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ふしぎな はこ

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい いつか乗ってみたいな  投稿日:2010/09/28
ぼくブルートレインにのったんだ
ぼくブルートレインにのったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
このくまたくんシリーズは、息子が小さいころから大好きで、今でも時々読み返して楽しんでいる絵本です。

この本は、くまたくん一家(くまたくんとパパ、ママの3人)が、家族旅行でブルートレインに乗る道中のお話です。
上野?と思しき駅から乗車し、青森?と思われる駅までの車中が臨場感たっぷりに描かれています。

電車が大好きでいつかブルートレインに乗りたがっている息子は、繰り返し読んでも全然飽きないようです。
いつか、我が家も家族旅行でブルートレインに乗りたいと思っていますが、だんだんホンモノのブルートレインが減っている現状、ちょっとさみしいですね・・・。

乗り物が好きなお子さんにとてもお勧めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 親にもお勧め  投稿日:2010/09/25
マドレーヌのメルシーブック
マドレーヌのメルシーブック 作・絵: ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
他のマドレーヌの絵本とは違い、かなり小さめの絵本。
マドレーヌシリーズの雰囲気をそのままもった、マナーブックです。

おはよう、ありがとう、ごめんなさい、、、などなど、人間関係を円滑に保つためには挨拶がかかせないこと、そしてその裏側には、相手を思いやる気持ちが大切であること、、、。

重要なことでぜひとも子どもに教えたいこと。
でも、親が教えようとすると、ともすると説教くさくなってしまいがちですよね。
同じことをなんだけれども、マドレーヌがいつもの調子で教えてくれると、子どもにもすっと入っていくようです。

でも、どっちかというと、親である私の方がいろいろ感じるところがあったかも。
そうそう、マナーって言うのはそういうことなんだよ!って。
親の皆様にもぜひご一読いただきたい、一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 幽霊も魔法も盛りだくさん  投稿日:2010/09/23
マジック・ツリーハウス(16) 幽霊城の秘宝
マジック・ツリーハウス(16) 幽霊城の秘宝 作: メアリ・ポープ・オズボーン
イラスト: 甘子 彩菜
訳: 食野 雅子

出版社: KADOKAWA
アメリカに住む兄妹ジャックとアニーが、不思議なツリーハウスによって冒険旅行に出かけるこのシリーズ。
「幽霊城の秘宝」は16巻になります。

ハロウィンの夜にマジックツリーハウスで冒険に出かけた先は、魔法使いの国。
幽霊達が待ち受ける「幽霊城」と呼ばれるお城で任務を遂行することに・・・

このシリーズは、ちょっと気の弱い兄と楽天的な妹が名コンビなんですよね。
勇気と正義感を持つこの2人が困難な任務に立ち向かいます。
今回は幽霊や魔法使いも登場し、まさにハロウィンの雰囲気にぴったりです。(かぼちゃは関係ないですけどね・笑)

とても楽しいシリーズです。
お話がおもしろくてすいすい読めてしまうと思います。
本の厚みもそんなにないですし、児童書としては挿絵も多いですし、あまり本を読みなれていないお子さんにもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 続編です  投稿日:2010/09/22
かいけつゾロリ(35) かいけつゾロリとまほうのへや
かいけつゾロリ(35) かいけつゾロリとまほうのへや 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
おなじみかいけつゾロリの活躍するお話です。
このお話は「かいけつゾロリとなぞのまほう少女」の続きなので、できればそちらを先に読んだほうがより楽しいと思います。
(でも表紙裏に、「まほう少女」のあらすじが書いてあるので、この本だけ読んだとしても大丈夫ですよ)

どんな魔法でも使えるという不思議な杖を探しにきたゾロリたち、今その杖を持っていて悪事の限りを尽くしている「くろマント」のもとへ向かいます・・・

小悪党のはずなのになんとなく流れでいいことをしちゃうことも多いゾロリたち、今回もいつの間にやら正義の味方??
くろマントとその手下たちとの対決シーンは、やっぱりお笑い要素満載です。

