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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う 面白い本かと思ったら  投稿日:2006/12/20
ごろはちだいみょうじん
ごろはちだいみょうじん 作: 中川 正文
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
この本は幼稚園で私が注文している配本の1冊でした。かなり難しいコテコテの関西弁での文体で、いたずら好きのたぬきの面白いお話なんだなと勝手に思い込んで読んでいました。

するとどうでしょう。なんと村人がまたごろはちに化かされたと思って初めて見る汽車の前に立ちはだかってしまいました。これをみてごろはちは命をはって村人を救ったという結末だったのです。驚くと同時に、なんて悲しい切ない話なんだと涙が出ました。
でも、こんなに悲しい話なのに、どん底に沈んでしまうような感じではなく温かくなる読後感があるので救われました。

ちょっと悲しい結末なので、子供はあまりリクエストしませんが、心にしっかり残るおはなしだと思います。
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なかなかよいと思う るすばんはしたことないですが  投稿日:2006/12/20
るすばん
るすばん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
今、次女がお気に入りの本です。
まだ子供が小さいのでるすばんをさせたことはありませんが、子供だけで家に残ったときの不安な気持ちがすごくよく表されていると思います。
見るものなんでも「おばけ」に見えたりするんですよね。

結局あんなに家の中を散らかされてしまうならば、おかあさんも一緒に連れて行ったほうが良かったのでは?
最後のオチを見て、この本のおかあさんは子供にちょっと冷たい?と私は感じてしまいました。

子供にとっては、逆にるすばんしたくなる絵本のようです。
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なかなかよいと思う 癒される絵です  投稿日:2006/12/05
くろうまブランキー
くろうまブランキー 作: 伊東三郎
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
私の感想としては、内容的には少々深みがないように感じられたものの、子供には分かりやすくサンタクロースも出てくるので反応が良かったです。

サンタさんのそりを引いているのがトナカイでないのが不思議な感じがしますが、絵のすばらしさで細かいことは気にならなくなる絵本です。

この絵本は随分昔(1958年)に発行されたようです。その時代は、ブランキーのようにこきつかわれても文句ひとつ言わずじっと耐えるのが美徳の時代であったのであろうか?と自分なりに推測しました。
でも、どんな形にせよ主人に使い捨てられた同然のブランキーが報われるお話なので安心して読むことができました。
この、いじわるな主人がどうなったかは全く語られていないところが新鮮に感じられた1冊です。
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なかなかよいと思う 野菜嫌いの子供にいいかも  投稿日:2006/11/29
ピーマンマンとかぜひきキン
ピーマンマンとかぜひきキン 作: さくら ともこ
絵: 中村 景児

出版社: 岩崎書店
幼稚園でピーマンマンの絵本をもとに劇をするということで、初めて読んでみました。

いわゆるしつけ絵本の部類かなとも思ったのですが、単純にアンパンマン風にストーリーを楽しめる本でした。
それでいて、風邪の原因と対策や元気になるためにすることが自然にもりこまれていて、親子共々勉強になる内容です。

しかも、結構ピーマンが嫌いで食べなかった長女が以前より口に入れているではありませんか。
好みはしないが、食べてみればそれほどまずいものでもないということが分かったようです。
ピーマン以外の野菜も大活躍しますので、野菜嫌いの子供に読んでみると何らかの効果が期待できる絵本だと思います。
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なかなかよいと思う そこから出るの?  投稿日:2006/11/29
かたつむりののんちゃん
かたつむりののんちゃん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
「だんごむしのころちゃん」が大好きな次女に読みました。
同じシリーズということで、喜んではくれましたが、「ころちゃんが好き」と言っています。

でも、のんちゃんがうんちをするページを見て親子でびっくり!
「え〜!そこから出るの?」
と、みんなで大盛り上がりでした。私が無知なだけかもしれませんが、この事実を知っただけでも大満足です。

「ころちゃん」の時も思ったのですが、絵が非常にかわいいわりに、生態がリアルに描かれているところが良いと思います。他のシリーズも近々読もうと思います。
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なかなかよいと思う 数えられて怒るのが、面白い  投稿日:2006/11/21
10までかぞえられるこやぎ
10までかぞえられるこやぎ 作: アルフ・プリョイセン
絵: 林 明子
訳: 山内 清子

