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ハナマオルッツ

ママ・30代・大阪府、女8歳 女5歳

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ハナマオルッツさんの声

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自信を持っておすすめしたい 遠足の前日の気持ちに同感!  投稿日:2006/04/26
あしたえんそく! らんらんらん
あしたえんそく! らんらんらん 作・絵: 武田 美穂
出版社: 理論社
娘は、武田美穂さんの絵が好きで、この本も図書館で目に付いたようで借りて帰ってきました。遠足の日の学校から帰宅後の話。準備万端で寝たのに、”あれを持っていこうかな〜”っとごそごそ捜し始め、天気予報も気になり、、、。そのうち、寝たいのに、寝れない。静けさの中に響く物音。”ねむりかたをわすれちゃった”とあせる主人公。子どもも、遠足の前日、眠れない気持ち、よく分かるそうです。私も、早く寝なくては、と思う日に限って、なかなか眠れず、寝れないことにあせってくるというその気持ち、よく分かるな〜。遠足当日、みんなも同じだったようで、バスの中でみんな寝ている絵がかわいい!!
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自信を持っておすすめしたい 育てると情がわくはず。  投稿日:2006/04/26
オオカミおばさんたべちゃダメ!
オオカミおばさんたべちゃダメ! 作: シェーン・ロディ
絵: セリーナ・ヤング
訳: 泉山 真奈美

