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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大活躍!  投稿日:2008/11/18
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
主人公は、トラクターのけいてぃー。いろんなパーツを付け替えて、ブルドーザーにもなるし、除雪車にもなります。
けいてぃーがいる、じぇおぽりす市が大雪に見舞われてしまい、誰も動けなくなってしまいます・・・けいてぃーの他は!

けいてぃーの大活躍が爽快です。
ちゃっちゃっちゃっと動くけいてぃー。かっこいい!

絵も細かくて隅々まで見所満載です。
地図のページだけでもかなり楽しめます。
4歳の息子は、ページの隅の方までじっくり見て、いろいろ発見して楽しんでいました。

乗り物が好きなお子様はもちろん、そうではなくても楽しめると思いますよ♪
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自信を持っておすすめしたい 子どもの心  投稿日:2008/11/14
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
村上春樹さんの訳ということで興味があったので本屋さんで立ち読みしたら、あまりに気に入ってしまい買わずにはいられませんでした。

物語は、ある大人の男性の回想から始まります。
自分が子どものころの、あるクリスマスイブの夜。
他の子たちがサンタクロースなんて居ないといい始める年頃。でも《ぼく》はサンタクロースの存在をを信じていました・・・。

北極へ向かう機関車、急行「北極号」・・・
そして北極の街での出来事・・・
幻想的なのに、大きな存在感。
主人公が体験した一晩の出来事は本当に素敵な経験です。
記念に残されたものは、ほんとに小さなものだけれど、《ぼく》にとってはかけがえのないもの・・・。

まだ子どもの心を忘れていない主人公がちょっとうらやましくなりました。
私にはきっと・・・あの音は聞こえないだろうなぁ。

4歳の息子にはまだストーリーをちゃんと理解するのは難しいようでした。
でも、もう少し大きくなったら、きっとこの《ぼく》の気持ちを理解出来る時期がくるんじゃないかと思っています。

大人の男性にもぜひ読んで頂きたい絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 賛否両論あるけれど  投稿日:2008/11/14
フレデリック
フレデリック 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
「スイミー」でおなじみの、レオ・レオニさんの絵本。
《ちょっと変わったのねずみ》フレデリックが主人公です。

のねずみの仲間5匹で暮らしていて、他の4匹が冬ごもりのしたくを一生懸命しているときに、じっとしているフレデリック。

誰がどう読んでも、「アリとキリギリス」を思い浮かべてしまいますよね。
でも、全く違うお話で、全く違う結論なんですよね。

フレデリックは、冬になって本領を発揮します。
その芸術的才能で、他の皆を癒すことができるんです。
他のみんなも「フレデリックが働かない」なんて非難することも無く、フレデリックの才能をちゃんと認めているところが、いいなと思います。

フレデリックの芸術的才能は確かに賞賛に値すると思います。
それと同じように、みんなの地道な労働があってこそ、フレデリックだって生きてきたんです。
職業に貴賎は無い・・とでも言うか。
お互い認め合える社会、組織、それが理想的だなと思います。

なかなかに奥の深い絵本です。
4歳の息子は、つい先日イソップ童話を読んだこともあって、ちょっと理解に苦しんでいた様子でした・・・。
フレデリックは遊んでいたわけでも、さぼっていたわけでもないんだよと説明しましたが。ちゃんと理解してくれたかな?

賛否両論ある絵本ですが、でも一読の価値はあると思いますよ!
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい フランスの香りいっぱい!  投稿日:2008/11/14
シモンのおとしもの
シモンのおとしもの 作・絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: あすなろ書房
主人公は、シモンとアデールの姉弟。
学校帰りにあちこちより道をしているうちに、次から次へとシモンは落し物をしていきます。

この落し物を探す、、という趣向なのですが、これが案外難しい!
4歳の息子と私、2人で一生懸命探してようやく見つかる、という感じで、たっぷり楽しめました(笑)。

探し物も楽しいのですが、それと同じくらい、絵が素敵です。
20世紀初頭のパリが舞台。裏表紙にはパリの地図と、シモンが通った道がたどってあります。
街並みも、公園も、教会も、地下鉄の入り口も、細かく写実的なんだけれど雰囲気のあるタッチで描かれています。
まるでパリの街並みを自分も歩いているかのような気分になれます。
巻末には、シモンが落し物をした場所の細かい説明もあって、ちょっとした観光ガイドのようです。

今回は図書館で借りたのですが、ぜひ入手して手元に置いておきたい絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 悪い子には来てくれない?  投稿日:2008/11/14
よるくま クリスマスのまえのよる
よるくま クリスマスのまえのよる 作: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
クリスマスイブの夜。
サンタさんがほんとうに来てくれるかどうか心配になる男の子。
だって、自分は、ママにたくさん叱られた悪い子だから・・・。

