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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ぐるんま

ママ・30代・和歌山県、女9歳 男3歳

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自己紹介
 娘7才、息子1才8ヶ月です。
 娘が小さい頃は読み聞かせブーム?検診や育児本などで『読み聞かせは子供にいい』と盛んに言われていた事もあって、読んでやらなきゃ的に毎日読みながら娘共々絵本好きになっていきましたね〜
 絵本屋さんでの紹介冊子や配本サービスのチラシや新聞や雑誌から、おすすめ絵本を調べたりしていました。
 古本屋で、たまたま、ほ○ぷさんの配本の古本がどさっと出た時に出くわし、大量にまとめ買い。この時に有名と言われる本はだいぶ揃いました。
今では300冊位あると思います。
 絵本を買い始めた時期は、赤ちゃん向けの絵本とかはこんなに少ないページ数で単純な展開でいい値段するよなあ・・・と思っていましたが・・・(ごめんなさい。)今では、読みつがれている絵本は本当に値段に見合うものだと思います!!親子ともにその一時一時の喜び、後々に心に残っていくもの、じゅうぶんじゅうぶんもとはとりますよね!!
 古本屋さん大好きですが、娘が読んでみて手元におきたいと欲しがった本は新しくても買ってます(笑)

  
好きなもの
古本屋、本屋、図書館、ショッピングセンター、公園
ひとこと
 新聞で絵本ナビの事を知ってから毎日のように見てます。(今まで知らなくて損してたなあ・・・)皆さんの感想を読んで借りてみよってメモしたり、特集からも借りたい本をメモ。本当に役だってます。
 娘のために、読み応えのあるようなちょっと長めの童話とかのおすすめも教えてもらえたら嬉しいです。楽しみにしてます。
 自分の思ったことを文章にするのって本当に難しいです。娘と息子と私が読んでおすすめだよっって思うことを書いていきたいなあと思います。






ぐるんまさんの声

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自信を持っておすすめしたい 自動でやってくれる機械の装置がおもしろい  投稿日:2006/10/24
ものぐさトミー
ものぐさトミー 作・絵: ペーン・デュボア
訳: 松岡 享子

出版社: 岩波書店
 ナビで見つけて、読んでみたくなり借りてきました。
 娘もトミー・ナマケンボの住む電気仕掛けの家のからくりにすごいなあと大喜びです。
 起きると、ベッドから暖かいお風呂へ、体は洗ってくれて、浮き輪式支えベルトで立たせてもらい、温風で乾かしてもらい、歯磨き、髪のセット、着替え、食事まで、機械が全部自動でやってくれるのです。
娘はお風呂と服を着替えるのはやって欲しいけど、歯磨きは痛そうやし、食事は好きなように食べたいから、自分でするわと言ってました〜
自動でやってくれる機械の装置がホントおもしろいんです!
 でもある夜の雷で電線が切れ、電気がこなくなり電気仕掛けの家では困ったことが続出。
 ベッドから、冷たい水のお風呂へ、頭から乾燥室へ、逆さまのままで足に歯磨き、逆さまに洋服を着せてもらったトミーは食堂へ。
ここでも娘は大笑い。
電気食事機で今までに機械にたまっていた食事をいっぺんに出され・・・大パニックに。
 最後の3ページで下の方のページをめくろうとしているトミーと台詞「よし、いまからすっかりこころをいれかえて、ぼくのくらしにあたらしいページをひらくんだ。さもないと、ほんとに もう おしまいだ。」
がおもしろさを際だたせています。
全部自動でやってくれるのは確かに便利だけど、その装置を使うために一日かけてきりなくのびる長い階段を上ってるだけだなんで・・・やっぱりつまらないよね。
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なかなかよいと思う ヤドカシ不動産の仕事に対する情熱を感じる  投稿日:2006/10/24
ヤドカシ不動産
ヤドカシ不動産 作: 穂高 順也
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
 ナビで見つけて読んでみたくなり借りてきました。
 お客様のご希望に添った家を見つけて紹介するヤドカシ不動産の仕事ぶりが紹介されます。
 娘はちょうちょおくさんのチューリップマンションがかわいくて気に入っていました。蛍兄弟の家には大喜び。
 最後のヤドカシ不動産のぼくは○○○○で、カタツムリにヤドカシしてあげていた!だなんて、ビックリでした。
仕事に対する情熱を感じます・・・
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自信を持っておすすめしたい 娘と重なるフンガくん  投稿日:2006/10/24
べそっかきフンガくん
べそっかきフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
 ナビで見つけて読んでみたくなり借りてきました。
短いお話が5つ入っていて、読みやすいです。
絵も背景全面がカラーで、見ていて明るい気分になってきます。
 「もう〜泣きべそなんやから〜」私が娘によく言ってた言葉です。最近ようやく学校や友達の前では、恥ずかしいからとちょっとした事では泣かなくなった娘ですが、家ではまだまだ・・・
べそっかきフンガくん、多かれ少なかれ、ほんとみんな子供はべそっかきですよね〜見守る目、暖かい言葉でだんだん強くなっていくんだよね〜
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自信を持っておすすめしたい 生活を楽しむ知恵にあふれたおばあさん  投稿日:2006/10/22
あたまをつかった小さなおばあさん
あたまをつかった小さなおばあさん 作: ホープ・ニューウェル
絵: 山脇 百合子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
 娘が図書館で借りてきました。
 小さなおばあさんがとても上手に頭をつかって、万事うまくのりきったお話がいくつかのっています。
山脇百合子さんの挿絵ですが、絵が少なく文章が多いので、小学校低学年頃がおすすめかな。
 
