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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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自信を持っておすすめしたい 暮らしの中の猫の様子がリアルに感じられました。  投稿日:2019/12/11
てつぞうはね
てつぞうはね 作: ミロコマチコ
出版社: ブロンズ新社
インパクトのある表紙絵です。
猫好きな人にはたまらない作品ではないでしょうか。
作者が実際猫を飼って暮らしているので、暮らしの中の猫の様子がリアルに感じられるシーンが多かったです。
冬場、お風呂のマットで寝ているてつぞう(猫)を踏んでるシーンには、思わず笑ってしまいました。
ウンチをマットの下に隠すのはやめてほしいけど、本当にやりそうですよね。

一緒に住んでいる生き物が先に逝ってしまうことはとても淋しいことですが、新しく迎えた「ソトとボウ」が、てつぞうと同じところで寝るよ。というところにはジーンとしてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 魚市場は夜中に動いているのがわかります。  投稿日:2019/12/11
魚市場
魚市場 絵・構成: 沢田 重隆
出版社: 評論社
時間を表示しながら、その時魚市場で何が行われているのか見せてくれます。
開始時間はトラックが到着する夜の10時。魚市場は夜中に動いているのがわかります。

セリの様子や、本マグロの解体、本物かと思うほどリアルに描かれた魚たち、とても丁寧に描いてくれています。
こんな時間にたくさんの人たちが、こんな風に働いているんだということも同時に知ることが出来ます。
最後には美味しそうな握りずしが描かれていました。
この絵本を見たら、お寿司を食べに行きたくなります。
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自信を持っておすすめしたい うさぎの目がにんじんになってたりして可愛いです。  投稿日:2019/12/07
ぼうし
ぼうし 作: 長 新太
出版社: のら書店
寒い冬にちょうどいいかなと思って探してきました。
帽子は常に表紙絵に描かれている帽子ですが、
それぞれ登場する動物によって、身に着ける場所や方法が違うのが楽しいです。
後、よく見ると、うさぎの目がにんじんの形になっていたり、ぶたの鼻にのせた時、鼻が一つの顔みたいに見えたり、うまやかめの被り方も面白かったです。
一つ一つのシーンをお子さんと一緒に楽しんでもらえたら素敵だなぁと、思いました。
絵がはっきりしていて見やすいので、読み聞かせにもお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 青と赤と黒と白の4色のみで描かれている  投稿日:2019/12/07
にゃんこちゃん えほん(4) いやいや にゃんこ
にゃんこちゃん えほん(4) いやいや にゃんこ 絵・文: ひがしくんぺい
出版社: 復刊ドットコム
「ゆかいなゆかいなこねこ絵本 にゃんこちゃんえほん」というシリーズの4巻です。
急に寒くなったので、お風呂の絵本を子どもたちに読みたいなと思って探してきました。
お風呂って、すごく好きな子もいれば、入るのをかたくなに嫌がる子もいますよね。
うちの子はどちらかといえば好きな方でしたが、この絵本はお風呂が苦手なお子さんたちに特に読んであげたいです。
表紙の背景(黄色)以外、青と赤と黒と白の4色のみで描かれているところが、個性的です。
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自信を持っておすすめしたい 青くて四角でうたう宝とは。  投稿日:2019/12/06
ぼくんちの海賊トレジャ
ぼくんちの海賊トレジャ 著: 柏葉 幸子
絵: 野見山 響子

出版社: 偕成社
最近の子どもたちはすっかりスマホ世代になってしまって、マンガやゲームもスマホ、という子どもたちが増えていますが、
私としては子どものうちこそ本の世界で冒険してほしいと思います。
柏葉さんの児童書はテンポがよく、読みやすいので、あまり本を読むことになれていないお子さんでも手に取りやすいです。
今回のお話は主人公の男の子、良太が小学校4年生なので、お薦めは中学年くらいのお子さんたちです。
マンガの中から飛び出してきた(?)らしい「海賊トレジャ」が探しているものは、
この世の果てにあるという、
青くて四角でうたうもの。
手にしたとたんしあわせが
足のさきからはいあがる。
天使のラッパがなりひびく。
というもの、いろいろ捜すけど、なかなか見つからなくて、やっと見つけたものは……。

柏葉さんらしい「宝物」だなぁと思いました。
この話の最後が特によかったです。

「赤くてまるくてあまいもの」というたからものの正体は、なんなんでしょうね。
この物語を読んだ子どもたちが、思い思いに続きを考えてくれたら素敵だなと、思いました。
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ふつうだと思う 後書きを読むまで理解できませんでした。  投稿日:2019/11/30
森のあかちゃん
森のあかちゃん 文: コゼッタ・ザノッティ
絵: ルチア・スクデーリ
訳: 佐藤 まどか

