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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい どういたしましてといいたい  投稿日:2012/01/31
ありがとう…どういたしまして
ありがとう…どういたしまして 作・絵: ルイス・スロボトキン
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
読んでみて、あぁと、いまさらながら目からうろこでした。
何かしてもらって「ありがとう」という場面、
確かな小さい子には多いけれど
実は「どういたしまして」も言ってみたいものなのではないかっっ!?
できもしないのにやたら手伝おうとすることも、うなづけます。
平易な訳文がついているので、
言葉が出始め、挨拶などのコミュニケーションが気になりだした小さい子にもお勧めです。

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自信を持っておすすめしたい 眠りのせかいへ・・  投稿日:2012/01/31
ねむれないふくろうオルガ
ねむれないふくろうオルガ 作・絵: ルイス・スロボドキン
訳: 三原 泉

出版社: 偕成社
眠れないふくろうの子供が眠ろうとして、
いろんな動物に相談しまくるお話です。
でもその様子がすごくほほえましいし、
「自分はこうしたら寝れるよー」とレクチャーするほかの動物達も個性的です。
眠りに入るには、いろんな個性があるのだなぁとしみじみ思いました。
そして、とうとうあみだす「眠る方法」は、とても暖かいものでした。
その方法が、ちゃんと譜面として載っているのも粋です(^^)
眠る前に静かに読んでみるのはどうでしょう・・。
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自信を持っておすすめしたい おもしろいっっ  投稿日:2012/01/31
紙芝居 さらやしきのおきく
紙芝居 さらやしきのおきく 作: 桂 文我
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
面白い紙芝居で、落語・・でも「おきく」??
ふと手に取りましたが、これがすごく面白かったのですっっ。
途中までは、番町皿屋敷なんですけど
化けて出てくるおきくさんのもとに
みんなが怖いもの見たさで押しかけたところからおかしな展開に・・。
関西弁の軽妙な会話の部分があるので
なかなかの演技力も要求されますが
なんとも脱力するオチも待ってて、ここのところ一押しの紙芝居ですъ( ゚ー´ )
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自信を持っておすすめしたい オチが見える  投稿日:2012/01/31
紙芝居 とまがしま
紙芝居 とまがしま 作: 桂 文我
絵: 田島 征三

出版社: 童心社
落語シリーズの紙芝居です。
鼻血を止めるには毛を3本抜いたらいいという話の後
お殿様がとまがしまへいって、いろんなものと戦うという展開に・・。
あれ?さっきの鼻血の話は?
と思っていると、蛇がやってきて・・。
もう・・わかりますね^_^;
見事なフセンの回収!!
安定感のあるお話だと思います(^^)
見事すぎて、ちょっと年齢が高くなると「わかってたわ」とかいわれそうかな^_^;
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自信を持っておすすめしたい 宮部みゆきの世界  投稿日:2012/01/24
悪い本
悪い本 作: 宮部 みゆき
絵: 吉田 尚令
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
宮部みゆきさんの本だということで読んでみました。
娘とふたりで読みましたが
読後娘は「いみがわからない」と一言ボソッ。
絵本の体裁ですが、完全に宮部みゆきワールドで
人間なら誰でも持っている心の暗部をグリグリとされるような作品です。
大人には響く作品だと思います。
娘には、大きくなるほどに、ここに書いてあることがわかってくるかもねと言いました。
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なかなかよいと思う 親父ギャグ・・かな  投稿日:2012/01/12
ラーメンちゃん
ラーメンちゃん 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
親父ギャグを言うのがブームの我が家。
(「旦那の起き抜けは「ふとんがふっとんだ」・・^_^;)
この本も、読みながら「これは親父ギャグの領域かどうかで、家族で大いに盛り上がりました。
みんな大好きなラーメンがテーマだけに
食いつきはいいですよねぇ(*^_^*)
疲れた頭と心がゆるゆるになるような一冊です。
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自信を持っておすすめしたい すごいすごい  投稿日:2012/01/12
てぶくろがいっぱい
てぶくろがいっぱい 作: フローレンス・スロボドキン
絵: ルイス・スロボドキン

出版社: 偕成社
「・・・これはけっこうおもしろかった」
娘の感想です。
ちょっとタメがあった娘の感想のように
じわーっと、心も体も暖まる感じがします。

なくした赤い手袋をきっかけに
双子兄弟の下に赤い手袋が沢山集まってくるお話なのですが
大人な私は、赤と言っても、暗めの赤だったり朱に近かったりといろいろあるだろうに・・などと、心の中で何度も突っ込みました。
でも集まっただけで終わらないのがこのおはなしのいいところ(*^_^*)
まさに手袋が結ぶ人の輪です。

寒い日が続くこんな日に、じっくり読んでみてはいかがですか。
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なかなかよいと思う 難しかった・・  投稿日:2011/12/21
みにくいシュレック
みにくいシュレック 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
この本は、実は、何度も何度も読み込まないとほんとの意味はわからないかもと感じました。

アニメのシュレックは見ていたので
娘も少し戸惑っていたようです。
話も7歳には難解だったようです。

汚いこと悪いことを、おいもとめるシュレック。
何かと表裏一体なのかと思うのは
大人の深読みかしら・・。
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自信を持っておすすめしたい 教えられたこと  投稿日:2011/12/21
ねずみとくじら
ねずみとくじら 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
先日娘が、いじめっ子の男の子とお隣の席になり
受難を恐れた私は「知らん顔してたほうが、巻き込まれないよ」なんていってたのですが
娘は、心を砕いて仲良くなる道を選んだようでした。
(徐々に嫌な事をされなくなった娘に「どうしたの?」とたずねると
「知らん顔するのをやめたから」と言っていたので)
全く違うと思われる両者も、
歩み寄る気持ちを持てば、暖かい明日が待っているということを
この本と娘に教えられたような気がします。

ねずみとくじら。
一方は海に住み、一方は陸。
また、大きさも全然違う・・。
そんなふたりが、友情を育み、どんな年月をかけてもそれを忘れない。すごく深くていいお話でした。
すこし古い本のためか、訳の言い回しが難しいところがあり
高学年の方が楽しめるし、大人にも響くものがある一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい どうなってるんだ  投稿日:2011/12/21
ものいうほね
ものいうほね 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
ウィリアム・スタイグさんの本を狙い撃ちで読んでいます。
で、図書館から借りてきたこの一冊。
タイトルがぴんと来ず、すぐには読まずにおいていたのですが
読み始めてもう展開が最後まで読めず
娘とふたり釘付けでした。
いつも思いますが、ウィリアム・スタイグさんの書く
擬人化された動物の主人公達は、どうしてこうも天然系なんでしょう。
ブタの女の子パールが狐に捕まって食べられてしまうっっという緊迫したシーンでも
なぜかドキドキせず、深まる期待(きっと何かやらかすはずっっなんて)
1ページ1ページ、娘と、事態を検証し次の展開を想像し話し合いながら読んだ本は初めてです。

・・・そんなオチですか(@_@)
2時間ドラマの、犯人バラシのがけの上のシーンで
今まで全然出てこなかった第3者が犯人でしたっっと言われたような気分。
でもでも、サイコーに面白いっっ(*^_^*)
なんだろうこの中毒的に魅力は。
絵のタッチと、文体の飄々とした雰囲気からかしら・・。
まさに絵本マジック!!
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