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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ひよこまめ

その他の方・30代・長崎県

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自己紹介
長崎県に住んでいます。まだ数年ですが、おもしろい土地ですね。最近、漸くいろいろなことになれてきましたがお盆の爆竹の音だけはまだ苦手です。
好きなもの
本、動物番組、アクション映画、料理です。好きな動物はペンギン。18種類全てが好き、、とはいきませんが。エンペラー、キング、ヒゲ、フンボルト、マゼランあたりは大好きです。
ひとこと
私たちが子供の頃、図書館や毎日のテレビは昔話や童話の玉手箱でした。日本むかしばなし、世界名作童話、アンデルセン童話などなど再放送も含めるとかなりのものに触れられたと思います。最近、新作アニメが多数登場してそれらは葬り去られました。新作が悪いとは言いませんが、古くから受け継がれた「お話」が途絶えてしまうのはさびしいこと。インターネットは新しい情報伝達の手段ですが、こういったサイトで「お話」が復活してくれたら、、、すごく喜ばしいことだと思います。

ひよこまめさんの声

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なかなかよいと思う 幽霊の正体見たり  投稿日:2006/09/01
こわくないよにじいろのさかな
こわくないよにじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
にじうおの住む海に見慣れないさかなが、、。

それは重病を患ったこぶうおです。

鼻の長いお医者様の言うことには、赤い海草を食べさせるといいとのことですが、それは悪魔の住む場所に生えているのです。

海の仲間たちは取りに行くことを拒みますが、にじうおとあおいさかなはいくことを決意します。

 相変わらす、美しい海の世界に浸れる絵柄が魅力的。

今回のお話は「幽霊の正体見たり枯れ尾花」といった感じなのですが、にじうおの勇気と思いやりに感心できる内容になっています。

日本人作家の絵本には、こういったストレートに説教じみたものは少ないので新鮮です。

なかなかいいと思います。
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なかなかよいと思う ケープペンギン?  投稿日:2006/09/01
どうぶつえんにいきましょう
どうぶつえんにいきましょう 作: あいはら ひろゆき
絵: 秋草 愛

出版社: 教育画劇
よく晴れた夏の日、思い立って動物園へ行きます。

そこにいるのはさまざまな動物たち。

柔らかい色彩とタッチで親しみやすい絵本。

そして私が何よりも気に入ったのが、作者の動物に対する愛情が随所に感じられるところ。

 私はペンギンが好きなのですが、絵本に出てくる「ペンギン」ってデフォルメされたものが多いのです。

絵本の性質上、仕方がないことなのでしょうが「これ、何ペンギン?」とつっこみを入れたくなるものがあります。

でも、この絵本に出てきているペンギンは簡略化された中にも特徴がよく現れています。
フンボルトペンギンか、ケープペンギンですね。
絵本にはアデリーペンギンを描く方が多い中、作者のこだわりを感じます。

ほのぼのとした読後感の、よい絵本です。
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なかなかよいと思う かわいいおはなし  投稿日:2006/08/27
おつきみうさぎ
おつきみうさぎ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
子供たちがお月見のすすきを取りに行って光るうさぎをみつけました。
そのうさぎ、にんじんも食べないし元気がありません。
さて、その正体は?

親しみやすい絵柄です。教科書や子供向け教材に出てきそう。
ストーリーはありがちなのですがほのぼのとしていていいです。

ちょうど秋のお月見シーズンに読むと感慨深いと思います。

うさぎと子供たちの間にあまり交流がないのは残念。
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自信を持っておすすめしたい キャラクター  投稿日:2006/08/25
リサとガスパールのであい
リサとガスパールのであい 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
実このシリーズの絵本を初めて読みました。

キャラクターは知っていたんですけどね。妹が大好きで携帯のストラップに付けているし、絵葉書も貰ったことあるし。

あまりにも人気キャラクターなのでちょっと腰が引けていたのかもしれません。

 この絵本はリサとガスパールの友情が始まったところを描いたもの。

 転校してきたリサ、ガスパールはクラスメイトに「似ている」とからかわれます。

子供ってどんなことでもひやかしの対象にしますよね。

で、勿論ガスパールは反発します。

リサはクールで何も悪いことをしていないのに、「似ている」と周囲からいわれるだけで厭なんです。

それが、かけっこ競争を通して。。。

 なんといってもおしゃれでかわいい絵柄とキャラクターの勝利。
この一冊だけで充分 2匹(?)の魅力に参ってしまいました。
ストーリー自体はありがちなんですけどね。

 ところで、クラスメイトは結構リアルなヨーロッパの子供に描かれているのですが、主人公達って一体何なんでしょう?

犬ですかね??

