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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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なかなかよいと思う 戦争を知らない、子供たちへ  投稿日:2007/03/18
土のふえ
土のふえ 作: 今西 祐行
絵: 沢田としき

出版社: 岩崎書店
「すみれ島」で、感動し、この本も読んでみました。
この本も「すみれ島」同様、「戦争はしてはいけないよ」というメッセージが書かれています。

おどろおどろしい、惨劇を描いたのではなく、人間の内面を描いていて、家族に対する思い、ふるさとに対する思いが、伝わってきます。
兵隊たちが、笛の音を聞いて、そのまぶたの後ろに、広がる風景に何を思ったのでしょう・・・
戦争は、傷つくのは、下級の者たち・・・

私は、戦争に行ったじいちゃんがいました。
小さいころから、じいちゃんがお酒を飲むたびに戦争の話を聞かされました。その頃は、正直、少々うっとうしかったのですが、今になって、もっと聞いておけばよかった、と後悔しています。
そんなじいちゃんも、去年他界しました。戦争を体験した方は、確実に少なくなっています。

知らないうちに、防衛庁が防衛省になっていました。
憲法9条も議論されています。
かわいい子供たちが大人になっても、戦争のない時代であってほしいと願います。そして、子供にもしっかり、そのことが解ってほしいと思います。
小学生に読み聞かせをされている方に、是非、こういう本を読んでほしいです。

個人的には、「すみれ島」のほうがすきなのですが・・
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なかなかよいと思う 伝えたい気持ちが大切  投稿日:2007/03/18
あいうえおの き
あいうえおの き 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
一体、この本は、原作はどういう言葉が並んでいたんでしょうか?違和感なく、読めますが、その辺、とっても興味がわきます。

私は、この絵本をとっても面白く読みました。
ひとつひとつの、「文字」のときは、意味もなく、とっても弱い存在です。
意味を持つ、「言葉」になって、そして、それらがくっつきあって「文章」になります。

そして、その「文章」が『伝えたい意思』を持つと・・・
それはそれは、強いものになります。

この絵本では、『だいじなこと』は
  ちきゅうにへいわを
  すべてのひとにやさしさを
  せんそうはもうまっぴら
だと、言う言葉を作ります。

伝えたい気持ちは、ほんの小さな文字たちに魂を与え、人の気持ちをも動かすんだな・・・と思いました。

私も、ステキな言葉を発することの出来る人間になりたいものです。

5歳の子供には、そこまでの解釈は難しいようですが、ひらがなが、だんだんくっつきあって、文字になっていくので、面白いようです。

国語の教材にもなりそうなお話でした。
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自信を持っておすすめしたい この手があったか!!オモシロイ  投稿日:2007/03/16
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
ランキングで上位にあるこの絵本、やっと読むことができました。

発想が、とっても面白くて、コレでもかコレでもか・・・と、こちらの想像を良い方に裏切ってくれました。

うちも、この子と一緒!!食わず嫌いなんです。
”嫌い”と決め付けずに、食卓に出し続けることが、私の作戦でしたが、この絵本を読んで、「その手があったか!!」と、感動しました。

子供にも、早く読んであげたいけど、作戦を決行してからにしようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 誇り高き、優しいジオジオ  投稿日:2007/03/16
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
この絵本の前半を読んで、「はだかの王様」を思い出しました。
「はだかの王様」その後・・・といった話かと思ったのです。

権力者ゆえの孤独。
そこから、どうなるのか・・・
他の動物たちと、仲良くなっていくのだろうと思っていました。
でも、このお話はそんな、安っぽいお話ではありませんでした。

最後まで、誇り高いライオンであり続けます。

でも、本当は優しいジオジオ。
かんむりを小鳥の巣に、貸してあげるのです。

なんだか、とっても切なくなりました。

私は、権力のある人は苦手です。
でも、この本を読んで、なんだか、ちょっと、優しい目で見ることが出来るようになったように思います。
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なかなかよいと思う 愛情料理で、心を取り戻した・・かな  投稿日:2007/03/11
ゼラルダと人喰い鬼
ゼラルダと人喰い鬼 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美

