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ふしぎな はこ

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんな満足  投稿日:2010/06/23
せかいいちおいしいレストラン
せかいいちおいしいレストラン 作・絵: あんびる やすこ
出版社: ひさかたチャイルド
幼稚園の読み聞かせ会で、年少さんに読みました。

うさぎさん、りすさん、あおむしさんが「世界一おいしいレストラン」を探している、という場面設定です。
それぞれの生き物の生態(うさぎさんならニンジンが好き、とか)に応じたレストランが登場します。

みんな味覚がばらばらなのに、世界一おいしいレストランがどこなのかを決められるのかな?と思いきや・・・
ラストでは、見開きページいっぱいに描かれたレストラン。
なーるほど♪これなら皆、満足できますね。

それぞれのレストラン、インテリアもお料理もたっぷり書き込まれていて、すみずみまで楽しめます。
ページには窓が開いていたりと、ちょっとした仕掛けになっていて、そこも楽しいです。

文章は短めなので、小さなお子さんから楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい リタイアしても大活躍  投稿日:2010/05/26
わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし
わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし 作: 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
幼稚園での読み聞かせ会で年長さんに読みました。

わんぱくだんの三人組が公園に置いてあるSLに乗り込むと、なんとそのSLが動き出して・・・・。
とても夢のあるお話です。

SL、全国何箇所かで観光用に運転されてはいますが、実用的な運送手段としてはもう使われなくなっていますよね。
でも、現役を引退したSLたちが、こうやって活躍!しているのかなと思うとなんだか嬉しくなっちゃいます。

夜の星空を走るページが秀逸です。
見開きになっているのですが、とてもとても神秘的です。
読み聞かせのときも、子ども達の「うわーーー!」という歓声があがりました。

わんぱくだんシリーズ、他のものも読んでみたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもたちに大うけでした  投稿日:2010/05/26
999ひきのきょうだいのおひっこし
999ひきのきょうだいのおひっこし 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
幼稚園の読み聞かせ会で、年長さんに読みました。
表紙を見せて、タイトルを読んだだけでもう歓声があがりました。
「えーー!そんなにきょうだいがいるのーー!!(笑)」

999個の卵を産んだおかあさん。
もちろん999匹のおたまじゃくしになり、999匹のかえるに成長します。
池にぎゅうぎゅうになっている姿を見ただけで子ども達は大笑いでした。

そこからかえるたちはお引越しを決断するのですが、、、
へびを連れてきたシーンで大笑い。
とんびに次々につかまるシーンでも大笑い。
・・・とにかく、読んでいるこっちが笑いをこらえるのが大変なほど、子ども達に大うけの絵本でした。

読み聞かせにはうってつけの絵本だと思います!
もちろん、普通に読むのも楽しいですよ☆お勧めです。
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なかなかよいと思う 挿絵が素敵♪  投稿日:2010/05/26
ぼうしのおうち
ぼうしのおうち 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: ひしき あきらこ

出版社: 福音館書店
ベスコフさんの絵本が大好きなので手にとって見ました。
やっぱりこの挿絵、素敵ですよね〜。
小人や妖精たちの透明感がたまりません。

お話の方は、、、
帽子のお家に住む子ども達とお母さん。
お母さんが留守の間に、お母さんを喜ばせようと思った子ども達だったのですが、大変なことになってしまいます。
それに気づいた隣人のおじさん(というかおじいさんですよね)が・・・。

他の方たちのレビューにもあるとおり、大人の目線的には結論がちょっと唐突な感じもして、少しうーん・・・と思ってしまいました。
でも、最後に主人公たちが結婚してめでたしめでたし、というお話は昔話にも多いですしね。
この家族はこれで幸せになれそうだし、素直に楽しめばいいのかも?
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自信を持っておすすめしたい わかりやすくて面白い!  投稿日:2010/05/13
もしも原子がみえたなら
もしも原子がみえたなら 作: 板倉聖宣
絵: さかたしげゆき

出版社: 仮説社
科学に興味しんしんの息子のために、図書館で借りてみた絵本です。
絵本。。といっても、内容はかなりしっかりしています。
分子・原子は小学校高学年で習う内容でしょうか。
この本では、空気や水を例に取り、とてもわかりやすい形で説明してくれます。
モノはすべて原子で出来ていること、多くの原子はくっついて分子という形をとって存在していること・・・。
目には見えない原子や分子が、まるで手に取れるかのようにあらわされています。

巻末にある分子の模型もすごく面白そうで、作ってみたいなと思わせられます。
私が子どもの頃にこの本に出会っていたなら、化学者を目指したかも!?
化学分野への導入として、とてもいい本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 目からウロコでした  投稿日:2010/05/12
教室はまちがうところだ
教室はまちがうところだ 作: 蒔田晋治
絵: 長谷川 知子

出版社: 子どもの未来社
たまたま書店で手にとって読んでみた絵本です。
目からウロコが落ちるとはまさにこのことか、と思いました。

教室とは、間違うところだ。

そう、そうなんですよね!!
普通は、一発で正解すること、間違えないことを目標にしがち。
間違ったら恥ずかしい。
先生にあてられたら、無難な答え、正しい(とされる)答えを言わなくては・・と思ってしまう。

