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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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なかなかよいと思う このてるてる坊主みたいな子は誰?  投稿日:2019/11/23
おかしなおきゃくさま
おかしなおきゃくさま 作: ペク・ヒナ
訳: 中川 ひろたか

出版社: Gakken
まず、表紙がインパクトありました。
このてるてる坊主みたいな子は誰?って、感じで手に取ったら、物語にぐいぐい引き込まれました。
作者の紹介のところを読むと、人形のアニメーションで絵本を作っているようです。
このキモ可愛い感じのてるてる坊主=チョン・ダルノクは雲の子だったのかな。
すごい発想と、絵の見せ方でした。
絵本としても悪くはありませんが、個人的にはアニメーションとしての作品に感じました。
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自信を持っておすすめしたい みかんの始まりの話  投稿日:2019/11/23
紙芝居 りゅうぐうのくろねこ
紙芝居 りゅうぐうのくろねこ 作: イ・スジン (脚本・絵)
出版社: 童心社
韓国の昔話の紙芝居です。
イ・スンジさんの昔話を再話した紙芝居は、童心社から何点か出ています。
絵がはっきりしていてとても遠目がききます。
海に潜っていくとき、ヤンが服を着たまま何を被るでもなし、魚の使いと普通に潜っていくシーンが面白かったです。

前半の流れは「はなたれ小僧さま」に似ていました。後半は「はなさかじいさん」に近いです。
日本の昔話だと、主人公がおじいさにゃおばあさんであるものが多いですが、韓国では若者であることが多いみたいです。
この話でも、ヤンという(若い娘)が主人公でした。
毎日決まったものを決まった数与えないと、神さまは罰をくだす。こういうところはどこの世界も同じなんですね。

最終的に死んでしまった黒猫のお墓から出てきたものが、みかんの木になるというオチには、ちょっと驚きました。
元々南の方に伝わる昔話だったのかもしれません。
小学校中学年以上のお子さんたちにお薦めします。
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なかなかよいと思う カエルたちの生きざまが伝わってきました。  投稿日:2019/11/23
ヒキガエルがいく
ヒキガエルがいく 作: パク・ジォンチェ
訳: 申 明浩 広松 由希子

出版社: 岩波書店
わたしはこの表紙絵に惹かれたのですが、ナビに感想を書くため、部屋に置いておいたら、入ってきた娘が「ギャー」と飛び跳ねました。
あまりにリアルなヒキガエルが気持ち悪かったそうです。(娘はカエルが苦手です)
わたしはこのカエルの色といい顔といいすごい!と、思ったのですが…。

太鼓の音に合わせてヒキガエルたちが移動して、産卵場所に集まっていくその光景は迫力ありました。
ページ数は意外と多いです。
最後に作者の(たぶん太鼓の音に込めた)“詩”が載っています。
カエルたちの生きざまが伝わってきました。
ただ、うちの娘のようにカエルの苦手な人にはあまりお薦め出来ません。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな水の形態が描かれています。  投稿日:2019/11/23
水の絵本
水の絵本 作: 荒井 良二 長田 弘
出版社: 講談社
たまたま手にしたのですが、すごくよかったです。
長田さんの詩的なリズムと、荒井良二さんの描かれる世界観がピッタリマッチしていて、心にすとんと降りてきました。
あくまで「水」が主役ですから、一つ一つの場面でいろいろな水の形態が描かれていました。
本のサイズがやや小さいので、大きすぎる空間ですとよく見えないかもしれませんが、個人的には読み聞かせで子どもたちに読んでみたいです。
高学年から中学生、高校生あたりのお子さんたちにいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 言葉のリズムが響きよいです。  投稿日:2019/11/23
紙芝居 はいはいあーん
紙芝居 はいはいあーん 作・絵: 和歌山 静子
出版社: 童心社
8場面の紙芝居で、赤ちゃん向けです。
赤ちゃんに身近なおばあちゃん、お父さん、お母さんが登場します。「はいはい」が返事にも聞こえるし、這い這いしている様子にも聞こえ、その後に「ばーば」「ぱーぱ」「まーま」が続くので、言葉の響きがリズムよく聞こえます。
登場する人物は、大きくはっきり描かれていますが、柔らかい線なので、強い印象はありません。
今度小さなお子さん向けに演じてみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 人間社会で暮らしているたぬきの結婚式が始まります。  投稿日:2019/11/23
妖怪一家九十九さん(8) 妖怪一家のウェディング大作戦
妖怪一家九十九さん(8) 妖怪一家のウェディング大作戦 著: 富安 陽子
絵: 山村 浩二

