新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ぐるんま

ママ・30代・和歌山県、女9歳 男3歳

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自己紹介
 娘7才、息子1才8ヶ月です。
 娘が小さい頃は読み聞かせブーム?検診や育児本などで『読み聞かせは子供にいい』と盛んに言われていた事もあって、読んでやらなきゃ的に毎日読みながら娘共々絵本好きになっていきましたね〜
 絵本屋さんでの紹介冊子や配本サービスのチラシや新聞や雑誌から、おすすめ絵本を調べたりしていました。
 古本屋で、たまたま、ほ○ぷさんの配本の古本がどさっと出た時に出くわし、大量にまとめ買い。この時に有名と言われる本はだいぶ揃いました。
今では300冊位あると思います。
 絵本を買い始めた時期は、赤ちゃん向けの絵本とかはこんなに少ないページ数で単純な展開でいい値段するよなあ・・・と思っていましたが・・・(ごめんなさい。)今では、読みつがれている絵本は本当に値段に見合うものだと思います!!親子ともにその一時一時の喜び、後々に心に残っていくもの、じゅうぶんじゅうぶんもとはとりますよね!!
 古本屋さん大好きですが、娘が読んでみて手元におきたいと欲しがった本は新しくても買ってます(笑)

  
好きなもの
古本屋、本屋、図書館、ショッピングセンター、公園
ひとこと
 新聞で絵本ナビの事を知ってから毎日のように見てます。(今まで知らなくて損してたなあ・・・)皆さんの感想を読んで借りてみよってメモしたり、特集からも借りたい本をメモ。本当に役だってます。
 娘のために、読み応えのあるようなちょっと長めの童話とかのおすすめも教えてもらえたら嬉しいです。楽しみにしてます。
 自分の思ったことを文章にするのって本当に難しいです。娘と息子と私が読んでおすすめだよっって思うことを書いていきたいなあと思います。






ぐるんまさんの声

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自信を持っておすすめしたい 壮大なアルバム  投稿日:2006/11/30
みんなのかお
みんなのかお 作: とだ きょうこ
写真: さとう あきら

