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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
ブログ・SNS

クッチーナママさんの声

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なかなかよいと思う 海の様子を言葉にすると  投稿日:2012/08/27
うみ ざざざ
うみ ざざざ 作: ひがし なおこ
絵: きうち たつろう

出版社: くもん出版
題名にもある「ざざざ」だけでなく、文中にも砂浜を歩く足あと「さくさく」、波の「きらきら」。子どもが「ぷっかりこ」と浮かぶ様子など、たくさんの海の音を言葉にしてあり、美しい色の挿絵と共に、爽やかな海を満喫することができました。とても癒し効果のある絵本です。
一緒に読んでいた子どもたちも、「海いきたーい!」と叫んでいます。
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自信を持っておすすめしたい たとえ負けが続いても  投稿日:2012/08/27
かえるのどびん
かえるのどびん 作・絵: 野村 たかあき
出版社: 教育画劇
読み聞かせでこの絵本を読んでもらう機会があり、思わず大人の私がうるっとしてしまった絵本です。
おいけがむらに住むまけがえるのどびん。泳ぎの競技では負け続け、かなづちどびんとからかわれてしまいます。それでも自分を信じ、となりむらにとびつき競技があると知って、旅に出かけることにします。
そこでもどびんは負けてしまうのですが、あるわかがえるのひとことで、どびんは「いっとうしょう」に。大人も子どもも、どびんの勇気と行動に大いに励まされます。
七五調のリズムがとても心地よく、聞くのもよし、読んでもよし。いつか私も小学生への読み聞かせで読んであげたいなと思います。
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なかなかよいと思う かわいいカラフルな挿絵  投稿日:2012/08/27
くるくる なあに?
くるくる なあに? 作: 山本 省三
絵: てづか あけみ

出版社: くもん出版
かわいくてカラフルな挿絵に誘われて手に取りました。しっぽが「くるくる」の愛らしい子リスが、かたつむりの「くるくる」、ぞうさんの鼻の「くるくる」などを見つけて行きます。つぎのくるくるは何かなぁ?と当てて楽しめるようになっています。
2才の息子はうれしそうに「ぞーさん!」「おさるさん!」と答えて楽しんでいます。子どもは1度読んで答えがわかってからも、やはり同じように「ぞうさん!」「おさるさん!」とうれしそうに答えられるので、繰り返し何度も読んで楽しみました。
最後のページのみんなでロールケーキを食べるシーンが親子で大好きです。
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なかなかよいと思う ダジャレを当てっこするのも楽しい  投稿日:2012/08/27
こんにちワニ
こんにちワニ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: PHP研究所
一人で読むというよりは、誰かと読んで対話を楽しむというタイプの本かなと思います。はじめに「こんにち」とあり、次のページに「ワニ」となる形式。「いただき」は「マスク」。「いないない」は「ばあちゃん」でした。
大人も思わず笑みがこぼれてしまうダジャレのオンパレード。「じゃんけんぽんず」と「あいこでしょうゆ」という夫婦のじゃんけんも楽しいです。
力の抜けた挿絵と共に、子どもから大人まで楽しめちゃう絵本だと思います。片方のページを隠し、絵から想像して、続く言葉を当てっこするのも楽しいと思います。
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ふつうだと思う 表紙を見ただけで笑ってる  投稿日:2012/08/25
うんこ!
うんこ! 文: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
一緒に読んだ5歳の娘は、表紙を見ただけでもう笑っています。なんでこどもって「うんち」が好きなんでしょう?
わんこに産み落とされた「うんこ」が、みんなに臭がられて、自分の居場所を探すストーリー。「くっそー」や「うんうん」などのダジャレもてんこ盛りです。
うんこの行方が気になりましたが、肥料になって畑にまかれてるのにはちょっと・・・ま、でも娘は気にせず喜んでいました。
とぼけた挿絵がよいです。
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なかなかよいと思う ひらがなと食育のおべんきょう  投稿日:2012/08/25
あいうえおべんとう
あいうえおべんとう 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
ひらがなを勉強中の5歳の娘と読みました。「あいうえお」の頭文字の食材を使ったおべんとう。次のページには「かきくけこ」の食材を使ったお弁当。とどんどん続きます。どれもきちんとバランスがとれて美味しそうなお弁当が出来上がっています。
娘も私も食いしん坊なので、読んでいるうちにおなかがすいてきて、「おべんとうたべたいね」と言いあってしまいました。ひらがなのお勉強にも、食育にも役立つ絵本です。
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なかなかよいと思う 兄弟愛が満載の微笑ましい絵本  投稿日:2012/08/22
ぼくのかわいくないいもうと
ぼくのかわいくないいもうと 作・絵: 浜田 桂子
出版社: ポプラ社
1年生のまほちゃんは1つ上のお兄ちゃんが大好き。休み時間になると教室にやってきて絵を褒め、校長先生にもお兄ちゃんの話をして、友だちには余計なことを言う。ぼくはなんて不幸なんだと思うお兄ちゃんですが、病気になればやっぱり心配で、まほちゃんが大好きな「ぼくのかわいいいもうと」の絵本を読んであげます。表紙もそっくりな絵本です。でもよく見ると兄妹の表情が違っていてニヤリ。最後には妹からの手紙があったりといろんなしかけがありました。
兄弟っていいなと思わせてくれる、微笑ましい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい バレエが見たくなること必至  投稿日:2012/08/22
おいしそうなバレエ
おいしそうなバレエ 作: ジェイムズ・マーシャル
絵: モーリス・センダック
訳: さくま ゆみこ

