵本を作ったのかなと思うのですが、この頼りなさそうなゴキブリちゃんを見ていると、ちょっとゴキブリにも同情しちゃう?
でもまぁ、実際、見た時に、かわいいと思えるか、というと・・・自信ないけれど。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供は料理が大好き!  投稿日:2007/03/09
ぼくのぱん わたしのぱん
ぼくのぱん わたしのぱん 作: 神沢 利子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
大好きな林明子さんの絵です。
子供たちが、みんなでパンを作るお話。
子供って「お料理」が好きですよね。
お手伝いで好きなことといえば、お料理。卵割ったり、混ぜたり、粉入れたり、なんでもやってみたいんですね。
しかも、よく目にする「パン」を作るとなれば、目の輝きも違う。
小麦粉に、塩に砂糖に、バターに、いつも作るケーキやホットケーキと同じに見えるけど、パンをふくらますもとになる「いーすと」、これに興味しんしんでした。
こねたり、たたいたり、ねかせたり、ガスぬきしたり、パンを作る工程がとてもわかりやすいです。
そして、最後には、ねじりパンに、うずまきパン、ジャムパンに、ねこの形のパン。
子供たちの発想でいろんなパンが出来上がり、また、こんがり焼けたそのパンのおいしそうなこと。
「これ見て作ったら、お母さんもパン焼けるんじゃないの?」
と激励を受け、次の週末は、パン作りに決めた、そうです(^^)
参考になりました。 0人

992件中 791 〜 800件目最初のページ 前の10件 78 79 80 81 82 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…
  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本
  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット