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1とセットでお勧めです
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投稿日:2009/04/23 |
時計を教えてくれる絵本の中で、このとけいのほん1,2は秀逸です。
1でちょうどの時間と半をマスターしたら、次は2で1分刻みの読み方を教えてくれます。
短針の読み方、そして長針の読み方。
子どもにとってなかなか難しいであろうこの部分が、とてもわかりやすい説明になっています。
ただし、文字盤に1〜59の数字をふっているわけではなく、1〜12の数字と1分おきのきざみがあるだけのいわゆる普通の時計の文字盤ですから、掛け算の5の段が理解できていることがこの本の前提なのかなと思いました。
まだ5の段がわからないと(あるいは5、10、15、、、と5刻みの数字が言えないと)、文字盤の数字と分を対応して覚えないといけないので、分刻みの時間を読むのはちょっと大変かもしれませんね。
うちの息子はこの本の説明がとてもわかりやすかったようで、すぐ時計が読めるようになりました。
これまでいろいろ私が説明しても理解してくれなかったんですけどね・・・。こうやって教えればいいのか、と親の私も感心させられました。
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不思議な注文
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投稿日:2009/04/22 |
4歳の息子がはまっている「もりの」シリーズ。
森の中にいろんな動物が住んでいて、みんなそれぞれの職業を持っています。
この本の主役は、おかしやさんのイタチさん。
一番の人気商品は、誕生日ケーキ。
それも、本人にそっくりな形のケーキを焼いてくれるんですよ。
そりゃ人気がでるはずですよね。
そんなある日、不思議な注文が入ります。注文主は誰かしら??
不思議な注文に試行錯誤するイタチさんがとても可愛いです。
息子は、変な形になっちゃったケーキを見て大笑いでした。
ラストはとても心温まるお話になってます。
絵本と幼年童話の間くらいの本です。
このシリーズ、大好きです。
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働き者のハリネズミさん
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投稿日:2009/04/22 |
今、4歳の息子がハマっている「もりの」シリーズ第一弾の本です。
このシリーズは、森に住む色んな職業の動物達が活躍するお話です。
今回の主役は、ゆうびんやさんのハリネズミさん。
朝早くから郵便局の開店?準備に余念が無く、働き者です。
そんなハリネズミさん、お昼ご飯のサンドイッチに間違って挟まっていたお手紙を食べてしまい・・・いったい誰が出した手紙かわからなくなってしまいます。
一文字だけ残っていた手紙の切れ端から、差出人を探そうと頑張ります・・・
このシリーズに出てくる動物達はみんな働き者でいい人ばかり。
お手紙を食べちゃうようなおっちょこちょいな郵便やさんだけど、人柄がとてもいいから許せちゃうんでしょうね。
他のシリーズもあわせて、お勧めです。
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楽しいなぞなぞ
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投稿日:2009/04/22 |
いろんな職業の動物達が登場するこのシリーズ。
今回の主役は、レストランのやまあらしさん。
ある日、地図となぞなぞが書かれたカレーの注文書が舞い込みました。
やまあらしさんはカレーを配達しにいくのですが、なぞなぞの答えの場所にはまた次のなぞなぞが・・・。
次から次に現れるなぞなぞが楽しいです。
地図を見ながらわくわくしちゃいます。
やまあらしさんは無事、注文主に配達できるかな?
このシリーズは、同じ村に住む動物達がかわるがわる主役をつとめていて、登場人物はおなじみのメンバーなので楽しいです。
4歳の息子もハマってしまい、次々に読破しています。
幼年童話の範疇かもしれませんが、ちょっと長めの絵本のような感じで楽しめると思います。
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食べてみたい!
