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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい ひっくりかえして  投稿日:2006/08/17
さよなら さんかく
さよなら さんかく 作・絵: 安野 光雅
出版社: 講談社
安野さんの絵本にはまっている娘。私もつられてファンになっています。ということで、これも借りてみました。
特にストーリーがあるわけではない、この言葉遊びの絵本をさらっと読んでみました。(あんまり興味がないかなと思いながら)
じっと聞き入る娘たち。
終わって、しばらく黙って
「お母さん、これ面白い。もう一度読んで〜」
え?なんで面白いの?と思いながら何度も読みました。
言葉あそびの本にこれだけ夢中になるとは思いませんでした。

そしてまたひっくりかえして、最初に戻っていく。
この過程もまた新鮮です。
そして、何回か読むと今度は絵を真剣に見始めて、いろいろな発見をしています。安野さんの本は、この絵が素敵で魅力なようです。
この絵本を読んで良かったと、単純に思いました。
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自信を持っておすすめしたい そういうことだったのか  投稿日:2006/08/17
天動説の絵本
天動説の絵本 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
私用に借りてきました。ちょっとこれは子供にはちんぷんかんぷんだと思ったので、私一人の感想です。

日本の昔話なんかで、洪水がおこったから人柱を立ててお祈りしたようなシーンを見て
「ああ、ひどいなあ。昔の人はなんてばかなことをしたんだ・・」と思うことがしばしばあります。こういうシーンを見るのはつらいので昔話がいやだなと思っていました。
しかし、この本を読むと迷信の時代に生きていた人たちの背景と考えがよく分かり納得しました。当時はそういう理不尽な行動が正常だったのかもしれません。

今でこそ、地球が太陽のまわりを回っているのを知らない人はいないと思います。知らなくてもそのうち学校で習うでしょう。そのときに、ぜひ子供にこの本を読んで欲しいと思います。私は、とても感動しましたから。小学校の先生、ぜひこの本を推薦してください。
ガリレオとニュートンが同じ時代に生きていたら歴史は変わったのかもと思いながら、言葉に表せぬ感慨に浸っています。

また、安野さんの絵の細工がたくさんあります。
地面に注目して見てください。
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なかなかよいと思う おさがりには意外にも愛がある  投稿日:2006/08/17
ぶかぶかティッチ
ぶかぶかティッチ 作: パット・ハッチンス
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
おさがりといえば、人が着ていたもので、お古というイメージがありながらも、親の立場からみれば、大変ありがたいものです。

この本を読んでおさがりに兄弟愛を感じました。
ティッチはお兄さんやお姉さんからいつもおさがりをもらいます。でも、今のティッチにはぶかぶかです。少々不満げな感じを悟って、お父さんやお母さんは新品の服をそろえてくれます。
でも、赤ちゃんが生まれると、ティッチはお兄さんたちと同じように自分の小さくなった服をあげます。かわいいので、着て欲しいというところでしょう。

また、ティッチの新品の服は、ただ買ってきたのではなく、できたてほやほやのオーダーメイドというところが、とてもリッチな感じがしますね。

比較的おさがりの多い次女が、この本をよくリクエストします。きっと、何か感じるものがあるのでしょう。
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なかなかよいと思う 見てるよ〜 ますだくん  投稿日:2006/08/16
となりのせきのますだくん
となりのせきのますだくん 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
二人が大好きな本です。内容的には、もう少し大きくなって小学生くらいのほうがもっとピンとくるのでしょうが、なぜかリクエストが多いです。
「ずるやすみってなあに?さんすうってなあに?」と分からない言葉の質問も多いです。

こういう意地悪な男の子いますよね。私も、幼稚園のころ自分にすごく意地悪する男の子がいて、本当に休みたいくらいいやだったんです。だから、みほちゃんの気持ちがすごく分かります。
でも、ますだくんは気になるんですよね。ちょっと好きなのかな?裏表紙のますだくん、みほちゃんをうしろからじっと見てます。
この絵を見て
「見てるよ〜。ますだくん。こわいよお」
と、子供はうれしそうに言ってます。そして、我が家ではカーテンの中からじっと見る遊びがなぜかはやってしまいました。

本題からそれましたが、学校へ行きたくないみほちゃんの心情がよく表れていると思います。
もし、娘が「行きたくない」様子だったら、この本を思い出して気持ちを分かってあげられたらなと思いました。
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ふつうだと思う 思っていた内容ではありませんでしたが  投稿日:2006/08/16
うんこ日記
うんこ日記 作: 村中 季衣
絵: 川端誠

出版社: BL出版
うんちをテーマにした抱腹絶倒ものの本かと思ったら、少々期待はずれな感じがありました。
タイトルと表紙のイメージと中身があまりにも違うので、子供も思ったほどの反響がありませんでした。

しかしながら、お父さんがいない1週間の出来事を日記で伝えようとしたところがユニークです。苦手な食事もがんばって食べたということも伝わってきます。
また、その絵を「すごいぞ」とほめ、大事に冷蔵庫に飾ったところなんか愛情あふれる家庭を思わせます。

案外感動もので、かなりインパクトのある本だと思いますので、一度読んでみるといいと思います。
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なかなかよいと思う するな といわれるとしたくなる  投稿日:2006/08/11
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
娘はシリーズでは「あほうどり」が一番好きなんですが、私はこれですね。

