新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

  • Line
自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
ブログ・SNS

クッチーナママさんの声

8872件中 8441 〜 8450件目最初のページ 前の10件 843 844 845 846 847 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 美術館での不思議体験  投稿日:2012/05/12
ミュージアム・トリップ
ミュージアム・トリップ 作・絵: バーバラ・レーマン
出版社: 評論社
めいろ好きの次女が、ぱらぱらとめくったページの中でめいろを見つけて、図書館で借りてきました。
スクールバスで学校のクラスメイトと美術館を訪れた男の子が、迷宮の見取り図を見ているうちに、その中に入り込んでしまいます。迷路に迷い込んだ男の子と一緒に、娘もめいろを楽しんでいました。
言葉が一切なく、主人公の男の子の行動だけでお話が進みます。現実の世界と空想の世界のいったりきたりで、次第にどちらか分からなくなり・・・秘密めいたラストシーンが不思議で楽しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子守唄のような絵本  投稿日:2012/05/11
おやすみなさいのほん
おやすみなさいのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ジャン・シャロー
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
表紙の眠る赤ちゃんが、長男の寝顔にそっくりだったので思わず手にしました。やさしい色彩で描かれた穏やかな挿絵とやさしいリズムの文章が心地よく、だんだんと眠りに誘われてしまいます。「ねむたい◯◯たち」の繰り返しがまた、声に出すと気持ちのいいフレーズでした。
いつもは本を読み始めると楽しくて寝ることを忘れてしまう子どもたちも、この本を読むとすんなりと眠りに向かってくれました。なんだか子守唄のような絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい カメとこねこのドラマ  投稿日:2012/05/10
いたずらこねこ
いたずらこねこ 作: バーナディン・クック
絵: レミイ・シャーリップ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
2歳の長男と読みました。
見開き2ページに続く横に長い一本の線に、左にはかめのいる池、右には隣の家の垣根が描かれています。そこに一匹のカメと一匹のこねこが。お話の始まりから終わりまで、たったそれだけの場面がずっと続きます。でもその中で繰り広げられるカメとこねこのやりとりは、ドキドキハラハラで、ユーモアたっぷり。モノトーンの絵に、池の水だけ色がついているという落ち着いた挿絵にもかかわらず、読み進めるうちに、すっと絵本の中へ入り込んでしまいました。
息子は、表情豊かなこねこと一緒になって、ちいさなカメの様子に驚いたり、不思議そうに眺めたりしていました。こねこが池に落ちる場面では、かわいそうなのですが、「やっぱり!」とついつい笑顔になってしまいます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい パパに読んでほしい  投稿日:2012/05/08
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
2歳の息子が、今一番お気に入りの絵本です。寝る前にしばらく一人で絵を眺めていて、納得すると「読んで」といって差し出します。
紙の帽子をかぶりラッパを持って森をさんぽする小さな男の子を、自分に置き換えて読んでいるようです。自然と物語の中に入っていけるなんて、とても素敵なことだなと思います。
この本は、お父さんが最後に重要な役を果たします。なので、時にはパパが読んであげるのもいいのではないでしょうか?ウチのパパにも今度お願いするつもりです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 幼稚園の創立記念日  投稿日:2012/05/04
おめでとう!
おめでとう! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
誰かの誕生日か、入学もしくは入園おめでとうの絵本かと思って手にしましたが、なんと、ようちえんの誕生日、創立記念日のおはなしでした。幼稚園が喜ぶことをみんなで考えて、お掃除してあげるという発想が、とっても素敵だなとおもいました。
もうすぐ、次女の通う幼稚園が創立記念日を迎えるので、その時にまた読んであげたいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おまかせツアー行ってみたい!  投稿日:2012/05/04
おまかせツアー
おまかせツアー 作・絵: 高畠 那生
出版社: 理論社
