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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぽた子

ママ・40代・東京都、男9歳 女5歳

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自己紹介
自転車でぶらっと散歩することをポタリングと言います。
私の名前は、そこから考えました。
そして、響きが意外と気に入ってしまいました。
外見より、ぽけ〜としている私に、ぴったりの名前です。
2006年4月より、小学校や児童館で読み聞かせのボランティアを始め、
絵本の楽しさを再認識致しました。
そして、もっと、絵本の世界を知りたいと思い、参加させて頂いております。
好きなもの
・自転車散歩(一時間くらいの範囲なら自転車で行きます!)
・本の読み聞かせ(子供の反応も素敵だし、自分も心地よいです)
・折り紙で花を折る(色紙に作品をまとめます。まだまだ初心者)
・子供2人に両腕まくらすること(かなり辛いが、今のうちの幸せですよね)
・お茶(友達よんでおしゃべりもよいし、一人新聞読みながらもよい)
・チョコレート(冷蔵庫にあると、ぽたネズミが出ます)
ひとこと
読み聞かせの本を検索していて、このサイトを知りました。
絵本好きの皆さんが、真面目にきちんと絵本のコメントを書いて下さっている。
素敵なサイトだなぁ〜と思いました。

ぽた子さんの声

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自信を持っておすすめしたい 年代を超えて  投稿日:2006/11/30
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
私が子供の頃に読んでもらい、最初は怖かったけど、
面白かったと印象に残っていた本です。

息子が3歳くらいの時は、トロルが出ると怖いので、
暗くなったら公園から帰るという友達もいました。

小さい「がらがらどん」がトロルから逃れて、
中くらいの「がらがらどん」も橋を通りぬけて。
2回同じような問答が繰り返され、
さあ、最後の3回目はどうなるのだろうと、
ハラハラするのが、子供をひきつけるのでしょうね。

三匹のやぎの、声や橋をわたる音の違いが、
やぎの大きさや強さを的確に表していて、
物語をいっそう盛りあげていると思います。
8歳の息子でも、今なお集中して、聞いてしまう。
年代を超えて楽しめる不朽の名作ではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 子供も大人も優しくなります  投稿日:2006/11/29
こいぬがうまれるよ
こいぬがうまれるよ 作: ジョアンナ・コール
写真: ジェローム・ウェクスラー
訳: 坪井 郁美

出版社: 福音館書店
子犬が生まれて歩けるようになるまでを写真で綴った本です。
主人公の女の子がわんちゃんに寄せる優しさが、
ところどころに感じられて温かくなります。
名前は「ソーセージちゃん」がいいですね。
子供達も笑っていました。

生まれたばかりの子犬は、目も開いていず、
耳の穴もふさがっているなんて、私も初めて知りました。
子供達も、驚いていました。

可愛らしい子犬の様子に、子供だけでなく、
大人も惹きつけられてしまいます。
自分の子犬のように、成長を応援してしまいます。
小さい動物の力ってすごいですね。
読み終わると、皆が優しい顔つきになっているのが、不思議です。
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自信を持っておすすめしたい くんちゃん探し  投稿日:2006/11/26
14ひきのぴくにっく
14ひきのぴくにっく 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズ大好きです。

4歳の娘は、「くんちゃん」のファン。
ひとりだけ、必ずリボンをつけているでしょ。
(頭だったり、しっぽだったりしますが)
それから、ねずみのお人形を優しく世話していたり、
出かける時は、必ず連れて歩いている。
そんな姿に共感できるのかもしれません。
本を読み終わると、くんちゃんとそのお人形を1ページずつ再確認するのが日課です。

くんちゃん以外にも、子供達、皆がそれぞれ個性的に
描かれているので、その表情に思わず微笑んでしまいます。

それから、自然の風景、美しい情景、季節の生き物達、
家族の温かさ、音やにおいまで伝わってくるようです。
きれいな色使いの絵、言葉の心地よいリズム。
細かいところまで、よく表されていて、
本当に、じっくり楽しめる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい こんとあきの関係が素敵  投稿日:2006/11/26
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
こんなぬいぐるみを持っているあきちゃんは幸せですね。
娘もお人形を大事にしていますが、親には分からないこんな気持ちの通じ合いがあれば素敵ですね。
小さい頃、こんのしっぽを持ってあるいたあきの姿に、
1歳の時、お人形の髪の毛をつかんで歩いていた娘の姿が重なりました。

