面白そうな題名と、この間借りた「かさぶたのはなし」に子供が興味を持ったので、今回、この本を借りてきました。
これは小学生くらいになっても、まだ、おねしょをしている子供にも、勇気づけられる本でしょうが、「うちの子、なかなかおねしょが治らない」と、悩んでいる親にこそ、お勧めしたい本でした。
我が家にも、まだ夜のおむつが取れない2歳児がいるので、とても参考になりました。
専門の先生が、小学生にも分かるような言葉で、おねしょについて語ってくれています。
最後のページに親に当てたメッセージが書かれています。その中の最後の言葉は、「自然と時間と忍耐が3人の偉大な医師」(ブルガリアのことわざ)です。
わたしも、気が短い方ですが、この本を読んで、もっとどっしり構えてみようかな、と思う気持ちが出てきました。