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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ぽた子

ママ・40代・東京都、男9歳 女5歳

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自己紹介
自転車でぶらっと散歩することをポタリングと言います。
私の名前は、そこから考えました。
そして、響きが意外と気に入ってしまいました。
外見より、ぽけ〜としている私に、ぴったりの名前です。
2006年4月より、小学校や児童館で読み聞かせのボランティアを始め、
絵本の楽しさを再認識致しました。
そして、もっと、絵本の世界を知りたいと思い、参加させて頂いております。
好きなもの
・自転車散歩(一時間くらいの範囲なら自転車で行きます!)
・本の読み聞かせ(子供の反応も素敵だし、自分も心地よいです)
・折り紙で花を折る(色紙に作品をまとめます。まだまだ初心者)
・子供2人に両腕まくらすること(かなり辛いが、今のうちの幸せですよね)
・お茶(友達よんでおしゃべりもよいし、一人新聞読みながらもよい)
・チョコレート(冷蔵庫にあると、ぽたネズミが出ます)
ひとこと
読み聞かせの本を検索していて、このサイトを知りました。
絵本好きの皆さんが、真面目にきちんと絵本のコメントを書いて下さっている。
素敵なサイトだなぁ〜と思いました。

ぽた子さんの声

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自信を持っておすすめしたい 友達のあたたかさ  投稿日:2006/10/06
あいつもともだち
あいつもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
「ともだちや」シリーズ、私も子供達も大好きです。

中でもこのお話は、色んな所に友達を思いやる心があり、
寒い冬なのに、ほんのりあたたかくなります。
・冬眠する仲間に、握手でお別れ。
・冬眠前に、きちんと別れの挨拶をしてあげられなかったヘビさんの事をずーと心残りに思っているきつねさん
・冬眠中の皆の様子を確かめたがっているきつねさんの気持ちを察するおおかみさん
・優しく寝ている友達を見回るふたり
・ヘビさんの寝床を覗いているきつねの後ろ姿を見ながら「そうか」と気持ちを理解するおおかみさん
・そして、春、ヘビさんを迎える時の二人のナイスアイデア!!!
ヘビさんを喜ばせるのに、これほどの言葉はないでしょう。

回を重ねる毎に、深まっていく二人の友情を感じます。
出てくる動物たちの性格も、現代の子供達を映し出しているようで、実際に、モデルがいて、生きているんじゃないかしら・・・・と思ってしまいます。

ともあれ、いつも、お互いを思いやり、一緒に他の友達を思いやる二人。本当に温かい友情に、毎回、感動してしまいます。

蛇足ですが、4歳に娘は、やまねさんがお気に入り、寝ぼけてしゃべったセリフを色んなところに活用しています。
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自信を持っておすすめしたい きめ細かい優しさ  投稿日:2006/10/06
手ぶくろを買いに
手ぶくろを買いに 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
流れるような文章、自然描写のこれほどまでの美しさ。
あたたかいストーリー。
言葉ひとつひとつを選びに選んで、本当に丁寧に書かれていると思います。
そこに、繊細で美しくあたたかい色合いの挿絵。
絵から与えられる印象をすごく気をつけられているように感じました。
そして、それが、全体を流れる母ぎつねのきめ細かい優しさに通じているようで、本当に素晴らしい作品です。

純文学に近いような表現があるので、4歳の娘には、理解出来ないかもしれないと思ったのですが、「まぶしくて目に何か刺さったように思えた」も「樅の木から雪がなだれ落ちた」のもきちんと理解できるようでした。
8歳の息子は、最後の母ぎつねのつぶやきの意味が分かって来ているようでした。
私は、小さい頃、どうしてこんな解答つかずの終わり方をしているのか理解できませんでしたが、
母になった今は、分かる気がします。

話の内容のすばらしさもありますが、
日本語の表現の奥深さや美しさを知ってもらう為にも、
是非多くの子供達に読んでもらいたいと思います。
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なかなかよいと思う 図形の基本かな?  投稿日:2006/10/05
どんなかたちかな?
どんなかたちかな? 作・絵: 波佐間 明美
出版社:
図形の基礎を楽しく学べる本でもあると思いました。
幼稚園くらいの子を膝に座らせて、本を動かしながら、
縦と横の意味や、上下左右の方向や、ひし形と正方形の違いや、丸や星が線対称であることや、そんな事を自然と教えられる本だと思いました。
もちろん、そんなウンチクなんか必要ありません、子供が感覚で十分理解できるはず。
その意味で、文字が少し多いかなと感じました。
「こちらから見ると?」とか目の絵とかを描いておけば十分かもしれません。
実際に本を手にとって子供と見てみたくなりました。
4歳の娘が、一緒に読んで以来、毎日のように思い出しては、見たいと言っています。
ノートパソコンが置いてある机の周りを苦労しながら回りながら、楽しんでいます。
こんなに面白がるとは。
うーん、私、この絵本欲しくなりました。
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あまりおすすめしない 刺繍のアイデアはいいのだけど  投稿日:2006/10/05
そのまま
そのまま 作・絵: 波佐間 明美
出版社:
刺繍のさし絵というアイデアは目新しくて良いと思います。希望を言わせて頂ければ、もう少し、色合いをつけた方が(塗るつぶすようなステッチありましたよね。それだと布のゆがみが目立ってしまうかもしれませんが)素敵だと思いました。素朴な感じや寂しげな感じを出したかったのかもしれませんが。