『チーター大セール』や『でっこりぼっこり』など、高畠那生さんの絵本は、センスがよくて楽しくて、子どもも大人も大好きです。こちらも愉快で爽快な気分にさせてくれる絵本でした。
飛行機に乗り込み、おまかせツアーにでかけた動物園の仲間たち。行き先は運まかせ、風まかせ。パラシュートで舞い降りたのは、南の島から北極まで様々です。ビーチに降りたシロクマは、日に焼けて真っ黒になるし、温泉に降りたワニはお肌がツルツルに・・・
みんなでおみやげをいっぱい手にしてふねで帰ってくる姿や、その後に開園した動物園の様子もまた愉快。最後のページのトナカイも、ちょっと気の毒ですが笑ってしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やかまし村シリーズの妹版  投稿日:2012/05/04
やかましむらのこどもの日
やかましむらのこどもの日 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
子どもたちには、『やかまし村の子どもたち』『やかまし村の春・夏・秋・冬』『やかまし村はいつもにぎやか』のやかまし村シリーズをぜひ読ませたいと思っています。でも5歳と7歳の娘たちにはまだちょっと早いかなと思っていたところ、妹版ともいうべきこの本をみつけました。こちらなら挿絵も多く字も大きいので、絵本と児童書の間くらいの感覚で読んであげることが出来ます。
やかまし村といえば、スウェーデンの田舎にある、家が3軒だけしかないやかまし村に住む子供たちの日常生活が細やかに描かれた物語。今回はやかまし村の6人の子どもたちが、一番小さい2歳のシャスティーンと遊んであげる日を「やかましむらのこどもの日」と決め、1日喜ばせてあげることにするのです。
歌を歌ってあげたり、子馬に乗せたり、ブランコに乗せたり、なわで縛って2階から上げ下げしたり?!みんな必死に知恵を出し合います。シャスティーンは嬉しいと「ヘイヨム、フェイヨム」と口ずさみます。かわいいです。
娘たちもすっかり「やかましむら」に夢中になっていました。近い将来、児童書の方も挑戦できそうです。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 高畠ワールドに  投稿日:2012/05/02
まってるまってる
まってるまってる 作: 高畠 那生
出版社: 絵本館
高畠那生さんの著書『でっこりぼっこり』や『チーター大セール』は、子どもも好きですが、実は私がはまっています。その高畠さんの最新作が全ページ試し読みできるということで、早速読んでみました。
先に何があるのか分からないのに、行列になっていると気になって並んでしまう。私にもそんな経験あります。そんなちょっと変な行動を、おしゃれな絵で楽しく描いています。赤鬼がいたり、おばけがいたり、くまがいたり。あ、あのチーターの姿もありました!
だんだんみんな膨らんでいったり、食べ過ぎて顔を青くしたり。おもしろさ満点。また高畠ワールドにどっぷりはまりたくなってきました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 100ぺん読んでもおもしろい!  投稿日:2012/05/02
ようちえんがばけますよ
ようちえんがばけますよ 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
同じコンビの著書『がたごとがたごと』が大好きな2歳の長男に、と思って読み始めましたが、5歳と7歳のお姉ちゃんたちにすぐに奪われてしまいました。ページをいったりきたりして、園児たちの変身前と変身後の様子を見比べて楽しんでいます。
途中に作家内田さんの構想デッサンがあったりして、こんな風に絵本はできているんだと知ることが出来、それもまた興味深かったです。最後にはさらに素敵な幼稚園になって大満足でした。
帯に「100ぺん読んでもおもしろい!」とありましたが、まさにその通りだと思います。家族中で繰り返し繰り返し読んで楽しみたいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 挿絵と文章のベストマッチ  投稿日:2012/05/02
こすずめのぼうけん
こすずめのぼうけん 作: ルース・エインズワース
絵: 堀内 誠一
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
お母さんすずめに飛び方を教えてもらい、上手に飛ぶことができるようになったこすずめは、お母さんの注意をつい忘れて、ずいぶん遠くまできてしまいます。からすやふくろうたちに「仲間じゃないから」といって拒否され続けるこすずめですが、お母さんすずめに無事発見されて、無事に帰ることができました。
どんどんと不安な気持ちになっていった子どもたちも、最後におかあさんすずめの背中におんぶされて飛ぶこすずめを見てホッ。親子が巣の中で寄り添うページでは自然と笑顔になっています。
やさしくきれいな色合いの挿絵と美しい文章がマッチしていて、とっても心休まる絵本です。
参考になりました。 0人

8872件中 8441 〜 8450件目最初のページ 前の10件 843 844 845 846 847 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット