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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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なかなかよいと思う そうだったのかー  投稿日:2009/03/26
のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト
のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト 作・絵: 三輪 一雄
出版社: 偕成社
恐竜に興味を持ち、最近では古生代の生き物にまで守備範囲を広げた息子が、図書館で探してきた絵本です。

主人公は、アンモナイトとオウムガイ。
あまりこの生き物達に興味のない私からすれば、どちらも同じように見えてしまうのですが・・・
進化の過程で劇的なドラマがあり、勝者と敗者にわかれてしまったんですね。

科学絵本の範疇に入るのでしょうが、ユニークな挿絵とそのドラマにすっかり魅せられてしまい、親の私も楽しく読めました。
息子はもちろん、大喜びで読んでいました。

恐竜など、古生代の生き物に興味があるお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 今回も可愛い!  投稿日:2009/03/26
コーちゃんのポケット
コーちゃんのポケット 作・絵: ドン・フリーマン
訳: さいおんじさちこ

出版社: ほるぷ出版
おなじみ、コールテンくんの続編です。
コールテンくん、この本の中では《コーちゃん》と呼ばれています。

今回の冒険の舞台は、コインランドリー。
自分の服にポケットが欲しくなったコーちゃんが、いつもの好奇心を発揮してうろうろしてしまい、持ち主のリサちゃんとはぐれてしまいます・・・。

そこで出会った絵描きさんの親切なこと!
そして、コインランドリーの中を探検するコーちゃんもとっても楽しそう!
最後はハッピーエンドで、あたたかい気持ちにさせてくれます。

「くまのコールテンくん」とセットで楽しめるとても素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 四季のうつりかわり  投稿日:2009/03/26
いろいろ1ねん
いろいろ1ねん 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
レオ・レオニさんの絵本にハマッていて、次々に読んでいます。

この本は、ねずみの双子のきょうだいが、お友達の木《ウッディ》と過ごす1年間を追っています。
1月から順に、春になり夏が過ぎ・・・また冬になるまで。
その間にウッディは葉をつけ花をつけ、実もなります。そして12月には・・・!!

四季の移り変わりを追体験できるような、素敵な絵本です。
やっぱりレオ・レオニさんの絵本はいいですね!!
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自信を持っておすすめしたい 深いお話です  投稿日:2009/03/26
チコときんいろのつばさ
チコときんいろのつばさ 作・絵: レオ・レオニ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
翼の無い鳥、チコが主人公。自分にも翼が欲しい、他の鳥より立派な金色に輝く翼が欲しいと切実に願っていると、ある日その夢がかないます。
でも、、、その翼のために仲間の鳥のねたみをかい、仲間はずれにされてしまいます。
そしてチコがとった行動とは?
普通の黒い羽になってしまったチコが思うこととは?

いろいろ、考えさせられるお話です。
自分に無いものを欲しがること、人より見栄えのするものを欲しがることの是非。
自分の持っていないものを持つ人をねたむ気持ち。
ねたまれるもとになっているものを手放してまで、仲間に入れてもらうことが大切なのか。
大切なのは、表面に現れるものではなく、内面ということなのか。
・・・難しいですね。

小さな子どもがどこまで理解できるのかはわかりませんが、なにか奥深いものを感じてくれれば、そしてもっと大きくなって読み返してみて理解してくれるといいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい リアルに伝わります  投稿日:2009/02/26
続これがほんとの大きさ!古代の生きものたち
続これがほんとの大きさ!古代の生きものたち 作・絵: スティーブ・ジェンキンズ
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
最近、恐竜がブームの息子のために図書館で借りました。
恐竜をはじめとした古代の生き物たちの姿が、なんと実物大であらわされているのです。
とても小さいものから、ページにはほんの一部分(かぎづめだったり、くちの先だったり)しか載らないほどの巨大な生き物まで。

写真やイラストではなく切り絵であらわされているのですが、でも存在感やリアル感はすごいです。
巨大トンボや巨大節足動物のページなど、虫が苦手の私がみると背中がゾクゾクしちゃいます(苦笑)。

図鑑のように細かいことまではわからないけれど、こんな大きさだったんだー・・・と想像して楽しめますよ。
恐竜が好きなお子さんにはとてもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい ジョージ、大好き!  投稿日:2009/02/23
ひとまねこざる
ひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
私自身も子どものころ楽しく読んだ記憶があるので、息子にもぜひ読ませたいと早いうちから買っておいた絵本です。