出版社: 福音館書店
 ナビで見て、図書館で借りてきました。
 動物達のかお、かお、かお。
動物ってこんなにも表情が豊かだったのかあ〜、同じ動物でも並んでみると、こんなに顔が違うの〜!?本当にいろんな顔があるなあ、人間と同じだねと感激します。
それぞれに個性がでてますよ。しゃべり出しそうですよ。
 お客さん達が動物を見る場所から撮影したそうです。本当にいい表情の瞬間、瞬間を捉えていますよね。
 今度、動物園に行く時は、もっとゆっくり動物達の”かお”を見てみようと思いました!
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自信を持っておすすめしたい 何度でも、何人でも楽しめるよ  投稿日:2006/11/30
ねえ、どれがいい?
ねえ、どれがいい? 作: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
 ナビで見て、図書館で借りてきました。
是非購入したいです。 
 親子で真剣にどれがいいか悩んでしまう・・・抜群の選択肢のおもしろさですね!!
簡単に「これっ」と選べる選択肢から、究極の・・・本当に「選べないよっ」と思う選択肢までありますね。
 選択肢を前に出されたら、現実にはありえないような事でも、自分に実際起こったら、自分だったら・・・と本当にどれにしようか〜って考えてしまうものなんだなあと思いました。
 個人個人選ぶものでいろんな話が生まれるし、一度読んで、しばらくたって読む時でも、また何年後かに読む時でも、その時々で、また違ったものを選ぶ選択肢もあるだろうなあ、でもこれは絶対変わらないよというのもあったり。
 自分が絵本の中に入るという感覚を初めて覚えた貴重な絵本です。実際絵本の中のシーンを自分に置き換えて、あれやこれやとストーリーを思い巡らしましたよ〜
 何度でも、何人でも楽しめる素敵な絵本です。
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ふつうだと思う 料理がおいしそう  投稿日:2006/11/30
はじめてのおきゃくさん
はじめてのおきゃくさん 作・絵: 田中 秀幸
出版社: 岩崎書店
 娘が図書館で借りてきました。
 町外れに開店したレストランのはじめてのおきゃくさんは?
注文の品は、森の動物達がくまくんの誕生祝いにと頼んだものでした。
ホットケーキだけでは・・・と動物達を店に招待して腕をふるいます。
動物達の前に並べられている料理がどれもおいしそうでした!
娘も「これ注文してみたいなあ」とか言ってました。
動物達は、ごちそうのお礼に、店にたくさんの人を集めてくれました〜大忙しだね。よかったね!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ゆったりした気持ちにさせてくれる・・・  投稿日:2006/11/29
きりつ・れい!おやすみなさい
きりつ・れい!おやすみなさい 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
 娘が図書館で借りてきました。
 1〜5時間目まで、カッパ、カエル、なまず、まほうつかい、いもむし。それぞれの先生が動物達にユニークな授業を繰り広げます。
 授業形式でお話が分かれているし、小学校低学年頃が親近感がわくかも。字も少ないし読みやすいです。
 4時間目のまほうつかいの先生。
魔法でライオンくんをかめに、カバくんをうさぎに、ぞうさんとくまさんを女の子にしたりします。
でも魔法をかけられた生徒もまわりの生徒達もこまっちゃうどころか魔法で変えられた姿を楽しんでしまうので、おもしろくないまほうつかいの先生。
とうとう自分がこうもりになってどこかへ飛んで行ってしまいました。おちゃめな先生です。
 5時間目のいもむし先生。
この日、いもむし先生は何もしませんでした・・・
十分たっても、三十分たっても、一時間たっても。 
「なにもしない・・・・・そんなじかんがあってもいいなあ」と思ったからだそうです。
なんにもしないで、動物達は寝てしまいます。。。
大人も子供もとかく忙しい毎日を送っているからこそ、意識してこういうゆったりした時間を過ごすのが一番大事なんだろうなあと思いました。いもむし先生ありがとう!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お休み前は楽しい気持ちで・・・  投稿日:2006/11/29
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
 ナビで見て、図書館で借りてきました。
 目が覚めたらお母さんがいないよぉ・・・よるくまがぼくに助けをもとめます。手をしっかり握ってもらって、ぐいぐい引っ張っていくよるくま。不安な気持ちが伝わります。
 とうとう涙が出てきます。
娘はこの夜みたいに真っ暗、真っ黒な涙。。。に、かなり衝撃を受けたようでした。
よるくまの涙で回りも漆黒の夜へ・・・
絵本全体が黒い背景だけど、それが暗いという感じではなく、白い文字(よるくまの名前はピンク)が浮かび上がりながら物語を紡いでいくのが、静かでやさしく心に残ります。
 流れてきた流れ星をつかむと、お母さんにやっと会えたよ!!よかったね!!よるくま。
 お母さんと一緒。楽しいことをいろいろ、いっぱい考えながらにっこり笑ってベッドの中へ。お休み前は楽しい事を考えながら寝るのが一番だよね!
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なかなかよいと思う 迷路絵本  投稿日:2006/11/20
用寛さん
用寛さん 作: 杉山 亮
絵: 藤本 ともひこ

出版社: フレーベル館
 ナビで見て気になったので借りてきました。
文字をたどりながら迷路を進むとストーリーが進んでいくという、変わった迷路絵本?でした。
進む道によって、いろんなお話が楽しめます。
 読むというより楽しむ絵本かな。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 目を見開いて必死に進むよ、お話迷路  投稿日:2006/11/20
用寛さん旅にでる
用寛さん旅にでる 作: 杉山 亮
絵: 藤本 ともひこ

