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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 春の訪れ・・・  投稿日:2009/01/21
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
定番の絵本として紹介されていたので、購入しました。
私の生まれる前からある絵本のようです。

まだ雪の残る森の中に咲く一輪の花が、すごく印象的です。
全編を通してモノクロなのですが
熊の毛のやわらかそうなタッチなどが、すごく温かみを感じさせます。
その中で、最後の花だけが、鮮やかな黄色で浮かび上がります。
小細工しない表現方法が、とてもわかりやすく
言葉の繰り返しも心地よいので、小さいうちから楽しめる一冊だと思います。
まだまだ寒い日が続きますが
春の訪れもそう遠くないかなーなんて思いました。
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自信を持っておすすめしたい またまた面白い  投稿日:2009/01/19
あひるのジマイマのおはなし
あひるのジマイマのおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
『パイがふたつあったおはなし』の後に続けて読みました。
なんとなく毛色の似た、浅はかなオバチャンアヒルのお話でした。
ショールをかけ、ボンネットをかぶったアヒルの絵は
ピーターラビットのシリーズの中で、有名な絵のひとつだと思うのですが、
恥ずかしながら、キャラクターの名前を、この本ではじめて知りました。

「シムラーっっ、うしろうしろっっ!!」的な気持ちになんども襲われながら
一体どうなるんだろうと、娘と二人ハラハラしながら読みました。
あんなに卵を抱きたがっていたジマイマが実は卵を抱くのが下手だったというオチには納得してしまうような、
お間抜けさが、かわいいです。
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自信を持っておすすめしたい すごい話  投稿日:2009/01/19
パイがふたつあったおはなし
パイがふたつあったおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
なんだか、犬とネコが繰り広げているお話とは思えないほど
人間味あふれる、オバチャンのお話でした。
ものすごく浅はかなオバチャン犬ダッチェスの行動が
はるかに常識を逸脱し、また、気分の上がり下がりで体調に変化も出て、
「ほんとに馬鹿だなぁー」と・・・。
まぁその展開が、読み物として非常に面白かったわけですが・・・。
奥様然とした二人(二匹?)の会話の様子が、また面白く、
石井桃子さんの訳がほんとにはまってます。
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自信を持っておすすめしたい さすが東野圭吾  投稿日:2009/01/19
サンタのおばさん
サンタのおばさん 作: 東野圭吾
絵: 杉田 比呂美

出版社: 文芸春秋
この本は、絵本の体裁をとっているけれど
ジェンダー問題、国際社会の差別問題などを深くはらんだ読み物となっています。
なんとなくサンタといえば、白い髭を蓄えた男性のイメージが浮かんでしまうけれど、
女がいたっていいじゃない。
人はいかに、固定観念から抜け出せないかなど
読後、話が広がる一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 天国から来たサンタ  投稿日:2009/01/19
サンタクロースはおばあさん
サンタクロースはおばあさん 作・絵: 佐野 洋子
出版社: フレーベル館
佐野洋子さんの絵本を開く時は、いつも勇気がいります。
私の心の弱い部分を突いてこられるような気がするからです。
娘はそんなことなどお構い無しに、
図書館で見かけた、カラフルな表紙にひかれて、この本を指名。
読んでみました。
今回は穏やかな優しさが残る作品でした。
サンタが天国から来ているという設定は、ありそうでなさそうなもので新鮮でした。
やっぱり、おばあさんサンタがいてもいいよなぁと思えるような一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 「・・・それで?」  投稿日:2009/01/19
ずるいねこのおはなし
ずるいねこのおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
読み終わると娘に「えっ?それだけ?」と言われてしまいました。
ネコとねずみのばかしあいのようなお話なのですが、
すごく単純で、わかりやすいです。
しかし、お話好きの4歳の娘には、ちょっぴり物足りなかったよう・・・。
(その後、もう一波乱を期待していたようです^_^;)
でも、幼年童話の入門編として、最適な一冊でしょう(^_^)v
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自信を持っておすすめしたい 読み応え抜群  投稿日:2009/01/16
長ぐつをはいたねこ
長ぐつをはいたねこ 作・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 矢川 澄子

出版社: 福音館書店
長靴はいたネコのお話は知っていましたが
この絵本は、絵がちょっぴり大人の魅力を感じるのと
ストーリーの運びが、ちょっとした演劇の脚本風で
とても女優魂をかきむしられる作品でした。
読んでいて、どんどんどんどん演じてしまう自分にとても驚きでした。
折に触れて長靴の存在に触れる演出もきいています。
最後も長靴が鍵になって幕がおります・・・。
みごとというほかないでしょう。
娘もドラマティックな展開に釘付けでした。
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自信を持っておすすめしたい わーわかるぅー  投稿日:2009/01/16
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
深読みしない娘には、最後に決定的なシーンが描かれていないため
「どういうこと?」の連発で、説明してやらなければなりませんでした^_^;
でも、トイレを探して右往左往する夢。
誰でも絶対見たことのある夢だと思うので
たくさんの共感を得られる絵本だと思います。
最近あまりみかけなくなったタイプの、男用便器も新鮮でした(^^ゞ
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自信を持っておすすめしたい なかなかの正統派  投稿日:2009/01/14
しりたがりのこひつじ
しりたがりのこひつじ 作: アーノルド・サンドガード
絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
エリックカールの本は、奇抜なデザインや、大掛かりな仕掛け(音が鳴ったり、光ったり)が
売りのようなイメージがありますが、
この本は、ストーリーでひきつける、なかなかの正統派です。
子羊が「どうして」と繰り返し聞きながら、
やがて本質に気づいていく構成は見事だと思います。
ラストの「子羊は追いかけなかった」ところが「気づき」なのだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 読ませます!!  投稿日:2009/01/13
ロボット・カミイ
ロボット・カミイ 作: 古田 足日
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
4歳の娘には、なかなか分量のある児童書だったのですが、
表紙がカラフルでとても楽しそうなのに魅せられたのか
娘自ら、読んでと持って来ました。
お話はとてもテンポよく展開し、飽きさせません。
娘も私も続きが気になり、一気に読みました。
わがままな幼稚園児のような、紙のロボットカミイには、
正直感情移入はしにくかったのですが、
こんなこいるなぁという感じが、妙にリアルです。
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