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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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あっぱれ!われらのてんぐさま

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ねがい

ママ・50代・福岡県、女の子23歳 男の子19歳

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自己紹介
すっかりご無沙汰しているうちに、娘12歳息子7歳になりました。
今は小学校の読書ボランティアにどっぷり浸かっています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
7歳(小2)の娘と3歳の息子がいます。
息子が最近、擬音系絵本や、面白系絵本だけでなく、ストーリー絵本も楽しめるようになってきました。絵本の時間がますます充実しそうで楽しみです♪娘は、児童書を読むようになり、私も再びたくさんの本を読む習慣がついてきました。
好きなもの
透明なもの。小さなもの。
ひとこと
もともと本好きだったのですが、絵本の世界はさっぱり知らなかったのです。
あっと言う間に読み終わる絵本は物足りないなと思っていたので。
でも、子どもと一緒に読む楽しさを知ってからは絵本のトリコ。
きっかけを作ってくださった、mie☆さんの絵本サイトは私の中で
宝物のようにキラキラと輝いて、記憶に残っています。
今では連絡の取りようがありませんが、素敵な出会いに感謝してます。

ねがいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 表紙と裏表紙  投稿日:2007/09/20
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
表紙と裏表紙が並べて展示してあるのを見て、その迫力に「面白そう!」
と思わず手に取りました。

内容は宮西さんの作品をたくさん読んだ後だったので、いかにも
宮西さんらしいな〜というのが、最初の感想でした。
でも、ねこの「にゃーご」の顔の場面の迫力と、ねずみの「にゃーご」のおかしさ。
続くことで緊張からの弛緩が感じられ、ついつい笑ってしまいます。

そしてちょっとホロリと来るようなあたたかさも、宮西作品の良さですね。
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なかなかよいと思う リズムと安心感  投稿日:2007/09/20
おやすみ
おやすみ 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: グランまま社
とってもリズミカルに一日を振り返って眠りに入れる絵本です。
やさしい色でこれぞ赤ちゃん絵本というイメージ!

夜に娘と絵本を何冊か読んで、最後にこの絵本でおやすみというのが
赤ちゃん時代のパターンでした。
楽しい絵本を読んだ後にこの絵本を読むと、私も気持ちが落ち着いて、
ほっこり安心して眠れるような気分になったものです。
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自信を持っておすすめしたい 一日の始まる喜び  投稿日:2007/09/20
おはよう
おはよう 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: グランまま社
「おはよう」と「おやすみ」をセットで買いました。
「おやすみ」絵本って必ず締めくくりに読む絵本でもあるし、
そして「おやすみ」はリズミカルでこいぬたちが可愛らしかった。

それに対し「おはよう」はおひさまがそんなにかわいいわけではないし、
文章もシンプル。そんなに好きではなかったのです。
それでも、朝、目を覚ましたねんね時代の娘にはこの絵本を読んで
その日をスタートしたものです。

そして小学生になった娘を見ながら、今思い出すのは
「おやすみ」の絵本ではなく「おはよう」なのです。
毎日を積み重ねてきた喜び。
一日一日が始まる喜びにあふれた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい とてつもないパワー  投稿日:2007/09/18
ぼくはおこった
ぼくはおこった 作: ハーウィン・オラム
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 評論社
たまーに、小さい子が激しく怒るときがあります。
ほんのちょっとのきっかけだとこちらは思っているうちに、
足を踏みならし、顔を真っ赤にして泣きわめいて。
そんなときのパワーのすごさったらないですね。
何ものをも受け付けず、普段は大好きなお菓子も役に立たず。

こんなことでそこまで怒る?って言う怒り方をし、ストンと戻ってくるんです。

やれやれ私って振り回されっぱなしだな〜、なんて思うのだけど、
このストンと落ち着く切り替え(か気が済んだのか)がうらやましいなと思うことも。

最初に読んだときは「これだけ?そして大げさ!?」と思ったのですが、
読めば読むほど、ああ、こういうことってあるよねと思ってしまうのです。
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自信を持っておすすめしたい ユーモラスなオーケストラ紹介  投稿日:2007/09/16
絵本 ワニのオーケストラ入門
絵本  ワニのオーケストラ入門 作: ドナルド・エリオット
絵: クリントン・アロウッド
訳: 芥川 也寸志 石井 史子

出版社: 岩波書店
音楽が好きな私は、子どもに音楽を伝えることができるような絵本を探しています。
楽器の音色や曲のイメージが浮かぶような、そんな絵本はないだろうかと。

