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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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なかなかよいと思う クスッと笑えるオチ  投稿日:2012/08/06
いぬとくま ずっとふたりは
いぬとくま ずっとふたりは 作: ローラ・ヴァッカロ・シーガー
訳: 落合恵子

出版社: クレヨンハウス
「いぬとくまシリーズ」は今まで知らずに、こちらを初めて読みましたが、ふたりのかわいいやり取りに癒されます。
3つのお話が入っていますが、どれもクスッと笑えるオチがあって楽しいです。5歳の娘は「アイスクリーム」のお話が好き。やっぱりアイスクリームはけんかしていることなんて忘れちゃうほど力がありますよね。我が家もなにかピンチのときは「じゃ、アイス食べよう!」というと、たいていはその場が和み、平和になります(笑)
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自信を持っておすすめしたい 視野が広がるいいきっかけに  投稿日:2012/08/06
せかいのひとびと
せかいのひとびと 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
作者ピーター・スピアさんの『雨、あめ』や『きっとみんなよろこぶよ』が大好きで、その美しい色彩の細やかな挿絵を眺めているだけで、幸せな気分になります。この絵本も、そんな風にいつまでも眺めていたくなるような、素敵な本でした。
世界には多くの国があり、人はその国々でいろいろな暮らし方をしているということが、細かな描写で伝えられます。自分の視野がぐんぐんと広がっていく感覚を味わえます。娘たちも、一つ一つの絵を興味深げに時間をかけて見入っていました。
ラストには「ほらね。わたしたち みんながみんな それぞれ こんなにちがっているって すてきでしょ?」と綴られていますが、その通りだなと改めて思いました。娘たちもまだ見ぬ広い世界を垣間みて、視野が広がるいいきっかけになったと思います。
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自信を持っておすすめしたい センスのよい独特な色使い  投稿日:2012/08/06
ピーターのいす
ピーターのいす 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
貼り絵のコラージュで描かれた、独特な色使いのキーツの絵はとても魅力的で、映像がいつまでも頭の中から離れません。この『ピーターのいす』も、センスのよい色使いが印象的で、大好きな絵本のひとつです。
赤ちゃんが生まれた上の子の複雑な気持ちは、上の子本人のみならず、親も周りの人間もよく分かる感情だとは思いますが、それをこんな風に絵本の中で描ききるのって、スゴいなぁと思います。ピーターの心の揺れが、ページをめくっていくだけでとてもよくわかります。
そして素敵だなと思うのは、ピーターの両親の行動。おかあさんは家でしている息子に、何事もなかったように「お昼はごちそうですよ」と声がけし、ピーターのイタズラに大げさに(?)反応してあげます。そしてお父さんはもどってきたピーターの横にそっと座るのです。こんな親になれたらなぁ。
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自信を持っておすすめしたい ますますスモールさんのファンに  投稿日:2012/08/06
ちいさいじどうしゃ
ちいさいじどうしゃ 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
スモールさんシリーズが大好きな2歳の息子と読みました。
このシリーズの見どころは、ものごとの手順をひとつひとつきちんと丁寧に描いているところだと思います。今回も、車庫できちんと作業服に着替え、車の整備をするところからはじまります。
そして正装してドライブに出かける際も、右側を走り、信号はきちんと守り、ガソリンも入れ、車を停める場面もきちんと「ここへちゅうしゃ」の場所に駐車しているところが、全部きちんと描かれていています。
ユーモアのある挿絵も魅力的。馬車を追い越す時のスモールさんの必死な形相や、坂を笑顔で下るところなどは、思わずクスッと笑ってしまいます。
今回は特にスモールさんの律儀なところがよくわかって、ますますスモールさんを好きになってしまいました。
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なかなかよいと思う 小さい子から大人まで家族みんなで楽しめる  投稿日:2012/08/06
どこ? もりのなかのさがしもの
どこ? もりのなかのさがしもの 作: 山形 明美
撮影: 大畑 俊男