主人公と同じ年頃の男の子を持つ母としては・・・この子の思いに胸が痛くなります。
そうやって反省している気持ちがあるあなたは、とってもいい子なのよ、安心してねと言ってあげたくて。

この主人公の子に、無事サンタさんは来てくれるのでしょうか?
ぜひ、結末を読んでみてください。

我が家の息子もこの主人公に共感するのか、今年もまたクリスマスが近づいてきた時期に、この本を取り出して読み返しています。

素敵なクリスマス絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい お兄ちゃんの優しさ  投稿日:2008/11/14
サンタクロースとぎんのくま
サンタクロースとぎんのくま 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: みやこうせい

出版社: 福音館書店
「ラチとらいおん」の作者の方のクリスマス絵本です。

ある兄妹がサンタさんからもらったプレゼント。
妹は、兄のもらったプレゼントの方が良かったといって取り合いに・・・。

妹思いのお兄ちゃんの優しさが素敵です。
我が家の息子は一人っ子なんですが、こんなふうに兄妹がいたら楽しいだろうなと思っちゃいました。

心が温かくなる絵本です。クリスマスの時期に、お勧めです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 窓の位置が絶妙!  投稿日:2008/11/14
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
あわてんぼうのサンタさん?
窓から家の中をのぞいて、ここは○○さんのおうちだからこれ、と次々にプレゼントを決めていきます。
でもそれが・・・(笑)。

五味太郎さんの仕掛け絵本は、とっても楽しいです。
絶妙な位置に、窓が開いてるんですよね。

息子が2歳だった当時のクリスマスに購入しました。
2歳だとまだよくサンタさんの存在もわかってなくて、この本の面白みのポイントはつかんでなかったようですが、絵の綺麗さと、窓から次のページが見える面白さを楽しんでいました。
1年経った3歳のクリスマスの時には、笑えるポイントも理解できたようで、とても楽しく読んでいました。

クリスマス絵本として、お勧めの1冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人も納得!  投稿日:2008/11/13
地下鉄のできるまで
地下鉄のできるまで 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
電車が大好きな4歳の息子、電車の仕組みにも興味を持ち始めたので、まだちょっと難しいかなと思いつつ、この本を買ってみました。

地下鉄はどうやって出来るのか。
地下にトンネルを掘る、と一口に言っても、いくつもの工法があるんですって。
どうやって掘っていくのか、地面の下はどういうふうになっているのか、がしっかり図解されています。

大きい文字で平易な言い回しの文章、そして絵の中には小さい字でより詳しい説明が書かれています。
なので、年齢が小さいうちは大きい文字だけ読んで、大きくなって理解力が増したら細かい説明も読む、というふうに、長く楽しめる本になっています。

作者はだるまちゃんシリーズで有名な加古里子さんです。
電車が大好きなお子さんに、お勧めです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 生態がわかる  投稿日:2008/11/13
たこのオクト
たこのオクト 作: エブリン・ショー
絵: ラルフ・カーペンティア
訳: 杉浦 宏

出版社: 文化出版局
お話、、というよりは、ドキュメンタリーのようです。
主人公は、たこのオクト。海に住む、たこです。

住処を追われ、次の住む場所を探し。
小さな生き物を捕まえて食べ。
そして、卵を産んで、、、一生を終えます。
オクトは死んでしまうけれど、生んだ卵がふ化して成長、小さいながら独り立ちしたたこになったところで物語は終わります。

抑えた色調の水彩画で描かれた絵なのですが、とても生き生きして見えます。
生き物の生態、図鑑で見るのもいいですが、こうして絵本で見るのも楽しいです。

近くの図書館では幼年童話の分類に入っていましたが、それほど文章は長くないので、絵本のように楽しめますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 歴史がわかる  投稿日:2008/11/13
じどうしゃ博物館
じどうしゃ博物館 作: 高島 鎮雄
絵: 真田 勇夫

出版社: 福音館書店
乗り物が大好きな息子ですが、最近は「古い」乗り物にも興味が出てきました。
もう走っていない昔の特急だとか、古いクラッシックカーとか・・・。

そんなときに見つけたこの本。
牛や馬が引っ張る車から始まって、蒸気で動く車、ガソリンで動く車・・・そして現代の車まで。
車の歴史を、簡単な言葉と精密な絵で再現してくれています。

大好きなクラッシックカーもたくさん出てくるので、4歳の息子は何度も何度も繰り返し楽しんでいます。

車(とくに乗用車)が好きなお子さんならとても楽しめると思います!
参考になりました。 0人

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