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娘がはまりました
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投稿日:2006/11/20 |
雨の日の遊び。
我が家では、シーツや毛布で子供を包んで、
春巻きやギョーザやシュウマイにしてしまうことはあったのですが、
ピッツァは、さすがにありませんでした。
ピッツァならではのダイナミックさがいいですね。
全身を使って遊んでくれるのが子供は大好きですよね。
4歳の娘も、案の定、はまりました。
早速、「ピッツァにしてくれ」と言われました。
食卓に本を置き、「その横に寝かせて」と言い出し、
本を見ながら、ああしろこうしろと指示しておりました。
生地の空中飛ばしは、お父さんでも難しかったので、
高い高いで堪忍してもらいましたけどね。
雨の日遊びのレパートリーが広がり嬉しくなりました。
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印象に残る話
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投稿日:2006/11/20 |
子供の頃に読んで、宮澤賢治といえば、思い出すほど、
印象に残っていた本です。
そろそろ分かるかなと思い、子供達に読んでみました。
ドキドキ感と、どんでん返しの面白さが分かるようで、
最初怖がっていた娘も、紙芝居(少し原作を変えてありますが)を見つけ、
これも読んでと言ってきたほどでした。
本の表紙と裏表紙を見比べ、「これ面白いよ。裏返しだよ。あべこべ」と息子。
あっ、気づいてしまいました。この表紙と裏表紙は、
まさにお話の内容、あべこべを表しているんですね。
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しゅわっと
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投稿日:2006/11/08 |
落ち葉を集めて、すくってぱっと空に向かって投げる。
そんな遊びを子供としたりしませんでしたか?
私は、それを思い出し、「わさわさ あつまり、しゅわっと はじける」を微笑ましく読みました。
長男も、小さい頃から、落ち葉が大好きなので、この本に親しみを持ったようでした。
そして、「わぁ、これ全部本物の葉っぱだよ。木の枝も葉で作ってある」と驚いていました。
絵柄が少しワイルドなので、娘には、怖い葉っぱ達に見えるようで、素敵な舞踏会の「おちばがおどる」もあったら素敵だなと思いました。
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なんと書いたらいいか
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投稿日:2006/11/08 |
この本の感想をなんと書いたらいいか。
おにを遠ざけたい村人たちの気持ちは、子供を守る親としては、分かる気がするし。
おにの純粋な気持ちを信じて応えてあげて欲しい気もするし。
8歳の長男は、「悲しい話だよ」と言ったきり、二度と読んで欲しいと言いませんでした。
4歳の娘は、どこまで理解したのか。
でも、一人遊びに切なくなると、「おーい、こっちゃ きて、遊んでけ〜!」と母を呼びました。
案外、おにの心情は理解出来たのかもしれません。
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息子に大うけ
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投稿日:2006/10/28 |
先輩ママさん達に、「これ、読み聞かせで好評だったよ。子供達に大うけだったよ。」と言われた本です。
「どうだろうか?単純すぎないか?」などと思いましたが、我が子に読んであげると、「おもしろ〜い」の連発。
「そうだ、私も子供の時、こんなナンセンス大好きだったよ。」と感覚を取り戻しました。
「よかった」と「でも、たいへん!」の掛け合いが面白いですね。個人的には、日本語として不自然な感じで、読みづらい気もするのですが・・・
でも、最終的には、子供達の笑いが、全部、吹き飛ばしてくれちゃいました。
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話の最後がいいね
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投稿日:2006/10/27 |
この話を読む直前に、「旅人馬」(「日本昔ばなし100話」日本民話の会編(国土社)より)の語りを聞いたばかりだったので、その話との比較で、話の展開をとても面白く読みました。(旅人馬は、一緒に旅をしていた友達がそばもち食べてしまい馬にされてしまい、それの救い出す話ですが)
「むか〜しむかし」で始まるゆえに、自然に受け入れられる摩訶不思議な現象というのがありますよね。
宿のおかみさんが夜中にこっそりしていた事もその一つ。