 娘は、おばあさんが、がちょうたちに赤い上着を作ってやり、自分は羽布団を手に入れたお話がお気に入りでした。
 たった一本残ったマッチを大事にした話では、一本しか残っていないマッチがつくかどうかが心配で心配でアイロンかけの手もお留守になりがちな、おばあさん。
擦って確かめてみることに!マッチは火がついたのですが、肝心の使わなければいけない時には、マッチはもうありません。でもストーブの火で代用。あの時マッチを擦ってみたお陰で、安心してアイロンがけもはかどったし、よかったよかったといたって前向き思考です。
 他にも植える球根が玉ねぎかチューリップかわからなくて困った時も、畑に植えたものは玉ねぎ、窓の側はチューリップになるんだということを心得てるだろうと植えますが・・・実際は反対。
でも玉ねぎは窓の側の方が料理の時取りやすいし、チューリップは畑の方がみんなを楽しませるからいいねって考えます。
 あと眼鏡になった拡大鏡を買ったお話もおもしろかったっですよ。これは娘もおもしろいねと言っていました。
 
 つかわないなら頭なんかもってたって何の役に立つね?
頭さえつかえば、人間毎日でも、何か新しいことを覚えるってもんだ!
と日々前向きな考えのおばあさんに脱帽です。
ちょっと失敗したかなと思うような時でもくよくよせず、ポジティブシンキング!で生活を楽しもうとする知恵にあふれていますよ。ホント見習わなくっちゃなあと思いました!
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自信を持っておすすめしたい 伝言ゲームならぬ伝キスゲーム?  投稿日:2006/10/21
だいじなとどけもの
だいじなとどけもの 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
 娘が年長頃からお気に入りの『こぐまのくまくん』シリーズ。
5作品出ていて3作品は持っています。あとの2作は今まで読む機会がなかったのですが、この間、図書館で見つけて借りてきました。
 このシリーズはどれもお話はほのぼのとしてあったかいお話だし、絵もセンダック!!とっても素敵です。
 
 こぐまのくまくんは絵を描きました。よく描けたのでおばあちゃんにあげることにしようっと。通りかかっためんどりさんに持って行ってくれるように頼みます。
 センダックの素敵な絵、お父さんもお母さんもおばあさんも洋服を着た姿がとっても自然!で違和感がなく、本当に服を着て人間のように生活していそうなんです。
 絵を見て喜んだおばあさんはお礼のキスをくまくんに届けてとめんどりにお願いします。
めんどりは途中出会った友達とおしゃべりしたくなり、くまくんへのキスは、かえる、ねこ、スカンク、スカンクの女の子へと伝言ゲームならぬ伝キスゲームの様に預けられていきます。
熱々のスカンクとスカンクの女の子のキスの応酬(預け合い?)を見かねた・・・めんどりがキスを預かり、無事にくまくんに届きましたよ。
 最後はくまくんのお陰で縁あったスカンク達の結婚式、みんなが集まり、くまくんは介添人として立派に役目をはたしていました(笑)スカンクの男の子が妬いています。
 ほんわかとあったかい気分になるお話です。
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自信を持っておすすめしたい へんなのって思うこともかれらには当たり前  投稿日:2006/10/20
へんなの
へんなの 作: 中山 千夏
絵: 山下 勇三

出版社: 自由国民社
 ナビで見て、読んでみたくなり借りてきました。
絵が独特で好みではないので(すみません・・・)私だったら手に取らないと思うのですが、ナビのおかげで出会えました!
 ぼくは水中カメラマンのおばさんに抱きかかえられて、海の中へ。そしていろんな魚と出会います。
クマノミ、ネンブツダイ、タツノオトシゴ、ミツクリエナガチョウチンアンコウの生態が紹介されますが、どれもぼくからすると「へんなの!」って思う事ばかり。
私も娘も「へえ〜、そうなんや。へんなの。」を連発。
 いろんな生き物がいて、生態も様々で、人間にとっては「へんなの!」って思うことでも、それがかれらには当たり前のことで、実際に本当に存在しているんだなあと娘も納得した様子でした。
ちょうど教科書に『サンゴの海のいきものたち』が載っていた事もあり、海の生き物達のいろんな生態に興味津々でした。
 何事においても、「自分とは違う。へんなの。」って感じた時、無視したり、拒絶したり、反発したりするだけじゃなく「そういうのもあるね〜そういう考え方もあるよね〜」と認めていけたらいいですよね。
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自信を持っておすすめしたい 大人には耳の痛いお話  投稿日:2006/10/20
もしもぼくがおとなだったら
もしもぼくがおとなだったら 作: ヤニコヴスキー・エーヴァ
絵: レーベル・ラースロー
訳: マンディ・ハシモト・レナ