ストーリーとは直接関係ないのですが、裏表紙の見返しに書かれたまほう少女ネリーちゃんの魔法に対する思いが、とてもいいですね。
そんな魔法が使えるようになったら素敵☆
いつもいつもおふざけばかりじゃないんですね(笑)

このシリーズは長いお話を読むのが得意ではないお子さんでもたっぷり楽しめますよ!
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自信を持っておすすめしたい 前編です  投稿日:2010/09/22
かいけつゾロリ(34) かいけつゾロリとなぞのまほう少女
かいけつゾロリ(34) かいけつゾロリとなぞのまほう少女 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
おなじみかいけつゾロリが大活躍するこのシリーズ。
ほとんど一話完結のシリーズですが、この巻は、前・後編に分かれている前編になります。

ゾロリたちが出あった魔法使いの女の子ネリーは、どんな魔法でも使えるようになるという杖を探す旅の途中で、ゾロリたちと出会います。
話を聞いたゾロリたち、その杖を横取りしようと悪だくみ、一緒に旅をするのですが・・・。

この杖にまつわる伝説が、なんと本中本というか、本の中に一回り小さなページで(色も違います)綴じ込みになっているのです。
かなり凝ったつくりですね。

悪党だったはずのゾロリたちがいつの間にか善玉にされてしまう展開、相変わらずのドジ振りが笑えます。
最後に迎えた危機をどう乗り切るのか、それは後編に続きます。

ぜひ2冊まとめてどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがわかる!  投稿日:2010/09/22
アナグマさんはごきげんななめ
アナグマさんはごきげんななめ 作: ハ−ウィン・オラム
絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
この本の絵を描かれているバーレイさんの絵本「わすれられないおくりもの」がとても印象深いのですが、同じ絵で同じアナグマさんが登場しているということで興味を持ち、手にとって見ました。

このお話に登場するアナグマさんは最初からとても不機嫌なのです。
モグラさんが遊びに来てもつっけんどん。
読者にはその理由は全然わからないのだけれど、どうやらモグラさんは理由がわかったみたいですね。
モグラさんはある策を講じます。。。

持つべきものは、素敵な友人、ですね。
こんなに素晴らしいアイディアで、ユウウツの虫を吹き飛ばしてくれるのですもの。
アナグマさんの最後のセリフ。そうなんだよなぁ・・・・って心に染みます。みんな、きっと、そうなんですよ。知りたい、確かめたい、、、、でももし違ったら?
そう思うと自分から行動できずにふさぎこんでしまったアナグマさんの気持ちもよく理解できますね。

大人の私にはとても感慨深いお話でしたが、5歳の息子にはあまり響いてない様子でした・・・。もう少し大きくなって人間関係にもまれたら、わかる日が来るのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 乗り物大好き息子の愛読書  投稿日:2010/09/21
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
現在6歳年長の息子が、小さいころから大好きだった絵本です。

主人公は、蒸気機関車のちゅうちゅう。
毎日重い客車を引くのに飽き飽きしたある日、ちゅうちゅうは一人で線路に走り出してしまいます!

実は、同じようなストーリーを先に「機関車トーマス」で読んでいたんですよね。
やはり機関車が、ある日機関士も運転手も乗せずに一人っきりで冒険に出かけてしまい、ブレーキもかけられずポイントの切り替えもできずに結局立ち往生してしまい、こっぴどく叱られる・・・というような話でした。
ちゅうちゅうのお話は少し違うのですが、でもお話の展開が似てるなぁ・・・というのが第一印象です。

機関車が冒険に出るところ、読者もどきどきしてしまいますね。
一人で上手く走れるわけないのに・・・って。
このお話では、結局立ち往生してしまったちゅうちゅうを、みんなが暖かく迎えてくれるところが素敵です。