この絵本を子どもと楽しむには、ちょっと難しいかもしれないけれど
オーケストラや楽器の好きな人なら、クスッと笑えるのではないでしょうか。
楽器の音色は的確に、でも奏者(楽器)のことはユーモラスに紹介されています。

自分の好きな楽器がどんな風なイメージなのか。
どんな音として表現されているのか。
是非手にとって、ページをめくってみてください。

そして、ワニたちが古典的な衣装に身を包み、とっても真面目な顔で
ユーモアも交えつつ描かれているのがまたおかしいのです。
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自信を持っておすすめしたい ファーストブックにおすすめ  投稿日:2007/09/16
ちいさなうさこちゃん
ちいさなうさこちゃん 文・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
私が、まだ首もすわっていないような赤ちゃんとの絵本タイムを楽しみたい人に
おすすめするのは、このうさこちゃんのシリーズ。

「ちいさなうさこちゃん」は文章もとても吟味されていて、読みやすくあたたかい。
そしてディック・ブルーナの絵。
ゆっくりと時間をかけて描かれた太い線に、はっきりとした色。
視線を動かせない赤ちゃんでも楽しめる1冊だと思います。

娘がねんねの赤ちゃんだったときから、ベビーベッドの上方でかざして読んだり、
一緒に寝ころんで読んだりと楽しんでいました。
そのうちにうさこちゃんの絵を見てにっこり笑うようになった娘に
とても感動したのを覚えています。

そして少し成長してきたら内容を楽しむようになり…
この1冊をいったい何度読んだことでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 姉も弟ももこもこ!  投稿日:2007/09/16
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
娘と息子は絵本の好みが全然違う!
それなのに、二人ともが大好きだった絵本がこれです。
そして、何だか我が子にさえも絵本を読むのが気恥ずかしかった私が
絵本の魅力を知ったのもこの絵本。

ただ目で追うだけでは「つまらないなあ」と思っていた絵本が、
声に出すとこんなに気持ちよくて面白い!
絵本の魅力が最大限出されている絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい みんなの笑顔を  投稿日:2007/09/16
世界中のこどもたちが103
世界中のこどもたちが103 作: 平和を作ろう!絵本作家たちのアクション
出版社: 講談社
中川ひろたかさんのイベントでこの歌を初めて聞きました。
素敵な歌だな〜と思ったのに、絵本になっているとは気付かず、
最近知って購入しました。

歌っているうちにほんわかと心が軽くなり、笑みがこぼれてきそうです。
歌い始めると、何度も何度も繰り返して歌います。

世界中のこどもたちが笑ってくれたら…。切に願います。
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自信を持っておすすめしたい 森を駆ける白雪姫  投稿日:2007/09/14
白雪姫
白雪姫 作: ジョゼフィーン・プール
絵: アンジェラ・バレット
訳: 島 式子

出版社: BL出版
動物たちと森を駆け抜ける白雪姫の表紙が印象的なこの絵本。
絵の美しさに惹かれて復刊を待ち、購入しました。

鏡の前に立つ王妃の自信にあふれた顔と、不気味な部屋。
老紳士に踊りを教わる白雪姫と周りの人たちの幸せな顔。
ナイフを振り上げる狩人と泣いてすがる白雪姫。
森の動物に見守られながら小人の家へと入る場面。

これまで描かれることのないような場面が美しく描かれています。
どこか不安がつきまとうような、胸のざわつく印象を与えながら。

最後の場面は書き換えられていますが、書き換える必要は
なかったんじゃないかと思います。が、より現実的な結末になっていて、
絵と合っているかなとも思います。
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自信を持っておすすめしたい 教えてくれたこと  投稿日:2007/09/14
エリカ 奇跡のいのち
エリカ 奇跡のいのち 作: ルース・バンダー・ジー
絵: ロベルト・インノチェンティ
訳: 柳田邦男

出版社: 講談社
走っている汽車から赤ん坊を投げる。
恐ろしいことです。
でも、こうでもしないと子どもを生かす可能性すらなかった、
そのことを考えと胸が締め付けられます。

ユダヤ人の子です。
貨車にぎゅうぎゅうに詰め込まれ、何時間も何時間も立ったまま移動させられる。
ユダヤ人というだけで、人としての扱いをされなかった時代・社会で
その赤ん坊が助かったとして…。
もし誰かが気付いて助けられても、かくまう方にも命の危険が伴います。

エリカのおかあさんは気の遠くなるような辛さと不安の中で
助かる可能性が0でないならと、その一瞬に賭けたのでしょう。
私だったら…という仮定はいつもため息と涙で終わります。

この絵本のすばらしさは伝えてくれたこと、教えてくれたことだと思います。
大人である私たちが、まず知っておかねばならないことだと思います。
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