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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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  • ためしよみ

みゃこにゃん

ママ・40代・島根県、男17歳 男13歳 男10歳

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自己紹介
小学校、中学校、高校の男の子の母をやっています。
旦那はただ今単身赴任2年目。
朝が苦手ですが、がんばって早起きをして弁当を作っていますが、自分のレパートリーの無さに幻滅です。すまない。長男よ。
好きなもの
@とにかく『ねこ』大好き!!
でも、飼う事が出来ないので、ぬいぐるみと寝ています。
ひとこと
読み聞かせを始めて、5年経ちました。初めのころのような情熱を持ち続けるということは、難しいんだと思う今日この頃。でも、月1回でも子供たちの笑顔を見にがんばって細く長く続けていこうと思っています。今日はいまいちだったかなと思っていても、終わるとその日読んだ本に集まって興味津々で本を見てくれるととても励まされます。

みゃこにゃんさんの声

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なかなかよいと思う 私より年上ね  投稿日:2006/10/20
ひとまねこざる
ひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
 図書館から借りたその本には第1刷「1954年12月10日」とありました。このお話は、そんなに前から子供達に親しまれていたんですね。でも読んでみると、古臭さは全く感じません。(ただ1箇所「びるじんぐ」という表現だけは…)
 これを読んだ二男は@うどんがちらかっているところAじょーじが骨折してしまうところBエーテルをかいでふらふらしてしまったところが面白かったと言っていました。
 以前、テレビでタレントのグッチ裕三さんが、小さい頃読んで「じょーじが骨折してしまうところ」が印象に残っていると、言っていました。いつの時代でも感じるところは同じなんですね。
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自信を持っておすすめしたい 自分が読んでもらっておもしろかった!!  投稿日:2006/10/10
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
 読み聞かせサークルでの勉強会で、講師先生が読んでくださいました。「よかった」と「でもたいへん」の繰り返しですが、展開の面白さにどんどん引き込まれていきました。
 そして早速、6年生に読み聞かせをしました。それはそれは、みんな楽しんでくれました。「よかった」の時は、ほっとして「でもたいへん」の時は、えーまじかよみたいな感じでした。
 不思議なんですが、自分が読んでもらった時も6年生に読み聞かせをした時も、「よかった」と「でもたいへん」が何回か出てくると、一緒に言ってしまうんです。次は「でもたいへん」だと解かっていても、どんな大変な事が起こるんだろうと、思わず言ってしまうんです。子供達が本当に気に入ってくれて、この後にもう1冊読んで、いい時間になり先生も教室に入って来られていたのに、「ネッドくんもう1回読んで!!」の声。2回読みました。更に2週間後「今日もネッドくん読む?」
 単純な話なので小さい子供でも大丈夫かなと思い(家で読んだ時は幼稚園年長の子には理解できたので)、公民館で読み聞かせをしました。その日は幼稚園年少の子が多く、「きょとん」として反応は今ひとつでした。
 単純な話だけど、ある程度の年齢でないとこの本のおもしろさは理解できないのかなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい あー おもしろかった  投稿日:2006/10/09
おおきなおおきな おいも
おおきなおおきな おいも 原案: 市村 久子
作・絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
 公民館で読み聞かせの次の日に、地域で芋掘りが予定されていたので、この本を選びました。来ていたのは幼稚園児が8人と小学生が2人。本の舞台が幼稚園のためか反応がよく、次はどうなるだろうと、子供達がワクワクしているのがこちらに伝わってくるようでした。
 絵本では雨が降って芋掘りが延期になってしまって「つまんまい」子供達ですが、それからの発想が素敵ですよね。自由でのびのびとした子供の感性を大事にしてやりたいと思いました。
 「あー おもしろかった」というのは、読み終わった時、子供から出てきた言葉です。
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なかなかよいと思う 迷っている顔がス・テ・キ  投稿日:2006/10/05
ねえ、どれがいい?
ねえ、どれがいい? 作: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
 前から知っていた本でしたが、読み聞かせにはどうかと思い、なかなか手に取ることができませんでした。でも、ある読み聞かせ講座で「息抜きに子供と一緒に対話をしながら、選択を楽しむのも良いですよ。全部読まなくても、いくつかチョイスしてもOK」というのを聞いて、6年生に読み聞かせました。
 予想に反して(?)盛り上がりました。真剣に悩んでいるんです。その顔がとてもかわいかった。そのあと長編を読みたかったので、4つ悩んで終わりましたが、スムーズに次に移ることができました。
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なかなかよいと思う 好きになりました  投稿日:2006/08/20
おおきなかぶ
おおきなかぶ 作: トルストイ
絵: ニーアム・シャーキー
訳: 中井 貴惠

