新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい すごいキャンディー  投稿日:2010/02/26
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
宮西達也さんの絵本はどれも楽しくて良い絵本ばかりですね。
この本は息子が幼稚園の図書室から借りてきました。

ある日ブタくんが出合った不思議なキャンディーやさん。
変身したり姿が消えたり・・・!!
でもなめてる間だけなんですよね、その効果。
そのキャンディーを手に出かけたブタくんは・・・。

こんなすごいキャンディー、私もなめてみたいです!
そしたらあんなことも、こんなこともしてみたい(笑)。

ブタくんは無謀なことにチャレンジして窮地に陥りますが・・・
そこから抜け出すためのキャンディーの効果がなんともすごいです。
予想外の効果に驚いたブタくんの顔も笑えます。

とっても楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい エルマーの世界  投稿日:2010/02/26
エルマーのぼうけんすごろく
エルマーのぼうけんすごろく 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット

出版社: 福音館書店
児童書「エルマーのぼうけん」シリーズ3冊は息子の愛読書です。
とにかく大好きで、何回読んだことか・・・(笑)。

そんな息子のために、このすごろくを買ってみたのですが。
大成功でした!!
すごろくの舞台はエルマーが冒険したのと同じ島の地図の上。
エルマーが出合った場所をつぎつぎとすごろくのコマが進みます。
途中に設けられたポイントでは、カードを引き、そのカードに書かれた指示に従うのですが、この指示がなかなか楽しいです♪

エルマーのぼうけんを読んだことのあるお子さんは、本の世界に自分が入ったような気持ちで楽しめると思いますし、読んだことがないお子さんでも、これをきっかけに本の方も読もうかなって思えるのではないでしょうか。
お勧めのすごろくです。
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なかなかよいと思う ジョージがやってくるまで  投稿日:2010/02/24
ひとまねこざるときいろいぼうし
ひとまねこざるときいろいぼうし 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
おさるのジョージでおなじみの、「ひとまねこざる」シリーズ。
この「・・きいろいぼうし」では、ジョージがアフリカから連れてこられて動物園に住むことになるまでのいきさつが描かれています。
「ひとまねこざる」では、動物園からジョージが脱走するところから始まっていたので、この本はその前編というところでしょうか。

お話によると、きいろいぼうしのおじさんは、動物園に入れるおサルを捕まえにアフリカに来たようですね。
おじさんの黄色い帽子につられてまんまとつかまってしまったジョージ。
アフリカに住んでいたころから、知りたがりやでひとまねが好きだったとは知りませんでした。
そしてアフリカからの船旅の途中にも、アメリカ(?)に到着してからも、ジョージらしいハプニング満載で楽しめます。

野生動物をだまして捕まえてきて、都会に連れて行く・・・というところだけをみると、いろいろと思うところもありますが。
ラストシーンのジョージの笑顔、可愛いんですよね。
ジョージみたいな性格のおサルだったら、都会の方がきっと楽しいのかな、と納得しました。

他のシリーズと比べると、大人目線ではちょっと考えさせられる部分のある本でした。
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自信を持っておすすめしたい 情報もりだくさん  投稿日:2010/02/23
むしのうんこ
むしのうんこ 著: 伊丹市昆虫館
構成・文: 角正美雪

出版社: 柏書房
このストレートなタイトルにやられました(笑)。
5歳の息子が飛びつきました。(こういうのが好きな年頃なんですよね)

伊丹市昆虫館が出している本というだけあって、中身はすごく充実しています。
いろんな虫のうんこについての豊富な写真、うんちく、、、例えば、アゲハチョウのうんこ一つの中にある葉っぱのかけらの数だとか、カブトムシが幼虫から成虫になるまでどれだけの数のうんこをするのかだとか、、、思わず、へーー!と感心してしまう情報がてんこもりです。
排泄物なのに、その色や形ってほんとうにさまざまなんですね。

虫が好きなお子さん、ウンチが好きなお子さん(笑)、にとてもお勧めの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 虫の生態がよくわかる  投稿日:2010/02/23
むしのあかちゃん
むしのあかちゃん 作: 伊丹市昆虫館
出版社: 柏書房
伊丹市昆虫館が出している「むしのうんこ」と一緒に読みました。
こちらは、虫の赤ちゃんについて・・・つまり、卵が生まれて幼虫→成虫になるまでのことについて、説明されています。

いろんな虫の卵-幼虫-成虫の関係や、卵から幼虫が出てくるところまでのドキュメント、アゲハチョウの卵100個からいったい何匹無事にちょうちょになれるのか・・・といった話まで、昆虫に関するお話がたっぷりです。
昆虫図鑑でもなかなかこういう視点のものはないように思います。

表紙は可愛いイラストですが、中身はしっかりリアルな写真が豊富です。
虫があまり得意ではない私ですが、内容がとても興味深かったので、息子と一緒に楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい ワガママ王女が変身!  投稿日:2010/02/22
かしこいブタのロリポップ
かしこいブタのロリポップ 作: ディック・キング・スミス
絵: ジル・バートン
訳: もりうちすみこ

