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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う ちょっとセンセーショナルだったこと  投稿日:2007/02/09
てのひらむかしばなし したきりすずめ
てのひらむかしばなし したきりすずめ 作: 長谷川 摂子
絵: ましま せつこ

出版社: 岩波書店
プレゼントでいただいた本です。昔話は、なかなか理解が難しい年齢なのではじめてのしたきりすずめでした。

この話って子供にとっては結構ショッキングだと思います。
そして、この本によって私も知らなかった事実が明らかになりました。

ひとつは、おばあさんがすずめの舌を切った理由です。
自分たちでさえめったに食べないこめめしを、すずめにやっているおじいさんへ対する面白くない気持ちにわをかけて、せっかく作ったのりをすずめが食べてしまったからです。
舌を切るのはだめですが、おばあさんの気持ちが分からないでもありません。

もうひとつは、すずめの居場所をなかなか教えてくれないことです。
うまのあらいじるのんだら教えてやるとか、そこまでけちなこと言わずにせめておじいさんだけには教えてやれよと、かなりショックでした。
おばあさんに振舞った料理も気持ち悪かったし・・。

この本は100円くらいの安い本みたいに薄い内容ではなく、いろいろ考えさせられるしたきりすずめでした。
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自信を持っておすすめしたい シンプルビューティー!もりあがりますよ〜  投稿日:2007/02/07
どっちがへん?
どっちがへん? 作・絵: 岩井 俊雄
出版社: 紀伊国屋書店
今、一番すすめたい絵本はこれです。
あまり知られていないようですが、本屋さんで一目見て気に入りました。
どっちが?シリーズ3冊の中でも、この「どっちがへん?」が一番我が家ではウケて、大喜びです。

うちの家族はお笑いが大好き。絵本もおもしろいものは特に好きです。
この本はそんなおもしろ好きな人にもってこいの内容ですよ。
見開き2ページに同じような絵がありますが、どちらかはものすごくへんなんです。文字はないです。
詳しくは書きませんが、裏表紙のTシャツを着た人の絵なんか
「わ〜!またが見えてしまう〜〜」
なんて親子で大盛り上がりですよ。

また絵がすごくいいんです。
「うーん、シンプルビューティー!」と私が勝手に思っています。娘もうつしえの紙をあてて絵をなぞって大喜びです。
大きさもかわいらしく、おでかけにもちょっとしたプレゼントにもOK!と私的には絶賛なんですが、「ふざけたものはけしからん」というお堅い親にはプレゼントしないほうが良いでしょう。

字はありませんが、赤ちゃん向けでなく違いが分かる年頃になってからのほうが楽しめますよ。
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なかなかよいと思う 絵のうまさに脱帽です  投稿日:2007/02/07
どっちがどっち?
どっちがどっち? 作・絵: 岩井 俊雄
出版社: 紀伊国屋書店
どっちシリーズの中では、他の2作ほどはうけませんでしたが、十分に子供のお気に入りの範囲です。

この本は見開き2ページに似たような絵があります。
この本の場合はどっちかがへんというようなさがしっこをする本ではありません。
例えば、右がマイクで左がアイスと言った具合に、パッと見た目はそっくりなんですが、良く見ると違うという発見する本です。
うちの子は他の2作のように、わははと笑える何かが欲しかったのでちょっと物足りなかったようですが、絵のうまさやセンスを一番感じられるのはこの本だと思います。
「こんな形の中に、こんな違う絵が。面白い発想だなあ」
と、かなり感動しました。

ちなみに「シンプルビューティー」な絵なので、自分にもまねできるかなと思ってちょっと書いてみましたが、ただのヘタクソな絵になってしまいました。
きっと絶妙なバランスで描かれているんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい メチャメチャ ピンチ!  投稿日:2007/02/07
どっちがピンチ?
どっちがピンチ? 作・絵: 岩井 俊雄
出版社: 紀伊国屋書店
どっちが?シリーズ3冊の中で、「どっちがへん?」にならび、勝るとも劣らずの盛り上がりをみせたのが、この本です。

この本は見開き2ページに同じような絵が描いてありますが、どっちかがすっごいピンチです。
「どっちがピンチ?」って探して遊ぶ本ですが、ピンチのほうの絵を見つけるたびに
「キャー!」
とわざと次女が絶叫しています。

どのページもかなりピンチなんですが、うち中ではサンタクロースとつなひきがつぼにはまりました。詳しくは、本を見てくださいね。
このシリーズは面白いと思いますので、いろんな人に知ってほしいと思っています。うちの中での、遊び絵本の決定版って感じでしょうか。
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なかなかよいと思う 気持ちが良く分かります  投稿日:2007/02/07
ぼくびょうきじゃないよ
ぼくびょうきじゃないよ 作: 角野 栄子
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
日頃から予防してても、楽しみの行事の前の日に限って病気をしてしまう間が悪いことってあるんですよね。
そんな、もどかしい気持ちが良く表れていると思います。

