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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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なかなかよいと思う ちょっと大人になれたかな  投稿日:2009/02/05
カヌーはまんいん
カヌーはまんいん 作: ナサニエル・ベンチリー
絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
主人公はインディアンの男の子、レッド・フォックス。お父さんに大きなカヌーを作ってもらい、さかな釣りに出かけます。そこに大きなクマがやってきて、ずうずうしくもレッド・フォックスが釣った魚を食べてしまったばかりか、カヌーに乗り込んでしまいます・・・。

次々にやってくる動物達で、カヌーはぎゅうぎゅうづめになっちゃうのですが、レッド・フォックスの困ったなぁという顔が可愛いです。
ほんとは嫌なのに、ずうずうしい動物達にはっきりダメっていえないんですよね。

でも、どうにかこうにかこの困難を一人で切り抜けることができたレッド・フォックス。
世の中の理不尽さも知って、ちょっと大人になったかな?

幼年童話の範疇に入るサイズの小さな本ですが、挿絵も多くて文章も短いので、絵本感覚で楽しめます。
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なかなかよいと思う くまたくん危ない!  投稿日:2009/02/05
ぼくパトカーにのったんだ
ぼくパトカーにのったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
いろんな乗り物が登場する「くまたくん」シリーズ。

くまたくんを置いてお買い物に出かけたお母さんを待っていられずに、くまたくんは三輪車に乗って家を出発してしまいます。
交通ルールなんて知らないくまたくん、堂々と車道を三輪車で・・・!!

この本に登場するトラックの運転手さんなどはちゃんと三輪車のくまたくんに気付いてくれているからいいようなものの、これがわが子だったら・・・と思うと、気が気じゃないシチュエーションです。

1979年初版の絵本ですから、物騒な現在とはきっと状況が違ったんでしょうね。
そんなのんびりした時代がちょっとうらやましくもありますが、やはり子どもが一人で三輪車で車道を走るようなことはさせちゃだめですよね〜。

最後は、パトカーのおまわりさんがくまたくんを無事保護、家に送り届けてくれて一安心。
この本を読んだ息子も、「くまたくん危ない!」「あー、良かったね」と一喜一憂、等身大のくまたくんに感情移入しているようです。

シリーズ他の本も楽しいので、あわせて読んでみることをお勧めします。
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自信を持っておすすめしたい 臨場感いっぱい!  投稿日:2009/02/05
ぼくひこうきにのったんだ
ぼくひこうきにのったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
いろんな乗り物が登場する「くまたくん」シリーズ。
今回は、飛行機です。

くまたくん一家3人が、モノレールに乗って空港へ、そして飛行機に乗って「くまぽろ」(人間の世界では、札幌かな?)まで行くお話です。

途中の景色、乗り物たち、そして飛行機の中の様子・・・臨場感溢れる描写が、くまたくんのワクワク感をとてもよくあらわしています。
飛行機にはじめて乗るときって、ワクワクしたなぁ・・・と自分のことを思い出したり。

息子は飛行機に乗ったことの無い頃にもこの本を読んで楽しんでいたのですが、先日飛行機デビューをしたので、その後に読んだらこの本の内容がよりいっそう身近に迫ってきたようです。
「ボクが乗ったときは・・・」「羽田空港では・・・」と、自分の経験をたくさん思い出して話してくれました。

乗り物の好きなお子さんにお勧めです。飛行機に乗った後だと、一段と楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい すごい想像力!  投稿日:2009/02/05
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね! 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
仲良しペンギンのペンちゃんとギンちゃんがさかな釣りに出かけます。
つれた・・と思ったら惜しいところで逃げられてしまいます。
逃がした魚は大きいとはよくいったもので。
「大きかったのになぁ」
「ちがうよ、小さかったよ」
と意地の張り合いをしてしまう2人。よくありますよね、こういうケンカ。

でもこの2人の想像力は、一味違います!
自分が逃がした魚について、ものすごいお魚達を想像しちゃうのです。
4歳の息子も、ページをめくるたびに大笑いでした。

そして最後には本当に大きな魚がかかってしまい・・・。
ラスト、負け惜しみを言いながら歩いていく2人に、くすっと笑ってしまいます。

宮西達也さんの本なので期待して手に取ったのですが、期待にたがわず面白く楽しめました。
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なかなかよいと思う 絵が素敵  投稿日:2009/02/05
へんてこパン
へんてこパン 作: 小沢正
絵: 国井 節

出版社: ポプラ社
食べ物が出てくる絵本が大好きな息子が、図書館の棚から見つけてきた絵本です。

厚塗りの油絵だと思うのですが、色使いも明るくカラフルなんだけれど決して派手派手しいわけではなく、登場人物たちも魅力的です。

主人公はパン屋のネルおじさん。パン焼き自動車に乗っています。
お客さんがくると、そのお客さんにぴったりのオリジナルパンを焼いてくれるのです!