でも、それでは考える力は育たないんですよね。
学校生活においては、知識量を増やして対応すればなんとか乗り切れる。
でも、社会に出たら、それでは対応できないことばかり。
自分で考えること。何より大切なのはこれなんです。
私自身が社会人になって実感したこと。
もっと子供の頃から、学生の頃から、いっぱい間違って、いっぱい考えていればよかったって。

そういういろんな思いが、この本にもっともっとわかりやすい言葉で表されていました。
未来を担う子ども達に、ぜひこの本を読んで欲しいなと思います。
わが子はまだ幼稚園児なので、今読んでもぴんとこないと思うのですが、小学校生活が始まったら必ず読ませたいです。
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自信を持っておすすめしたい 教訓たくさん  投稿日:2010/03/06
にんじんばたけのパピプペポ
にんじんばたけのパピプペポ 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
かこさとしさんの絵本は、ロングセラーになるのがよくわかります。
この本も少々時代を感じさせますが、でも今でも十分楽しめるおもしろさを持っている素敵な絵本です。

なんと20匹もいるこぶたのきょうだい。(この名前がまたおもしろいのですが、それはぜひ絵本で見てくださいね)
お勉強もお手伝いもしないという困ったちゃんたちが、ある日、おかしな赤い根の草を見つけます。
これが何かがわからないこぶたちゃんたち。
一口かじってみたら・・・・アラ不思議!!!

この赤い根の草、絵をみたらもちろんニンジンだってことがすぐにわかるんですけどね。
ブタちゃんたちは何かわからないのもおもしろいです。
通りかかった別の動物に「みかんごぼう」「あかだいこん」などと変な名前を教えてもらうところが息子には大うけでした。

ストーリーの中には「栄養があるからにんじんを食べようね」以外にもたくさんの教訓が読み取れますが、説教くさく感じられないのが、さすがかこさんのお話ですね。
絵本としてはちょっと文章が長めですが、楽しく読めると思います。
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自信を持っておすすめしたい アフリカの空を飛ぶ  投稿日:2010/03/06
のあさんとそらとぶきゅうじょたい
のあさんとそらとぶきゅうじょたい 作・絵: おおとも やすお
出版社: 福音館書店
真っ赤ななかに、ヘリコプターが大きく描かれている表紙が目に付いて、手に取りました。
主人公ののあさんは、アフリカで活躍する動物救助隊の隊長です。
この本では、動物救助隊のある一日が描かれています。

動物救助隊・・・あまり聞きなれない名前なので、これだけでは何をするお仕事なのか、ぴんと来ませんよね。
このお話でののあさんの任務は、群れからはぐれた小象を元の群れに返す、というお仕事でした。
といっても、広大なアフリカのサバンナの中ですから、そう簡単な仕事ではないことがよくわかります。

ヘリコプターで飛んでいるシーンでは、次々にいろんな動物の群れが見えてきます。
ストーリーには直接関係ないのですが、ほんとうにアフリカの空を飛んでいるような臨場感があって楽しいです。

動物が好きなお子さんにとてもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な出会い  投稿日:2010/03/06
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
林明子さんが描く女の子ってほんとうにかわいらしいですよね。
この年頃の女の子の純粋さがいっぱい伝わってきます。

この絵本の主人公もやっぱり女の子。幼稚園児のかなえちゃん。
ある街に引っ越してきたばかりです。
引越し荷物を片付けていると、玄関のドアのポストに物音がします・・・
この音が、タイトルの「とん ことり」なんです。
引っ越してきたばかりのお家のポストにモノが入れられた・・・これがこのお話の重要なポイントになっています。

引越しって、いくつになっても、ちょっとどきどきしますよね。
新しい街、新しい家、新しい人間関係・・・
前の家のときは楽しかったなというちょっと寂しい気持ち。
新しい環境に馴染めるかなという心配な気持ち。
そして、期待感・・・。

そんなかなえちゃんに待っていたのは、素敵な出会いでした。
ラストページを開くと、2人の笑顔とともにぱぁーーっと春の明るさが満ち溢れています。

別れと出会いの季節、春に読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 朝ごはんの大切さ  投稿日:2010/03/06
ねこのかあさんのあさごはん
ねこのかあさんのあさごはん 作・絵: どい かや
出版社: 小学館
朝ごはん。大切ですよね。
この絵本では、あるねこの家族の1週間の朝ごはんの様子が描かれています。
朝ごはんのしたくは、お母さんがメインなんですが。
ある日はお母さんが寝坊しちゃって、家族総出で準備したり(笑)。
土曜日はお父さんの出番だったり。
必ずしもお母さんの負担ばっかりじゃないところが、今の時代を表している感じがします。

毎日日替わりでおいしそうなメニューが登場します。
家族揃ってゆったり食べる朝ごはん、いいですよね〜。
我が家を振り返ってみると、平日の朝はやっぱり時間がなくてどたばた・・・ちょっと反省です。
必ずしも凝ったごはんの必要は無いけれど、家族みんなで楽しく食卓を囲む時間、大切にしたいなと改めて感じました。

表紙裏には登場するお料理のレシピも載っていますよ。
子どもと一緒にお料理するのもいいですね。
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