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最後はギュッと
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投稿日:2012/04/17 |
お姉ちゃんたちが小さい頃大好きだった本です。読むととってもハッピーな気分なれるので、何度も何度も繰り返し読んだ記憶があります。
女の子向けの絵本かなとも思いましたが、2歳の息子にも読んでみました。メルシーちゃんが摘んだ花を動物たちにあげていく様子を、不思議そうに見ていました。メルシーちゃんのように上手にお花をプレゼントできるようになたら、きっとモテる男の子になるんだろうな(笑)
読むたびに、最後のおかあさんのセリフに心温まります。「いいのよ。おかあさんの おはなはね、あなただもの」こんな風に子どもに語りかけることができたら本当に素敵です。でもやっぱりちょっと恥ずかしいので、この本を読みながらギュッとハグすることにしています。
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我が家でも長女がマネをして
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投稿日:2012/04/17 |
林明子さんの絵本が大好きな娘が、図書館で見つけてきた絵本です。娘たちに読んであげながら、私もドキドキしながらページをめくりました。「きょうはなんのひ?」かが分かったときには、感動して思わず「わぁ」と声をあげてしまいました。
この絵本のことを知らないパパに、小学校1年生の長女がまみこちゃんのマネをして、部屋のあちこちに小さなメモを隠していました。メモを全部つなげて「パパありがとう」というメッセージを見つけた時のパパのビックリした顔を見て、娘は本当に嬉しそうでした。
こんな風に、子供が(大人も)真似したいと思う絵本って素敵だなと思います。
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今は楽しいお芝居のような絵本として
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投稿日:2012/04/12 |
予備知識なく、ただセンダックの絵に惹かれて読みました。お芝居を見ているような感覚でテンポよくストーリーが進むので、子どもたちも大興奮。躍動感のある挿絵をまじまじとみたり、セリフをマネしたりと夢中になっていました。
読後、ナチスの強制収容所で子どもたちが演じたオペラが題材となっていると知り、作者の重いメッセージを感じてドキッとしました。それを知ってから読み直すと、また深く考えさせられます。
子どもたちはまだ物語の背景は理解せず、ただ楽しいお芝居のような絵本ということでお気に入りです。でも今はそれでいいかなと思います。本棚に置いておけば、成長の過程でいつかまた自然と理解してくれる日が来ると思うので。
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今度の夏休みには。
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投稿日:2012/04/12 |
ギラギラ照りつけるまぶしい太陽に、「ジョワーン!ジョワーン!」と響くセミの声。川遊び、夕立、海に花火。どれもこれも楽しくて、いくら遊んでも遊びきれない田舎の夏休み。ページをめくるたびに、
幼い頃の夏の思い出がよみがえってきました。
つまらなそうにしていた兄弟の表情がみるみる変わっていって、最後には真っ黒に日焼けしてニッコリ。
二人ともいい顔をしています。
子どもたちにも、こんな経験をさせてあげたいなと思います。
今度の夏休みには、ちょっと遠出してみようかなという気持ちになりました。
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表紙と裏表紙の見返し必見
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投稿日:2012/04/12 |
細かい描写と大家族の微笑ましい様子が楽しい「14ひきシリーズ」は、我が家でも大好きで、何冊か家にあります。ただ、順番は気にせずに読んでいたので、シリーズ1冊目のこの本は後から読みました。
14ひきがみんなで力を合わせて新しい住処をつくります。子どもたちは、ねずみたちが器用にお家を建てるのを興味深く見ていました。自分たちの力で生活を作り上げていくことの素晴らしさを感じます。
表紙と裏表紙の見返しにある家の周りの景色と14ひきの家の絵がかわいくて大好きです。何度も見ては癒されています。
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お姉ちゃんにもぎゅっと
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投稿日:2012/04/12 |
長女が小学校1年生のときに読んで「この絵本おもしろーい!」と感激していた絵本です。
ヤギの先生が出した宿題は「だっこしてもらうこと」。もぐらくんは、双子の赤ちゃんが生まれたばかりで忙しそうなおかあさんに、なかなか言い出せません。「しゅくだいおわったの?」と聞かれて、やっと伝えることが出来ました。
それを聞いて、お母さんもお父さんもおばあちゃんも、みんなで宿題を手伝ってくれました!