出版社: ブロンズ新社
 現在(いま)風の「おおきなかぶ」といえるでしょうか。中井貴恵さんの訳は、リズミカルで温かみを感じます。しかも登場してくる動物は、ちゃいろのウシが1匹、ころりんブタが2匹、クロネコが3匹というように数が違っています。そして、カブを引っ張る時も1ぴきづつ増えていきます。カブがぬける時の音。「ばひょ〜んんん」というのは面白いと思いました。
 絵も愛嬌があって、色使いもやわらかく好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 臭ってきそうです  投稿日:2006/07/31
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
 谷川俊太郎さんの手に掛かるとどんな題材でも「文学」になってしまうんですね。
 子供の大好きな「おなら」ねた。図書館から借りてきて、子供に読んでごらんと置いておいたら、最初は敬遠していたのですが、ふと見ると、ちゃんと見ていました。何回も。
 子供と一緒に、リズミカルな言葉を声に出して読んでいたら、自然とメロディーをつけていました。料理をしながらでもついつい口ずさんでいます。
 「おなら」で家族みんなが笑顔になれる。不思議な力を持った本です。
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自信を持っておすすめしたい 意味はある  投稿日:2006/06/24
あな
あな 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 福音館書店
 別に意味はないけれど、何かに夢中になってしまうことがありますよね。
 お母さんが「なに やってるの?」って聞いた時、ひろしくんは「あな ほってるのさ」と答えます。まさにその通り。今、あなを掘っていることに意味があるのです。そして、それを誰にも邪魔されたくないし、出来上がった あな は自分だけのもの。
 短い繰り返しの本ですが、意味は深いと思いました。
 答えはないけれど、何かを感じる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 好きです  投稿日:2006/06/22
なにをたべたかわかる?
なにをたべたかわかる? 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
 ブラックユーモアというんでしょうか。読後、変な爽快感があります。私的には大好きです。
 子供にこの不思議感が解かるかな〜とちょっと心配でした。6年生の読み聞かせでは、登場してくる動物たちが、魚に次々と食べられる前半は、「また食べられた〜。ひど〜」とかざわざわとした反応でしたが、後半猫がその魚を食べ始めると、シーン。静かになりました。そして最後、「なんと なんと なにをたべたかわかる?」と言うと、真剣に「ねずみとうさぎと…」と思い出していましたが、覚えていなくても「こんなんあり!?」という感覚でもOKですよね。
 丸々と太ったねこ。おいしそう…!?
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自信を持っておすすめしたい ナイスなネーミング  投稿日:2006/06/13
それゆけ!さかなくん!
それゆけ!さかなくん! 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
 公民館での読み聞かせのPRのために幼稚園で読み聞かせをしました。さて、子供達の反応は…?色んな色彩の色んな形のサカナがたくさん登場してきます。ネーミングの面白さに子供達は声を出して笑っていました。ということはこの本に惹きつけられたということですよね。「そらそらくん」と言う名前のサカナが出てきた時、「空くん」と言う男の子がいたので、「僕みた〜い」と言って、他の子供達も「ほんとだ〜」とニコニコ顔でした。
 しかも、英語がそのページに書いてあるので、英語の勉強にもなります!!
 私的には「ぷっくらさん」がお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい 雨の日も悪くないね  投稿日:2006/06/07
すてきなあまやどり
すてきなあまやどり 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
 ぶたくんとやぎ(?)の会話でお話は進んでいきます。雨宿りをしたはずのぶたくんは、何でびしょ濡れで帰ってきたのでしょうか。
 小さな動物が1匹。もう少し大きな動物が2匹。更に少し大きな動物が3匹。だんだん数が増え動物も大きくなって、ぶたくんがあまやどりをしている木に入ってくるのです。でも、たくさん入ってきたから濡れたのではありませんよ。
 公民館で読み聞かせをした時は、3匹出てきた辺りから一つずつ増えていくなとわかったらしく、「次は5だ〜とか、8だ〜。やっぱり」と言っていましたが、どんな動物が登場するのかはわからず、わくわく顔でした。そして、迫力の見開きページ。子供にページをめくってもらい、しばらくみんなで見ていました。
 絵も優しい色調で、お気に入りの1冊になりました。
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