全2062件中 1641 〜 1650件目 | 最初のページ 前の10件 163 164 165 166 167 ... 次の10件 最後のページ |
家族旅行が生き生きと伝わる。
|
投稿日:2008/03/03 |
この本は「ぼくブルートレインにのったんだ」の続きになっています。
「熊森」から「熊館」までの連絡船ということですが
船の中に列車があるというシーンもあり
たぶん青森から函館までの青函連絡船をイメージしているものと思われます。
船内の様子も細かく、
「連絡船のたてる波のうねりが、ゆったりと陸地のほうに向かいます」という表現など
大きな船が進む姿が目の前に浮かんでくるような表現、
イルカの現れるシーンなど
たまらないリアル感です。
お母さんの誕生日プレゼントの旅行とのことなので
船を下りた後の展開も気になります。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子供たちの笑顔
|
投稿日:2008/03/03 |
脳性まひの保育士さんと子供たちの飛び切りの笑顔が印象的な、写真絵本です。
娘は、この本のたくさんの笑顔がすごくお気に入りのようで、
なんどもなんども「読んで」と言います。
脳性まひの「コンニャク先生」も違和感なく子供たちに溶け込んでおり
やさしく子供を見る目、厳しくしかる目と
りっぱな保育士さんであることをうかがわせます。
障害に限らず、世の中はいろんな個性を持った人たちで構成されており、
その個性を隔離排除することなく
この本のように自然にみんな受け止めて、
笑顔で暮らせるのが理想だなぁと思わせてくれる一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
アンパンマンに興味なし
|
投稿日:2008/03/02 |
おもちゃ売り場に行けばキャラクターグッズがあふれ
テレビでもおなじみのアンパンマン。
「子供はみんなアンパンマンが好き」という固定概念がぬぐえず、
何度か与えてみたのですが、食いつきは悪く
娘の好みではないのだと、最近やっと気がつきました。
どうも、途中アンパンマンの顔が食べられ
欠けたりなくなったりするのが怖いのか
(これは実は私も怖いのですが・・・)
「なんでお顔ないの?大丈夫なの?」と何度も聞くのです。
絵やストーリーはとてもわかりやすいのに・・・。
子供といえども、思い込みはいけないなと
反省させられた本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
くまさんの迫力
|
投稿日:2008/03/02 |
どこまでもつづく毛糸を巻き取りながら、わくわく追跡開始!!
なんだか自分まで参加している気になる、なんとも素敵な設定です。
そして大きなおしりがどーん!!
その登場の迫力に驚きます。
くまさんのセーターがほどけていたのですね。
そのセーターを脱ぎ捨てるシーンはとても印象的です。
春はもうそこまで来ているという感じかすごく伝わります。
春の野原でみんなで食べるお弁当は
それはそれはおいしいでしょうねー。
早くお花見に行きたくなるような一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
なんとものんきな・・・
|
投稿日:2008/03/02 |
雪の中、往診に出かけたねずみのお医者様は
雪にまみれて動けなくなり、冬眠中のかえるのうちで一休み。
なんとも大胆にして間抜けなお医者様です。
だいたい大雪なのにスクーターで行こうという発想がいただけません。
途中で寝ちゃうなんて、それなら朝を待ってから出かけても一緒じゃない・・・。
などと、大人発想してしまいました。
私なら、こんな医者には見てもらいたくありません。
でも、困っている患者さんをほっておけなかった
心優しいお医者様であることには違いないですね。
でも、雪景色や、動物たちのおうちの中、
特に冬眠中のかえるのおうちの幸せそうで安宅そうなこと、
お医者様のおうちの中の、春を感じる鉢植えが大好きです。
春の近い今、お勧めの一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
偉大な救助犬の物語
|
投稿日:2008/03/02 |
40人もの人を雪山で救出しつづけたセントバーナード犬の物語です。
1969年初版のためか、絵がちょっと年代を感じるのと
教会と牧師さんと思われる挿絵に
「寺」と「坊さん」という文がつけられていて
若干の違和感を感じますが
犬好き私は、こういう賢い犬のお話は本当にわくわくします。
最後に酔っ払いの遭難者に狼に間違われて傷を負い
それが原因で亡くなってしまいます。
悲しい結末ですが、こういう犬の功績が絵本で紹介されているのはすばらしいと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
はげはげの訳・・・
|
投稿日:2008/03/01 |
バーバーモジャがハリネズミからノミをうつされるお話です。
ノミ退治のためにフサフサな毛を丸刈りにしてしまうのですが、
いささか頭頂部に勢いのないだんなを、いつも見ている娘は、
その丸刈り状態のモジャを見て
「お父ちゃんみたいにハゲハゲになっちゃったね」と言い
(だんなは、こういう娘の一言を「お前がいらんことを教えている」というのですが)
その後、寒さのあまり、ママにセーターを編んでもらうシーンで
「お父ちゃんもいつも帽子かぶってるもんねー」と
夜の外出にも帽子着用のだんなの理由を
幼いなりにも悟ったのでした。
我が家になぞらえることができたためか
この本が最近はすごくお気に入りで
どこに行くにも携帯しています。
サイズもそれほど大きくない本なのでちょうどいいですよ。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
まゆシリーズの傑作
|
投稿日:2008/03/01 |
娘が1歳のころから何度も読んでいる本です。
先日、本として発刊されたのを本屋さんで見かけて
「やっぱりいい本だもんねー」とひとりでにやけていました。
ちょうど春になろうかという今の季節にもお勧めです。
まゆの強烈なキャラクターは少し控えめなこの作品ですが、
龍が雨を降らせ、雪を溶かして川を作り、虹を見せてくれる
とても壮大なスケールに仕上がっています。
子供の龍に乗るまゆもとてもキュートです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
バーバパパのやさしさ
|
投稿日:2008/03/01 |
なんにでも変身できるバーバパパ大活躍の一冊です。
アフリカに帰りたがっていた動物たちを
大きな旅行かばんに変身してアフリカまで送り届けます。
最後にサル(ゴリラ?)の親子が抱き合っているシーンでは
思わずほろりとさせられます。
囚われのときの悲しそうな顔、
ふるさとに帰ったときの生き生きした顔と
動物たちの表情がとても豊かで
心から「よかったねー」と言いたくなる本でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
あいかわらずの失敗
|
投稿日:2008/02/27 |
独特のタッチの絵と、お惚け主人公の味がなんともいえないこのシリーズ。
今回は内緒でねこを飼うお話。
でも、パパの写真で記念写真を撮ってしまったので
現像したら思いっきりばれるという展開に
「やっぱりね・・・・」とつぶやいてしまいました。
しかし、デジカメで写真をとり、
その写真はすぐにパソコンで見ている娘には
写真が現像して紙で出来上がってくるということがどうも理解できない様子。
「どういうことなの?」と何度も聞くので、説明が大変でした。
時代の変化を痛感した一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全2062件中 1641 〜 1650件目 | 最初のページ 前の10件 163 164 165 166 167 ... 次の10件 最後のページ |