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投稿日:2009/04/22 |
色んな仕事をもつ動物達が住んでいる森のお話、《もりの》シリーズ。
今回の主役は、新しく引っ越してきたあらいぐまさん。
どんな職業かというと・・すごくおいしくて、丸いけどお月様じゃなくておぼんでもないものを作るお仕事ですって・・・。
大人目線では、この冒頭のクイズ、タイトルでばれちゃってるよなぁ・・なんて思っちゃいましたけど、読んでいる息子はすっかりタイトルを失念していたようで、「えーー何屋さんかな??」とワクワクしていました(笑)。
そして、あらいぐまさんが一念発起してみんなと一緒に作るものが、すっごいんです。
こんなの、私も食べてみたい!!!と思っちゃいます。
このシリーズはほんとに楽しいですね。
幼年童話の範疇だと思いますが、長めの絵本が大丈夫なお子さんなら十分楽しめると思います。
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写真がいっぱい
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投稿日:2009/04/22 |
お料理、食べ物全般に興味があって、もちろん外食も大好きな息子。
レストランでは写真つきメニューをじっくりじっくり読んでいます。
そんな息子にぴったりだと思い購入しました。
洋食、おすし、ピザ、ラーメン・・・いろんな食べ物の写真がこれでもかというくらい並んでいます。
食材についても書かれていて、最後には子どもが作れるレシピまで。
図鑑と言ってもソフトカバーで薄めで、お値段も普通の絵本より安いくらいなので気軽に購入できます。
文字もそれほど多くなく、振り仮名も振ってあるので、ひらがなが読めるようになったら一人で読めちゃいますよ。
幼稚園から小学校低学年くらいのお子さんにお勧めです。
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おとぼけふくろうくんが最高!
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投稿日:2009/04/20 |
「かえるくんとがまくん」シリーズで有名な、アーノルド・ローベルさんの本です。幼年童話のジャンルですが、かえるくん・・・と同じように、文章がそれほど長くないので、絵本感覚で楽しめると思います。
主人公は、タイトルどおりのふくろうくん。
このふくろうくんのキャラクターが秀逸です。まるで子どものような純粋な(単純な??)気持ちを持っているのです。
なので、やることなすことちょっとずれているんだけど、それがとてもかわいらしく楽しいのです。
短めのお話が5話収録されていますが、息子のお気に入りは最後の《おつきさま》。お話を読んだあとのある夜、外を歩きながらお月様がついてくる(ように見える)のを確認して、「ふくろうくんと同じだね!!」と喜んでいました。
ちょっと長めのお話が楽しめるようになったお子様にお勧めです。
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ほのぼの、そしてしんみり
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投稿日:2009/04/20 |
大好きなアーノルド・ローベルさんの本です。この作者は「かえるくんとがまくん」シリーズで有名ですね。
主人公のぞうのこども《ぼく》の両親はある日船旅で嵐に会ってしまい帰ってこなかったのです。そこに現れたのが《おじさん》。
年取ったぞうの《おじさん》と《ぼく》の共同生活の様子が9つの短編で語られます。
とてもほのぼの、ときどきくすっと笑わされる味は、さすがアーノルド・ローベルさんですね。最後にはハッピーエンドが訪れるのですが、一抹のさみしさも・・・。深みのあるお話です。
同じ作者の他の本と同様、とてもお勧めです。
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絵が楽しい!
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投稿日:2009/04/20 |
お話は、ある男の子が、100階建ての家の一番上の階に住む誰かから招待されたので、一番下から100階まで(!)登って訪ねていくのです。
タイトルどおり、100階建てのおうちが各階ごとにこまかく描かれています。縦に開いていくページの見開き一杯に10階ずつ描かれていて、その10階ごとに違う生き物達が住んでいるのです。住んでいる生き物に応じて工夫されているおうちが楽しいです。
次は誰かな?と読み進めていくと、ついに100階に住む誰かと対面です!
ストーリー自体はそれほど起伏があるわけではないのですが、絵本としてはとても楽しめると思います。絵の中からいろんなものを見つけ出すのも楽しいですよ♪
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この切り口が良いですね
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投稿日:2009/04/20 |
図鑑にもいろんなものがありますが、この本は《季節》を切り口にして子ども達に日本の伝統行事や風物詩、自然の様子、食べ物などを教えてくれます。
4歳の息子は幼稚園生活が始まって1年経ち、季節の行事を体験したせいか、何月にどういうイベントがあるのかとか、季節ごとにどんな虫や植物を見られるのかということにとても興味を持っています。
そんな子どもの知りたい心に答えてくれるとてもわかりやすい図鑑です。
小学館のNEOシリーズ図鑑の入門編という位置づけなのでしょうか、活字も大きめで簡潔な説明になっていて、幼稚園児からでも楽しめると思います。
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