出版社: 評論社
表紙にも、最初のページにも怖そうな人喰い鬼が、描かれています。最初のページなんか、血のついた(?)ナイフまで持っています。

この本を読んで、鬼ってなんだろう・・
って考えてしまいました。
少なくとも、この絵本の中では、鬼は人間とは違う人種ではなくって、人間なのでは・・・

なんだか、食育についてつつかれているように思います。
温かいもの、おいしいもの、愛情のこもったものを食べていると、心も温かくなる・・・みたいな・・

とにかく、ここに出てくるお料理は、とってもおいしそうなのでした・・
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なかなかよいと思う 「よあけ」の空気感  投稿日:2007/03/11
よあけ
よあけ 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
「よあけ」前の、静寂とピーンと張り詰めた緊張感と空気。「静寂」を表現するのに、”湖”というのは、とっても適していて、水面の感じで、風の強ささえも表現しています。

そして、「よあけ」が訪れた後は、草木の若葉色のとっても美しいことに、感動してしまいました。

簡単な内容の絵本ですが、大自然の息使いを感じることが出来ました。
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自信を持っておすすめしたい だれかに手紙を書きたくなりました  投稿日:2007/03/11
もりのてがみ
もりのてがみ 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
手紙が、本当に書かれているような文字と絵で、とっても面白かったです。
子供って、手紙を書くと、絵のほうがだんだんエスカレートしていったりしますよね・・・私は、そういうタイプの人間ですので、よく解ります。

そして、もみのきの下に、すみれが咲いたら会いましょう・・・
というのが、とってもステキです。

子供にとって、冬は退屈。
春を、心待ちにしている気持ちが伝わってきました。
そして、自分も誰かに”メール”ではなく、手紙を書きたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい なんといっても絵が好きです  投稿日:2007/03/11
もりたろうさんのじどうしゃ
もりたろうさんのじどうしゃ 作: おおいしまこと
絵: きただたくし

出版社: ポプラ社
私は、この絵がとっても好きです。
人間の感じも、自動車の緻密なのにかわいい所も・・
この方の作品をもっと見たい!!と思ったのですが、他にはない様で残念です。

もりたろうさん、あとがきにもありましたが、この年で、自動車の免許を取得して、自動車に乗るなんて、ステキですね。その姿勢だけでも、見習いたい所です。
オーバーヒートしたりして、大変な車ですが、自分で何とか治して乗ります。
それが、物を大切にする姿に映り、とってもいい絵本になっています。
実際には、自分では・・・無理ですが・・

ロングセラーというのがうなずける作品です。
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なかなかよいと思う 今度はたこであげました  投稿日:2007/03/11
くもりのちはれ せんたくかあちゃん
くもりのちはれ せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
たこに洗濯物をつけて雲の上で、干すなんて・・・
その発想に驚きました。
とっても面白くて、楽しいお話です。

でも、かみなりさまがたくさん干されて、さらに、バリバリになってしまうというのは、干からびたかみなりさまを見ていると、可哀想になりました。

それにしても、最後も、お湯につけてもと通り、というのも相変わらず、パワフル母ちゃんだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な絵本です  投稿日:2007/03/11
あたしの惑星!クラリス・ビーン
あたしの惑星!クラリス・ビーン 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
5歳児の息子には難しくて読みませんでしたが、一本の木を通して「環境問題」に取り組んだお話です。

ちゃんとストーリーになってはいるのですが、レポートの様でもあり、なんだか不思議な絵本です。
小学生くらいの子に読んでほしい、考えてほしいお話です。

この絵本で、クラリス・ビーン一家は、みんなで講義を始めるのです。日本では、とっても現実では考えられません。
それでも、ちいさな一歩というのは、こういうことなのかな・・と思うのです。
そして、子供の意見を尊重し、正しいことはやりなさいと応援する、ビーン家の大人たちはステキです。
親として、周りに惑わされず、子供と接することが出来るのは、憧れです。

このローレン・チャイルドのほかの絵本も読んでみたいと思いました。
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