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孤独と愛の問題だそうです。
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投稿日:2008/01/31 |
もうすぐ節分で、「絵本ナビ」の評価も良かったのでこの本を3年生の読み聞かせで使ってみました。
作者の故郷、広島県の能美島のすぐそばの敷島という無人島があります。もとは、鬼が引っ張ってできた島…引島(ひきしま)とよんでいたそうです。
この島に赤いけむくじゃらの鬼がひとりぼっちですんでいました。毎日、さみしかったので通りかかるものや人や鳥などに「あそんでいけ!」と声をかけるけれど、鬼の居る島なんて誰も寄り付きはしませんでした。
嵐で助けを求めてやってきた漁師たちに人間と一緒に暮らす方法を教えてもらったけれど・・・努力して人間のところに行ってもみんなに追い出されてしまいます。
さみしさの残るそして何か考えさせられる絵本ですが、この島の本当のお話は、鬼は力尽きて死んでしまうそうです。しかし、作者の山下明生さんは、この鬼を死なせたくなくてどこまでも海の中を歩かせたそうです。
娘の学級で読んだのですが、帰ってから、お友達が「面白かったって言ってたよ〜。」という言葉を聞いて、なんだかいろんな意味でほっとしました。
こういう絵本は、最近作られていないのではないでしょうか?とてもいいと思います。
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女の子の夢が叶うお話です
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投稿日:2007/11/11 |
アンジェリーナはバレエが大好きな女の子(ねずみ)。
踊る事に夢中なので、お部屋の掃除も学校にちこくしてもおかまいなし!
そのうちに、「本物のバレリーナになる!」と決心して、バレリーナになるためにより大変なことをしてしまいます。
困ったお母さんは、お父さんと相談します。そこでお父さんはすばらしい考えを思いつきます。バレエ着とシューズをプレゼントしてバレエ教室に通わせる事になりました。
そして、アンジェリーナは大きな夢を叶えます。
とてもステキなお話しです。
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どんぐりたろうの成長。
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投稿日:2007/11/11 |
どんぐりたろうは、お母さんの木からいろんな風景を見ていました。
やがて冬が来て、どんぐりたろうはおかあさんと離れて一人になてしまいます。
冒険をしながら、お母さんを思い・・・疲れて眠ってしまいます。そのうちに春が来て、どんぐりたろうはかしわのきの若木になっていました。
それでも、お母さんの事は忘れていませんでした。するとそこへ、一人の男の子が現れます。
その子によってお母さんとの再会をはたせます。
人も成長する上でいろいろありますよね。そういうことも思い出してしまいました。あと、植物の成長も理解できるのではないでしょうか。
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こんな冒険は初めてみました〜
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投稿日:2007/10/09 |
なんと、この絵本は「絵本ナビ」を見てぜひ読んでみたいな〜と思った絵本なんです。
主人公はお金が大好きなけちのケチルさん。
そんなケチルさんがなぜ冒険をしたのでしょう?
金貨を増やす為です。その為に計画を練り下準備をし冒険に出発します。
途中、いろいろな事件(?)があり驚きのクライマックス!
そして、最後はほんわか・・・と終わります。
こういう、ケチルさんのような人って居そうですね。
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自然の美しさ・・・
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投稿日:2007/08/28 |
中学校の読み聞かせにどうかな〜と思って買ってみました。
インディアンの住む土地がアメリカ政府に買い取られようとする時に、北西部の部族の最も勇敢で人望の高い指導者の一人だった酋長シアトルが、契約書にサインをする際に言った言葉だそうです。
歴史の授業では、知っている事ですが、インディアンの人達はこんな風に考えて生きいたんだな〜と言う事を知る事ができました。
今の地球や祖先の思いを考えながら、絵を見るとなるほどな〜と考えさせられます。
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親子っていいな
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投稿日:2007/07/27 |
娘が、武田美穂さんのファンなので一緒に読みました。
母の日に、お母さんに言いたい事を手紙に書く、ぼく。
お母さんの口癖の事、ぼくの部屋を勝手にそうじする事。
お母さんとぼくの今までの思い出が、自然に出てきている感じがして、何とも・・・じ〜〜ん・・・ときてしまいました。
お母さんとぼくの二人の家族なので、ぼくはお母さんを思いやっていて、
「あんまり、がんばらないでください。」
と言って(書いて)くれています。
優しい子だな〜と感心してしまいました。
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なかなかゆめがあ
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投稿日:2007/07/14 |
七夕に読んであげる絵本は無いかな〜と探していて「星」という言葉にに引かれて、手にしました。
文章の表現が豊かでとてもおもしろいです。書名で解るとおりラッコのお話。いたずらが大好きで、いつもあちこちいたずらして遊んでいます。
おじいさんラッコに「天の大男につかまえられる」と注意されます。
この大男は天に住んでいてその男のもっている鍋が夜空になるわけです。・・・なるほど、とてもおもしろい発想だな〜と思ってしまいました。
夢もありますよね?
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幸せな気分になれるかも
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投稿日:2007/07/10 |
私も夏になるとこの絵本を読みたくなります。
主人公のペンギンは寒い国から日本の(夏の)街にやってきます。ペンギンですから暑さに弱いので、涼しい所を求めてあちこちに行くわけですが・・・
「あついね」
「なつだからね」
は、夏の暑い日に子供達とまねしてます。涼しくなるわけではないけど、夏の日を子供達と過ごすのが楽しくなりますよね。もしかしたら、この絵本は癒し系かも知れません!
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絵がきれい
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投稿日:2007/07/04 |
小学校の高学年に読んであげる大型絵本をさがしていて、この本に出会いました。
昔、秋田に「ひさ」という女の子がいました。その子は無口でおとなしい子であったけれども優しい心を持っていました。
ひさは、3歳の子どもをたすける為に川に飛び込んで助からなかったけれど、空に輝く星になりました。
「八郎」等の絵本を思い出させるようなストーリー。でも、絵はいわさきちひろさんです。
絵だけのページが何箇所かあり、大型絵本だと余計に絵にひきこまれます。
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お化けだけど〜ほのぼの〜
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投稿日:2007/07/02 |
落語絵本だと思い込んで・・・手に取りました。
子供は川端さんの絵にひきつけられるようです。夏と言えば「お化け」。「怖いお話しかな〜?」という具合に。
お化け屋敷に住んでいるお化けと人間の住んでいる町は同じなのか、お化けたちは買い物にでかけたり、虫取りに行ったり勉強をしたり・・・。お化けたちの楽しい夏の一日を紹介しています。
怖いお話しではないので、夜寝る前に読んであげても大丈夫かもしれません。
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