出版社: BL出版
読みやすい文字の大きさでしたし、絵もはっきりしていて遠目がきいています。

くまの夫婦のところにさかなの赤ちゃんが届けられたお話です。

前半でくま夫婦の行動にキョトンとしていた森の動物たちが、最後の方で突然、くま夫婦の引っ越し先へ訪ねに行ってみんなで仲良く水中遊泳してるシーンで終わっているので、最初読んだときは訳が分かりませんでした。
この唐突な変化は何なんだ?いったいどういう心境の変化なの?って、思いました。

くま夫婦の方も普通にみんなを迎えてるし……。
余計なことを細かく書かないのはいいことだと思いますが、
そぎ落としすぎて、もしくはぼかしすぎて、なにがなんだか想像しにくいのはどうかと思いました。
少なくともわたしは一発で話の展開に納得いきませんでした。
作者の後書きを読んで初めて、この物語が理解できました。
なので、子どもたちにこの絵本を届けるのは、ちょっと難しいかと思いました。
もし届けるなら、前もって少し説明しないと、「何だったんだ?」で、終わってしまう子もいるのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 裏表紙の葉っぱの手紙まで読んでください。  投稿日:2019/11/30
タヌキのきょうしつ
タヌキのきょうしつ 作: 山下 明生
絵: 長谷川 義史

出版社: あかね書房
小学校低学年向けの児童書です。
山下さんの親しみやすい文章に、長谷川さんのユーモラスな挿絵でスーっと、物語の中に入っていけます。
今度はどんなお話だろうかと、表紙を見ただけでワクワクしてしまいました。
読んでいると、熱心に勉強しているたぬきたちが目の前にいるような錯覚が起きてきました。
少しむかし(昭和の時代)に起きた出来事を広島県にあった「のぼり町小学校」を舞台に描いてくれています。
重たい話ではないので、これからの子どもたちが
戦争のこと、広島のこと、原爆のことを考えるきっかけになるといいかなと、思いました。

この本を手にしたら、裏表紙の葉っぱの手紙まで読んでくださいね。
パズルみたいで楽しい手紙です。
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自信を持っておすすめしたい わたしの注目は、主人公の靴でした。  投稿日:2019/11/30
海ガラスの夏
海ガラスの夏 文: ミシェル・ハウツ
絵: バグラム・イバトゥーリン
訳: 島 式子 島 玲子

出版社: BL出版
とにかく写真家と思うくらい絵がきれいです。
海にまつわる歴史も知ることができます。
前半に登場するトーマスは、服装からして1950年くらいでしょうか、後半に登場するアニーは2010年代の女の子だと思いますよ。
アニーの履いている靴(クロックス)を見て、今時のどこにでもいる女の子だなと、思ってしまいました。
足元といえば、トーマスは大人になっても赤いスニーカーばかり履いるので、作者のこだわりなのかなと思いました。

こういう少しずつ時をめぐる物語は好きです。
夏の時期、小学校4年生以上のお子さんたちにいかがでしょうか。
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なかなかよいと思う 「トペラトト」って、名前の由来は何なんでしょう?  投稿日:2019/11/30
ヒミツのかいだん
ヒミツのかいだん 作: 田島 征三
出版社: 小学館
表紙絵の階段の下に、よく見ると、「キケン あがってはいけません」って、書いてあります。
学校の中にある不思議な階段のお話「〇〇してはいけません」といわれるとやってみたくなるのが子ども心、そういうところもうまく醸し出されているのかな?って、思いました。
ちゃんとしたモデルの小学校があるのですが、ファンタジーな物語でした。
みどりのおばけ(妖精?)「トペラトト」に、名前の由来を聞いてみたいです。
いつか舞台となっている新潟の「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」に行って、
空間絵本を体感してみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 九十九さんシリーズに新しい仲間が登場です。  投稿日:2019/11/23
妖怪一家九十九さん(3) ひそひそ森の妖怪
妖怪一家九十九さん(3) ひそひそ森の妖怪 作: 富安 陽子
絵: 山村 浩二

出版社: 理論社
妖怪一家九十九さんシリーズです。
ヌラリヒョンが働いている市役所・地域共生課に新しい職員がやってきました。
注連縄づくりが得意な女神姫美子(めがみきみこ)さんです。
騒がしいくらいの妖怪好きですが、彼女の登場で物語全体が一気に明るくなりました。

今回は、ひそひそ森にすむ狐の精霊の狐霊(コダマ)の大捜索がお話のメインです。
探し物が得意な九十九さん一家の長男ハジメくんと“コダマ”とのやり取り、笑っちゃいました。
次男のマア君のマイペースさも面白いです。
最終的に、コダマも新しい住処の神社を見つけてもらって、うまくやっている様子が描かれていてホッとしました。
テンポが良くて読みやすいシリーズです。
妖怪好きのお子さんたちにはお薦めです。
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