するなといわれるとしたくなる「したらどうなるんだろう?」みたいな心理がすごくよく分かります。
ちょっとお花をつむくらい、ちょっとわたるくらいなら、・・と誰でもそういう気持ちはあると思います。実行にうつすかどうかは別ですが。

今回、ことごとく「するな」をしてしまったねこたちは怪物ウヒアハにつかまってしまいました。(ウヒアハというネーミングがなんとも可笑しいですね)
でも、自分たちのひっかかってしまった「するな」の立て札でウヒアハをやっつけ、最後はきちんと歩道橋をわたるおりこうさんになってましたね。
本当に楽しく教訓が伝わる物語です。

今度「野菜たべたらだめよ(野菜があまり好きでない長女)、トイレでおしっこしちゃだめ(トレーニング中の次女)などいろいろ」と言ってみようかな?
でも、真に受けて本当に食べなかったり、トイレに行かなくなったりしたら余計困るし・・・・育児に実践できるかどうかは微妙です。
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なかなかよいと思う キャラクターのかわいさから読んでみました  投稿日:2006/08/11
おさるのジョージ うみへいく
おさるのジョージ うみへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
なぜか、娘二人がジョージが好きなので興味のなかった私も洋書でジョージを読んでみたりしました。
外国キャラクターのシリーズものは、おはなし的には「面白いのか?」と少々疑問もありましたが、何話か読んでいくうちにパターンがつかめて楽しめるようになりました。
(何かイベントをきっかけに外に出る⇒ジョージが他のことに興味をそそられる⇒その結果いたずら⇒トラブル⇒でもなぜか解決して仲良くなる)

この話は、海に行き監視のおにいさんのいすに座ったり、かもめにお昼のごはんを全部やったりいたずらもしますが、流されたかごをとりに行ったり、友達のベッチィが泳げるように一役買ったり活躍の場もあります。
また、一緒に住んでいる黄色いぼうしのおじさんは、ジョージがすぎたいたずらをしても、いつもジョージの味方で愛情にあふれています。この関係がすばらしいとひそかに思っています。

1ページに複数絵があったり、少々字が小さめで読み聞かせはしにくいですが、なぜか二人の子供がよくリクエストして喜んで聞いているのでここにレビューしてみました。
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なかなかよいと思う だんだんツボにはまってきた  投稿日:2006/08/08
まじょのかんづめ
まじょのかんづめ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
実は随分前から、この本は家にあります。でも、前に読んだときはさっぱりの反応でした。

そして「ぶたのたね」や「おばけがぞろぞろ」などの佐々木さんの他の絵本を何回も読んで、最近子供からやっとリクエストされました。
きっと、この画風になじみができたのでしょう。

そして、反応もさっぱりから笑いに変わりました。満を持してのリベンジ成功って感じです。
変な彫刻、バーゲンのはがき、小さい缶詰からにゅーと大きい動物が出てくるところ、ただの缶詰もあったり、子供にとっても笑いのツボがあるようです。
また、「あの本のあの絵に似てる」という発見もあり随分楽しめたようです。

この本が日の目を見る日が来て良かったです。
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なかなかよいと思う やまんめちゃんのおばあちゃん  投稿日:2006/08/08
だるまちゃんとやまんめちゃん
だるまちゃんとやまんめちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
だるまちゃんシリーズでは初めて読みます。
だるまちゃんの存在を知り、見かけが気になって仕方ないようでしたので、購入しました。
購入してしばらくの間、よくリクエストされました。

ふたりの素朴な遊びや、だるまちゃんのピンチなど、展開もよくストーリーも楽しかったです。
特にだるまちゃんががけからころがってしまったところのシーンは釘付けでした。
なぜなら、それまで柔和な感じのやまんめちゃんのおばあちゃんが、必死の形相になってそれはそれはすごい顔なんです。
しかも、やまんまちゃんちのペットと思われる動物たちのネーミングもなかなか良かったです。娘は、動物たちの名前を全部覚えました。

次女が気になったのは、だるまちゃんの妹。
お気に入りの人形などのおもちゃを必ず持っていてすごくかわいいと思ったようです。

結構長いストーリーですが、下の子も楽しめたようなので、他のシリーズもぜひ読んでみたいと思います。
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なかなかよいと思う 実物を知っていたら、楽しいよ  投稿日:2006/08/08
マトリョーシカちゃん
マトリョーシカちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
以前、おじいちゃんから海外のお土産でマトリョーシカ人形をもらいました。
ふたりの子供はすぐに夢中になり、かなりお気に入りです。
偶然この本の存在を知り、図書館で借りてきました。

この本を見せると「読んで読んで」と大反応。
最後まで読んで、人形たちが踊っている姿を見て「うわあ、すごくかわいい。」と感動していました。
本物のマトリョーシカも踊ったらどんなにかわいいでしょう。
そして、「これがかわいい。あれがかわいい」といっていました。
でも、本物のマトリョーシカ人形の魅力にはかないません。
この本を読むなら、実物を知ってからが楽しいと思います。

この人形たちが踊っているシーンを見て、自分もこの本を読んだことがあることに気がつき、ちょっとうれしい発見でした。
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