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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 余韻が残ります  投稿日:2008/11/25
はしれ、きかんしゃちからあし
はしれ、きかんしゃちからあし 作: 小風 さち
絵: 藍澤ミミ子

出版社: 福音館書店
ちからもちの蒸気機関車《ちからあし》が主人公です。
《はやあし》という特急列車の機関車の友達もいます。
機関庫で一日の仕事を終えた機関車たちが語らいのひと時。
平穏な毎日だったのに、ある日、不穏な影が差してきます・・・。

「戦争」という概念、まだうちの4歳の息子はよく理解していません。
でもこの絵本を読んで、なにか暗い、よくないもの、ということは感じてくれたのではないかと思います。

この本は、戦争のもたらす悲しみ、そこからの復興、そして蒸気機関車がその役目を終えた後の余生までが描かれています。
大人目線からは、なかなかに深く難しいお話なのですが、ラストシーンのちからあしの姿には、ほっとさせられます。

余韻の残るいい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい アニメのよう  投稿日:2008/11/25
もぐらとじどうしゃ
もぐらとじどうしゃ 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
こちらでの評判を見て、図書館に予約を入れて借りた本です。
初版はかなり古いんですね。
でも古さを感じさせません。アニメっぽい絵がいい雰囲気です。

主人公のもぐらくん。自分の車が欲しくてたまりません。
そこでまず、部品を集めるところからはじめました。
もぐらくんは、車を手に入れることが出来るでしょうか??

紆余曲折あるのですが、テンポよく話が展開します。
車がいっぱい出てくるので、乗り物が好きな息子は大喜びでした。

ちょっと文章が長いのですが、乗り物が好きなお子さんなら楽しく読めると思いますよ♪
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自信を持っておすすめしたい うさぎの作り方!  投稿日:2008/11/25
だるまちゃんとうさぎちゃん
だるまちゃんとうさぎちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
4歳の息子が大好きな、加古里子さんのだるまちゃんシリーズの1冊です。

今回のだるまちゃんのお友達は、うさぎさん。
だるまちゃんとだるまこちゃん、だるまちゃんのお母さんが、うさぎさんたちを楽しませるために、いろんなもので次々とうさぎを作ってあげるのです。
雪、てぶくろ、しんぶんし・・・作り方もちゃーんと載ってますよ♪
昔懐かしい遊びだけれど、かえって今の子どもたちには目新しいかも。

絵本としてのお話も楽しめて、いろんなうさぎの作り方まで教えてくれて。お得感たっぷりの絵本です♪
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自信を持っておすすめしたい 純粋な気持ち  投稿日:2008/11/19
ファーディとおちば
ファーディとおちば 作: ジュリア・ローリンソン
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
季節は秋。
こぎつねのファーディは、ともだちの大きな木が心配でなりません。
それは、葉っぱが茶色くなってかさかさになってきたから。
そしてついに葉っぱが落ち始めてしまいます・・・。

落葉樹は秋になったら葉っぱを全部落とすもの、と大人目線では思ってしまうけれど。
ファーディの木を心配する気持ちが、とても純粋で素敵です。

そしてとうとう冬が来てしまった最後のページ。
冬の寒さの中に立つ木の美しさ!!!
木はお話できないけれど、自らの形でファーディの心配する気持ちにこたえてくれるんです。

心がほっと和むお話です。絵もとっても素敵ですよ!
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自信を持っておすすめしたい 幸せの形  投稿日:2008/11/19
三びきのごきげんなライオン
三びきのごきげんなライオン 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
動物園に暮らすライオン夫婦に、赤ちゃんが生まれました。
わが子の将来を考え、幸せになってほしいと願う両親。
そんなある日、子ライオンのフランソワは、お金持ちのご夫人のペットとしてもらわれていきました・・・。
果たしてフランソワは、幸せになれるのでしょうか??