出版社: 講談社
お姉ちゃんたちは探す絵本の「ミッケ」や「ウォーリーをさがせ」が好きでよく読んでいるのですが、2才の末っ子長男にはまだちょっとむずかしいので、なかなか仲間に入れてもらえません。でもこちらなら、ちょっとやさしくなっているので、息子も一緒になって一生懸命探し物をしています。
でもやっぱりお姉ちゃんたちに先に見つけられてしまうので、すべてのページにいる白い犬「ムクちゃん」は、まず弟に探させるというルールをつくりました。これなら2才の息子でも簡単に見つけられて本人も大満足。
小さい子から大人まで、家族みんなで楽しめるうれしい絵本です。
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なかなかよいと思う ワクワクするけれど不安な気持ち  投稿日:2012/08/05
ビリーはもうすぐ1ねんせい
ビリーはもうすぐ1ねんせい 作: ローレンス・アントホールト
絵: キャスリン・アンホールト
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
幼稚園年中の次女が図書館から自分で選んで借りてきました。もうすぐ1ねんせいと自分に近い話だからというよりは、かわいらしい挿絵に惹かれたからのようでした。
小学校に入る前の、ワクワクするけれど不安な気持ちが、ページのあちこちから感じられます。こすずめに自分を重ねあわせ、「とんでいかなくちゃ、いけないんだよ。ひとりで、なんでもできるようにならなくちゃ、いけないんだよ。ぼくとおんなじように、ね」と自分に言い聞かせるように言いながら、こすずめを空にはなしてやるシーンがとても印象的でした。
次女は、姉がもう小学校に通っているので、すでに小学校への興味が芽生えている様子。友だちをつくることができたビリーを見て、ますます学校に対する憧れを強めたようです。
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なかなかよいと思う とっても豪快でとってもユニークな挿絵  投稿日:2012/08/05
はやくおおきくなりたいな
はやくおおきくなりたいな 作: サトシン
絵: 塚本 やすし

出版社: 佼成出版社
5歳と8歳の娘と読みました。『はやくおおきくなりたいな』という題名に娘たちが興味を持ったからです。(娘たちもそう思っているのかな?)
表紙の絵からちょっぴり想像できますが、主人公は幼虫のようちゃん。クワガタムシか、はたまたカブトムシか、カッコイイ虫になることを夢見て、友だちのけんちゃんとともに暮らします。強くならなくちゃと腹筋するようちゃんや、けんちゃんの豪快な寝姿には親子で大爆笑でした。
いよいよ夏になって、ようちゃんの真の姿があらわに。予想通り(?)残念な結果ですが、そこからのようちゃんのがんばりがとっても素敵。娘たちは、最後にけんちゃんとサイダーで乾杯するシーンがお気に入りです。
とっても豪快で、とってもユニークな挿絵なので、虫嫌いの女の子でも、本嫌いな男の子でも、楽しく読めちゃう絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい すごーい!  投稿日:2012/08/05
さかさことばでうんどうかい
さかさことばでうんどうかい 作: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
5歳の次女にと思って図書館から借りてきた絵本でしたが、予想外に小学校2年生の長女が大興奮。「すごーい!」と言いながら、1文1文丁寧に声に出して読んでいます。
題名の「さかさことばでうんどうかい」とは、上から読んでも下から読んでも同じという回文で綴られた運動会ということでした。ユーモアたっぷりに描かれた動物たちの挿絵と共に、親子でいっぱい楽しめます。
個人的にはお弁当の時間のカバの様子が特に好きです。「すまねえ ねます」「ねると ふとるね」っていう会話には脱力です。
娘は読み終わってからも興奮冷めやらぬ様子で、「これ書いた人、ほんとスゴいね」と感心しきりでした。
【事務局注:このレビューは、「さかさことばで うんどうかい」2012年4月刊行 に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う めげずに努力を続けるオオカミの姿  投稿日:2012/08/05
オオカミだって…!
オオカミだって…! 作: ベッキーブルーム
絵: パスカル・ビエ
訳: 中井 貴惠

出版社: あかね書房
童話などでは特に悪者とされることが多いオオカミ。ここに登場するオオカミも、はじめはウシ、アヒル、ぶたを見つけて食べようとしている怖いオオカミでした。でもみんなが夢中になっている本の魅力に気がつき、徐々に自身が変わっていきます。
何度ダメだしされても、めげずに努力を続けるオオカミの姿は素敵です。「見習いたいな」と自分を振り返るきっかけにもなりそう。
最後のシーン、裏表紙の見返しに描かれた、街の子どもたちを膝に乗せて本を読んであげているオオカミは、とても微笑ましく、思わず笑顔になってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい ネコの夫婦から犬の赤ちゃん?!  投稿日:2012/08/05
フリックス
フリックス 作: トミ・ウンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
幸せなネコの夫婦から待望の赤ちゃんが誕生。でもその赤ちゃんが犬の男の子?!だったことから、とんでもないストーリーが始まります。
赤ちゃんをフリックスと名付け、私たちの子どもだからと大事に育てる両親がとても素敵です。ネコのよいところと、犬のよいところの両方を学び、持ち前の気だての良さと努力で立派に成長するフリックスの姿に、小学校2年生の娘も「すごーい」と感心していました。
商売でも成功し、イヌ社会とネコ社会の間に立って両町を合併し、最初の市長さんにもなったフリックス。そして最後には、期待通り(?)のオチもあり、娘も私も大満足でした。
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