 細かいことは置いておいて、すごく素敵な本なので星5つです。
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なかなかよいと思う 驚きました。  投稿日:2006/08/25
ちびひつじ
ちびひつじ 作: キャサリン・アリソン
絵: ピアーズ・ハーパー
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
私は九州に住んでいるので、実際に羊を見る機会はあまりありません。北海道に旅行したときくらいでしょうか。

けれども、あの牧歌的なイメージとかわいいフォルムは気に入っていて、ついつい絵葉書などに写っていると買ってしまいます。

そんなわけで手に取った一冊です。

野原に住む子羊のお話です。こひつじは好奇心旺盛でかくれんぼが大好き。ある日、あたらしい世界をみつけて喜ぶのですが。。

タイトルの『ちびひつじ』だけをみて読み進めていたので途中でひつじの絵が「触れる」ことに気づきびっくり。

思わず表紙を見直しました。触って遊べる絵本なんですね。

アイディアはとてもいいと思います。

ただ、もう少しやわらかくふわふわしていて欲しかったです。

羊と豚の手触りが同じっていうのはどうかと。。

まあ、楽しめましたから星4つです。
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なかなかよいと思う 可愛い絵本  投稿日:2006/08/25
ひつじぱん
ひつじぱん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
ひつじが好きなので手に取った絵本です。

小さくてかわいいひつじがパン屋さんをしています。

このパン屋さん、毎日焼くパンの種類が違うんです。

買いに来るお客さんも違います。

表紙の絵をみて「ひつじというより食パンのかたちに似ている」と思ってしまった私。

ラストは想像つきましたが、そんなことはこの絵本の価値に関係ないでしょう。

子供の好きそうなやわらかい色彩、適度にデフォルメされたかわいいキャラクター、シンプルなストーリーと読後のほのぼのとした感じ。

いい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ひさびさに  投稿日:2006/08/25
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
絵本は所謂「名作」やシリーズ物を手に取ることが多いのですが本屋さんで見かけて驚きました。

久しぶりに新しい、いいものに出会ったといった喜び。

いくつになっても心躍りますね。

 夜、眠るときに男の子がおかあさんに語りかけます。

それは「よるくま」というまっくろなかわいい小熊のお話。

男の子を訪ねてきたよるくまはお母さんを探しています。一緒にお母さん探しをすることにしたのですが、、、。

 作者のセンスをうかがわせる、暖かい線とタッチ。シンプルに統一された美しい色彩。
黒・青・黄色の使い方がとてもうまいです。色自体もやわらかくていいです。

流れ星のシーン、とても素敵です。

お母さんと子供の絆や、暖かい心の交流がさらっと描かれているところもいいです。

自信を持ってお勧めします。
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なかなかよいと思う まりーちゃんとぽたぽん  投稿日:2006/08/24
まりーちゃんとおまつり
まりーちゃんとおまつり 作・絵: フランソワーズ
訳: ないとうりえこ

出版社: 徳間書店
『まりーちゃんとひつじ』でおなじみのシリーズ、日本では翻訳されていなかったものが出版されました。

輪郭線のはっきりした絵柄、明るい色彩、かわいらしいキャラクターでとてもとっつきやすい絵本です。

 まりーちゃんはおまつりに出かけます。朝から楽しい気分でいっぱい。
おまつりへの期待で気分が高揚しているのです。

でも、今日はペットのひつじ ぽたぽんはお留守番。

まりーちゃんは楽しいひと時を過ごすのでしたが、、、。

動物を擬人化していて子供にも分かりやすい内容だと思います。
なごやかかで幸福な気分にさせてくれます。

お祭りでしょうがクッキーに名前を書いてもらったり、トランプうらないの館があったり異国情緒に溢れているところも好きです。
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なかなかよいと思う 深い絵本  投稿日:2006/08/22
おひさまとおつきさまのけんか
おひさまとおつきさまのけんか 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
せなけいこ先生の絵本の中ではちょっと異色。非常にメッセージ性の高い絵本です。

太陽と月がちょっとしたことで喧嘩になって、どんどん険悪になっていきます。

そして最後には。。

切り絵で描かれているので、ワンクッションありますがとても寓意的です。

大人の私が読んでも、考えるとすごく怖くなります。

平和について考えさせられること請け合いです。

ぜひ、老若男女を問わず手にとってもらいたい本です。
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なかなかよいと思う イギリスの香り  投稿日:2006/08/14
かぼちゃスープ
かぼちゃスープ 作: ヘレン・クーパー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
森の一軒家に住んでいる猫・りす・あひるはかぼちゃスープ作りの名人。
きちんきちんと手順を踏んで、役割分担をしています。

ある日、あひるがその役割に異議をとなえて、、、。

なめらかな質感、独特な雰囲気を持つイラストは異国情緒に溢れています。

三匹が住んでいる家も、かぼちゃの形でハロウィンのよう。家具や食器も綺麗です。

文章とこまごまとした挿絵が交互に描かれたページもあり、イギリスを代表するピーターラビットの絵本に通じる部分もあります。

でも、なんといってもいいのはこの三匹の間柄。
喧嘩もするけど家を出て行かれるとすごく心配。
やっぱり三匹で一緒にいないと。。。と思わせる暖かい思いやりがあります。そんな三匹の日常生活のひとこま。

最後にまた喧嘩の火種が!

「これを繰り返して仲良く暮らしていくんだろうな。」と心が和む一冊です。
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