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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う 未来都市のよう  投稿日:2006/09/17
だるまちゃんとかみなりちゃん
だるまちゃんとかみなりちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
最近、大きなかみなりが近場に落ちて、怖いわ停電はするわで次女が非常にかみなりを嫌っています。
でも、この絵本のかみなりちゃんはそんなそぶりは全くないかわいいかみなりちゃん。子供も安心していました。

しかもうきわがかわいい。うきわをどうやってとるのかとおうお話で終わるのかと思っていたら、そこから随分広がりました。
なんと、かみなりちゃんのおうちに招待されたのです。

しかも、かみなりのまちは未来都市のよう。昔、手塚オサムさんの漫画で見たようなカッコイイ近未来の世界のようです。正直、どちらかというと昔の雰囲気が漂っているだるまちゃんシリーズで見れるとは思っていなかっただけに、とても新鮮なイメージでした。

だるまちゃんは、本当にいろんなお友達がいていいね。
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自信を持っておすすめしたい みんなが素敵  投稿日:2006/09/14
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
本当に登場人物がみんな素敵です。

まず、だるまちゃん。てんぐちゃんの身なりがうらやましくてたまりません。何でもまねっこしたがる小さい子供のようでかわいいです。

そしてだるまちゃんのお父さん。まねっこしたいだるまちゃんに嫌がらずに手助けしてあげます。本当に優しくていいお父さんです。

最後にてんぐちゃん。だるまちゃんに真似されても、だめとか言わずに「かっこよくなったね」といってあげたり、とても心が広いお友達です。だから、だるまちゃんがまねしたくなるのかな?

また、ぼうし、くつ、うちわ、はなの図鑑のようで子供が見るのも楽しい絵本ですので、絵もGOODですよ。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 最後が さびしい・・・  投稿日:2006/09/14
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
このお話、初めて読みました。とても評判の良い本ですし、期待して読みました。

きつねくんと交換した種を植えると、あら不思議そらいろのおうちが出てきます。そしてどんどん大きくなって、いろんなお友達もどんどんやってきて・・。
私もかなりわくわくしながら「どうなるんだろう・・」と思いながら娘と読みました。ぐりとぐらのお友達がやってきたし、本当にドキドキしたのです。きつねくんが来るまでは。

それだけに、最後の展開にはある意味がっかり!ふくらんだ夢がわれてしまった感じです。私たちの間に無言のさびしい空気がただよい、現実に一気にひきもどされたのは言うまでもありません。
きつねくんも、なんだかわがままな感じで終わってしまっているし、私としては夢がふくらんだままで終わって欲しかったです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい これよ これ!  投稿日:2006/09/11
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
この話は残酷だと思っている人が多いようですが、私が思っていた「さんびきのこぶた」は2ひきのぶたが食べられ、最後オオカミも食べられてしまうものでした。
途中オオカミとのだましあいのエピソードは忘れていましたが、子供のころそのお話を本当と思っていたので、最近のお話はぬるい感じが否めませんでした。子供は残酷なものもひとつのお話として受け入れる力があるのかもしれません。

そして、兄弟の二匹がおおかみにやられたので、レンガのこぶたは絶対やられないという気迫が感じられます。また最後オオカミを食べるにいたる動機も二匹が食べられることによってしっくりくる感じもします。

昔話はいろいろな解釈があるという説明をした上で、長女に読んでみて、特に残酷というような感想はなかったです。
こういう話ということで納得しているようです。
原作に近いほうがすべていいとは思いませんが、この「さんびきのこぶた」は一度読む価値はあると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う うさぎさん特製のいす いいねえ  投稿日:2006/09/11
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
みなさんのレビュー通り優しいお話で心が温まります。
かわいい絵なのに、しっかり最後にはオチがあるところも気に入っている理由のひとつです。

しかしながら、それ以上に気になったのはうさぎさんのいすです。ストーリーとほとんど関係ないところでうちでは盛り上がりました。
うさぎさんがつくったからということで、いすにうさぎのシッポのようなものをくっつけています。
「え〜なんで。うしろに突き出たら危ないじゃん。でも、おかしい。」
「うさぎっていえば、普通は長いみみでしょ。背もたれにみみみたいなのくっつけたんじゃだめ?」
最初の1ページ目、気になります。

関係ないことばかりレビューしましたが、「どうぞのいす」は絵もストーリーも優しい気持ちになる要素がいっぱいでいいですよ。
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なかなかよいと思う 困ったチャンかいる兄弟に  投稿日:2006/09/11
いたずらかいじゅうビリー!
いたずらかいじゅうビリー! 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
うちでも、ちょっと前までは次女がビリーでした。
何かあると自分も「やりたい。やりたい。」と言って、能力以上のことをするもんだから壊したり、めちゃくちゃにしたり・・・親は笑ってみていられても、長女は蒼白でしたね。一生懸命作ったブロックとかをわざとこわされた時なんか。
でも、そんなこともあったよねという感じで、長女は楽しそうにこの本を見ていました。

ビリーの家族はとても心優しく何でもやらせてあげます。
お姉ちゃんがとても賢く、ある手を使ってビリーを自然に寝かしつけます。
その過程が読んでいて気持ちが良く、とても微笑ましかったです。長女も私も過ぎ去ったあのころを懐かしむように楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい 何が幸せなのかは分からない  投稿日:2006/09/06
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
この本を読んで「幸せとは何なのか」いろいろ思いました。
ジオジオは強くて王様なので、一見幸せに思いますが、誰も怖がって近寄らずつまらないのです。
そんなとき、卵を全部失った鳥が、ジオジオのかんむりでひなを育てる提案をしました。そして、めでたくひながかえって、新しい信頼関係がジオジオや鳥たちにとても幸せな時間を運んでくれていることが分かりました。
年老いて目があまり見えなくなっても幸せと感じているラストの絵を見て、ほっと温かい気持ちがしました。

でも、ジオジオは最初から優しい心を持っていたのだと思います。ただのいばりんぼう王様だったら、鳥の提案を断っていたでしょう。

うちの子には、まだこの本のいいたいことはいまいち分かっていないようですが、絵が好きなようです。
なるほど、子供が大好きな「かばくん」の著者だったんですね。
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なかなかよいと思う お弁当だけは、勘弁!  投稿日:2006/09/06
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
この本、すごくいいです。子供も面白いといってとても好きな本です。絵も様子をよく表現されているし申し分ないです。

でも、私たち夫婦がこの本の夫婦のようにそこまで寛大でないので、星をひとつ減らします。
お化粧とバックと服の件は百歩譲って許せても、お弁当はNGでしょう。私は泣いてしまうかもしれません。つまみ食いならOKですが・・。

それにしても、お化粧したかおは笑えました。
うちの子も、このページが大好きで、くちをとがらせ同じ表情をして「わたしきれい?」と言います。

うちの子みたいに、おでかけの1時間前にかばんを持ち、靴を履こうと準備し親にプレッシャーをかけまくるのも困りものです。
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なかなかよいと思う なるほど と思いました  投稿日:2006/09/06
せんせい
せんせい 文: 大場牧夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
次女が幼稚園の本棚からこれを読んでと持ってきました。
長新太さんの本って目立つから子供がすぐ持ってくるんだよね〜と思いながら読みました。
お得意の変身ものの絵本かなと思いきや、せんせいはおにやうまにもなるし、家に帰れば本当のおかあさんでもあるというようないろんな一面をみせてくれる、リアリティのある内容の本でした。
ピタゴラスイッチの「ぼくのおとうさん」の歌みたいです。

短めの文章で、ページをめくると答えのような感じで読み進められるので、2歳でも集中して聞くことができます。
でも、幼稚園などで「せんせい」を知っているくらいの子供のほうがもっと楽しむことができると思います。
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なかなかよいと思う やっぱり 癒される  投稿日:2006/09/06
こぐまちゃんおはよう
こぐまちゃんおはよう 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
久々にあかちゃん向けの絵本を読みました。だからでしょうか、すごくリズムが心地よく、気持ちよく読むことができました。

いつも、5歳の姉向きの絵本を背伸びして「読んで」と言っていますが、次女はまだ2歳児。やっぱり、こんな感じの本は大好きなようです。
特にドラマティックな展開もありませんが、かわいくてほのぼのとした気持ちになりました。
こぐまちゃんのおもちゃが「目をつぶっていない」と言ってみたり、周りのおもちゃも気になるようです。
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