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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい さすが五味さん  投稿日:2010/09/30
ことわざ絵本
ことわざ絵本 作: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
ことわざ絵本、というタイトルですが、絵本というよりは普通のソフトカバーの本の体裁です。

内容は、五味太郎ワールド全開!
「急がばまわれ」「二兎を追うものは一兎をも得ず」といったいわゆる昔ながらのことわざがたくさん紹介されています。
見開きで、右ページにはこのことわざのほんとうの意味と、それを端的にあらわしたイラスト。
そして左ページは、そのことわざの楽しい五味流解釈。
軽妙な文章も、イラストも、とっても面白いです。

ことわざに最近興味がある息子も、繰り返し読んでは笑っています。
普通に覚えるより、こうやって一ひねりしてあるほうが、すーっと頭に入りそうですね。
大人が読んでも十分楽しめます。
あー、こういう意味だったんだ!?なんて改めて知ったことわざもあったりして・・・。

幅広い世代にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 今回も楽しい!  投稿日:2010/09/30
ことわざ絵本PART−2
ことわざ絵本PART−2 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
ことわざ絵本、パート1がとても面白かったので、さっそくパート2も入手しました。
今回もまた、100ものことわざたちが紹介されています。
ことわざってこんなにあるんですねぇ(笑)

見開きで右ページに本来のことわざの意味、左ページに五味流解釈が載っているのは、パート1と同じです。
「虎の威を借る狐」→「ぼくのおじさんプロレスラー」
「将を射んとする者はまず馬を射よ」→「クリスマスツリーを欲するものはまず飾りをつくれ」
・・・なんて面白い解釈なんでしょう!!!

ページをめくるたびに、ふふふ・・・と笑ってしまいます。
五味さんのイラストが、良い味出しているんですよね。
息子も私も楽しめる、楽しい本です。
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自信を持っておすすめしたい いろんな言葉  投稿日:2010/09/30
世界のことばあそびえほん
世界のことばあそびえほん 企画・編集: 戸田やすし
絵: 戸田こうしろう

出版社: 戸田デザイン研究室
「ことばあそび」とタイトルにありますが、日本語の単語を、世界6ヶ国語ではどう言うのかを教えてくれる絵本です。
例えば、「食べる」は英語でイート、フランス語でマンジェ、ロシア語ではイエースチ、スワヒリ語ではクラ・・・
なんてことを知ることが出来ます。
それぞれの言葉は現地の文字でのつづりと、カタカナでその読みがわかるようになっています。

ほんとに基本的な単語ばかりなのですが、英語はともかく、それ以外の言葉にはほんとになじみがないなぁ・・・と実感します。
動物の鳴き声、決まった言い回しが無い国も多いんですね!これも知りませんでした。

表紙をめくった見開きには、世界地図上にこの6ヶ国語が話されている地域が描かれています。英語やフランス語、本国とは全然違う地域でもたくさん話されているのですね。

難しいことはともかく、世界の言葉を言い比べてみるのも楽しいものです。5才の息子もいろいろ自分で発音して言葉の響きの違いを楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい 絵をたっぷり楽しめます  投稿日:2010/09/30
14ひきのとんぼいけ
14ひきのとんぼいけ 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
私も息子も大好きな「14ひき」シリーズの1冊です。
文字が少ないので、息子がほんとに小さな頃から読み聞かせてきたこのシリーズ。
6歳になった今でも、ときどき開いて楽しんでいます。

「とんぼいけ」は、きらきらした夏の日差しを感じられるお話です。
いつものみんなが、とんぼ池で遊んだ一日を描いています。
さすがとんぼ池というだけあって、すごくたくさんの種類のトンボ達が登場します。

このシリーズは、ほんとうに素敵な挿絵なんですよね。
文章は短く、一番下の小さなスペースに1行ずつ書かれているだけなので、全面に描かれた絵をじっくりじっくり楽しむことができます。
舞台が夏なので、基本的にはいろんなトーンの緑が溢れているページが多いのですが、最後の方にでてくる夕暮れのシーンの色がはっと目をひくくらい綺麗です。

小さいお子さんから楽しめる、素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 虫・虫・虫・・・  投稿日:2010/09/30
昆虫の迷路 秘密の穴をとおって虫の世界へ
昆虫の迷路 秘密の穴をとおって虫の世界へ 作・絵: 香川 元太郎
監修: 小野 展嗣

出版社: PHP研究所
「時の迷路」シリーズで有名な香川さんの迷路絵本です。
この本のテーマは、ずばり昆虫。
いろいろな昆虫をテーマに冒険をしながら、迷路や隠し絵を楽しめます。

迷路の難易度は、「時の迷路」シリーズよりはやや易しめかなという印象です。
虫がテーマなだけに対象年齢がやや低めに考えられているのかも。
それでも、現在幼稚園年長の息子には結構てこずる迷路も多かったです。

隠し絵、探し絵などもたっぷり楽しめて、昆虫のお勉強にもなって、一石何鳥?なお得な絵本です。
イラストはなかなかリアルです。実は虫が嫌いな私には、ページをめくったとたんに背筋がぞぞーーっとするようなところもありましたけれども・・・。
虫が好きなお子さんにはぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 親しみやすいモンスター  投稿日:2010/09/29
モンスター・ホテルでおめでとう
モンスター・ホテルでおめでとう 作: 柏葉 幸子
絵: 高畠純