出版社: フレーベル館
 こちらも『用寛さん』シリーズです。
娘より私の方が必死になって、迷路を進みながら、「ここ通ったかなあ」とか考えながら、楽しみました。
時間がある時におすすめです・・・
 文字をたどってお話が進む迷路は小学生頃が楽しめるかなあ。そうでない迷路もあって、こちらは気軽に挑戦できます。
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なかなかよいと思う のってみたいなあ・・・  投稿日:2006/11/16
よりみちエレベーター
よりみちエレベーター 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
 娘が図書館で借りてきました。
 マンションのエレベーターがしゃべりはじめたよ〜
ひでくんは5階に行きたいのに、どこか他へ行きたい気分なんだってぇ〜
 後から乗ってきたお客さん、機関車、宇宙飛行士、がいこつ、イルカたちの要望の場所へ連れて行ってくれます!!
 娘も「こんな冒険たっぷりの寄り道ならしてみたいなあ〜。すごいエレベーターやなあ」って言ってました。
 おばあちゃんにアイスを届けた後は、ひでくん、ハワイの海でイルカくん達と思う存分遊んだのかなあ〜いいなあ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 壮大なテーマパークのようなデパートへ  投稿日:2006/11/16
うえへまいりまぁす
うえへまいりまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
 ナビで見て気になったので、借りてきました。
 私が小さい頃は、デパートって、よく行くスーパーとは違って、高級そうでとっても特別な場所だったなあ・・・お習字が張り出された時やお正月なんかだけ行くみたいな、特別な場所でした・・・エレベーターでうえに上っていく時のドキドキ感。扉が開いたときのワクワク感・・・をなんか思い出しました。こんな絵本のような楽しいデパートに行きたいなあ。
 表裏表紙の”うまいもん市””バーゲン”の宣伝から絵本の全てのページの細かいところまで笑えます!
 デパートでお買い物の三人家族。買い物したものをすぐに着用のパパとママ。うれしい気持ちはわかりますが〜
ぼくも動きにくいけど車に乗っちゃって・・・
 45階、91階、459階(語呂あわせも楽しい)それぞれの階がテーマパークのようで楽しめます。
 459階のじごくのそうべえの特別出演。私は気づいてませんでしたが、娘はわかったって言ってました。
地獄の物産展で売ってるものも体験も本当にありそうでなさそうなところがいいですよね!!
 行き着いた、最上階。
お金がなくなって貧乏神が付いてきちゃった〜って最後までおもしろかったです。
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自信を持っておすすめしたい ゼロになることを自然に感じ取る事ができる  投稿日:2006/11/06
ぞうのさんすう
ぞうのさんすう 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: いとう ひろし

出版社: あすなろ書房
 表紙を見て、ぞうがそろばんを使って楽しく、数遊びしている絵本かな?という感じで読んでいきましたが・・・
生まれてから土に帰るまでの一生、ゼロになるまでの過程を”さんすう”になぞらえて描いた、とても深くて濃い内容の絵本でした。
 子供のぞうはお腹がいっぱいになるまで食べて、うんちをします。一つ、二つ。ぞうの成長と共に、たくさん食べるようになり、毎日うんちの数も増えていきます。
大人のぞうになって、毎日50個のうんちをするようになり、50年の間に何個うんちをするのかもわかる、かしこいぞうになっていました。
ぞうがうんちの数を数えたり、計算するところは”さんすう”ですね。
 毎朝50個のうんちを数えていましたが、ある朝おかしな事が・・・49個しかうんちがありません。
ぞうはびっくりして一生懸命考えましたが、どうしてかわかりません。次の誕生日には48個。
ついにぞうはわかりました。はじめの50年は一つずつ増えていくうんち、これからの50年は一つずつ減っていくうんち。もしそうなら・・・最後ははじめと同じになります。ぴったり同じ。しっかり数えようと思いました。
 うんちが減っていくことを怖がることもなく、しっかりと数えながら、悠々と毎日を過ごすぞうに考えさせられました。
 100年生きてきてやっとゼロということがわかった、ぞう。生きとし生けるもの平等に訪れる死を、一日にするうんちの数で描くことで、ゼロになって土に帰って行くんだと自然に感じ取ることができます。
参考になりました。 0人

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