バージニア・リー・バートンさんの絵本はみんなそうなのですが、モノトーンの挿絵なのにとても躍動感があります。
ちゅうちゅうが走るシーン、跳ね橋を飛び越すところなんかもすごいです!
表紙裏には、ちゅうちゅうがいつも走るコースがカラーで描かれていて楽しめますよ。

乗り物好きのお子さんにとてもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 特徴をうまくとらえていますね  投稿日:2010/09/21
小学館あーとぶっく4・ルノワールの絵本
小学館あーとぶっく4・ルノワールの絵本 出版社: 小学館
私が印象派の画家が大好きで家に画集がたくさんあるのですが、それをたまに5歳の息子がぱらぱらとめくっていたのです。
そこで、そろそろ子ども向けにわかりやすい美術の絵本でも見せてみようかと購入した本です。

このシリーズは、それぞれの画家の特徴をうまく際立たせて見せてくれています。
ルノワールといえば、やはり女性・少女の肌の質感が一番素敵ではないでしょうか。
光溢れるルノワールの絵を、部分的に切り取ったり、全体像を見せたりしながら、それぞれの絵についていろいろ考えてみるきっかけを与えてくれています。
子ども向け絵本ということで配慮されているのか、ルノワールの代表作でもある裸婦像は一作も掲載されていませんね。

絵の鑑賞の仕方なんて人それぞれですし、実際その絵を目の前にするのが一番だとは思いますが、ここに取り上げられているような名画といわれる作品に子ども達がすぐに出会えるわけでもないので、こういう形で名画と出合うのもアリだろうな、と思います。

シリーズどの絵本もお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 光の効果がよくわかります  投稿日:2010/09/21
小学館あーとぶっく2・モネの絵本 太陽とおいかけっこ
小学館あーとぶっく2・モネの絵本 太陽とおいかけっこ 作・絵: 結城 昌子
出版社: 小学館
5歳の息子が美術に触れるきっかけになればな、と購入しました。
私が印象派の絵が大好きなので、このシリーズではモネ、ルノアール、ゴッホを揃えました。

モネといえば、光の効果をしっかりと絵筆で描きとめている画家ですよね。
この絵本では、「積みわら」の連作を並べることで光の効果をこどもたちにもわかりやすく説明しています。
ほんとうに美しい絵です。
個人的に大好きな「印象・日の出」や「サン・ラザール駅」も載っていて、嬉しいところです。

このシリーズは、それぞれの画家の代表作をうまく取り上げて、限られたページ数のなかで上手に特徴をつかんでいます。
子ども向けに作られていますが、大人も楽しめるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 美術鑑賞の入り口として  投稿日:2010/09/21
小学館あーとぶっく1・ゴッホの絵本
小学館あーとぶっく1・ゴッホの絵本 出版社: 小学館
私が持っている画集に興味を示した息子のために、子ども向けの美術絵本を探して購入したシリーズの1冊です。

ゴッホは日本人にはとても人気がありますよね。
ご他聞にもれず私も大好きで、オランダにあるゴッホ美術館まで実物を見に行ったほどです。
独特の色づかい、タッチの力強さ・・・単純に綺麗とか美しいとかいうのではなく、なにかとても魅かれるものがあるのです。

この絵本では、そんなゴッホの絵の特徴を「うずまき ぐるぐる」として捉えています。糸杉や空にこのうずまきが見られるのは確かにゴッホの絵の特徴ですもんね。
こどもにもゴッホの絵を鑑賞するきっかけをわかりやすく与えてくれています。
最後のページでは、ゴッホの生涯を文章で説明してくれています。悲劇的な最期を迎えるゴッホですが、その辺りも言葉を選びながら子どもにもわかりやすいようにうまく説明されています。

個人的に好きな「夜のカフェテラス」「オヴェールの教会」が載っているのも嬉しいところです。

子どもだけでなく、大人でも楽しめる絵本だと思います。
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