出版社: 徳間書店
大好きなセンダックの挿絵に惹かれて手に取りました。ブタとオオカミというのは絵本にもよくある組み合わせですが、題材がバレエというのが新鮮でユーモラスです。
痩せて腹をすかせたオオカミが知らない街角に迷い込みます。するとおいしそうな匂いがしてきました。これはブタの匂い!それは近くの劇場からしてきます。
チケットをうまく手に入れたオオカミはバレエを見ることに。ブタを丸呑みにしてやろうと機会をうかがっていたオオカミでしたが、演じられているバレエにどんどんはまっていきます。
「どうしても夜の部も見たい。でもブタも食べたい」と葛藤するオオカミの姿がなんともかわいらしい。オオカミの住むアパートの大家さんもなんだか気になる存在です。
子どもだけでなく、大人も絶対に楽しめ、かつバレエが見たくなこと必至です。
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自信を持っておすすめしたい 『はなのすきなうし』を描いたコンビ  投稿日:2012/08/22
おかのうえのギリス
おかのうえのギリス 作: マンロー・リーフ
絵: ロバート・ローソン
訳: こみや ゆう

出版社: 岩波書店
5歳の次女が選んだ本です。普段は賑やかな挿絵が好きな娘が、珍しく黒一色で描かれた一見地味な絵本を選んだのには驚きましたが、娘の好きな『はなのすきなうし』を描いたコンビと知って納得。あたたかくも力強いその挿絵に私も魅了されました。
スコットランドの少年ギリスは将来、おかあさんの出身である谷間の村か、おとうさんの出身である山の村、どちらに住むかを決めなければなりません。それぞれの村の生活様式になじもうと、ギリスはがんばります。大声で牛を呼び集める谷間の牛飼いのくらしと、息をこらえてシカをまちぶせする山の狩りのくらしを送るうちに、ギリスの肺はとてつもなく大きく強くなりました。その肺のおかげで、思わぬエンディングが待っています。
おはなしのカギとなる大きな「ピャーッ」という音がとっても気持ちよく、心に鳴り響きました。
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自信を持っておすすめしたい 娘はキャッキャと喜び、私は苦笑い・・・  投稿日:2012/08/22
ちゃんとたべなさい
ちゃんとたべなさい 作: ケス・グレイ
絵: ニック・シャラット
訳: よしがみ きょうた

出版社: 小峰書店
我が家のおかっぱ頭、5歳の次女と読みました。『だめよ、デイジー』も大好きな娘は、頑固なところがデイジーにそっくりです。
デイジーの豆嫌いを直そうと、あの手この手で食べさせようとするママ。でもデイジーは「おまめ、だいきらい」の一辺倒で聞く耳をもちません。アイスクリーム100こでも自転車10台でも、チョコレート工場を買ってあげると、ママの提案がエスカレートしていく様子が楽しくて、娘も私もドキドキワクワクしながらページをめくっていました。
そして最後にデイジーの「ほら!」のセリフには、ビックリ。娘はキャッキャと喜び、私は苦笑いでした。最後にふたりで仲良くアイスクリームを食べるシーンはホッとします。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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