出版社: 文溪堂
 ナビで見て読んでみたくなり、借りてきました。
「こどもはみんなしっているよ。わるいこになるほうがもっとずっとおもしろいんだっていうこと。」の書き出しからドキリ。
 「子供のときがいちばんいいんだ」って大人は言うけれど、「大人の方がいいことたくさんあるんだ!」と力説する子供。
「大人は自分の好きなことをしているのに子供は大人の言う通りにしなければならない。」「大人はいつも子供に注意してばっかり!」と耳の痛い言葉・・・
娘も「そうよ!」と言いたげな目でチラリとこっちを見ながら黙々と読んでいました。
 大人だってついこの間まで子供だったはずなのに、いつから子供に注意ばかりするようになっていくんだろう。
「わるさはいけません!」「いいこにしてなさい!」「いうことをききなさい!」「おぎょうぎよくしなさい!」
一人前の大人として自立して生活できるようになる為に、あなたたちのためを思って言ってるのよって思うんだけど。(時々ヒステリー入りますが・・・)
子供のためと思って言う言葉、それは自分にとって都合よい子供になってほしいから?そのための言葉じゃないだろうかをいつも自問自答していかなければなあと思いました。
 悪さをできるのも子供の特権。人に迷惑をかけない多少の悪さは許すよ・・・
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自信を持っておすすめしたい どれだけ入っているの?満腹おなか  投稿日:2006/10/19
ママ、ママ、おなかがいたいよ
ママ、ママ、おなかがいたいよ 作: レミイ・シャーリップ バートン・サプリー
絵: レミイ・シャーリップ
訳: 坪井 郁美

出版社: 福音館書店
 『幸せの絵本』を見て、娘が読みたいと言ったので借りてきました。
 表紙も裏表紙も切り絵風のおしゃれな感じでありながら、何やら不思議な雰囲気を醸し出しています。
とにかく今までに読んだことのなかった作風で、変わった絵本だなあと思いました。おもしろかったです。
 帽子を探すママ、「ママ、ママ、おなかがいたいよ、お医者さんをよんで。」とぼく。
往診にきたお医者さん「早く、入院だ」と馬車を走らせます。どうなるのー?!とドキドキ。
 白い垂れ幕を垂らしたような手術室?でお腹の中を診ていきます。切り絵のような影絵でうつしだされ、次から次へと出てくるものは・・・・・・
出てくるわ、出てくるわ、見開きの右のページでお腹から出てきたものは、ぽーいと、左のページのママのいる所へ色つきで次々に登場です。
なんと自転車まで入っていたとは・・・
うーん、すごいですよね。
娘も「こんなに食べれやんしーおかしいわ〜」と、ケラケラ笑いながら読んでいました。
 「ああ すっきりした」と起き上がる、ぼく。
最後の最後、あれ?お医者さんのかぶっていた帽子が・・・またまたどこへいったのかなあ?・・・続く・・・のもおもしろいと思いました。
 後書きにも書かれているように影絵でしたらおもしろいでしょうね。準備が大変そう・・・でも見てみたいなあ。
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ふつうだと思う くりりん・くりんごダンスがかわいい。  投稿日:2006/10/19
つんつくせんせいとふしぎなりんご
つんつくせんせいとふしぎなりんご 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
 つんつく先生シリーズなので娘が借りてきました。
ちょっととんでるつんつく先生、今回は子供みたいに園児達にも内緒でどんぐりを独り占め。
でもそれはりすの夫婦が集めた大事などんぐりなんですよ〜
 りすの夫婦は頼りになるはりねずみのおばさんに相談。
はりねずみのおばさんは、子供達を集め、何やら考えがあるようです。
 つんつくえんのみんながりんごの絵を描きに行く前に、先回りして、りんごを集め、くりとりんごのくりりん・くりんごダンスを大披露。とっても楽しそう!はりねずみの子供達がかわいいんです!まさにくりのイガイガに見えますね。
娘も先日、初めて山でイガに入った栗を拾い、苦労してイガから取り出した経験をしたばかりだったので、りんごをあのイガに突き刺して・・・と想像しているようでした。
 調子に乗ったつんつく先生は踊り出し、どんぐりをばらまいてしまい・・・めでたく、りすの夫婦のもとにもどりましたよ。よかったよかった。
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なかなかよいと思う 絵が訴えかけるすごさ  投稿日:2006/10/18
アンジュール ある犬の物語
アンジュール ある犬の物語 作: ガブリエル・バンサン
出版社: BL出版
 娘が読みたいと言っていた本で予約して借りてきました。
 私が見てみて、娘にわかるのかなあと思ったのですが、捨てられてかわいそうやけど、最後は子供と出会えて笑ってもらえたからよかったんよと言ってました。
 突然車の窓から放り出された不安、疑問、悲しみ、怒り、絶望感、孤独感、焦燥感、あきらめ・・・などの気持ちを、説明の文章もない絵だけで、これほどまでに力強く訴える事ができるんだなあと心を揺さぶられた絵本でした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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