わが子に幸せになってほしい気持ちは、ライオンも人間も一緒ですね♪
フランソワが最後に見つけた仕事。
それは、決してライオンらしくはないけれど、とても素敵なお仕事。
幸せの形は、人(ライオン??)それぞれ違うんだということがよくわかります。

ハッピーエンドでとても暖かい気持ちになれる絵本です。
絵本としては文章がちょっと長めで、ふりがなが振ってあるとはいえ漢字も多いので、少し大きめのお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい にわとりじゃないのに!  投稿日:2008/11/18
びっくりたまご
びっくりたまご 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
最近レオ・レオニさんの本にはまっている4歳の息子。
この本の主役は、3匹のかえる。
ある日、1匹のかえるがたまごを拾います。
にわとりの卵だと思っていたら、生まれたのはなんと、こわーい生き物・・・。
でも、最後の最後まで、生まれたのが《にわとり》だと信じているかえるたちの素直さが可愛いやら、おかしいやら。

息子も、読んでいる途中で何度も「にわとりじゃないのにねー」と言い、読み終わったあとも、笑いながら「だから、にわとりじゃないのにね!!」と喜んでいました。
この本の面白みが理解できたのかな?

絵は、シンプルな線でわかりやすく色調も綺麗です。
楽しくほのぼのするお話ですよ♪お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい さまざまな色があってこそ  投稿日:2008/11/18
いろいろへんないろのはじまり
いろいろへんないろのはじまり 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: まきたまつこ

出版社: 冨山房
ずっと昔のお話。
世界は灰色と黒と白しかない、一面モノトーンの《はいいろのとき》。
それをなんとかしようと、ある日、魔法使いがいろんなものを混ぜて・・・青い色が出来ました!
たちまち世界中が青くなり《あおいろのとき》が始まります。
でも・・・・。

一色しかないモノトーンの世界から、新しい色が出来たとき。
新しい色がとても眩しく見えるんです。
そして、その色一色にに染まっていく世界・・・
絵本の醍醐味ですね。
これらのページを開くと、わーーって感動の声がでました。

どんないろでも単色だけではつまらない。
この世界は、さまざまな色があるから素敵なんだということがよくわかります。

ついでに、色の成り立ちもお勉強できて。
4歳の息子は、さっそくクレヨンで色を混ぜて確かめていました。

ストーリーも楽しいし、絵も綺麗な、素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい さあ、探しましょう!  投稿日:2008/11/18
とこちゃんはどこ
とこちゃんはどこ 作: 松岡 享子
絵: 加古 里子

出版社: 福音館書店
加古里子さんの絵の、探し物絵本です。
加古さんらしい、ちょっと懐かしさを感じる絵がいい雰囲気です。

元気すぎる?主人公とこちゃん。
親がちょっと目を離すとすぐにとことこ・・と駆け出して人混みにまぎれてしまいます。
商店街、動物園、海水浴場などなど・・・さあ、みんなでとこちゃんを探しましょう!

単にとこちゃんを探すだけでなく、絵本としてちゃんとストーリーがあるところもいいですね。
とこちゃん以外の人々の動きも楽しいですよ!

4歳の息子はとこちゃんをわりと簡単に見つけられましたので、もう少し小さいお子さんから楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんの原点  投稿日:2008/11/18
クリスマスのまえのばん
クリスマスのまえのばん 作: クレメント・C・ムーア
絵: ウィリアム・W・デンスロウ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
初版はとても古い本なんですね。
お話は、1822年に出来たアメリカの古典で、このお話が、今のサンタクロースのイメージを作ったんですって。挿絵も今から100年以上前のものだそうです。

クリスマスイブの夜。
皆が寝静まっているそんなときに、外から物音が・・・
見てみると、空には8とうのトナカイがひくソリにのった「セントニコラス」が!

みんなが知っている、サンタさんのお話。
原点は、ここにあったんですね。

絵も、古さを感じさせず、むしろ古きよき時代のアメリカを思わせるおしゃれな雰囲気です。

4歳の息子もとても気に入っている絵本です。
クリスマスが近づいた頃に、ぜひどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なお仕事  投稿日:2008/11/18
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
読み継がれているロングセラー絵本です。

ぞうのぐるんぱは、とても大きなぞう。
ずっと一人ぼっちだったので、きたなくてくさいのです。
周りのぞうたちが、そんなぐるんぱをどうしようか協議して、働きに出すことに決まりました。
・・・ぐるんぱは上手く働けるのでしょうか??

なかなか上手くいかないところでハラハラするけれど、最後には、それまでの失敗も全部取り返せるほどの、素敵なお仕事が見つかります。

ハッピーエンドの楽しいストーリー、ぐるんぱがするいろんなお仕事の様子も楽しいです。

タイトルどおり、幼稚園に通っているくらいの年齢のお子さんにお勧めの絵本です。
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