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かわいい形の動物たち
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投稿日:2012/08/10 |
『いろいろばあ』が大のお気に入りだった我が家の子どもたち。続編が出たのをとても喜んでいます。
前作と同じく「いっくよー」の始まりの一声で、一気に期待が高まります。今回はちゃいろ、ピンク、みずいろ、きみどりと、前回の原色とはちがったやわらかな色合い。そしてばあと出てきたのは、かわいい形の動物たちでした!これには子どもたちも「わあ」と声を上げてうれしそう。黒の絵の具から出てきたクロネコちゃんは迫力があって、よりいっそう気分が盛り上がりました。
最後には、前作で出てきた色たちも加わって、賑やかに「ばあ」。終始笑顔で読める絵本です。
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不安な気持ちに寄り添って
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投稿日:2012/08/10 |
ユーモアのあるかわいらしい挿絵に惹かれて手に取りました。小さな子どもがもつ不安な気持ちに寄り添って、「だいじょうぶだよ」って励ましてくれるような、やさしいストーリーでした。
新しい町に引っ越してきた男の子。明日から学校なのに一人も友だちがいないことを嘆いています。近所を一回りしに出かけた少年は、街角で「ネビル」と叫びました。すると、見知らぬ男の子が一緒に叫んでくれます。女の子もやってきて声を合わせて「ネビル」と叫びます。すると次々子どもたちがやってきて、「ネビル」に興味津々。まだ見ぬネビルをもう好きになっている様子です。
みんなで口々に叫ぶ様子をみながら、一緒に読んでいた5歳の娘は、うれしそうにニコニコしています。集まってきたお友だちと同じように、「ネビル」がどんな子なのかあれこれ想像しているようでした。
そして最後は「やっぱり」のラスト。娘ははじめきょとんとしていましたが、それがまたうれしかったです。
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つかれるけど楽しい
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投稿日:2012/08/10 |
かわいらしい絵に惹かれて手に取りました。男の子ばかりの4人兄弟の日常を切り取ったおはなし。それはそれは賑やかです。
我が家の姉弟3人だって、けんかが始まれば手に負えないほどウルサいです。このお母さんのように「そとでやって」と叫んだことは数知れず・・・特に夏休みはみんなで一緒の時間が多いので苦労します。これが4人の男の子だったらと想像するだけで、ぞっとしますが(笑)男の子はかわいいですね。一人の時間をたっぷり楽しんだあとは、寂しくなってみんなのところへ。最後にはまた笑顔になれるのがいいです。
この4人兄弟のおはなしは「おかしきさんちのものがたり」としてシリーズになっているそうなので、こっそりまた覗き見して、元気をもらいたいなと思います。
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モモちゃんと一緒なら大丈夫
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投稿日:2012/08/10 |
レトロな雰囲気のモモちゃんもよいけれど、我が家の子どもたちに人気なのは、この武田美穂さんが描いている目がくりくりのかわいいモモちゃんです。
オバケを怖がるどころか、ほしくてほしくて買いに出かけてしまうモモちゃん。オバケたちはあの手この手で怖がらせようとするけれど、モモちゃんは怖がるどころかおもしろがっちゃいます。そんな様子を見ながら、子どもたちもうれしそう。いつもはオバケがこわいのに、モモちゃんと一緒なら大丈夫みたいです。
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読書の入り口やスタートは人それぞれ
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投稿日:2012/08/07 |
小学校2年生の長女はいわゆる本の虫。暇さえあれば本を読んでいます。それに比べて5歳の次女はちいさい頃からあまり本に興味を示しませんでした。「この絵本、お姉ちゃんは大好きだったのに・・・」ということも多く、少し悩んだこともありましたが、どこかで「読書の入り口やスタートは人それぞれ。いつからでも本は好きになれる」と聞いて、少し安心したことを覚えています。
本が好きな人からしたら「こんな面白いのに」と思っても、そうでない人には感じ方が違うということが、とてもよくわかる絵本です。簡単に本好きにはならないかもしれないけど、ミス・ブルックスのようにめげずに読んであげることかな、と思います。次女も今では絵本が好きになりました。まだ自分では読みませんが、読んでもらうのは大好きです。
『ぞうのババール』や『かいじゅうたちのいるところ』、『はらぺこあおむし』など、お馴染みの絵本がたくさん出てくるので、絵本好きもまた楽しめる絵本ではないでしょうか?