出版社: アリス館
筋金入りのワガママ王女が誕生日プレゼントに欲しがったのは、なんと《ブタ》でした!
国中のブタのなかから選ばれたブタの名前はロリポップ。
みすぼらしくてやせっぽちのロリポップをお城の中で飼えるようにしつけようとする王女でしたが・・・・。

一人娘で甘やかし放題甘やかされて、すっかりワガママになってしまった王女ペネロペ。
これは本人のせいというより、我慢させない王様や女王様のせいだよなぁ・・・なんて親目線では思ってしまいます。
そんなペネロペが、ロリポップの元の飼い主の男の子と一緒に、ロリポップの世話をするうちに・・・いつのまにか変わっていくんです。

子どものしつけってほんとうに難しいけれど、ワガママでなかなか素直に親の言うことを聞いてくれない子だって、こうやって自分のやりたいことに事寄せて言われれば素直に受け入れてくれるのかも!なーんて子育てのヒントをえた気持ちになりました(笑)。

私も読んでいるうちにすっかりロリポップが大好きになりました。
ブタを飼うというのはかなり勇気が要りますが・・・飼ったら楽しいかも!
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自信を持っておすすめしたい 本の視点!  投稿日:2010/02/22
ほんちゃん
ほんちゃん 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 偕成社
真っ赤な中にシンプルに顔が書いてあるこの表紙にまず目を奪われました。
タイトルの《ほんちゃん》にも魅かれます。
ほんちゃんはこの本の主人公で、これから立派な本になるべく勉強中の本の赤ちゃんなんですって!

お母さんが伝記(キュリー夫人)、お父さんがファーブル昆虫記、という設定もなかなかですよね。(文中には出てきませんが、絵に描いてあります)
今、ちょうどわが息子は伝記にハマッているので「あ!知ってる本だ!」とその場面に食いついていました。
赤ちゃん絵本、図鑑、事典、などなどいろんな本の立場から、本の持ち主の愛情が伝わってきます。
そう、古くなっても、ぼろぼろになっても、本は読まれるのが幸せなんですね。

ラストシーンまで読むと、ああ、そういうことだったのか!と納得です。
絵本好きなお子さんにぜひ!お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい さすが、じょーじ!  投稿日:2010/02/22
たこをあげるひとまねこざる
たこをあげるひとまねこざる 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
おさるのジョージの絵本として有名なシリーズ。
この《ひとまねこざる》とタイトルにあるシリーズは昔からあって、私も子どもの頃は愛読したものです。

毎回毎回お騒がせなじょーじ(このシリーズでは名前がひらがなです。ちょっとレトロな感じを出してますよね)、この本ではタイトルにある「たこ」に乗っちゃうほかにも3つほど事件を起こします・・・。

自分の子どもがもしじょーじのような性格だったら、毎日毎日気が気じゃないでしょうね(笑)。
でも、じょーじがやっちゃうこと、きっと子どもはみんなやりたくてうずうずしていることなんでしょうね。
わが息子も3歳くらいの頃から5歳の今でも、じょーじが大好きです。

読み聞かせるにはちょっと勇気がいるくらい、文章は長めなんですが、とにかく楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 自然の不思議  投稿日:2010/02/18
どんぐり
どんぐり 作・絵: こうやすすむ
出版社: 福音館書店
幼稚園での読み聞かせに使いました。
この本は、タイトルどおり、どんぐりに関するいろんな知識が盛り込まれています。
図鑑のようにドングリの種類や葉っぱの違いなども図解されていたりするんですが、ストーリーのあるお話が展開されています。

秋にいっぱい地面に落ちたどんぐり。
いろんな動物が食べにきますよね。
あるいは冬ごもりをする動物達が冬に備えて貯蔵したりも。
そういう動物達の行動の結果、ある限られた条件の下にあるどんぐりだけが、春になって芽を出し、若木に育っていくんですって!
そういう自然の不思議がよくわかっておもしろかったです。

読み聞かせをしたこどもたちも、「へーーー!!」と感心したようすで興味を持ってくれました。

科学絵本ですが、読み物としても楽しめてよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 四季のうつりかわりの素晴らしさ  投稿日:2010/02/18
ゆきのおじさんありがとう
ゆきのおじさんありがとう 作・絵: 高畠純
出版社: ひかりのくに
冬のある日に「溶けない魔法」をかけてもらった雪だるまの1年を追ったお話です。
春になってお花畑をみたり、夏には海水浴に行ったり。
夕焼け空、雨上がりの虹の空に感動し・・・
雪だるまだけに、春・夏・秋の季節を体験するのは初めてなんですよね。
めぐる季節、四季折々の出来事に初めて出会う雪だるまくんの感動が、高畠さんのかわいらしい絵とマッチして、よく伝わってきました。

そして最後には感謝の気持ち。
これ、大切ですよね。

幼稚園での読み聞かせに使ったのですが、園児の反応も良かったです。
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