小さな子でも、雨の日は幼稚園に行きたくないような気分になる事がありますよね。それを励ますようなストーリー。
ただ、晴れてきたら、なんとなく解決してしまうというのは、説得力に欠けるような気がします。時が解決するという事を訴えたかったのかな?ストーリー作りは難しいですね。

雨の音は、読んでいて、まあリズムを刻めたのですが、
太陽の照る様子の擬音は、少し多すぎて、読むのに疲れました。
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自信を持っておすすめしたい 微笑ましい父子関係  投稿日:2006/10/05
パパのて
パパのて 作・絵: くめむら たかこ
出版社:
特に男の子が気に入る展開だと思いますが、パパが、危機から救い出してくれるという内容は、娘にも、素敵だったようです。ぐるぐる攻撃もパンチ攻撃も子供には大うけでした。
いつも、お風呂は、「パパじゃ嫌〜ママと一緒〜」とパパをがっかりさせている娘ですが、この絵本の”パパ船”はカッコイイと言っていました。今日は、一緒に入ると言ってくれるかな?
父子がお風呂で笑い声をあげている姿って、ママにとっても嬉しく思える瞬間ですよね。
風呂の外で、子供を迎える時の優しいママそして妻の気持ちに、共感してしまいました。
だれもが、体験している日常的な幸せが、表現されているので、自然に心に染み入ってくるんだなと思いました。
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なかなかよいと思う 新しい試みでは  投稿日:2006/10/05
おおきなおおきなたね
おおきなおおきなたね 作・絵: 波佐間 明美
出版社:
大きな種の育っていく様子が、明るく力強い色彩と迫力ある擬声音で表現され、すばらしいと思います。
大きな種が、大きく育ち、大きく力強い命を次に伝えていくという趣旨が素敵だと思いました。
そして、それをまっすぐに表現するというのに、新しい試みを感じました。
ただ、「命にかえった」という表現は、少し違和感がありました。種でも芽でも葉でも命に変わりないからです。では、「命を育てた」かしら?「命を伝えた」かしら?「命にかえった」でも小学生くらいには、衝撃的で味のあるような?うーん、難しいですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵本でたくさん遊んだね  投稿日:2006/10/05
たまごのあかちゃん
たまごのあかちゃん 作: 神沢 利子
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
娘が2歳〜3歳にかけて、お気に入りの一冊でした。
何度も何度も読んでとせがまれました。

「たまごの中にかくれているあかちゃんはだあれ?」
と私が言うと、娘が「出ておいでよ〜」と呼びかける遊び。
卵から出てくる動物を娘が即座に言い当てる遊び。
反対に、「出ておいでよ〜。はい、な〜んだ?」と娘が私に問いかける遊び。
最後のページの泣き声が、それぞれだれのものか当てる遊びなど。
本当に色々な遊びを、繰り返し繰り返し読みながら、楽しみました。

思い出の詰まった一冊です。
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自信を持っておすすめしたい お散歩楽しいね  投稿日:2006/10/05
おさんぽ ぽぽぽ
おさんぽ ぽぽぽ 作・絵: くめむら たかこ
出版社:
おさんぽ、ぽぽぽのリズムいいですね。
明日から、子供とこう言いながら、歩きたいです。

絵がとても温かく上手だと思いました。
子供が風にふかれている様子、とても素晴らしく描かれています。
表題のさし絵もいいです。おさんぽに出かける為に靴をはく子供の姿を上から描いている絵。出かけたくてうずうずしている子供の気持ちが表れているように思えました。

話の展開も面白かったです。犬が伸びるところは、意外性があり、話に引き込まれていきました。岩や風船のところも同じような展開があると、どうだったのかしら?
最後に、「たんぽぽ、ぽぽぽ」でしめるのは、上手すぎます。お散歩って、やっぱり楽しいって気持ちにさせますもの。
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ふつうだと思う 食べる楽しさ  投稿日:2006/10/04
たべるのだいすき
たべるのだいすき 作・絵: 二木 ちかこ
出版社:
夢のあるお話なのですが、少し、話のポイントが絞れていないような気がしました。
食べる為にどこへ行くのも厭わないのを強調するなら、
空の上、雲の上、海の中、宇宙空間など、驚くような場所で、食べ物を食べている様子に特化すればよかったかなと思います。
もしくは、登場人物紹介に出てきた人達との関わり。色々な人達との食べ物にまつわる関わりの場面を書き表しても面白かったかなと思いました。ワニの料理を食べている姿もみたかったなぁ!!
最後は、有名なシェフの料理というのが、大人の世界すぎて、少し興ざめな気もしました。
絵がとても綺麗で夢のある話にぴったりなので、その点が残念な気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 食べるの好きになりそうな  投稿日:2006/10/04
にっこりまんぷく
にっこりまんぷく 作・絵: くめむら たかこ
出版社:
我が家の小食の娘に読んであげたくなりました。
きっと、食べる事をもっと楽しんでくれるようになるでしょう。
子供らしい食べ物でのイタズラに、はまってしまうと困りますが・・・
口の周りのひげ、我が子達の牛乳ひげを思い出しました。
トマトを口で受け止めようと待ち構える子の顔つき、思わす笑ってしまいました。
ドーナッツのまゆげ、子供は絶対やりますね。
ごめんねピーマンは歌のもじりかな?絵本さかさまにするアイデアもいいですね。
色々な年齢の子が出てきますが、みんな兄弟なのかな?
みんな満腹になって、幸せになって眠るのでしょうね。
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