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ちいさい頃の記憶
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投稿日:2012/08/07 |
デュボアザンのユーモアのあるやさしい挿絵に惹かれて手に取りました。
井戸の底に、かえるが一匹すんでいました。なかなか快適で、かえるは、そこが「世界」だと思っていました。ある時、雨が降らない日が続き、井戸の水は枯れます。そこで、かえるは、自分に力があるうちに、「せかいのはて」を見ておこうと思います。
今までかえるにとって「せかいのはて」とは、井戸のふちでしたが、そこまで昇っていったかえるが見たのは、井戸の周りにひろがる、木々とひなぎくの花の群れでした。
読みながら、ふと、自分がちいさい頃のことを思い出しました。家族の中からはじめて学校という外の世界へ飛び立った日。学校という守られたところから社会へと飛び出した日。子どもたちもまた、大きな世界へ飛び込んでいく日がくるんだなぁと思うと、感慨深いものがあります。
こわいと思うことがあっても、かえるのようにピョーンと飛び込むと、たのしい世界が待っているんだ!と勇気が出てくる本ではないでしょうか。
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絵本を飛び出したオットーの行方
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投稿日:2012/08/07 |
絵本の中に住む、くまのオットー。引っ越しの荷物と一緒に置き去りにされてしまい、思い切って外の世界へと出かけますが、身の置き場がなく、心細く町をさまよっていました。
かわいそうなオットーの行方を案じ、子どもたちもドキドキしながら見つめていましたが、オットーが最後に最高の居場所をみつけたときは、娘たちも「よかったー」「そうだよね」とホッとした様子でした。
私は絵本の中の住人たちが集う夜中の図書館のページを見て、とてもワクワクしました。こんな風に、いろいろな絵本の主人公がそれぞれ絵本を飛び出して出合ったとしたら・・・などと想像して、ニヤニヤしてしまいます。
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ドキッとさせられるラスト
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投稿日:2012/08/07 |
くしゃみが絵本になるなんてスゴいです。大きなくしゃみをして自分の名前もおかあさんの髪の毛の色も、学校で習った大事なこと全部忘れてしまった男の子のお話。ダイナミックで鮮やかな挿絵が印象的です。
一緒に読んでいた5歳と8歳の娘たちは、なんだか唖然としながら、男の子の鼻から出てくるモノや人を絵を見つめていました。なんとか無事にみんな男の子の頭の中へ戻っていきましたが、ドキッとさせられるラストが待っています。
8歳の娘は、本文よりも、カバーの見返し部分にある「知ってた?」のコーナーに興味津々。「目をあけたままでくしゃみをするのって、とてもむずかしいけど、できないことではありません」ときいて、やってみたくて仕方がないそうです。
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声に出して読むのが楽しい
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投稿日:2012/08/07 |
小学校2年生の長女の超お気に入り本。学校の先生が読んでくれたのがとっても楽しかったらしく、それから大好きになりました。
この本は、一人で読むよりも誰かに読んでもらうか、自分が声に出して読むのが楽しいのかもしれません。今日も長女は5歳の妹に読んであげていました。妹はヤカちゃんの声をお姉ちゃんが大きな声で読むたびに、ケラケラと声を上げてわらっていました。
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ボーダーTシャツと水玉の海水パンツ
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投稿日:2012/08/07 |
『さむがりやのサンタ』という、コマ割りで描かれた漫画のようなスタイルで描かれた人気のクリスマス本の続編です。
このサンタは「あー寒い寒い」といいながらプレゼントを配り、ふつうはミルクとクッキーが置いてあるのに、たまにウイスキーが置いてあると、「おっ、気が利いてるよ」というような、人間らしさ満点のサンタです。
そのサンタが、夏休みにバカンスでそりをキャンピングカーに改造してフランスに行くのですが。バカンスを満喫するその格好が素敵なんです!ボーダーTシャツと赤に白の水玉の海水パンツ。表紙の絵を見るだけでも楽しい気分にさせてくれる絵本です。
小学校2年生の長女は、夏休みの「読んだことを絵にしちゃおう」という宿題で、数ある本の中からこの絵本を選び、プールで気持ち良さそうに泳ぐサンタさんを描いていました。
サンタさん大好きな2才の息子もこの絵本の大ファン。夏でもサンタさんに会えるなんて、ホント贅沢です。
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