私はちょっとドキッとしてしまいました。下の子たちには甘えさせてあげられるのに、長女にはつい「もう小学生なのだから」「おねえちゃんなのだから」と言ってしまいます。小学生でも抱っこはみんなうれしいんだ、と再確認。出来る限りぎゅっとしてあげようと思います。
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ともだっちっていいな♪
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投稿日:2012/04/12 |
ユニークな絵と楽しくてあたたかいストーリーが魅力の『おれたち、ともだちシリーズ』。
このシリーズは、我が家ではみんなで揃って読むのが定番です。セリフをうたにしたり、
ワイワイ楽しく読むことが出来ます。
今回は、自分と異なるものとの友情がテーマ。外見も生活スタイルも違うへびとキツネが、
お互いに気になりながらも声をかけられないでいる感じ、なんだか自分にも思い当たるところがありました。
なんとか打開策を見つけ、無理せず自分ができる範囲で友達付き合いをしていくキツネの姿に好感がもてます。
新学期で子どもも親も新しい出会いのある季節。
思い切ってじぶんから声をかけてみようと勇気がでてくる絵本です。
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おしまいになってしまうものは、何もない
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投稿日:2012/04/12 |
「昼がおしまいになったら、お日さまはどこへいくの?」「風はやんだら、どこへいくの?」私も子どもに聞かれたことがあるような質問が並んでいました。このおかあさんは、男の子がすぐに納得できる答えを、
やさしく教えてくれます。こんなおかあさんだったらこどもは安心するだろうなぁと思い、自分の態度を反省。
質問攻めの子どもに向かって「もうしつこい・・・」なんて、いけませんよね。
とにかくこのおかあさんの質問の答えが素敵です。「昼はおしまいにならないわ。
おしまいになってしまうものは、何もないの。
別のところでまたはじまるの。どんなものでもよ」という言葉に感動しました。
こんな風にこどもに言ってきかせることができたら、本当に素敵だなと思います。
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繰り返しでも飽きない展開
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投稿日:2012/04/12 |
自分が小さい頃、読んだことがあるような・・・なんとなく記憶にある絵本でした。
懐かしく思って何気なく手に取りましたが、子どもたちも痛快なストーリーに魅了されて大好きになったようです。
不注意な子どもが海に流されてしまったり、一番上のお兄さんが死刑を宣告されたりと、
すぐにインパクトのある出来事があって一気にひきつけられます。
そして物語の後半で5人の兄弟たちがそれぞれの特技で活躍する場面になると、どんどんスピード感が出てきて、最後までハラハラドキドキ。繰り返しでも飽きない展開に、夢中になって読み進みました。
イラストも、シンプルですがユーモアがあって、異国のエキゾチックな雰囲気も感じられて素敵です。
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どんどん続きが読みたくなる
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投稿日:2012/04/11 |
3年ほど前にテレビアニメ化したシリーズなのだそうですが、今まで知らずに、絵本も読んだこともありませんでした。遅ればせながら読んでみると・・・昔懐かしいチャンバラ映画を見ているような、愉快痛快の絵本でした。
ねぎに、やつがしらに、キュウリ・・・登場人物が、絵本に絶対登場しないであろう野菜たちというところで、
もう既に面白いです。そんなキャラクターたちが、大立ち回りを演じるというのだからたまりません。
浪曲調の語り口でテンポよく読めます。
「ちょうど、時間となりました」と終わり、次への期待が高まります。
このシリーズはもう8巻ほど出ているらしいので、どんどん続きを読みたいです。
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