話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

そやで

パパ・30代・

  • Line

そやでさんの声

337件中 61 〜 70件目最初のページ 前の10件 5 6 7 8 9 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 橋を渡るひとたちの思い  投稿日:2007/03/15
いっぽんばしわたる one more
いっぽんばしわたる one more 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
たった一つの橋を渡るにも人それぞれ思いがある。前作とは違って今回は渡るのは全て人間です。石橋を叩いて渡る人・哲学的な人・計算して距離を測る人・・・その他諸々。最後のオチはさすがに五味さん。おっとっと。笑わせてくれます。様々な動物が登場することから前作の方が笑いに幅がありました。漢字も混ざってますので小学校低学年向き。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 何にでも変身できるんだ  投稿日:2007/03/14
ムニュ
ムニュ 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: PHP研究所
ムニュは形が定まらないふわふわした生き物。何にだって変身できるし、どんな色にもなれるんだ。今日は何になろうかな。

ムニュがいろんな形に変化しながら楽しそう。こちらまで抱き締めてみたくなります。特にトイレのシーンが面白かったですね。そういやふわふわしたお菓子の黄色いキャラクターを思い出しました。ひらがなだけでさっと読める長さです。小さいお子様向け。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい むかしもいまも  投稿日:2007/03/14
むかしのこども
むかしのこども 作・絵: 五味 太郎
出版社: ブロンズ新社
五味さんの作品中でも哲学的な内容です。五味さんならではの独特の視点が気に入っています。
「むかしのこどもは・・・でした。ですからXXしなければなりませんでした」このように綴られていますが・・・うん、、ちょっと待てよ。結局むかしもいまも変わらないんだな。おとなの規範にこどもは押し込められちゃっているのか、、うぅむ。そんな印象を受ける作品です。大人を意識し始めた年代の子向けだと思います。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 我慢しなければならないこともある  投稿日:2007/03/14
りょうりちょうがしごとをやめたわけ
りょうりちょうがしごとをやめたわけ 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: フレーベル館
トンヌールりょうりちょうが作り出すお料理はどれも絶品。ちょっと味見のはずでしたが・・・?

「ぼくがつくったりょうりを なぜぼくがたべちゃいけないんだ」う〜ん、確かにそうですよね。でも、そりゃお客さんを待たせちゃ〜やっぱりね・・・。我慢しなくちゃいけないことってあるよね。お金を取る代わりにお料理を提供する。お金は出てきませんがサービス業とはこういうお仕事と感覚でつかめると良いですね。
 お話に起伏が無く最後まで行ってしまったのがやや惜しまれました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う きっかけ1つで嫌いなものも克服できる  投稿日:2007/03/14
ポコがすきなのは
ポコがすきなのは 作・絵: 今井俊
出版社: 鈴木出版
犬のポコが好きだったり嫌いだったりするものを順序立てて紹介してあります。左に好き、右に嫌いと分けて描かれているので分かりやすい。ハナちゃんとの出会いをきっかけにポコはみるみる変化を遂げます。

お肉は好きだけど野菜は嫌い。とても犬だけのことのように思えません。僕も昔はなすびが嫌いで残しました。今となってはなぜあぁも美味しいものを受け付けなかったのかと・・・。

全て版画で製作されているとのことで驚きました。色鮮やかですのでぱっと見た印象がキリっと引き締まっています。ひらがなのみ表記で文章も長くないことからさっと読めますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 原書でも読んでみたい  投稿日:2007/03/09
ハトにうんてんさせないで。
ハトにうんてんさせないで。 作・絵: モー・ウィレムズ
訳: 中川 ひろたか

出版社: エムオン・エンタテインメント
「ハトにうんてんさせないで。」
ハトに言ってるのかと思えば違うのです。読者に訴えているのです。視点の違いが変わっていて面白い。

ハトはあの手この手で「運転させて」と伝えてきます。
身振り手振り、大げさに言ったかと思えばすねてみたりと芝居が上手い。その一言一言にこちらが「そんなわけ無いやん」とツッコミたくなる内容ばかり!

背景が全く無いのでハトの感情がストレートに伝わってきて笑えます。ここまで笑いのツボを押さえて要求されたら根負けして運転させちゃいそうでイカンなぁ。うむ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いろんな「まる」が  投稿日:2007/03/07
まるをさがして
まるをさがして 作・絵: 大月ヒロ子
出版社: 福音館書店
画家が描いた「まる」が数点載せられています。一言に「まる」といってもさまざま。細かい丸の集まり・CG・点と線の集合だったり。色鮮やかな作品が多く取り上げられています。見たまま美術館に来たようです。

対象年齢4歳からとありますが、私の主観から、まだ言葉を口にすることの出来ない若い頃からでも付き添って読んでみるのも面白いと思います。ちっとも興味が湧かない子・次々とページをめくろうとする子。好みによって大きく分かれるでしょうから、ご子息の個性を知ることが出来る指標になると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい XXしているようには見えるけれど・・・?  投稿日:2007/03/07
けっしてそうではありません
けっしてそうではありません 作・絵: 五味 太郎
出版社: リブロポート
「けっしてそうではありません」
2007年2月に教育画劇より刊行された復刻版です。リブロポートのものを手にしたことが無いので内容が同じかは分かりません。
1月から12月まで、動物があることをしています。でも本当のところはどうでしょうか。このペースで構成されています。特に面白かったのが「かえるは雨宿りしているように見えますが・・・落語の練習をしているのです」 かえるの落語? ゲコゲコゲコと喋るのかな? うわぁ聞いてみたい。

あっさりと進むのですぐに読めてしまえます。ちょっとしたセンスが愉快な五味さんの作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いろんな「ぼく」になれる。  投稿日:2007/03/07
いろいろいろんな日
いろいろいろんな日 作: ドクター・スース
絵: スティーブ・ジョンソン ルー・ファンチャー
訳: 石井 睦美

出版社: BL出版
「いろ」には感情がある。きれいにあかいきぶんの日は、かろやかな馬のよう。・・・という風に、色によって抱くイメージを動物にたとえて表現してあります。
 何といっても良いのが、豪快に描かれた絵。最も好きだったのが「鳥のようにはばたくあおい日」。粗く白塗りされた中央にでっかく鳥が翼を広げ、いまにも飛び立とうとしています。この絵だけでもすごくパワーを感じました。

使われるフォントにもこだわってあり、サイズの大小はもちろん文字の幅を狭めて「心模様の不安さ」を表現してあったりと、あらゆる角度から楽しめます。色鮮やかなので「これ」と思った絵は忘れることが無いと思います。好きな子なら「あれ、あれ読んで」とせがむんじゃないかな。
同一内容ではユッタ・バウアー著「色の女王」に似た印象を受けました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 名前も「グリンピース」  投稿日:2007/03/05
グリンピースのいえ
グリンピースのいえ 作: 及川 賢治 竹内 繭子
絵: 及川 賢治 竹内 繭子

出版社: 教育画劇
グリンピースのかんづめに住んでいるのがかえるのグリンピースくん。名前もグリンピースだったのですね。この設定に最初は「ん??」と戸惑ってしまいました。

ポロンと音が鳴るソファ・お風呂などがらくたを上手く利用して穴の中で生活する様子を紹介してくれます。絵が大ざっぱに描かれていますのでやや見どころに欠けますが発想はユニークで楽しめました。この品物はこうして手に入れた、というエピソードがあればお話も広がってより楽しめたと思います。
参考になりました。 0人

337件中 61 〜 70件目最初のページ 前の10件 5 6 7 8 9 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット