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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
ブログ・SNS

クッチーナママさんの声

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なかなかよいと思う やんちゃが過ぎる?!  投稿日:2014/02/24
ろけっとこざる
ろけっとこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
4歳の息子が、最近おさるのジョージにハマって、シリーズの本を次々に読んでいます。
こちらは中でも、ジョージのやんちゃが過ぎています。本当にハチャメチャな展開。最後にはロケットにまで乗ってしまうというのですから、スケールも大きいです。
息子も私も、どんどん進むお話のスピードについていけないところもあったのですが、ジョージの笑顔を見て、最後は「よかったねぇ」となりました。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせにいいかも!  投稿日:2014/02/24
ふしぎなボジャビのき アフリカのむかしばなし
ふしぎなボジャビのき アフリカのむかしばなし 再話: ダイアン・ホフマイアー
絵: ピート・フロブラー
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
美味しそうな実がなる木に大きなへびが巻き付いています。
動物たちはみなその実が食べたいのに、へびが邪魔で取れません。へびは木の名前を当てたらどくと約束してくれたので、動物たちはライオンに木の名前を聞きにいきます。
昔話らしいストーリーですが、絵が今風でシャレています。文も絵、南アフリカで生まれた作家さんということで、雰囲気たっぷり。読む方もなんだか楽しくなってくる絵本です。
これは小学校の読み聞かせにぜひ使いたいなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい おかあさんを体験  投稿日:2014/02/24
まゆとうりんこ
まゆとうりんこ 文: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
『まゆとおに』、『まゆとりゅう』を読んで、やまんばかあさんと、その娘まゆが大好きになりました。
今回まゆは、迷子になったうりんこぼうやに出会い、おかあちゃんになってあげることにします。
一生懸命うりんこぼうやのお世話をするまゆ。一緒にお腹がすいたり、眠たくなったり、どろんこになったり。「おかあちゃんってらくじゃないな」と言いながらも、結構いいおかあさんしてます。
最後に本当のやまんばかあさんが登場しますが、こちらは貫禄十分。大らかでやさしい、本当に素敵なおかあさんであこがれます。
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なかなかよいと思う うちにもすべりだいがあったらなぁ  投稿日:2014/02/24
どうぶつこうむてん こうじちゅう
どうぶつこうむてん こうじちゅう 作・絵: シャロン・レンタ
訳: まえざわ あきえ

出版社: 岩崎書店
図書館の新刊コーナーで見つけ、4歳の息子と6歳の娘と読みました。
舞台はいろんなどうぶつたちが住む町の工事現場。ペンギンさんの夢の家をつくるため、動物工務店のみんなががんばっています。
見習いのロバ君は失敗ばかりでハラハラさせられましたが、得意なことがみつかってよかったよかった。
滑り台やスケートリンクやプールまであるペンギンさんの夢の家には、子供たちが大興奮。「うちにもすべりだいがあったらなぁ」ととてもうらやましそうでした。
他にも同じシリーズで、どうぶつたちが活躍するお仕事絵本があるようなので、そちらも探して読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「八郎」と「三コ」のおはなしも  投稿日:2014/02/24
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
読むたびにちょっぴり切なく、でも心がじわーんとあたたかくなる絵本です。
山菜を採りに山へ行き、迷子になった女の子が、出合った山姥に花さき山のことを教わります。里の人がやさしいことをするたびに、花が咲くのだということ。
花がたくさん咲く様子を見るたび、自分が小さかった頃の記憶がよみがえります。心の奥にずっとこの絵本のことがあったのだと思います。
また山姥は、村人たちのために犠牲になった八郎や三コの話もします。これらのお話も、それぞれ絵本になっているので、併せて読むのもいいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい これはいい絵本だなぁ  投稿日:2014/02/23
ちゃぼのバンタム
ちゃぼのバンタム 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 乾 侑美子

出版社: 童話館出版
デュボアザンの絵に惹かれて購入しました。
主人公のバンダムは、他の鶏とは違って体が小さく、仲良くできません。でも農場に入り込んだ狐を勇気を持って戦い、農場のみんなに見直されます。
バンダムの気持ちがきちんと描かれているところがよかったです。
パパが子供たちに読み聞かせしてくれ、「これはいい絵本だなぁ」としみじみと言っていました。子供たちも、正義感があってやさしいバンダムに勇気をもらってくれるといいです。
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自信を持っておすすめしたい 自分のために開く絵本  投稿日:2014/02/23
みにくいシュレック
みにくいシュレック 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
アニメにもなっていますが、絵本の方がよりシュールで、でも本質をついている感じがします。
みにくい両親から生まれたシュレックは、両親よりもっとみにくい。その醜さといったら、花は倒れ、木はのけぞってよけます。かみついたヘビが引きつけを起こして死んでしまうほどです。
でもシュレックは、自分がみにくいことが何よりの自慢で、人生を謳歌しています。
子どもたちが寄ってきてしまうのには、タジタジになってしまうというかわいいところもあります。
醜いことを逆にパワーにして人生を自分で切り開くたくましさ。とっても、かっこいいです。読むとなんだか元気が出てくるので、自分のために開くことの多い絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ユーモアとドキドキが交ざったお話  投稿日:2014/02/23
歯いしゃのチュー先生
歯いしゃのチュー先生 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
ウィリアム・スタイグの『みにくいシュレック』や『ロバのシルベスターとまほうの小石』、『ピッツァぼうや』などの作品が大好きです。こちらもまたユーモアとドキドキが交ざった楽しいお話でした。
食べられてしまうのでは?と心配しながらも、天敵のきつねの歯の治療をするねずみのチュー先生。対して、治療が終わったら先生を食べてやろうと考えているキツネ紳士。そのやりとりが笑えます。
治療を受ける側に共感する絵本はありそうですが、先生側の気持ちになって読めるというのが楽しいなと思いました。
子供たちも私もパパも、お気に入りの絵本です。
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なかなかよいと思う なにがくるの?  投稿日:2014/02/22
くるぞ くるぞ
くるぞ くるぞ 作: 内田 麟太郎
絵: 長 新太

出版社: 童心社
長新太さんの挿絵ということで興味を持ちました。
「おおきなやまと、おおきなやまのあいだに、おおきなもりがありました。どれくらいおおきなもりだったかというと、クマだけでも2345頭・・・」というはじめの一文を読んだだけで、もう面白くて笑えます。
その森に雪が50日間も降り続きます。そして雪がやんだとたん、真っ白になった森が、ずしーんと盛り上がり、ずしーんと落っこちて。
森の動物たちと一緒に、4歳の息子も「なにがくるの?なんなの?」と騒いでいました。想像できない展開に親子で唖然。
でも動物たちが逃げ惑う姿がとっても面白くて、笑えました。
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なかなかよいと思う たまにはこういう毒のある絵本を  投稿日:2014/02/22
イカはいかようにしてもイカだ
イカはいかようにしてもイカだ 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
同じ作者コンビの『三びきのコブタのほんとうの話』や『くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話』が大好きなので、こちらも期待していました。
一緒に読んでいた6歳の娘はきょとんとしていましたが、私は読みながらクスクスしっぱなし。皮肉たっぷりですが、たまにはこういう毒のある絵本も楽しいです。
たくさんのたとえ話がありましたが、娘は「セイウチのおじょうちゃん」のお話が面白かったそうです。私はぜーんぶ楽しかった。
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