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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う これはびっくり!  投稿日:2007/06/13
ハンダのびっくりプレゼント
ハンダのびっくりプレゼント 作・絵: アイリーン・ブラウン
訳: 福本 友美子

出版社: 光村教育図書
ハンダが友達に果物をプレゼントしようとして、頭に果物のかごをのせて出かけます。
道中、いろんな動物が出てきてこっそりプレゼントの果物をとってしまいます。すっかりからになったのですが、最後にハッピーなサプライズが・・。それは読んでのお楽しみです。
このプレゼントにびっくりしたのは友達よりもハンダでしょうね。
読み終わってとてもハッピーな気分になる絵本です。
描かれている場所もアフリカのケニアで、私たちから見るととてもエキゾチックです。

長女が最後のサプライズにとても喜んで、ニコニコしていました。
絵本を読んで、子供がこんな様子になるととてもうれしい気持ちになるものですね。
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なかなかよいと思う おっ!続編?  投稿日:2007/06/13
ヘビくんどうなったとおもう?
ヘビくんどうなったとおもう? 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
これは、次女の大好きなはらぺこヘビくんの続編ではないか?
と思って早速借りてきました。
続編も期待を裏切らない面白さで、親子共々楽しませてもらいました。

何度チャレンジしても登れない木。いろんな天気の日に再度挑戦するもいつも失敗。
それもパターン化されていて
「ヘビくんどうなったとおもう?」
というと
「また、おちるよ〜」
とニヤニヤしながら子供が答えます。
でも、最後の思わぬ展開に大笑い。ちょっとヘビらしくはありませんが、とってもかわいいですよ。

このヘビくんはぜひともシリーズ化してほしいです。
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なかなかよいと思う ひまわりを観察  投稿日:2007/06/13
ひまわり
ひまわり 作・絵: 和歌山 静子
出版社: 福音館書店
自分が子供のころひまわりの観察の自由研究したことがあります。
それを思い出すくらい、ひまわりの成長がよく描かれている本だと思います。
言葉もシンプルですがわかりやすく、絵もかわいらしいがひまわりの大胆な感じがよくあらわれていると思いました。

ただ、うちの子供たちは咲いているひまわりを漠然と見たことしかないので、実物を観察してから読むとこの絵本はさらに面白いのではないかと思います。特に花が枯れてひまわりの種がぎっしり詰まっているところは見せてあげたいです。
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なかなかよいと思う 不思議体験!  投稿日:2007/06/13
かさもっておむかえ
かさもっておむかえ 作: 征矢 清
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
最初この本を読み終えたとき、なんともいえない不思議な空間にいたような錯覚にとらわれました。まるで、宮崎アニメの世界にいるような感じです。
でも、この空気がこの本の最大の魅力のような気がします。

かおるがおれんじのとらねこに導かれ、お父さんのお迎えに行くお話ですが、途中乗った車両が動物専用車両だったり、摩訶不思議。
そして、最後にかおるがお父さんに無事会えた時までとらねこはいたのですが、それ以後は全くかかわることなくお話は終わっています。
「このとらねこは何だったのだろう。錯覚かな?子供にだけ見える何かなのかな?」
と、いろいろ想像して後に引くお話でした。

全体的にレトロな感じの絵、不思議なストーリーですが、しっとりとした雨の日に読むといいのではないかと思います。
かさもっておむかえの本のなので、これからの季節におすすめです。
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ふつうだと思う ちょっと無理があった  投稿日:2007/06/12
カバ! じゃないサイ!
カバ! じゃないサイ! 作・絵: ジェフ・ニューマン
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
絵が独創的でとても面白そうな絵本だなと思ったのですが、うちの子にとってはあまり興味がひかれなかったようです。
カバとサイって確かに似てはいますが、そうそうみんなが間違えるか?という感じで途中でひいてしまいました。

最後のオチもちょっと無理があるかな?
さすがにそれと間違えることはないでしょ!って感じで残念ながら笑えませんでした。
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なかなかよいと思う 大人には理解不能かも  投稿日:2007/06/12
ガッタン ゴットン
ガッタン ゴットン 作・絵: スズキ コージ
出版社: 平凡社
「この本、ガッタンゴットンばっかり」
読みながら、意味不明の内容に不安でした。
登場してくるものも、動物なのかおばけなのか、なんか不気味な絵がいっぱい・・。
「なんじゃこりゃあ。この本買う人おるんかいな?」