全然「へんてこ」なパンじゃないのにな?と思いながら読み進めると、後半、うさぎちゃんが出てきたところでタイトルの理由がわかります。
うさぎちゃんは、オリジナルパンじゃなくて、普通の食パンがほしかったんですね〜。
なぜかというと・・・なんとも微笑ましい理由があったのです。

お話としての起伏はあまりないけれど、ネルおじさんの日常を切り取ったようなほのぼのとしたストーリーでした。
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自信を持っておすすめしたい ソリの楽しさ  投稿日:2009/02/04
だんだんやまのそりすべり
だんだんやまのそりすべり 作: あまん きみこ
絵: 西村 繁男

出版社: 福音館書店
冬になると、毎年何度かはソリ遊びに行く我が家。
4歳の息子は、ソリに乗ることは楽しいけれど、一人でソリに乗るのは怖がっています。
そんな息子に、ソリ遊びの楽しさが伝わればいいなと思ってこの本を読んでみることにしました。

お友達と一緒にソリをもって雪山にのぼるいっちゃん。
でも怖くて滑ることができません。
ふと見ると、同じようにソリが怖くてお友達から一人取り残されたキツネのいっちゃんが・・・。

女の子のいっちゃんと、男の子キツネのいっちゃん。
同じ名前を持つ二人が怖がりという共通項で仲良くなる様子が微笑ましいです。
そして2人は、勇気を出してソリすべりに・・・。
一人では出来ないことも、2人ならなんとかなる。
そういうことってありますよね。友達の力って素晴らしい。

読み終わった息子は「またソリ遊び行きたいね」と言っていました。
自分と同じようにソリが怖かったいっちゃんたちにすごく共感できたようです。

冬、雪遊びの時期にお勧めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 今回も大活躍!  投稿日:2009/02/04
オラウーちゃんとまほうのやかた
オラウーちゃんとまほうのやかた 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: 文溪堂
前作「オラウーちゃん」に続く第2弾。
主人公のオランウータンの王子様のオラウーちゃん。
今回は、さらわれた小鳥のお姉ちゃんを救いに、魔法の館へ突撃です!

正義感があるけど無鉄砲なオラウーちゃん。
おばけがいっぱい住んでいるお城に向かって正面突破。
この展開、オラウーちゃんは大丈夫?
どきどきしてしまいますが、オラウーちゃんには、勇敢なお付き部隊のケロケロセブンがついているのをお忘れなく!
今回も、ケロケロセブンは大活躍です。

工藤ノリコさんの絵はとてもかわいらしく、細かいところまで楽しめます。
おばけの館のページは、オラウーちゃんたちを探すだけでなく、おばけたちの日常生活が伺えるのですみずみまで見逃せませんよ。

一話完結ですが、楽しいのでぜひ前作と一緒に、どうぞ。
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自信を持っておすすめしたい 電車も登場しますよ  投稿日:2009/02/04
パワーショベルのブルくん
パワーショベルのブルくん 作・絵: 横溝 英一
出版社: PHP研究所
主人公は、パワーショベルのブルくん。
線路脇の工事現場で大活躍です。
ある日、がけ崩れで線路が埋まった現場で働いているときに、ハプニングで転落してしまいます・・・。

精密な乗り物の絵が魅力的な横溝英一さんの絵本、乗り物が大好きな息子にはどれもこれもハズレがありません。
この本も、パワーショベルの働きぶりがとても良く伝わってくる上に、これまた大好きな電車まで登場するんですから、夢中になるのも当然ですね♪

ただ乗り物がたくさん出てくるだけの本ではなく、ストーリーがしっかりしていて楽しめます。
乗り物が好きなお子さんには、とてもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 自分とダブって見えるのかな  投稿日:2009/02/04
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私自身が子どもの頃読んだ覚えがあり、息子にもいずれ読んでもらいたいと思って、ずいぶん前から本棚にスタンバイさせていた本です。

4歳のしげるくんが主人公。ちゅーりっぷほいくえんに通っています。
ちょっと不思議なこの保育園、いろんな出来事が起こります・・・。

もうすぐ年中に進級する息子、自分と同じ4歳の「しげるくん」にかなり感情移入している様子です。自分が通っている幼稚園とだぶらせているのかな?
最近毎日のようにこの本を開いていて、お気に入りの1冊になったようです。

この本は厚みもあるし挿絵も少ないので、絵本ではなく「童話」というべきなのでしょう。
でも比較的短いお話が7編入っている短編集なので、初めて読む童話にぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすい!  投稿日:2009/02/04
九九のほん
九九のほん 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
息子は4歳でまだ九九を覚えるには早いのですが・・・
数字に興味があって、おなじまついのりこさんの書かれた足し算や引き算の絵本を楽しんで読んでいるので、この本も読ませてみました。

九九を丸暗記するための本ではなく、「かけざん」とは何かを可愛いイラストとともにきちんと教えてくれます。

まだしっかり理解できるわけではないのですが、なんとなく面白いようで、「ににんがし、にさんがろく」などとつぶやいたりしています。
勉強、と思う前に楽しく算数の基礎が作れそうです。

実際、学校で習う頃にまたじっくり読ませたい絵本です。
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