
1890年代のアメリカ、大リーグ。
「ストライク」や「セーフ」などの審判のジェスチャー、チーム内のサインを考案し、観客を熱狂させた、聴覚障がいをもつ選手、ウィリアム・ホイの活躍を描いた楽しい伝記。
野球ファン必読の絵本!

今ではほとんどの人が知ってるサイン。読む前に“みんなアウト!ってやって。じゃぁセーフ!ってやって。”ってジェスチャーをやってもらってから読み始めます。子供達には、何かが出来ない(耳が聞こえない)から諦める(野球をやらない)のではなく、そのハンデを周りが取り除く事が出来れば、その人はあきらめないで同じスタートラインに立てるというのを知って欲しい。野球をやっていない子達への学びもたくさんあるテーマだと思います。 (mayucogeさん 40代・ママ 男の子20歳、女の子17歳)
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