出版社: 小学館
オオカミが、アヒルの卵を見つけて、食べるためにとせっせと育てるお話。卵をあたためてかえすのですが、赤ちゃんアヒルは、最初に目にしたオオカミを”ママ”と思うように。”ふとったアヒルの育て方”を見て、オオカミは、たくさん食べさせ、いっしょにたくさん遊び、いっしょにお昼寝をし、、。赤ちゃんあひるが疑うことなく、オオカミをママと思って慕うのですから、オオカミもそう簡単には、食べれませんよね〜。情がうつるのでしょうね。案の定、最後にまるまると太ったものを食べると宣言して、食べたものは、、、、。娘は、アヒルを食べてしまうのかと心配しましたが、ホッとしたようです。オオカミは、アヒルに逃げられて食べなかったのではなく、自分の意思で食べなかったというところが、素敵でした。絵もかわいく、おもしろかったです。
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自信を持っておすすめしたい しつけの再確認に。  投稿日:2006/04/26
マドレーヌのメルシーブック
マドレーヌのメルシーブック 作・絵: ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
サブタイトルは、いつもおぎょうぎよくいるために。どんな時にどんな風にあいさつをすればいいかや、してはいけないことなどなどが、絵本のなかで子どもにもわかりやすく書かれています。上手く子どもに伝えられなかったことも、読みながら、”こういうことなの。分かった〜?”なんて、再確認。もう一度、しつけの再確認にもよい本です。
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自信を持っておすすめしたい 設定がおもしろい!!  投稿日:2006/04/17
ぶたのたね
ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
足が遅くて一度もぶたを食べたことのないおおかみが、ぶたのたねを育てる話。おおかみがぶたを食べれる日を楽しみに、ぶたのたねを育てて、見事、たくさんのぶたが実るのですが、運悪く、ゾウのマラソン大会の足音でぶたが木から落ちてみんな逃げてしまう始末。さらに悲惨なことに、1匹気を失ったぶたを丸焼きにしようとしたら、ぶたにあばれられておおかみのしっぽに火がついてしまうというさんざんなおおかみ。ここまでついてない(まぬけな?)おおかみも珍しいですよね。普通なら強いおおかみが、足が遅くておまぬけな設定が、とてもおもしろかったです。また、最後におおかみが、再度ぶたのたねを植えているのですが、”がんばれ!”と応援したくなります。
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自信を持っておすすめしたい 釣竿を作ったジョージってすごい!!  投稿日:2006/04/14
たこをあげるひとまねこざる
たこをあげるひとまねこざる 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
娘が大好きなひとまねこざるシリーズです。いたずらが過ぎて、”ちょっとそれは、、”と首をかしげるお話もあるのですが、これはとっても楽しいです。ジョージがつりをしているおじさんを見て、自分もしようと思うのですが、自分で、つり道具になりそうなものを考え、えさになりそうなものを考えるのですが、頭を使ってとっても上手につり道具を作るところなんて、とっても感心しちゃいますよ。それにとっても楽しいです。結構お話が長いのですが、おもしろくて、娘もじっと聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい 成長したたまごにいちゃん。  投稿日:2006/04/14
がんばる!たまごにいちゃん
がんばる!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
子どもが好きなたまごにいちゃんシリーズです。たまごにいちゃんが、急にお弟や妹たちのようにお母さんに甘えたくなり、たまご時代に戻りたくなりました。友達が、卵の殻の代わりになるものを捜し集めて、たまごにいちゃんはいろんなものに入ってみるのですが、その絵がとってもかわいいし、滑稽です。最後には、思い直してお父さんのような大人になりたいと。その時、しっぽについていた最後の殻がポロリ!!殻が完全にとれてしまいました。殻の残り具合で成長が分かるなんておもしろい。心も体もこのシリーズですっかり成長したのですね。
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自信を持っておすすめしたい よくがんばりました!!  投稿日:2006/04/14
雪のかえりみち
雪のかえりみち 作: 藤原一枝
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
久しぶりに雪が降った日に、男の子が1人で学校から家に帰るまでのお話です。1人でとても不安な中、周りのやさしい大人にはげましてもらい、なんとか家に着きました。ところが、ちゃっかり者のお兄ちゃんは、タクシーで帰っていたのでした。お兄ちゃんは、弟に悪いことしたなって思ったのか、ドライヤーで髪を乾かしてあげたり、ホットミルクをつくってあげたり弟の世話をしました。
どこの兄弟も、1人は、ちゃっかり者で、1人は、がんばりやさんって感じなのですね。弟も全然お兄ちゃんを”ずるい!”っと責めることなくて、いい兄弟だと感心しました。今の世の中、見ず知らずの大人に声をかけられたりすると、不安になるのですが、世の大人が子供たちをみんなで温かな目で見守ってあげられる世の中っていいですね。弟は、1人で不安を克服したし、お兄ちゃんもいっぱい弟の世話をして、二人ともよくがんばりました!!子どももじっと聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい 宇宙語、解読してみて!!  投稿日:2006/04/14
ワニくんのふしぎなよる
ワニくんのふしぎなよる 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
娘の好きなワニくんシリーズです。ある日、宇宙人がワニくん家にやってきたときのお話です。地球にあるものの、全て、どうやって使うもの、何に使うものかが分からないので、自分の思ったとおりに行動する宇宙人。ワニくんは、それにびっくりするやらあきれるやら、、、。少し、小さな子どもの行動にも似ているようでおもしろいです。宇宙語解読表もあるので、じっくり宇宙人の言葉を解読するとまた楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 大阪弁でテンポよく!!  投稿日:2006/04/11
しってるねん
しってるねん 作: いちかわ けいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
男の子が町でおばちゃんとあいさつをかわすのですが、誰だか思い出せない。あの人だったかな、この人だったかなと一生懸命思い出すのですが、さっぱり分からない。歯が痛くなって歯医者に寄ると、”あ!!”大阪弁がテンポよく、子どもは喜んでいます。
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なかなかよいと思う 溶けるのは、アイスクリームだけじゃない。  投稿日:2006/04/11
アイスクリームとけちゃった
アイスクリームとけちゃった 作・絵: 赤川 明
出版社: ポプラ社
ありえない話なんだけど、おもしろい。かんかん太陽が照りつけ、アイスクリームが溶けちゃった。その後、雲も山も主人公のみっちゃんも溶けちゃって、まざりっこして遊んでたら、太陽まで溶けちゃってみんなで楽しんで。最後は、みんな元に戻るんだけど、アイスクリームは、戻るのかしら?
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