どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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ＮＯＮ×２

ママ・30代・愛媛県、男11歳　女8歳

ＮＯＮ×２さんの声

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子供の頑張ってる気持ちを再確認。　

投稿日：2007/01/30

あたしいいこなの
	作・絵: 井上林子出版社: 岩崎書店

カラフルで、素敵な本です！
もうすぐお姉ちゃんになる女の子。
子供なりに、我慢をしなければいけない事が、だんだん分かってくるんですよね。
子供の成長過程です。

こんなにいい子。
でも、本当はこうしたいの。

子供は、こうやって、我慢の気持ちを覚えて、大人になってるんだなぁ。と再確認させられた本です。

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いい事も悪い事も、うつしっこ。　

投稿日：2007/01/30

うつしっこうつしっこ
	作: 辻邦絵: 橋本淳子出版社: 童心社

心が優しく、嬉しくなる本です。
お母さんが怒ると、お父さんも怒る、赤ちゃんも僕も兄ちゃんも怒る。
おこりんぼって、うつるのかな？
素直な子供の気持ちでしょう。
誰かが笑うと、みんなも笑う。
家族のいいところ。
家族愛。
ほのぼのとした作品です。
読んだ後に、気持ちよくなれる、素敵な本です。

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最終的には、弟がすきなんだな。　

投稿日：2007/01/30

おとうとなんかイヌならな！
	作: キャロル・ディゴリー･シールズ絵: ポール・マイゼル訳: 久山太市出版社: 評論社

遊んでいると、邪魔をするあかちゃん。
お兄ちゃんの気持ちよくわかります。
いらない・・・じゃなく、イヌならいいと思う発想。
好きだけど、うっとおしいんだろうな。
イヌになったら、イヌの色んなことをやらす。
貰い手ができれば・・・
それは、やっぱり寂しい。
やっぱり、兄弟愛なんだなと、ホッとしました。
お兄ちゃんの、豊かな想像力。
すごく楽しそうに表現されているので、おもしろいですよ！

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中国の素敵なお話。　

投稿日：2007/01/30

なんでもふたつ
	訳: せきふゆみ再話: リリィ・トイ・ホンリリィ・トイ・ホン出版社: 評論社

中国の昔話です。
中に入れると何でも二つになるかめをみつけた、老夫婦のお話。
欲張らず、自分達も二人づつになっても、平等にする素敵な心。
欲張りじいさん・ばあさんではなくて、不思議な感覚でしたが、ほのぼのとした感じがすごく好きです。
よかったね。と思える本です。

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穴があれば、のぞいちゃう私。　

投稿日：2007/01/30

のぞく
	作: 天野祐吉写真: 後藤田三朗絵: 大社玲子出版社: 福音館書店

２年生の息子は興味津々。
男の子の方が、かなりの興味を持ちましたね。
世の中、穴がいっぱいあります。
ついついのぞきたくなるんですよね。
大きな穴、小さい穴。色んな大きさの穴。
子供にとって、穴は不思議な空間なんだって。
指を入れたくもなるんだって。
載っている写真は古そうですね。白黒って、いい味だしてます。
この本にもたくさんの穴があります。
ページを戻したり、めくったり、楽しい本です。
夢のある話なので、小学２年生の男の子も大好きです！

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兄弟・姉妹のいる子供に、オススメ！　

投稿日：2007/01/30

ノンタンでかでかありがとう
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

ノンタンのシリーズ大好きです。
中でも、今回は、嬉しくなりましたね。
兄弟、姉妹がいる所には、必ずある光景ですから、子供にも受け入れやすい本です。
下の子は、上の子の後を追い回すもの。
上は、それを、うっとおしく感じるもの。
でも、嬉しい時は、倍になりそうですね。

友達の優しい気持ち。妹のタータンの気持ち。
ノンタンの、デカデカ「ありがとう」
この場面が、私や子供を嬉しくさせてくれます。
息子も、娘も大好きな一冊です。

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しょん　しょん　語尾につけて言葉遊び。　

投稿日：2007/01/30

ノンタンおねしょでしょん
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

我が子供は、おねしょをよくします。
この本を読んで、みんなおねしょしても、なんか楽しそう。
お母さんは怒るのにね。
ちょっぴり反省。
お日さまに、布団をホカホカにしてもらえばいいのに・・・
こんな優しい気持ち、忘れてしまってましたね。
うさぎさんのおねしょの、Ａ・Ｂ・Ｃが、とても好きそうでした。
楽しい、絵本です。

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笑える脅し。　

投稿日：2007/01/30

バーガーボーイ
	作: アラン・デュラント絵: まつおかめい訳: 真珠まりこ出版社: 主婦の友社

子供って、好き嫌い多いです。
だから、ばっかリ食べになっちゃうんですよね。
このお話は、野菜嫌いなベニー。
ハンバーガが大好きで、お母さんに
「ハンバーガーになっちゃうわよ！」
と言われ、本当に、なってしまったお話。
ハンバーガーになった、ベニーの行動。
おもしろいですよ。
お母さんが、野菜を食べさすと、元に戻れたんです。
最後は、
「野菜ばっかり食べてると・・・」
楽しいオチ付で、おもしろいです。
脅しのつもりが、本当になるとは・・・
変身した、ベニーが、とても可愛いです。

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分かりやすい環境問題。　

投稿日：2007/01/30

はなかっぱとグチャットン
	作・絵: あきやまただし出版社: ＫＡＤＯＫＡＷＡ

環境問題をテーマにしているのかな？
きれいな水と空気と太陽。
グッチャとんは、正反対のひどい町にでてくるかいじゅう。
綺麗な空気と水を求めて、はなかっぱの所に行って、水を飲むと、小さく可愛い生き物に変わるお話です。
はなかっぱ君の頭の花、どんな花が咲くんだろう？
想像でいっぱいでした。
綺麗な空気と水ですばらしい花が咲くんだろうな。
と子供達。
不思議な世界で、子供の心をとらえる、楽しい本です。

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めっちゃ長すぎ～！！　

投稿日：2007/01/29

ながいながいへびのはなし
	作: 風木一人絵: 高畠純出版社: 小峰書店

本の中に吸い込まれた一冊です。
上と下に分かれて書かれている本です。
上の段は、頭の気持ち＆頭のいてる場所。
下の段は、しっぽの気持ち＆しっぽのいてる場所。
開いた時の両ページを使って書かれています。
それぞれが、ありえないほどの距離をかもしだし、すごい長いのだと思わせてくれます。

頭が　おひるをたべるところ　（上の段）
しっぽはまだ　よるのくにでぐっすり　（下の段）

ありえないでしょ？
最後は、お互いが心配になり、会いたくて会うお話です。
すごいインパクトのある、楽しい本です。

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