そこで、なぜかくま先生がやってきて、くま式の病気治療法を教えてくれて、すっかり良くなっていきます。
このなぜか不思議な世界に子供はひきこまれるように聞き入っています。
とても気に入っているようで、最近リクエストが多いです。

また、風邪のはやるこの時期にはぴったりの絵本です。
現実的には、熱が出た次の日にけろっと治ることはあまりないように思いますが、風邪をひいてしまっても早く治せるんだという前向きな気持ちをもてる物語に感じます。
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なかなかよいと思う きれい〜  投稿日:2007/02/06
みどりのはっぱ きんいろのはっぱ
みどりのはっぱ きんいろのはっぱ 作・絵: ながさわまさこ
出版社: 福音館書店
イチョウの木とサザンカの木と通して落葉樹と常緑樹の1年の移り変わりを見ることができる本です。
「ちいさなかがくのとも」シリーズなのでかがくの部分があるのでしょうが、一般的な写真絵本や図鑑と違いストレートな表現はなく、ものがたりとしても楽しめる本です。
全体的に癒される雰囲気の絵本なので、おやすみ前にもぴったりで、娘たちも安心した顔でこの本を見ていたのが印象的です。

しかも、絵が凝っていてとてもきれい。
サザンカとイチョウの素敵な会話。
この本の全体の質の高さを感じました。
月刊誌なのが勿体ないです。
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自信を持っておすすめしたい まさに妖怪絵巻  投稿日:2007/02/06
妖怪絵巻
妖怪絵巻 作: 常光 徹
絵: 飯野 和好

出版社: 童心社
以前、鈴木コージさんの「おばけめぐり」という本にはまった娘たち。
先日、飯野さんの講演会に行ったときに記念にこの本も買いました。娘たちに表紙を見せたとたんに「買って!」と言ったほどおばけ好きにはそそられる本のようです。
 
大きさ・雰囲気といい「おばけめぐり」と似たような感じの本ですが、内容はおばけの名前と説明に特化したような本です。また、飯野さんの画風に妖怪が非常にマッチしてちょっと怖く迫力がある独特の世界観があります。
「百キロばあ」など今まで聞いたことのなかった妖怪の名前も随分知ることが出来、大満足の一冊です。

同じ作者の「妖怪図鑑」も非常に詳しく素敵な本だと思いますが、読み聞かせを考えた上で解説が簡潔で幼児にも分かりやすいこの本の方が我が家にはあってます。
おばけ好きの人はぜひ手にとってみてほしい一冊だと思います。
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なかなかよいと思う 意外にも好反応  投稿日:2007/02/01
だっこして
だっこして 作・絵: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
3歳になった次女に「もう今更かな」と思いながらも古本をいただいたので読んでみました。
これが意外に好反応。何回も読んでとリクエストされちょっとびっくりしたくらいです。
本の内容云々よりも本を読んだあと「私もだっこ」と自然に甘えられる流れがいいようです。

絵や本の大きさも次女にぴったりのかわいらしいサイズで
「この本お気に入りになったよ」
としきりに言っていました。
3歳以上でも遅くないですよ。
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なかなかよいと思う ちょっ  投稿日:2007/01/26
ねぎぼうずのあさたろう その5 いそぎたび そばがきげんえもん
ねぎぼうずのあさたろう その5 いそぎたび そばがきげんえもん 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
またまた個性的な巻です。
そばがきげんえもんが「ちょっ」と最後につけるのをどんな感じで読むのかよく分からないけど、なんだか面白いです。
げいしゅうひろしまのろうにんらしいですが、ひろしまの人が「ちょっ」って言うのを聞いたことはないように思うのですが・・。

そして気になっていたおとうさんとの再開シーンも最初にあります。
思ったよりあっさりと描かれていたなという印象ですが、きっと親子のシーンはいつか描かれるであろうと期待しています。

今回は、あさたろうの活躍は少なめで、にきちやげんえもんがたくさん活躍する感じです。
話もすっきりまとまり、また新しい旅が始まる予感がします。シリーズの中では好きなほうです。
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ふつうだと思う 次の展開  投稿日:2007/01/26
ねぎぼうずのあさたろう その3 人情渡し舟
ねぎぼうずのあさたろう その3 人情渡し舟 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
またごんべえが仕返しをしにくるのを楽しみにしていた次女ですが、今回は全くごんべえなしです。

次のお話に移ってしまいました。
まるで時代劇のような展開になり、日頃時代劇を見たことのない子供にとって難解な内容となっております。

そして、今回はあさたろうのお父さん登場です。
しかし、特にあさたろうとのからみがないので次はどうなるの?と疑問を残しつつこの巻は終わってしまいます。
次を読めばこの本は生きてくるでしょうが、この1冊ではちょっと物足りないかもしれません。
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