子供達は、引き込まれながら展開を見守っていました。
おかみさんの悪事を知った賢い主人公、知恵をしぼり、今度は逆におかみさんをロバに変えて、懲らしめてしまいます。
これだけだと、「悪い事をすると必ず見つかり罰せられるものだ」という重い教訓がずっしり来るような気がしますが、そうならないのが、この話のいい所だと思います。
何故なら、最後に千人のような老人が出てきて「もうこのくらいで許してやってくださらんか」と言って、人間に戻してくれるのです。そして、おかみさんは、深く頭を下げて、逃げるように去っていくという展開なのです。
最後のおかみさんの反省しきった姿に、ほっとするものを感じ、憎み切れずに終われるのが、この話の味だと思います。
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子供達は「ランパンパン」のリズムが大好き
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投稿日:2006/10/27 |
本を読んだ次の日、8歳の息子が「ランパンパン ランパンパン ランパンパンパンパン」と口ずさみながら、歩いておりました。勇ましいリズムに、勇気のわくような感じがするのかもしれません。
さらわれた妻を取り返しにお城に向かう途中、一緒に戦うことになった仲間達がクロドリの耳の中に入っていくのが、子供達には不思議だったようです。
お城に乗り込み、捕らえられてしまいますが、鳥小屋に入れられても、馬小屋に入れられても、ぞう小屋に入れられても、へこたれず。やっつけてしまいます。
ただ、4歳の娘は、「ゾウの頭をさして、かみつけ。・・・死んでしまうまで」という文句は、残酷すぎて嫌だったようです。私も、ゾウが襲ってきたわけではないのだから、他の場合と同様に追い出すだけで良かったのに、と思ってしまいました。
ともあれ、最後は王様をぎゃふんと言わせて、妻を取り返す。単純明快で分かりやすい展開なので、子供は、クロドリの身を心配せずに、今度はどんなふうにやっつけるんだろうという点に注力して聞いていられるような気がします。
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石に触れてないと
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投稿日:2006/10/27 |
家族愛の伝わる素敵なお話だと思います。
また、表情豊かな挿絵も素敵で、物語をいっそう引き立てていると思います。
娘も、両親がシルベスターを救い出してくれ、幸せが戻り抱き合っている様子に、満ち足りたものを感じているようでした。
でも、3歳の子には、石に触れていないと、魔法がかからないという事を理解するには、難しかったようで、補足説明が必要でした。
小学生以上になれば、問題なく理解できそうですが。
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不朽の名作
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投稿日:2006/10/06 |
感動的な内容。
語り部が語る昔話を聞いているような雰囲気。
とても、惹きこまれます。
とにかく、不朽の名作だと思います。
そして、挿絵。力強い木版画の絵。
子供の時、この本を見て、版画の魅力に圧倒された記憶を思い出します。
ずーと忘れずに絵を覚えているという事は、よほどのインパクトがあったということでしょう。
「やさしささえあれば・・・・」という”じさま”の言葉は、自分の子供にも伝えて行きたい心情です。
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豆さんのベッドを確認
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投稿日:2006/10/06 |
我が家の本は、何度も何度も読んだので、ページがとれかかり、セロハンテープで補強してあります。
話の中で、雨あがりの水たまりの楽しさ、共感できるようで、水に沈んでしまう所や素敵な世界を発見する所は、子供もセリフを言ってみたりして世界にひたっておりました。
また、そらまめ君が、めだかさんの為に大切なベッドを濡らすことを辞さなかった姿、とても感動的でした。
絵本から、豆の種類を知ったりと広がっていくのが、楽しかったです。
そらまめを鞘ごと買って来て、子供達と一緒にむき、ふわふわを確認しましたよ。
娘は、上手くむけて形の良いベッドになったものは「そらまめくんのベッド」といいながら食卓に並べていました。
そして、他の豆の特徴も、確かにそうだねっと、機会がある毎に、一緒にベッドの形を確認しちゃいました。
ほんわかな表情のそらまめくん達。
暗くなるまで、夢中になって遊んで、帰りますが、ベッドが乾いていないので、葉っぱの布団で寝ることに。
でも、それも、また楽しいんだよね。
あれあれ、布団から飛び出しちゃってる子もいるよ。
遊び心満載の展開に微笑まずにはいられません。
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