このシリーズ絵本は、好奇心旺盛なおさるのジョージが毎回いろんな騒動を巻き起こすのですが・・・
この本は、ジョージが飼われていた動物園から脱走するところから始まります。
おなかが空いて無銭飲食(笑)してしまったり、運よく窓拭き仕事に雇ってもらった先でもトラブルを巻き起こし・・・

いつもいつもどうしてそんなに・・・というくらいのトラブルメーカーなのですが、ほんとに憎めないんですよね。
最後はいつもうまく丸く収まってめでたしめでたし。
これも、ジョージの天衣無縫なところ、無邪気さがなせるわざなのでしょうか。

息子もこのジョージが巻き起こす騒動が楽しくてしょうがないようで、シリーズを全部制覇する勢いで読みまくっています。
ひとまねこざるシリーズはちょっと文章が長いのですが、楽しいので飽きずに読めますよ!
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なかなかよいと思う 字書き虫  投稿日:2009/02/21
じかきむしのぶん
じかきむしのぶん 作: 松竹いね子
絵: 堀川 真

出版社: 福音館書店
「じかきむし」という不思議な響きにひかれて、手に取りました。
これは、字書き虫、なんですね。
葉に産み付けられた卵がかえったあと、そのまま葉っぱの中のやわらかいところを食べ進み、その跡が字に見えるという・・・。

主人公は、このじかき虫の《ぶん》。
卵から成長して成虫になるまでの様子が、他の虫たちとの会話もまじえて、描かれています。
注目したいのは、ページの下の方にある断面図!
メインの絵は俯瞰図なので、比べてみると《ぶん》が葉っぱを食べていく様子がよくわかります。

虫たちがたくさん出てくるけど絵がかわいらしいので、虫があまり好きではないお子さんでも大丈夫!楽しめますよ。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 絵が素敵です  投稿日:2009/02/13
かぐやひめ
かぐやひめ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
昔話のかぐや姫(竹取物語)を、原話になるべく忠実に、でも子どもにわかりやすく書いている絵本はないかと探して、この本を見つけました。

この絵本は、ふんわりした画風がとても素敵ないもとようこさんの絵がとても魅力的です。
子どもの頃のかぐや姫は、いもとさんの絵らしくとても可愛いです。
成長したあとのお話部分になると、ぐっと大人っぽく幻想的な雰囲気もかもしだしていて、それもまた素敵です。

お話も、5人の貴公子に無理難題をつきつけるところや、最後に不死の薬を埋めたからそこが富士の山と呼ばれるようになったというエピソードまできちんと書かれていて、原話にかなり忠実です。

こういう昔話も、読み継いでいきたいものですね。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい そんなものまで??  投稿日:2009/02/12
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
節分の頃、図書館の季節の本コーナーに並んでいたので手に取りました。

日本の昔話らしい絵と語り口。
ストーリーは、、なんとも荒唐無稽!

おなかに虫がいるらしく具合が悪いととさま。
どうしたらいいかとお寺の和尚様に聞くと、「かえるをのむといいぞ」
かえるを飲んだととさま、虫はいなくなったけど今度はおなかの中のかえるが気持ち悪い。
仕方なくまた和尚さんへ相談に行くと・・・
という繰り返しのストーリーなのですが、どんどんスケールアップしていくのです。

まさかそんなものまで飲んじゃうの??
読んでいるほうも、おなかを抱えて笑ってしまいますよ!

どのあたりが節分なのかと思いながら読んでいくと、最後に鬼と豆が出てきます。なるほど!

いろんな絵本がありますが、たまにはこういう昔話も楽しいですよね。
節分の時期はもちろん、それ以外の季節にもお勧めです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい それぞれの役割  投稿日:2009/02/12
ざっくん!ショベルカー
ざっくん!ショベルカー 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
乗り物絵本といえば読まずには居られない息子。
この作者コンビの乗り物絵本は何度となく読んでいます。

この本の主役は、タイトルにもあるショベルカー(=パワーショベル)。
でもほんとの主役は、運転手のお兄さんなのかも。
お兄さんの仕事場には、3台のショベルカーが居て、その日の仕事にあわせて大中小3台のショベルカーの誰かが出動していきます。

いろんなサイズのショベルカーには、それぞれの役割があること。
工事と一口にいっても、いろんな仕事があること。
小さい子にもよくわかるように描かれています。

曜日ごとに月曜から日曜までのようすが描かれているのも、最近カレンダーを理解できてきた息子には興味深かったようです。

乗り物が好きなお子さんにはとってもお勧めです。
参考になりました。 0人

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