出版社: 理論社
このシリーズはは、たくさんの妖怪が登場するので、毎回とても楽しみに読んでいます。
今回は、人間社会で暮らしている「たぬきの結婚式」をヌラリヒョンの勤めている、化野市市役所地域共生課のメンバープラス、九十九さん一家で協力することになりました。
なんと、この巻で女神さんの実家が神社だということが分かりました。たぬきたちはここで結婚式を挙げられることになりましたが、山からやってくるたくさんの親戚たぬきや妖怪仲間がこの結婚式に出席するため、人間の町にやってくるので、大騒ぎになってしまいます。

音楽につられて踊りだす「踊りガイコツ」やピカピカしたものをなめるのが大好きな「ナメコゾウ」なども登場します。
これだけの大所帯ですが、富安さんが上手に描いてくれているので、とても読みやすいです。
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なかなかよいと思う サトイモのフラ、目からうろこでした。  投稿日:2019/11/23
紙芝居 さといもゆさゆさ
紙芝居 さといもゆさゆさ 脚本・絵: 土田 義晴
出版社: 童心社
土田義晴さんの絵がふんわりしていて和みます。
年少向けの紙芝居シリーズから出ています。食育の作品です。
ジャガイモのフライは知っていますし、作ったことがありますが、サトイモでも作れるんですね〜。
同じ芋だし、作れないことはないんでしょうが、目からうろこでした。
しかも美味しそうです。
今度作ってみたくなりました。
芋ほりというとサツマイモという印象がありますが、サトイモ掘りも楽しそうです。
サトイモが取れる秋の時期に子どもたちに演じてみたくなりました。
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なかなかよいと思う たからの棒がグー・チョキ・パー  投稿日:2019/11/23
紙芝居 ゆめみこぞう
紙芝居 ゆめみこぞう 脚本: 若林 一郎
絵: 藤田 勝治

出版社: 童心社
日本の昔話紙芝居です。
藤田勝治さんが絵をつけてくれています。
昔話としては有名な話なので、知っている人も多いと思います。
脚本だけ読むと、やや展開が早い気もしますが、舞台で場面が切り替わるところで、話がうまくまとまっているので、紙芝居で観客として見ると違和感はありませんでした。

鬼のたからものの三本の棒の先端がよくみると、グー・チョキ・パーになっていて笑えました。
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ふつうだと思う ただ怖がるだけでは?  投稿日:2019/11/23
紙芝居 まことくんとおかし─偏食─
紙芝居 まことくんとおかし─偏食─ 作: 黒田かおる
絵: 瀬名恵子

出版社: 童心社
出版社からのお薦めの年齢が3歳から小学校低学年までと幅広かったです。
子どもたちの偏食を正す内容になっています。
ねこが魚に、うさぎがにんじんになってしまう。というお父さんの話、最初は絵空事だと思っていましたが、いとこのお兄さんがラーメンになっちゃったとか…。
この紙芝居を聞いている小さな子にはちょっと怖くないだろうか、と思ってしまいました。
最終的には主人公のまことくんもケーキになってしまうし、
いくら魔法で戻れるとはいっても、うちの子が小さい頃に、偏食だからといってこの紙芝居をやっていたら、ただ怖がるだけで終わってしまいそうな気がしました。
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自信を持っておすすめしたい きつねの子の子どもらしいしぐさが可愛かったです  投稿日:2019/11/23
紙芝居 きつねのつかい
紙芝居 きつねのつかい 脚本: 泉 啓子
絵: 篠崎 三朗

出版社: 童心社
篠崎三郎さんのきつねの子がとっても可愛いです。
特に9場面で、彼的にうまくお使いが出来て、「へへんっ」って感じになっているシーンは表情といいしぐさといい、子どもらしくていいなと思いました。
その後、10・11場面でついつい油をなめ切ってしまうシーンも、月明かりを背景にきつねの子が油をなめていく動きがリズミカルで楽しいものでした。
原作が新見南吉なので、最後まで、情の温かさが前面に出ているように思いました。
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