でも、子供二人は大盛り上がり!なんで?
ページをめくるたびにキャーって怖がったり、笑ったり、すごい反応。特に山陰からそろっとのぞいてる白いおばけみたいなのが出るページは、最高に盛り上がりました。
何度もリクエストされ(字は少ないから読むのは楽だけど)そのたびに大喜びでした。

スズキコージさんの絵はすごく怖いらしいですが、気になって仕方ないようです。こわいもの見たさみたいな感じなのかな。
まさにつぼにはまるとはこういうことなのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい この本、すごい!  投稿日:2007/06/06
ルリユールおじさん
ルリユールおじさん 作: いせひでこ
出版社: 講談社
星5つじゃたりないくらい、オススメです。
とにかく感動しました。この本のストーリーもルリユールという仕事も、とても美しい絵も、あらゆる面で感動です。

こういう感じの絵本は大人ウケはすごく良いのは分かりますが、6歳の長女までもがいたく感銘を受けていたところがすごいです。
「ルリユールってなんだろう?」
「女の子の本はきれいに直るのかな。」
「ルリユールの工程をどうやって(作者は)調べたの?」
「すごいきれいな本になったね。」
「ソフィーは、大きくなって、すごくなったね。」
と、長女はストーリーの流れにのりわくわくする気持ちを抑えきれない様子でお話に聞き入っていました。
最後の最後のページまで、心に入り込む感じで読めました。

本当に充実した読後感を味合うことができ、幸せでした。
長女は
「わあ、すごかった。ソフィーもすごいね。」
と、興奮気味に感動してました。
参考になりました。 8人

なかなかよいと思う 手紙っていいね  投稿日:2007/06/06
もりのてがみ
もりのてがみ 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
改めて手紙っていいねと思った絵本です。
ひろこさんは寒い冬の日に森の動物たちに手紙を書きます。
その手紙が、相手にあわせた絵でとっても心がこもっています。
年賀状でも、自分にあてたちょっとしたメッセージがとってもうれしいですよね。
きっと森の動物たちもうれしかったことでしょう。

そしてすみれがさく季節にもみの木の下に行くと、みんなが待っていました。
手紙の楽しさと春を待つうきうきする気持ちがこの本にいっぱいつまっています。

最近はメールという非常に便利なものがあるので、大人になってから手紙を書くことがほとんどなくなりましたが、やっぱり手紙は気持ちが伝わるなあと見直しました。
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なかなかよいと思う しっぽ の意味が素敵  投稿日:2007/06/06
ねこのなまえ
ねこのなまえ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 徳間書店
名前について今まで深く考えたことがありませんでしたが、自分が何者であるか証明する一番のものが名前なんだなと改めて考えさせられました。

名前のないのらねこがさっちゃんに名前をつけてくれとお願いします。
最初は気乗りしないさっちゃんでしたが、自分に名前がなかったときのことを想像して、つけてあげることに。
結局、名前は「しっぽ」に決まりましたが、しっぽにこめられた意味がとっても素敵です。詳しくは、本を読んでみてください。
私が自分の娘につけた名前は、この「しっぽ」のように素晴らしい意味がないので正直あせりました。
苗字に合うからとか、字画がいいからとか、なんとなく聞こえがかわいいからみたいな理由なんで・・・

子供にかわいらしい名前を読んでみたかったという気持ちですが、それは親が子供をかわいく思う気持ちの表れなんだということで、よしとしてもらおうかな。

絵はあまり動きがないので、小さすぎる子供には向かないと思いますが、意味を理解できる幼児から大人までオススメです。
特に立派な名前をつけられている方、胸をはって読んじゃってください。
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なかなかよいと思う よくない よくない  投稿日:2007/06/05
いいから いいから
いいから いいから 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
「ああ、面白かった。」
と読み終わったあと、思わず子供が言いました。

何でもかんでも
「いいから いいから」
と、親切(おせっかい?)のおじいちゃんは、かみなり親子をもてなします。
途中までは
「いいから いいから」って感じでこちらも思っていたのです。
しかし、かみなりが間違ってとってしまったへそが返却されたあとの流れは、冷静に考えたら怖すぎる!

だって、おでこにおへそ?ちょっと想像して
「よくない、よくない。それはダメだよ〜」
と絵本相手に親子で大興奮。
「だから、表紙のおじいちゃんおでこを手で隠しているんだね。」
と、子供も発見!
なんだかんだ言っても、面白かったです。

でも、実際「いいから いいから」って言う寛大そうなお年の人って人の話全く聞かない厄介な人が多いよね。と、私の心の中だけで思いました。
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