そして、一緒に小旅行をする。このストーリーがいいですね。娘もとても気に入って、話にひきこまれていました。
ドキドキ、ハラハラの中でも、お互いに思いやっている様子がとても温かいです。
絵も、とてもお話に合っていて、優しい気持ちになります。

無事、おばあちゃんの家に到着して、本当に良かったね。
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自信を持っておすすめしたい 死別の悲しみに  投稿日:2006/11/26
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
まだ、おじいちゃん・おばあちゃんは健在ですが、
いつか我が子達にも一番つらい死に直面する時が来ると思います。
そんな時、この本を、読んであげたいです。

おじいちゃんの思い、孫の男の子が悲しみから立ち直る姿。
きっと、子供達の心に、勇気がわいてくると思いますから。
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自信を持っておすすめしたい 母の心、泣いてしまいました  投稿日:2006/11/26
あなたをずっとずっとあいしてる
あなたをずっとずっとあいしてる 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
ティラノサウルスの子供に優しい子になってほしいからと
「ハート」の名づけたマイアサウラ母さん。

大きくなって自分がティラノサウルスだと知ってしまった時にお母さんがハートに告げた言葉。

そして去っていったハートを毎日毎日探して、ある日、
赤い実の山を見つけ、もう帰らないと悟った時の母の言葉。

涙なしでは、読めませんでした。

子供に直接「愛してる」というのは抵抗があるお母さん達に、子供への思いを間接的に伝えるのに、いいかもしれません。一緒に読んで欲しいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい くんくんのわけは・・・  投稿日:2006/11/26
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
モノクロの絵ですが、見にくいという事はありません。
最後のページで、くんくんの原因が示されるのですが、
そこだけ、色がついているのが効果的だと思います。

4歳の娘は、家でかたつむりを飼っているくらい、
かたつむり好きなので、冬ごもりする姿に感動していました。

くんくんのわけは・・・

春が待ち遠しいですね。
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自信を持っておすすめしたい 大人にもいいね  投稿日:2006/11/26
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
自分の世界がどんどん広がっていく1,2歳児の感覚が、
よく表現されているような気がします。
こわがりな子に対して親はつい厳しくしがちですが、
(私は長男には強くしかりすぎた事があったなぁ)
本当は、こんなふうに励ましてやればいいんですよね。
この本は、子育てのバイブルというか、大人にもいい本ですね。
全体的に、静かな流れがあって、読むと、気持ちが安心して、温かくなります。
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自信を持っておすすめしたい あたたかいね  投稿日:2006/11/24
雪のかえりみち
雪のかえりみち 作: 藤原一枝
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
我が子達は、このお話に親しみを感じたようです。
お兄ちゃんのちゃっかりさとか、弟が手袋捨てちゃったりとか、子供にはありそうな行動で、それが自然に、そしてハツラツとかかれている所がいいと思います。

帰り道で会った人達のあたたかさ、じーんときます。
子供達も嬉しそうに聞いてました。
(子供達には、人は優しいと思っていて欲しいな)

でも、私たち親子が大好きなのは、お兄ちゃんが弟のお世話をするところ。
ここだけ、セリフなしで絵だけで表現されているのですが、
お兄ちゃんと弟の会話を想像できて、とても楽しいです。
そして、お兄ちゃんの優しさが、よけいに伝わってきます。

寒い冬のお勧めの「あたたかい」ストーリーです。
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自信を持っておすすめしたい 心にすーっと入っていく  投稿日:2006/11/20
いのちのまつり ヌチヌグスージ
いのちのまつり ヌチヌグスージ 作: 草場一壽
絵: 平安座資尚

出版社: サンマーク出版
「命を大切に」という話は、重い感じになりがちなのに、
沖縄のオバアの話し方や風土のあたたかさのせいか、
すーっと心に入っていきます。
コミカルが挿絵もいい感じです。
そして、大きなページ、迫力と説得力があります。
(何人描いてあるのでしょう?)

「ご先祖さまが誰ひとり欠けても、ぼうやは生まれてこなかった、っと言うことさぁ〜」
そして
「ぼうやも、大きくなって結婚して、子どもがうまれるさぁ〜・・・
いのちは・・・ずっとずっと、つながって行くのさぁ〜」
素敵な言葉です。
(沖縄のゆったりした言い回しも温かいですね。)
子供の心に刻まれてくれるといいですね。
自分の命も他人の命も受け継がれてきた大切な命なんだと。
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