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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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なかなかよいと思う まさに、ピタゴラ  投稿日:2007/03/03
あかりをけして
あかりをけして 作・絵: アーサー・ガイサート
訳: 久美 沙織

出版社: BL出版
ほとんど、言葉がない絵本です。
それゆえに、ちょっっと苦労しました。

まず、自分で、この自動消灯マシーンを理解してから、子供と読みました。
他のお子さんもそうかもしれませんが、うちの子は、
「ここの糸が引っ張られて・・・はさみがチョキンとなって・・・コレがアレにぶつかって・・・」
というふうに、ひとつひとつ、細かく自分で解説しながら読んでいきます。
たぶん、ものすごく好きなのでしょう。
ですから、この本も、まるで、難しい迷路を説くように楽しみながら、読んでいました。

あ〜、説明が通じてよかった。と、ほっとしました。
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自信を持っておすすめしたい 母の気持ち  投稿日:2007/03/03
まほうのマフラー
まほうのマフラー 作: あまん きみこ
絵: マイケル・グレイニエツ

出版社: ポプラ社
グレニエツのかわいく力強い絵と、その立体的な技法に目がいっていたせいか、最後の1ページに、ビックリしました。
「えっ?そうだったの?」

私自身、母子家庭なこともあり、このトムにマフラーを巻いてあげた、お母さんの気持ちを考えると、なんとも・・・
一言では現せない、切ない・・気持ちです。

それでも、トムは、毎日、強さと優しさと思いやりを持って、たくましく生きていきます。

トムから、マフラーを奪った風と作者のあまんきみこさん。

それでも、トムは自分で、帽子を取って空を見上げます。
マフラーの色は、いつの間にか訪れていた春の若葉の色でした。
このページが大好きになりました。
表紙のトムは、マフラーと帽子で、鼻しか見ることが出来ませんが、このページのトムは、もう大丈夫だと実感したかのように、若葉につつまれて、空を見上げています。

私も、息子にマフラーこそ巻きませんが、
「健康で、強くて、思いやりのある子になってね」
と、いつも抱きしめています。

なんだか、このトムに、私が癒されたようです。
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自信を持っておすすめしたい 現代社会の問題にも通じます  投稿日:2007/03/02
半日村
半日村 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
NHKのテレビ絵本で知った本です。

なんといっても滝平さんの絵(版画?)はいいです。
特に人物の表情が好きです。
感情は抑え気味に描かれていている人物の絵は、絵本から
感情を押し付けられるのでなく、こちらから気持ちを読み込んでいく感じがして、引き込まれます。
子供の手元に一冊は置いておきたい絵です。

お話を読んで、「え?山を人が崩すの?」とビックリするような内容でした。それも、何十年も何十年もかかって毎日毎日・・・
とっても地道な、作業の繰り返し・・
みんなの力で、不可能を可能にしたことは、すばらしい教訓だと思いました。

そういえば、こんなに長い年月を描いた絵本は、あんまり知りません。
私たちが、今、考えなければいけない問題。
・・・環境問題や、年金の問題などなど、たくさんの人が、一つの目標を持て、がんばれば、長い年月はかかるかもしれませんが、子供たちが大人になる頃には、この絵本のように明るい光がさしてくるかな・・・
と、思いながら読みました。
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なかなかよいと思う パワフルなすいかのたね  投稿日:2007/03/02
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
種を植えるだけかと思っていたら・・・この種、ものすごいパワーを秘めていました。
どこまで、にょきにょき伸びるのかと、とってもワクワクしてきました。

それでも、たべられてしまうのですが・・・
すいかのたねにしたら、報われなかったかも・・・
でも、そのオチが、ばばばあちゃんらしくて好きです
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なかなかよいと思う ゆっくりたべな・・が最高!!  投稿日:2007/03/02
まいったなあ
まいったなあ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 至光社
最後の作者の言葉のところに、実際に自宅のインコのところにすずめが来たお話が載っていました。
30匹・・っていうのも本当なのでしょうか?

それはともかく、とっても楽しくて、かわいいお話です。

自分のえさを、すずめに食べられて、
「ゆっくりたべな」
と、ゆうゆうとしているインコと、ぺこりとおじぎをして、帰っていくすずめが、とってもキュートです。

飼いインコゆえの、その余裕がいいです。

すずめが、たくさんやってくるページは、いもとワールド全開!!かわいい絵に、いつも癒されます。

3歳くらいのお子さんでも楽しめるのではないでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい おにの表情が滑稽でした  投稿日:2007/03/02
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
絵本ナビのランキングで上位だったので読んでみました。・・・想像以上に面白かったです。

まゆとおにのやり取りの場面は、まるで語り継がれた昔話を読んでいるような、安心感がありました。
おにが、熱湯に落ちて、そこで終わらないのが、この絵本のいいところ。
そこから、お母さんの所に連れて行って、仲良しになってしまいます。

おにが、まゆのバカ力を目の当たりにして、だんだんおびえていく表情が最高に滑稽でした。
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なかなかよいと思う 奇想天外なネッドくん  投稿日:2007/03/02
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
運がいいことと悪いことが交互にやってきます。

そんなバカな!!
と思うような、奇想天外な出来事が起こるので、とっても楽しく読みました。
ネッドくんは、スーパーマン。
走るのも泳ぐのも早く、トンネルだって掘ってしまいます。
ちょっとばかばかしくも思える、そんな展開に私も子供も
大喜びでした。

文字数が少ないので、3歳くらいのお子さんから楽しめるんじゃないでしょうか。
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ふつうだと思う にぎやかな絵本です  投稿日:2007/03/02
むしたちのうんどうかい
むしたちのうんどうかい 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
とっても楽しいお話でした。
でも、私は、少々、登場人物(虫)が多くて、ゴチャゴチャしすぎているように思えました。

うちの子は、男の子なので、たくさんの虫が出てくるのが面白かったようです。
虫たちも、ちゃんと自分の得意そうな、競技に出ているのが、面白かったです。
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ふつうだと思う おばあさんは美しい  投稿日:2007/03/02
ほらいしころがおっこちたよ、ね、わすれようよ
ほらいしころがおっこちたよ、ね、わすれようよ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
ちょっとヘンテコなおはなしです。

石を転がして、嫌なことを忘れてまたがんばろうとするのですが、イヌも歩けば棒にあたる・・・おじいさんが働けば、事件が起こる・・・
気の毒になるくらい、アンラッキーが訪れます。
それでも、めげないおじいさんと、それをささえるおばあさん。

とくに、おばあさんが、気持ちとは裏腹におじいさんを励まそうとしている姿は、美学です。

でも、少し難しいお話と、抽象的な絵に、子供はついてこれないようでした。
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なかなかよいと思う たくさんのかみなりさま  投稿日:2007/03/02
あめふり
あめふり 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
子供が病院の待合室で、選んできました。

最近、図鑑が大好きになってきた息子には、この絵本の
”雲を干す雷様”はどう映るのかな・・・と、思っていたのですが、特に反応もなく残念でした。

ちょうど、先日、「せんたくかあちゃん」を読んだのですが、かみなりさまが、たくさん空から落ちてくる所など、共通点があり、面白かったです。

それにしても、ばばばあちゃんは、こんなにパワフルだったっけ?
ばばばあちゃんだから許される絵本ですね。
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