出版社: 福音館書店
意外にも、もうじき10まで数えられそうな次女が大喜びです。
こひつじが出会う動物を数えていくストーリーなのですが、なぜか数えられた動物たちが怒ってしまう。
しかも、たてがみなどの毛をビリビリ立てて。ぶたなんか、小屋を壊してまで追っかけて行きます。
それが、私には?なところですが、子供にはおもしろポイントだったようです。絵が林明子さんでなければ、コメディにもなりえるお話かもしれません。

でも、最後はちゃんと10まで数えられることが役に立ってよかったというハッピーエンドだし、面白く読み進めることが出来ます。
向こう岸にわたってしまって、元の場所に帰れなくなるのではと私は心配しましたが、
「きっと陸がつづいているんじゃない?」
という長女のひとことにほっとしました。

人間が出てこない林明子さんの絵本は初めてですが、とっても美しいです。
絵画の鑑賞をしているような絵本です。
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なかなかよいと思う 月刊誌だけ?なのがもったいない  投稿日:2006/11/21
ケンカオニ
ケンカオニ 文: 富安 陽子
絵: 西巻 茅子

出版社: 福音館書店
子供二人が表紙だけで興味をしめしました。子供って、オニやおばけなど架空のものが好きですよね。

内容も、なるほどとうなづける部分がたくさんあります。
子供のケンカってなにかに取り付かれたようにエスカレートして、結局何について怒っているのか分からなくなる感じがよく出ていたと思います。
また、ケンカオニが次々とこわ〜い動物で対抗していくところがユニークで、子供も喜びました。

うちも姉妹でケンカをよくしますが、めくじらをたてて怒らないで、「ケンカオニがついているんだな」と思うようにしないといけないなと親としてちょっと反省しました。

これは、幼稚園から借りてきた月刊誌なので次女が
「赤いオニと青いオニの本、また借りてきてね。」
とちょっと寂しそうに言っていました。
【事務局注:このレビューは、こどものとも年中向き 2005年02月号刊行 に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う この本の面白さ  投稿日:2006/11/21
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
はっきり言って私はこの本の面白さが分かりません。
でも、子供が好きな本としてよく紹介されているので読んでみようかなという気持ちでした。

でも、子供は何度もリクエストします。
独特な雰囲気、読みやすい文章のせいでしょうか。
ちょっとわかりにくいエンドでもいいみたい。この世界観が心地よいようです。

「動物さんたちどこにかくれたんだろうね。」
と私がひとこと言ったら、
「きっと「もりのなか2(TWO)」があるんじゃない?」
と長女。
娘の勘の鋭さに脱帽です。
ただ、タイトルは「また もりへ」なんだよね。「もりのなか2」って「ターミネーター2」みたいじゃん。と私ひとりでうけてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 強烈〜!  投稿日:2006/11/17
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
これ強烈〜だけど最高に面白いです。上品なお母さんは絶対に手にしないであろう表紙の絵の不気味さも手伝い、簡潔な文で、おならをよ〜く表していると思います。

幼稚園児の長女のツボに思ったとおりはまり、毎日笑いこけてます。
たびたび出てくる女の子の表情がたまりません。
また、おならも今にも匂ってきそうなリアルな感じだし、ここまでいくと品の問題は気になりません。
もちろん気に入ったページがあるのですが、
長女は「おふろで ぽ」
私は「こっそり す」です。
そして、最後のページで女の子がアイスを食べていますが、また何か起こりそうな予感がします。

また、この本は大変文が少ないので、字が読めるようになった子供が繰り返し自分で読んでいます。
濁音などを読む練習にもなって、別の意味でも良かったなと思っています。

実はこの本図書館から借りているのですが
「この本、借りるんじゃなくて欲しいから、サンタさんのプレゼントには○○○○○の変身ドレスはやめて、この本をお願いするの」
と、長女に言わしめたほど気に入られてます。
娘よ、そんなに欲しいのならお母さんが買ってあげますよ。本屋さんへ行きましょう!
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なかなかよいと思う どう読めばいいの?  投稿日:2006/11/15
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ
ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
この本面白いです。大人も子供も。絵も字も味のある感じで、すべてをひっくるめて個性的な本でした。
出てくるキャラも個性的すぎですが、はまります。ギャグマンガを読んでいるような錯覚におちいります。
攻撃も、ねぎじるって一体・・・。

ですが、読み聞かせは難解です。
あまり見たことのない文体に、個性的でちょっと読みにくい文字。
はじめは、何度もつっかかりました。もうちょっと上手に読めたらもっと面白さが増すのにと、少し残念に思いました。
でも、絵が面白いから子供は十分に喜んでいました。

この本上手に読める人、私に読み聞かせをしてください!
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