出版社: 小峰書店
「モンスター・ホテル」の名の通り、モンスターが経営するホテルに出入りするモンスターたちのお話です。
登場するのは、日本のモンスターである座敷わらしや仙人、西洋風なミイラ男や魔女、透明人間などなど盛りだくさん。
ホテルを経営する透明人間はトオルさん。親しみやすい名前ですね(笑)

モンスターしかいないはずのこのホテルに紛れ込んでしまった人間のタイチくん。
とある事情で寂しい心を抱えたままホテルに来てしまったのですが。。。

モンスターとはいえ、出てくる皆はどことなく親しみやすくてちっとも怖くありません♪
タイチくんの秘密を読み取って、さりげなく誘導してくれるところなんて、優しいですよね。

シリーズが何冊かあるようなので、続けて読んでみたいです。
児童書、というより幼年童話の範疇にはいる本ですね。
文字が大きくて文章の量もそれほど多くないので、自分で本を読めるようになったくらいのお子さんにもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 気負わず楽しくお勉強  投稿日:2010/09/29
はじめてであうすうがくの絵本1
はじめてであうすうがくの絵本1 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
「すうがく」なんてタイトルに出てきますが、数字はほとんど出てきません。
というか、言われないと「数学」だとは思わずに楽しめちゃう内容です。

最初に出てくるのは、「なかまはずれ」。
いろいろなモノや生き物がページに並んでいて、仲間はずれはどれかを探そう、という趣向。
これのどこが数学?って思っちゃいますよね。
こんな感じで、「ふしぎなのり」「じゅんばん」「せいくらべ」と続きます。

本の最後に小さな文字で(保護者向け、ですかね)、この本の意図するところやそれぞれの章の楽しみ方と学べることなどがしっかり解説してあります。
それを読むと、なるほどねー。と思わせられますよ。

気負わずに、楽しく数学の考え方に親しめる、楽しい絵本です。
息子の愛読書です。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい!  投稿日:2010/09/29
どうぶつニュースの時間
どうぶつニュースの時間 作・絵: あべ 弘士
出版社: 理論社
テレビの夜のニュース番組のパロディなんですが・・・
これが、すごく、面白い!!!

最初に登場するキャスター、解説委員の名前と容貌をみたところでまず笑ってしまいます。(黴原さん・・・カピバラなんですよ)
最初のニュースはハイジャック。
なんて物騒なニュース・・・と思いきや。
犯人が隠し持っていた意外な凶器、そして意外な?犯人。
インタビューに登場する人々も、いちいち面白いです。

ニュースとニュースの合間には、CMが挟まれています。
有名な商品のパロディなんですが、よく出来ています。

パロディは、元を知らないとたっぷり楽しめませんよね。
この本は親世代の方がより楽しめるかもしれません。
息子にはぴんと来ない部分もあったようですが(シドニーオリンピックとか、ちょっと古い話もあるので・・)、解説してあげると納得したようで面白がっていました。

続編もぜひ読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しみながら学べる  投稿日:2010/09/29
はじめてであうすうがくの絵本3
はじめてであうすうがくの絵本3 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
1〜3巻まである、「はじめてであうすうがくの絵本」シリーズ。

3巻では、図形が伸びたり縮んだりする「まほうのくすり」、いろいろな三角形について教えてくれる「きれいなさんかく」、迷路から一筆書きまでの「まよいみち」、子どもが間違いがちな左右についての「ひだりとみぎ」の4章立てです。

どれもこれも、他の巻と同様に、楽しいイラストとともに、ああでもないこうでもない、と楽しく向き合うことでいつの間にか数学の考え方が身につく、、、というしくみになっています。
最後に、大人向け?にしっかりとした解説がついていて、それぞれの章についての狙いや背景、楽しみ方などがよく理解出来る様になっています。

息子は迷路好きなので「まよいみち」が一番楽しかったようです。
私は、「きれいなさんかく」の内容が興味深かったです。
楽しく数学の考え方に触れられるこのシリーズ、お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 子ども探偵、大活躍  投稿日:2010/09/28
ラッセとマヤのたんていじむしょ ダイヤモンドのなぞ
ラッセとマヤのたんていじむしょ ダイヤモンドのなぞ 作: マッティン・ビードマルク ヘレナ・ビリス
絵: マッティン・ビードマルク ヘレナ・ビリス
訳: 枇谷 玲子

出版社: 主婦の友社
こども探偵、ラッセとマヤのシリーズです。
この巻が一番最初なのでしょうか、2人の開いている探偵事務所の説明が、他の巻よりもしっかり描写されています。

事件を熱望している2人が出合ったのは、宝石店から毎日一つずつ消えていくダイヤモンドの謎。
宝石店のオーナーから依頼を受け、犯人を捜します。

このシリーズは、子ども向けに易しく書かれているのに、ちゃんと探偵小説になっているんですよね。
犯人候補?の容疑者たちが3人程度登場し、みんなそれらしく動機を持っていて。
ラッセとマヤが、聞き込みしたり、証拠を集めたり、、、ちゃんといっぱしの探偵さんなんですよ!

探偵モノが大好きな息子のお気に入りシリーズです。
参考になりました。 1人

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